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22・キングの眷属
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「お、ディアン。迎えに来てくれたのか?」バイト上がりの宏樹が裏口から外へ出ると室外機の上にディアンが座っていた。
「にゃ~」流石に人目がある場所ではディアンも猫の鳴き声で返事をしている。
「今日はサラダチキンの廃棄を貰って来たぞ」
「にゃっにゃ~」ディアンは嬉しそうに宏樹の足元に頭をスリスリと擦りつけた。
帰宅する宏樹の横にぴったりと寄り添いながらディアンは歩いていた。そして公園の近くを通った時だった。横を歩いていたディアンがサッと宏樹の前に躍り出て振り返り言ったのだ。
「ご主人様、何か来ます!」
ディアンが言うのとほぼ同時に公園のほうから凄まじい羽音が響いて来た。宏樹が上空を見上げると無数のコウモリが宏樹とディアン目掛けて空を切っている。そのうちのひと際大きな個体が急降下し、鋭い牙をむき出して宏樹に向かって来た。
「危ない!」そう叫んだディアンの体は見る間にぐぅぅんと大きくなった。猫耳と黒い尻尾を付けた獣人の形態になったディアンはその前足の鋭い爪を振り下ろし大型のコウモリをスパっと切り裂いた。
地面に落ちたコウモリはモザイク状にバラバラと崩れて消えて行った。
この様子を見て宏樹は両手を空に掲げた。冷涼な空気が上空を渦巻き、そこから無数の氷の弾丸がコウモリたちに降り注いだ。
氷の弾丸をかいくぐった1匹のコウモリが宏樹の背後に迫った。咄嗟にディアンは腰からシミターを抜きコウモリ目掛けて投げつける。シミターはコウモリを切り裂きブーメランの様にディアンの手に戻ってきた。宏樹がディアンにうなずく。
宏樹の氷をすり抜けたコウモリはディアンが機敏な動作で仕留めて行く。そのしなやかな動きはまさに猫のそれだ。
コウモリが次々に撃ち落されるバタバタバタという音、ヒュンッ、ヒュンッとディアンの爪が空を切る音が辺りに炸裂した。
二人の連携で大群のコウモリはあっという間に撃退された。
「ご主人様、このコウモリは・・」
「コウモリもそうだが、お前のその姿」
獣人になったディアンは耳と尻尾はあるが、それ以外は猫というよりはほぼ人間に近かった。確かに尻尾と耳は黒く、猫の時の面影を残していたが、それ以外は20代の魅力的な女性の姿に変化していた。
赤と黒のボンテージに近いボディスーツ、腰にはシミターが2本携えられている。ツインテールのヘアスタイルだけが子供っぽく少し違和感があった。
「お前は我の眷属だったのだな」
「その様です。これからはご主人様の行く所、どこへでもはせ参じます‥ニャア」
宏樹は地面に落ちている買い物袋を拾い上げた。「サラダチキンは無事だ。さぁ帰ろう」
______
翌日は宏樹も俺も休みだった。いつもより遅い時間に起きた俺はドアのガラス越しにリビングで動く女性のシルエットを見て、まっっっった宏樹のやつ女の子を連れ込んだな。そう思った。
リビングに入ってその姿を見た俺は度肝を抜かれた。すげー恰好。あんなボンテージみたいなの着た人、俺初めて見たよ‥なんかそういう職業の人か? 宏樹のやつうちにデリヘル頼むなよお。
「あ、起きたのか、直巳」ボンテージの女性は俺を認めるなり言った。
「え? 俺の事なんで知ってんの? てか呼び捨て?!」
「遅かったな、何か食うか?」キッチンから顔を出した宏樹が平然と俺に声を掛けた。
「おまっ・・はぁ」
「ため息なんかついてどうした?」
「いや別に。お盛んだなと思ってさ」
「何がだ?」
「何がって、リビングにいる女の人!」
「ディアンがどうした」
「へ?」
「ディアン、直巳が呼んでるぞ」
ディアンは髪をツインテールに結び直しながらキッチンに入って来た。
「直巳ぃ~呼んだかにゃ?」
