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第12話
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和幸「それと、新菜が産まれてから、好きな人が出来て結婚するまでのヒストリーを日記に書いて残そうと思って、パソコンのワードに書いているんだ。これだって無くなったら困るからパソコンともう一個のUSBメモリと外部メモリに保存してるしね」
晴美「えっ、見せて!」
和幸「まだ始まったばかりだから、そんなにないけど、写真やその時に感じた事など、パパ目線で書いて行こうと思っている」
晴美「私も実はもう書いているんだ」
和幸「そうなんだ。僕は新菜が結婚する時には、相手の旦那さんにこの日記をプレゼントしようと思っているから」
晴美「そういうのって良いわよね。パパとママのそれぞれの子育て日記を、彼にプレゼントなんて素敵だものね」
和幸「そしたらさ、その旦那さんになる彼も新菜を大切にしてくれるだろ。まだ少ししか書いてないけど、見てくれるかな?」
晴美「えっ! 凄いじゃない!」
和幸「だろ? 新菜が外国人の彼と結婚しても大丈夫なように、日本語と英語で書いているんだよ」
晴美「私も英語を勉強しないといけないわね」
和幸「そうだよ。子供ばかりに『勉強しろ』っていうのはおかしいだろ。だからパパもママも勉強しているんだよって言うのがスマートじゃない?」
晴美「それは本当ね」
和幸「日記のタイトルはさ、僕の心を離さない“産まれてくる君”にこんにちは! Hello to the "Born You" who never let go of my heart! だよ」
晴美「いいね。私の題名は、何にしようかな? 新菜が大きくなって意味が分かるようになったら二人で考えようと思う」
和幸「うん。それも良いよね。あとはママと新菜の交換日記もいいんじゃない?」
晴美「それもいいわね」
※
そして新菜も大きくなり小学校に入学した。
晴美は元居た職場ではなく、学校給食の現場で責任者として勤務し出した。
学校給食の責任者の仕事は和幸が勤務する産婦人科やその他の現場の調理師よりも仕事が複雑で大変だが、相変わらず責任感旺盛な晴美は会社からも部下からも信頼され、更には子供と一緒の休日に休めるという事で喜んで仕事をしている。
特に学校給食は春、夏、冬の長期の休みでも正社員は給料を頂きながら長期休暇が出来るからだ。
和幸と晴美と新菜は毎日、笑いの絶えない幸せな生活を送っていて、新菜から「弟と妹が欲しいから早く産んで!」と言われたので、和幸と晴美は新菜が寝静まった後に毎晩、晴美の腰が立たなくなるほど激しく愛し合ったお陰で新菜に弟が出来た。
ちなみに晴美を悲しませた前夫(籍は入ってなかったが)は、晴美だけではなく会社の女性社員に対して二股どころではなく三股も四股もしていて、その彼女らを孕ませた事で訴えられ、会社を退職してその後、行方不明となった。
そして和幸は本社の人事課の課長へと栄転となり、土日祝日が休日となって、晴美と新菜とそして生まれて来た息子と一緒に幸せな日々を送っている。
新菜には和幸が本当の父ではないと言う事をキチンと話をする覚悟があり、それは本人が事実を知る前に話すし、それまでは新菜を深い愛情を込めて育てる事を夫婦間で誓い幸せな日々を送っている。
― 了 ―
晴美「えっ、見せて!」
和幸「まだ始まったばかりだから、そんなにないけど、写真やその時に感じた事など、パパ目線で書いて行こうと思っている」
晴美「私も実はもう書いているんだ」
和幸「そうなんだ。僕は新菜が結婚する時には、相手の旦那さんにこの日記をプレゼントしようと思っているから」
晴美「そういうのって良いわよね。パパとママのそれぞれの子育て日記を、彼にプレゼントなんて素敵だものね」
和幸「そしたらさ、その旦那さんになる彼も新菜を大切にしてくれるだろ。まだ少ししか書いてないけど、見てくれるかな?」
晴美「えっ! 凄いじゃない!」
和幸「だろ? 新菜が外国人の彼と結婚しても大丈夫なように、日本語と英語で書いているんだよ」
晴美「私も英語を勉強しないといけないわね」
和幸「そうだよ。子供ばかりに『勉強しろ』っていうのはおかしいだろ。だからパパもママも勉強しているんだよって言うのがスマートじゃない?」
晴美「それは本当ね」
和幸「日記のタイトルはさ、僕の心を離さない“産まれてくる君”にこんにちは! Hello to the "Born You" who never let go of my heart! だよ」
晴美「いいね。私の題名は、何にしようかな? 新菜が大きくなって意味が分かるようになったら二人で考えようと思う」
和幸「うん。それも良いよね。あとはママと新菜の交換日記もいいんじゃない?」
晴美「それもいいわね」
※
そして新菜も大きくなり小学校に入学した。
晴美は元居た職場ではなく、学校給食の現場で責任者として勤務し出した。
学校給食の責任者の仕事は和幸が勤務する産婦人科やその他の現場の調理師よりも仕事が複雑で大変だが、相変わらず責任感旺盛な晴美は会社からも部下からも信頼され、更には子供と一緒の休日に休めるという事で喜んで仕事をしている。
特に学校給食は春、夏、冬の長期の休みでも正社員は給料を頂きながら長期休暇が出来るからだ。
和幸と晴美と新菜は毎日、笑いの絶えない幸せな生活を送っていて、新菜から「弟と妹が欲しいから早く産んで!」と言われたので、和幸と晴美は新菜が寝静まった後に毎晩、晴美の腰が立たなくなるほど激しく愛し合ったお陰で新菜に弟が出来た。
ちなみに晴美を悲しませた前夫(籍は入ってなかったが)は、晴美だけではなく会社の女性社員に対して二股どころではなく三股も四股もしていて、その彼女らを孕ませた事で訴えられ、会社を退職してその後、行方不明となった。
そして和幸は本社の人事課の課長へと栄転となり、土日祝日が休日となって、晴美と新菜とそして生まれて来た息子と一緒に幸せな日々を送っている。
新菜には和幸が本当の父ではないと言う事をキチンと話をする覚悟があり、それは本人が事実を知る前に話すし、それまでは新菜を深い愛情を込めて育てる事を夫婦間で誓い幸せな日々を送っている。
― 了 ―
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