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第68話:日曜の夕方、兄に連れられた勉強会—仕事の喜びを学ぶ
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日曜日の夕方、ボクは美鈴さんの部屋でまったりと過ごしていました。ボクのリードでムフフな時間を過ごしたかったのです。
しかし、兄から急に電話がかかってきました。「今から来い!」と命令口調で言われました。
ボクは「どういうこと?」と尋ねました。兄は言いました。
「お前の仕事に関係があってプラスになる勉強会があるからだ」と。
商売に関する内容であれば仕方ないと思いました。ボクは美鈴さんに理由を話しました。そして、兄貴のパン屋へ行きました。
連れられて行くと、そこは兄貴の先輩が経営しているという会社の事務所でした。そこに講師がいらして、勉強会が始まったのです。
その勉強会の内容は「仕事の喜び」についてでした。
<講師のお話として>
仕事は厳しいに決まっているし、辛く、耐え難い時がある。あなたは仕事が嫌いだと思っていないか?厳しいとか辛いとかは、仕事の一部分でしかない。
働く人にとって、仕事の喜びとは何か?
お金を得ることも、もちろん喜びです。しかし、それはほんの一部です。仕事の喜びは他にもたくさんあります。
・「自身(家族)の経済的安定」
・「お客様や仕入れ先が満足すること」
・「自身の能力発揮」
・「周りから高く評価されている」
・「家族や友人から認められている」
・「仕事を通じて社会に貢献している」
講師は言いました。仕事でやる気が出ない時は、自分の「仕事の幸福感」を思い出しなさい。素直に「幸福だ」と思うこと。幸福を実感できるようにしなさい、とおっしゃっておられました。
仕事を楽しめる人の要素とは。
講師は、「仕事を楽しめる人」について、いくつかの要素を挙げました。
・仕事を楽しめる人
・職場が楽しいと思える人
・仕事を成し遂げる喜びや、業績を残す喜びなどを感じられる人
・人のお役に立てる喜び・人に喜ばれる喜び・人に感謝される喜びを感じられる人
・自分の成長・技術の上達の喜び・他人からの評価の喜び・人を育てて成長させる喜びを感じられる人
・仕事にやりがいを感じられる人
・仕事に夢を持てる人
ボクは、この要素に照らして自分を評価してみました。
項目 評価 理由(△のみ)
1. 収入が得ている。 △ まだまだだと思っているから。
2. お客様や仕入れ先に喜ばれている。 〇
3. お客様や仕入れ先から感謝されている。 〇
4. 自分の能力を活かせているとは未だ思えない。 △ まだ能力が身に付いていないから。でも努力は惜しまない。
5. 責任ある仕事だと思っている。 〇
6. 自分の創意工夫が実現している。 〇
7. 新しい技術や知識が得られる。 〇
8. 県庁・同級生から高く評価された。 〇
9. 家族や友人から認められている。 〇
10. 仕事を通して社会に貢献している。 〇
ボクは講師の先生に「今日は大変に勉強になりました」とお礼を言いました。兄貴にもお礼を言いました。
兄貴が「たまには飲みに行こう」と言ったので、付き合いました。
兄貴は言いました。「将来的には、お前の移動販売店を俺の会社の子会社にしてやるから」と。
ボクは意味が分かりませんでした。しかし、他人がいる居酒屋で兄弟喧嘩をするのは大人気ないと思いました。ムカついたけれど、ボクは黙ってニコニコしながら聞いていました。
確かに、ボクの仕事が調子悪くなれば、もしかしたらそうなるかもしれません。将来なんか、神様しか分からないものです。逆のパターンだってあるわけです。現時点で調子が良いからといって、大風呂敷を広げない方が良いと思いました。
ボクは兄貴のそういう所を見て、「人の振り見て我が振り直せ」だと思いました。いつも「お陰様で」という控えめな人生を送りたいと思っています。
兄貴はお酒が入ると、気持ちが大きくなるところがよくあります。しかし、ボクの兄貴です。ボクにない良い部分もたくさん持っているから、尊敬もしています。
兄貴は今、人妻と付き合っているとのことでした。
ボクは兄貴に美鈴さんの話はしませんでした。
美鈴さんは美人ですから兄貴に取られるのが嫌だったからです。
兄貴は女性に対してだらしないところがあるからでした。
明日も、今日学んだ仕事の喜びを胸に刻んで頑張るぞ!
