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はじまり36
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~確定~
翌日、クローディアとソウは王宮へと戻りました。
一週間という期間を早めに切り上げたのは、シキとは関わりを持たない方が良いというソウの言葉からでした。
突然訪れた自分の運命に呆然とし、まともに考えることもできません。
何しろ、自分には関係のない話だと思い込んでいたのです。
体調を崩したため、早めに戻ったと報告を受け、王も王妃も内心ほっとしていました。
ゆっくり休むようにとだけ告げて、クローディアを部屋に下がらせます。
その後、王と王妃はソウを個別に呼び出して、キール王子とクローディアのことを話します。
「決まったのだということですね?」
ソウの言葉に頷きます。キール王子の側近であるヨウメイと相談し、協力関係を築いてほしいことなど、今後のソウ自身についてのことを詳しく話しました。
「では、来年が式だな」
喜びを隠さない王の様子に、クローディアの青ざめた表情が浮かびます。
心の奥がすっと冷えていくのを感じながら、ソウは深々と頭を下げました。
つづく
翌日、クローディアとソウは王宮へと戻りました。
一週間という期間を早めに切り上げたのは、シキとは関わりを持たない方が良いというソウの言葉からでした。
突然訪れた自分の運命に呆然とし、まともに考えることもできません。
何しろ、自分には関係のない話だと思い込んでいたのです。
体調を崩したため、早めに戻ったと報告を受け、王も王妃も内心ほっとしていました。
ゆっくり休むようにとだけ告げて、クローディアを部屋に下がらせます。
その後、王と王妃はソウを個別に呼び出して、キール王子とクローディアのことを話します。
「決まったのだということですね?」
ソウの言葉に頷きます。キール王子の側近であるヨウメイと相談し、協力関係を築いてほしいことなど、今後のソウ自身についてのことを詳しく話しました。
「では、来年が式だな」
喜びを隠さない王の様子に、クローディアの青ざめた表情が浮かびます。
心の奥がすっと冷えていくのを感じながら、ソウは深々と頭を下げました。
つづく
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