乳房星（たらちねぼし）〜再出発版

第10話・長い夜

【雪の華・その２】

時は、アメリカ東部時間12月11日夕方４時頃であった。

私が乗っている専用機がニューヨーク・ジョン・Ｆ・ケネディ国際空港に到着した。

専用機を降りた私は、30人の付き人軍団の男たちと一緒に特大バスに乗り込んだ。

その後、ドライブに出た。

バスは、ミッドタウンにある宿泊先のホテルへ向かった。

夕方５時頃、特大バスはミッドタウンにあるバカラホテル＆レジテンスニューヨークに到着した。

世界初のフラッグシップホテルである。

30人付き人軍団の男たちと一緒にバスを降りた私は、エントランスホールに入った。

エントランスホールでフランソワさんとベレンガリアさんと合流した。

合流したあと、宿泊の手続きを取る。

その後、スイートルームヘ移動した。

夜６時45分頃まで部屋で身体を休ませたあと館内にあるレストランヘ向かった。

時は、夜７時頃であった。

場所は、フレンチレストラン『シュヴァリエ』にて…

私は、所定の席についた。

フランソワさんは、私にお嫁さん選びを始めることを伝えた。

フランソワさんがあいさつを終えたあと、ファイナリストに残った11人のうちの10人の極爆乳《おおきすぎるおっぱい》の女の子を改めて紹介した。

「ファイナリストに残った11人の極爆乳《おおきすぎるおっぱい》の女のコたちのうち10人のコを改めて紹介いたします…ニナ・リリアン・イヴァナ・デミー・リビー・ロビン・ベス・ステーシー・ジェーン・ベラ…です。」

フランソワさんからの紹介のあと、10人の極爆乳《おおきすぎるおっぱい》の女の子たちがゆっくりとおじぎをした。

改めて私も、ゆっくりとおじぎをした。

初対面のごあいさつのあと、私と10人の極爆乳《おおきすぎるおっぱい》の女のコたちは、ベレンガリアさんと一緒にお見合い席へ移動した。

お見合い席に私と10人の極爆乳《おおきすぎるおっぱい》の女のコたちが席についた。

その後、ディナーに入った。

ディナーのメニューは、料理長おまかせのフルコースである。

お見合い席には、私と10人の極爆乳《おおきすぎるおっぱい》の女のコたちとベレンガリアさんが座っていた。

フランソワさんも、同じ席でディナーを摂った。

ディナー中は、静かにゆっくりと料理を味わった。

12月12日から12月21日までの間は、プリンスエドワード島の本籍地の家に滞在する予定である。

オルドビズ作りとお嫁さんを迎える準備は、最後の段階に入った。

12月18日頃、10人の極爆乳《おおきすぎるおっぱい》が極爆乳のラマンでオルドに入ることが決定した。

その日の午後３時頃に、ハーレム婚式を挙げた。

30億人の極爆乳《おおきすぎるおっぱいの》デリヘル嬢たちと1000人の極爆乳《おおきすぎるおっぱいの》ガールフレンドたちと31人の極爆乳《おおきすぎるおっぱい》のラマンたちがオルドビズに入った。

同時にこの時、不在の１人の極爆乳《おおきすぎるおっぱい》のイングランドとドイツのハーフの女の子が私のお嫁さんに決定した。

12月22日に、キャベンディッシュの市役所へ行った。

花嫁さんを迎える準備は、まもなく完了する運びとなった。

私は、婚姻届の新郎の欄に署名なつ印をした。

つづいて、フランソワさんがお嫁さんに決まった極爆乳《おおきすぎるおっぱい》の女の子に署名なつ印をさせた。

その後、フランソワさんが婚姻届を指定の窓口に届けた。

婚姻届は、無事に受理された。

これで、私のオルドビズが完成した。

赤ちゃんが産まれた時に、出生届が提出できるようになった。

12月22日の夕方４時頃に、すべての手続きが完了した。

23日から大つごもりの日曜日までは休みである。

そして、クリスマスイブの夕方６時半頃であった。

ところ変わって、ソウル近郊にあるパラダイスシティ(統合型ラグジュアリーホテル)にて…

2017年にオープンしたばかりの話題の豪華ラグジュアリーホテルである。

場所は、館内にある豪華レストランにて…

私は、フランソワさんとマァマとドナ姐《ねえ》はんとお嫁さんに決まった極爆乳《おおきすぎるおっぱい》の女の子と一緒に予約席に座っていた。

「ヨシタカさま…ヨシタカさんのお嫁さんになりましたアンナです。」

フランソワさんからの紹介のあと、アンナはゆっくりとおじきをした。

私もゆっくりとおじぎをした。

アンナは199のＭカップ極爆乳《おおきすぎるおっぱい》の女のコ…

ロンドン生まれ…

イングランドとドイツのハーフのコである。

初対面のあいさつのあと、キャベンディッシュの市役所に婚姻届が受理されたことを証明する書面などの確認を取った。

最後の調整が完了したあと、私とアンナはカウンター席へ移動した。

私とアンナは、カウンター席でデートを楽しんだ。

ソフトドリンクを注文したあと、私とアンナはひとことも言わずにお顔を見つめあった。

ちょうどその頃、ピアノの生演奏の時間が始まった。

ピアニストの女性は、海外のラブロマンス映画と韓流ドラマのテーマ曲を中心に演奏していた。

演奏中も、私とアンナは表情を見つめ合いながらドキドキしていた。

演奏の最後に、中島美嘉さんの名曲『雪の華』が流れた。

演奏が始まった時、ふたりの手が自然につながった。

ドキドキが最高潮に達した瞬間、私とアンナはくちびるを重ねた。

最後の演奏曲が終わるまでの間、私とアンナは舌と舌をからめ合いながらドキドキを楽しんでいた。