未熟な最強者の逆転ゲーム

tarakomax

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青に溶ける願い

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「アーサー、起きなさい」

……んー……やだ……。

布団の中は暖かい。眠い。出たくない。

「アーサー様、朝食が冷めてしまいますよ」

……いいよ、あとちょっとだけ……。

「アー坊、今日は特製パイだぞ!」

「お土産、ちゃんと買ってきてくださいよ?」

「今日は収穫祭でしょ?村に行こうよ。」

……んー……。収穫祭?

「起きろ、アーサー。挨拶回りに行くぞ。」

「おい、いつまで寝てんだ!訓練の時間だぞ!!」

……カトリーヌ?

まだ眠い。まだここにいたい。

(……ダメだ……こんなの……)

「嫌がってるだけじゃダメよ。アーサー、少しは動いたら?」

何かを啜る音が、静かに響く。

……動くって、どうやるんだっけ。

僕は、布団を引き寄せる。

ぬくもりに包まれたまま、目を閉じる――

でも、

……何か、変だ。

布団の外から、何かの 「滴る音」 がする。

ぽた、ぽた、ぽた……

どこからか、血の雫が落ちる音がする。

それと同時に、鼻をくすぐるのは――懐かしい香り。

そうだ、これは……姉さんの部屋の匂いだ。

窓辺に咲いていた、あの白い花。

けれど、なぜ?

気になって、そっと布団をめくる。

そこには――

みんなの顔があった。

にっこりと、僕を見ている。

血だらけで。

どこからか、ぼたぼたと血が流れ落ちている。

なのに、笑っている。

なにこれ。

姉さんはどこ?

声が次々と重なっていく。

冷たい、重たい、容赦ない言葉。

「まだ眠るの? いつまで甘えてるの?」

「……もういいわ。せいぜいそこで悩んでなさい。」

「勝手にしろ。 どうせ何もできないんだから。」

「起きる気なんてないくせに、何を言い訳してるの?」

「……はぁ、呆れたわ。ほんっと、見損なっちまった。」

どうして、そんな顔で僕を見るの?

僕は、そんなにダメなの?

でも、無理だよ。

こんな僕が、どうやって?

僕に――これ以上、何ができるっていうんだよ!!

そして世界が、赤く染まる。

僕の鼓動が、どくん、どくんと鳴る。

違う。違う。違う。

僕は、無意識に周りを見回した。

けれど、どこにも出口はない。

どこを見ても、ただ、紅。

床も、空も、僕の手すらも、鮮血に飲み込まれていく。

世界が、どこまでも染まっていく。深く、深く。

これは――

いやだ……!!!

叫びそうになった。

でも、声が出ない。

身体が重い。

僕は震えながら、布団をかぶる。

暗闇の中で、必死に目を閉じた。

辛いよ。

苦しいよ。

姉さん……

姉さん、どこなの!?

助けてよ!!

――その時。

ふと、頬に感じた。温かい、ぬくもり。

違う。これは……

遠い、遠い記憶。

――「ほら、行くわよ。」

誰かの手が、僕の手を取った。

幼い頃、すりむいた膝。

涙をこらえて、姉さんを見上げた。

「……うん。」

姉さんいつも助けてくれた。

あの時、僕は――

「でも、姉さんこそ、大丈夫?」

そう言ったんだ。

姉さんは、笑って「私は平気よ」と言った。

でも。

でも、本当にそうだったの?

姉さんも怪我してたんじゃないの?

あの時、僕を追いかけて、夢中で走って、転んで――

それでも、すぐに立ち上がって、僕を追いかけてくれた。

繋いだ手が震えてる。

僕は見上げた。

その顔は――

「幸せそうだった。」

優しくて、強い。

二度目の人生に温もりをくれた人。

その瞬間、

どこかで、水が流れる音がした。

波紋が、ゆっくりと広がる。

僕は、恐る恐る布団から身を起こした。

……怖い。

紅い。

空気が滲むように染まり、視界がぼやける。

それなのに——遠くで、白い衣が揺れた。

引かれるように、足が動く。

姉さんが、そこにいた。

……姉さん?