「にゃ? お前ホントにディアンなのか?」
「そうですにゃ。昨日コウモリに襲われてご主人様と一緒に戦ったのですにょ」
「またコウモリが出たのか」
「夜だったから術が使えて反撃出来たが、昼間なら危なかったかもしれぬな」
「ディアンちゃんもご主人様に負けない位コウモリをやっつけたんですにゃ。こうやってバッタバッタと・・」
手を振り回しながらディアンが1回転するとツインテールが俺の顔に直撃した。
「ぶはっ、おいっ家の中で暴れるな!」
「ふざけてる場合ではない。ミートボールが底をつきそうだ。買い物に行くぞ」
「ディアンちゃんも行きますぅ」
宏樹とディアンは買い物袋を掴んだ。
「いつものやつか。じゃついでに買って来て欲しい物が‥ってちょ―――っと待ったぁぁぁっ」
俺は慌ててドアの前に立ち塞がった。
「何だ、お前も行きたいのか?」
「ちげ――よ! ディアン、あんたその恰好でスーパーへ行く気か?」
「何かおかしいですにゃ?」ディアンはチョコンと小首をかしげる。
「そんなボンテージ着てスーパー行ったら捕まるよ」
「シャ――ッ! ディアンちゃんはこれしか持ってないのですぅ」
「んじゃ留守番な」
「嫌ですイヤですイヤですにゃ――っ。ディアンちゃんもミートボールを買いに行くご主人様に付いて行くのですぅ」
出たよ、この我がまま猫にゃんめ。
「まったく仕方ないなあ。ちょっと待ってろよ」
2階から戻って来た俺は女物の洋服をディアンに手渡した。
「ほよ、可愛いシャツ! 可愛いスカート! これディアンちゃんにくれるんですか?」
「それは‥貸すだけだよ。着替えは宏樹に買って貰え。俺より宏樹の方が金持ってんだから」
「着替えて来ますにゃあ。直巳、覗くなよ!」
「なっ!」
ディアンが着替えに2階へ行くと宏樹が口を開いた。「あれは母親の物か?」
「いや、あれは姉貴のだよ」
「お前に姉がいたとは初耳だな」
「‥俺は行かないからディアンに服買ってやれよ」
「ああ。分かってる」
ディアンは姉貴の服を着て喜び勇んで歩いて5分のスーパーへ向かった。
「にゃ~」流石に人目がある場所ではディアンも猫の鳴き声で返事をしている。
「今日はサラダチキンの廃棄を貰って来たぞ」
「にゃっにゃ~」ディアンは嬉しそうに宏樹の足元に頭をスリスリと擦りつけた。
帰宅する宏樹の横にぴったりと寄り添いながらディアンは歩いていた。そして公園の近くを通った時だった。横を歩いていたディアンがサッと宏樹の前に躍り出て振り返り言ったのだ。
「ご主人様、何か来ます!」
ディアンが言うのとほぼ同時に公園のほうから凄まじい羽音が響いて来た。宏樹が上空を見上げると無数のコウモリが宏樹とディアン目掛けて空を切っている。そのうちのひと際大きな個体が急降下し、鋭い牙をむき出して宏樹に向かって来た。
「危ない!」そう叫んだディアンの体は見る間にぐぅぅんと大きくなった。猫耳と黒い尻尾を付けた獣人の形態になったディアンはその前足の鋭い爪を振り下ろし大型のコウモリをスパっと切り裂いた。
地面に落ちたコウモリはモザイク状にバラバラと崩れて消えて行った。
この様子を見て宏樹は両手を空に掲げた。冷涼な空気が上空を渦巻き、そこから無数の氷の弾丸がコウモリたちに降り注いだ。
氷の弾丸をかいくぐった1匹のコウモリが宏樹の背後に迫った。咄嗟にディアンは腰からシミターを抜きコウモリ目掛けて投げつける。シミターはコウモリを切り裂きブーメランの様にディアンの手に戻ってきた。宏樹がディアンにうなずく。
宏樹の氷をすり抜けたコウモリはディアンが機敏な動作で仕留めて行く。そのしなやかな動きはまさに猫のそれだ。
コウモリが次々に撃ち落されるバタバタバタという音、ヒュンッ、ヒュンッとディアンの爪が空を切る音が辺りに炸裂した。
二人の連携で大群のコウモリはあっという間に撃退された。
「ご主人様、このコウモリは・・」
「コウモリもそうだが、お前のその姿」