つづく
性に対してだらしないところがあるからでした。
明日も、今日学んだ仕事の喜びを胸に刻んで頑張るぞ!
つづく
しかし、兄から急に電話がかかってきました。「今から来い!」と命令口調で言われました。
ボクは「どういうこと?」と尋ねました。兄は言いました。
「お前の仕事に関係があってプラスになる勉強会があるからだ」と。
商売に関する内容であれば仕方ないと思いました。ボクは美鈴さんに理由を話しました。そして、兄貴のパン屋へ行きました。
連れられて行くと、そこは兄貴の先輩が経営しているという会社の事務所でした。そこに講師がいらして、勉強会が始まったのです。
その勉強会の内容は「仕事の喜び」についてでした。
<講師のお話として>
仕事は厳しいに決まっているし、辛く、耐え難い時がある。あなたは仕事が嫌いだと思っていないか?厳しいとか辛いとかは、仕事の一部分でしかない。
働く人にとって、仕事の喜びとは何か?
お金を得ることも、もちろん喜びです。しかし、それはほんの一部です。仕事の喜びは他にもたくさんあります。
・「自身(家族)の経済的安定」
・「お客様や仕入れ先が満足すること」
・「自身の能力発揮」
・「周りから高く評価されている」
・「家族や友人から認められている」
・「仕事を通じて社会に貢献している」
講師は言いました。仕事でやる気が出ない時は、自分の「仕事の幸福感」を思い出しなさい。素直に「幸福だ」と思うこと。幸福を実感できるようにしなさい、とおっしゃっておられました。
仕事を楽しめる人の要素とは。
講師は、「仕事を楽しめる人」について、いくつかの要素を挙げました。
・仕事を楽しめる人
・職場が楽しいと思える人
・仕事を成し遂げる喜びや、業績を残す喜びなどを感じられる人
・人のお役に立てる喜び・人に喜ばれる喜び・人に感謝される喜びを感じられる人
・自分の成長・技術の上達の喜び・他人からの評価の喜び・人を育てて成長させる喜びを感じられる人
・仕事にやりがいを感じられる人
・仕事に夢を持てる人
ボクは、この要素に照らして自分を評価してみました。
項目 評価 理由(△のみ)
1. 収入が得ている。 △ まだまだだと思っているから。
2. お客様や仕入れ先に喜ばれている。 〇
3. お客様や仕入れ先から感謝されている。 〇
4. 自分の能力を活かせているとは未だ思えない。 △ まだ能力が身に付いていないから。でも努力は惜しまない。
5. 責任ある仕事だと思っている。 〇
6. 自分の創意工夫が実現している。 〇
7. 新しい技術や知識が得られる。 〇
8. 県庁・同級生から高く評価された。 〇
9. 家族や友人から認められている。 〇
10. 仕事を通して社会に貢献している。 〇
ボクは講師の先生に「今日は大変に勉強になりました」とお礼を言いました。兄貴にもお礼を言いました。
兄貴が「たまには飲みに行こう」と言ったので、付き合いました。
兄貴は言いました。「将来的には、お前の移動販売店を俺の会社の子会社にしてやるから」と。
ボクは意味が分かりませんでした。しかし、他人がいる居酒屋で兄弟喧嘩をするのは大人気ないと思いました。ムカついたけれど、ボクは黙ってニコニコしながら聞いていました。
確かに、ボクの仕事が調子悪くなれば、もしかしたらそうなるかもしれません。将来なんか、神様しか分からないものです。逆のパターンだってあるわけです。現時点で調子が良いからといって、大風呂敷を広げない方が良いと思いました。
ボクは兄貴のそういう所を見て、「人の振り見て我が振り直せ」だと思いました。いつも「お陰様で」という控えめな人生を送りたいと思っています。
兄貴はお酒が入ると、気持ちが大きくなるところがよくあります。しかし、ボクの兄貴です。ボクにない良い部分もたくさん持っているから、尊敬もしています。
兄貴は今、人妻と付き合っているとのことでした。
ボクは兄貴に美鈴さんの話はしませんでした。
美鈴さんは美人ですから兄貴に取られるのが嫌だったからです。
兄貴は女性に対してだらしないところがあるからでした。
明日も、今日学んだ仕事の喜びを胸に刻んで頑張るぞ!
つづく
性に対してだらしないところがあるからでした。
明日も、今日学んだ仕事の喜びを胸に刻んで頑張るぞ!
つづく
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