目を閉じ、今にも倒れそうになりながら、何かを探している。

「もう嫌だよ! 姉さん、助けてよ!!」

声が震えた。

姉さんはゆっくり顔を上げて、かすかに微笑む。

「ごめんね……私も、もう立てないの。」

心臓がぎゅっと縮む。

「……っ……」

こんな姉さん、見たことなかった。

「あんたもボロボロじゃない……もう休みなさいよ。」

「……私みたいにね。」

ふと自分の服に目を落とす。

ボロボロだった。

生地はほとんど裂け、肌がむき出しになっている。

そこには、深くえぐれた傷がいくつも走っていた。

けれど——そんな自分よりも、姉さんを見るのが辛かった。

僕の中で、何かが軋む。

「なんで……なんでそんなこと言うんだよ!」

「いつもの姉さんはどこ行ったんだよ!!」

姉さんは、静かに目を伏せた。

「そんな私、もういないわ。あなたが見てたのは——夢よ。」

「夢? 違う!」

叫ぶ。胸が焼けるように熱い。

「僕はずっと、姉さんを見てきたんだ!!」

気づけば、涙があふれていた。

そのとき、ポツリと冷たいものが頬に落ちる。

……雨だ。

まるで、空まで泣いているみたいだった。

「ね……っ」

喉が詰まる。息が震える。

「ねぇ……っ、さ……ん……!」

こんな姉さん……見たくないよ。

いつも怒ってばっかだった。

それでも、かっこよくて。

不器用なくらい真っ直ぐで——

……その声を聞くだけで、安心できた。

僕を、いつも、導いてくれた。

「姉さん……!」

小さく見える背中が、たまらなく悔しかった。

動け。——いや、動くんだ。

今度は、僕が支える。

立ち上がる。

迷わず、手を差し出す。

「……ほら、一緒に立とうよ。」

僕の言葉が届いた瞬間——

世界が、静かに青く揺らいだ。

姉さんが顔を上げる。

そっと僕の手を取り、ゆっくりと立ち上がった。

「アーサー、ありがとう。」

「いつもありがとう、姉さん。」

僕と姉さんは、手を繋いで歩き出す。

青い光が、ゆっくりと近づいてくる。

その瞬間——姉さんが立ち止まった。

「さあ、行きなさい。」

そっと、背中を押される。

僕の体が、ふわりと浮かぶ。

――静寂。

光の流れに包まれながら、僕はどこかへ吸い込まれていく。

音が消えていく。

何もない空間で、ただ、ゆっくりと意識が沈んでいく。

(……夢……だったのかな……)

ふと、姉さんの声が聞こえた気がした。

「あなたが守るのよ。」

その瞬間——

――バチンッ!!

まぶたの裏に、現実の世界が流れ込んできた。

重たいまぶたが、ゆっくりと開く。

ぼやけた視界の向こうに、朽ちた建物の影が揺れる。

身体が……重い。

土の匂い。湿った冷気が、肌にまとわりつく。

全身が、軋むように痛い。

……ここは……?

視界がゆっくりと焦点を結ぶ。

(……ああ、そうか。)

僕は――生きている。

……魔力が戻ってる?

いや、違う。

これは……もっと別の感覚だ。

ふと体を起こす。

視線の先——黒曜石の巨兵が、ミアを押しつぶそうとしていた。

「ミア!!!!」

くそっ。

間に合え!!

土弾、発動!!

——直撃。

砕けた。

"効かない!?"

ゴーレムは止まらない。

やばい。ミアが——!!

これしかない!

頭の奥で、カトリーヌの声が響く。

身体強化だけは使うな——そんなの関係あるか!!!

今はミアを助ける。それだけだ!!

全身に、熱い衝動が走る。

ゴゴゴ……ッ!!

 ——ドクンッ!!!

何かが弾けた。

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——くそ、長くはもたない。

……関係あるか!!!

僕の理性を削る。

獣の咆哮が、頭の中で響く。

「——吼えろ!!!」

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走れ。ぶち壊せ。生き残れ。

迷いなんてない。

ゴーレムに突進!!!

ドガァンッ!!!!

巨体が揺れる。

ゴーレムの足が、地を離れた。

「——飛んだ!!!」

土煙が舞い、視界が乱れる。

着地と同時に、地を蹴る。

膝が悲鳴を上げたが、止まる気はなかった。

——ミアのもとへ、たどり着いた。

「ミア!!」

近くで見ると、頭から血が滲んでいる。

呼吸はある。まだ間に合う!!

治癒魔法……使えないか!?

光をイメージしろ。

癒しを願え。

——発動。

その瞬間、意識が引きずり込まれた。

まぶたが、落ちる。

身体が……沈む……。

(……眠い……)

——ダメだ。ここで落ちるわけにはいかない!!

唇を噛み締める。鉄の味が広がる。

それでも眠気は消えない。

なら……

——吠えるしかない!!!

「オオオオオオオオッ!!!!!」

喉が裂けるような叫びが、あたりに響き渡った。

血管が震える。頭が覚醒する。

眠気を、力づくでぶっ飛ばす!!

徐々に、ミアの傷がふさがっていく。

だが——

——起きない。

「……ミア……!」

その時。

——ズシン……!!

地面が揺れた。

ゴーレムが、立ち上がる。

(くそっ……! まだ動けるのか……!!)

ゴーレムの動きは鈍い。

だが、それでも——ミアは動けない。

僕も、ここを離れられない。

ゴーレムが、ゆっくりとこちらに向かってくる。

巨大な影が、ミアと僕を覆い尽くした。

——腕を振り上げた!!

「っ……!!」

咄嗟に、ミアに覆いかぶさる。

——障壁、展開!!

ガンッッッ!!!!

轟音とともに、障壁が震える。

衝撃が、骨の奥まで響く。

「っ……ぐ、ぅ……!!」

もっとだ。

もっと広く……強く……!!