獣人になったディアンは耳と尻尾はあるが、それ以外は猫というよりはほぼ人間に近かった。確かに尻尾と耳は黒く、猫の時の面影を残していたが、それ以外は20代の魅力的な女性の姿に変化していた。
赤と黒のボンテージに近いボディスーツ、腰にはシミターが2本携えられている。ツインテールのヘアスタイルだけが子供っぽく少し違和感があった。
「お前は我の眷属だったのだな」
「その様です。これからはご主人様の行く所、どこへでもはせ参じます‥ニャア」
宏樹は地面に落ちている買い物袋を拾い上げた。「サラダチキンは無事だ。さぁ帰ろう」
______
翌日は宏樹も俺も休みだった。いつもより遅い時間に起きた俺はドアのガラス越しにリビングで動く女性のシルエットを見て、まっっっった宏樹のやつ女の子を連れ込んだな。そう思った。
リビングに入ってその姿を見た俺は度肝を抜かれた。すげー恰好。あんなボンテージみたいなの着た人、俺初めて見たよ‥なんかそういう職業の人か? 宏樹のやつうちにデリヘル頼むなよお。
「あ、起きたのか、直巳」ボンテージの女性は俺を認めるなり言った。
「え? 俺の事なんで知ってんの? てか呼び捨て?!」
「遅かったな、何か食うか?」キッチンから顔を出した宏樹が平然と俺に声を掛けた。
「おまっ・・はぁ」
「ため息なんかついてどうした?」
「いや別に。お盛んだなと思ってさ」
「何がだ?」
「何がって、リビングにいる女の人!」
「ディアンがどうした」
「へ?」
「ディアン、直巳が呼んでるぞ」
ディアンは髪をツインテールに結び直しながらキッチンに入って来た。
「直巳ぃ~呼んだかにゃ?」
「にゃ? お前ホントにディアンなのか?」
「そうですにゃ。昨日コウモリに襲われてご主人様と一緒に戦ったのですにょ」
「またコウモリが出たのか」
「夜だったから術が使えて反撃出来たが、昼間なら危なかったかもしれぬな」
「ディアンちゃんもご主人様に負けない位コウモリをやっつけたんですにゃ。こうやってバッタバッタと・・」
手を振り回しながらディアンが1回転するとツインテールが俺の顔に直撃した。
「ぶはっ、おいっ家の中で暴れるな!」
「ふざけてる場合ではない。ミートボールが底をつきそうだ。買い物に行くぞ」
「ディアンちゃんも行きますぅ」
宏樹とディアンは買い物袋を掴んだ。
「いつものやつか。じゃついでに買って来て欲しい物が‥ってちょ―――っと待ったぁぁぁっ」
俺は慌ててドアの前に立ち塞がった。
「何だ、お前も行きたいのか?」
「ちげ――よ! ディアン、あんたその恰好でスーパーへ行く気か?」
「何かおかしいですにゃ?」ディアンはチョコンと小首をかしげる。
「そんなボンテージ着てスーパー行ったら捕まるよ」
「シャ――ッ! ディアンちゃんはこれしか持ってないのですぅ」
「んじゃ留守番な」
「嫌ですイヤですイヤですにゃ――っ。ディアンちゃんもミートボールを買いに行くご主人様に付いて行くのですぅ」
出たよ、この我がまま猫にゃんめ。
「まったく仕方ないなあ。ちょっと待ってろよ」
2階から戻って来た俺は女物の洋服をディアンに手渡した。
「ほよ、可愛いシャツ! 可愛いスカート! これディアンちゃんにくれるんですか?」
「それは‥貸すだけだよ。着替えは宏樹に買って貰え。俺より宏樹の方が金持ってんだから」
「着替えて来ますにゃあ。直巳、覗くなよ!」
「なっ!」
ディアンが着替えに2階へ行くと宏樹が口を開いた。「あれは母親の物か?」
「いや、あれは姉貴のだよ」
「お前に姉がいたとは初耳だな」
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ディアンは姉貴の服を着て喜び勇んで歩いて5分のスーパーへ向かった。
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