障壁を——押し広げる!!

「うわあああああああああああ!!!」

頭が割れそうに痛い。

胃がひっくり返りそうだ。

……わかる。

ああ……

僕はもうダメだろうな……。

——だけど、もう少しだけ!!!

ガン!!!

轟音。

障壁が軋む。

「ミア、起きてくれ!!!」

「頼む……!!!」

必死に呼びかける。

ミアの体を揺さぶる。

「……ん……」

かすかに、声がした。

ミアが、目を覚ました。

——その瞬間。

ズドォンッ!!

森に、障壁を殴る轟音が響き渡る。

衝撃で体が揺れる。

「ミア!!早く!!!」

ミアが、ゆっくりとまぶたを開く。

「ここ……は……?」

「すぐ逃げてくれ!!!」

「え……?」

「いいから!!!」

ミアが混乱したまま、周りを見渡す。

そして——

「きゃああああああ!!!」

自分が置かれている状況を、理解した。

「大丈夫……!! 絶対に、守るから……!!」

震えるミアを、そっと抱きしめた。

「いい? よく聞いて。」

耳元で、囁くように言う。

「必ず後で追いつくから、行くんだ。」

「アーサー!? いや……いやよ!!!」

「僕は、大丈夫。」

笑顔で言う。

でも、心の中では——

(……あと、何回笑えるかな…)

ミアが泣き出した。

「ひぐ……ア、アー……っ……!!」

頬を涙で濡らしながら、必死にしがみつく。

だから、

そっと、頭を撫でた。

「……ミア。」

「どうかな?」

「僕……男らしくなれたかな?」

ミアが、涙をこぼしながらうなずく。

「え……ええ……っ……。」

「あなたは……男らしいわ……っ……!!」

声を震わせながら、必死に言う。

「っ……ひ……ぁ……ア……っ……!!」

それでも、ミアは 「離れたくない」 というように、僕を抱きしめた。

僕は、微笑んだ。

(わかってるよ、ミア。)

(行きたくないよな……。でも、ごめん。)

「……ありがとう。」

そう言った。

そして——

「……だから、行くんだ。」

ミアの体が強張る。

唇を噛みしめ、震える手で僕の頬を撫でた。

「……アーサー……」

涙が零れ落ちる。

ゆっくりと手が離れる。

名残惜しそうに、震えながら後ずさる。

「いや…。」

ほんの一瞬、僕に向かって手を伸ばしかけた。

けれど——

「うわぁぁぁぁぁぁんっ!! アーーサァァァァァァ!!!!」

叫びながら、振り切るように駆け出した。

口の中が、血の味でいっぱいだった。

足が、もう動かない。

……最後だ。

その背中を見送りながら、僕は——

「さようなら、ミア。」

小さく、呟いた。

ゴーレムに向き直る。

もう、障壁は限界だった。

ひび割れた光が、今にも砕けそうに揺れている。

——ズシン。

また、一撃。

重い衝撃が響く。

地面が揺れた。

なのに、不思議と——

音が、遠のいていく。

(……静かだ。)

耳鳴りのような、遠い音の残響 だけが微かに響く。

ゴーレムの腕がゆっくりと振り上げられるのが見えた。

けれど、怖くはなかった。

ふと、顔を上げる。

——あれ? 空……?

こんな森の奥で、空なんて見えるはずがないのに。

木々の隙間から、青が滲むように差し込んでいた。

揺れる葉の間から、わずかに光がこぼれてくる。

どこまでも澄んだ、青。

(……綺麗だな。)

風が頬をかすめる。

体が、ふわりと浮くような感覚。

障壁のきしむ音が、もうほとんど聞こえない——。

(……ああ、もう疲れたな。)

ふっと、肩の力が抜けた。

体が、ゆっくりと沈んでいくような感覚。

意識の奥で、小さな光が揺れる。

(……なんだろう、この感じ。)

柔らかい風。木漏れ日。

誰かの笑い声。

ふぅ……

色々あったけど、楽しかったなぁ。

カトリーヌ、怒るかな……。

父さん、母さん、ごめんね。

姉さん、背中を押してくれてありがとう。

兄さん、カレン、レナ、ゴドフリー……また、会いたいな。

また――

……あ。

涙が、止まらない。

「……ごめ、……ごめんね……っ……」

もっと、生きたかった。

もっと、みんなと笑いたかった。

……それじゃ、ダメだったのかな。

ただ

みんなの笑顔が……好きだったのに。

ありがとう。

本当に、ありがとう。

――二度目の人生は、楽しかったよ。

バリンッ!!

障壁が、砕けた。

僕の身体が、宙を舞う。

薄れる意識の中で、かすかに微笑む。


「……また会おうね、みんな。」


静寂。


誰も知らない森の奥、少年は静かに眠っていた。

木々の隙間から、淡い朝陽が差し込む。

どこかで、小鳥のさえずりが響いた。



「……アーサー?」

彼女は振り返った。

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