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一章
異世界は突然に③
ワタナベが俺のスキルを勝手に決めた。
エアーという魔法スキルと呼吸による身体強化スキルらしい。
「これからツキシマが生活する世界はファンタジーど定番なやつな! でも、ツキシマ、おまえのレベルは上がらないから注意しろよ!」
ワタナベは俺に指を指してとんでもない事を言い放つ。レベル上がらないなら無理ゲーじゃね? ちょっと魔法とかスキルとかで楽しそうとか優遇されてる感出して釣っといてど定番なファンタジーなら完全に詰むじゃねーか!
「んんんん! んんんー!」と抵抗する。
「流石ツキシマだな! そうだよ、自身のレベルが上がらないならスキルのレベル上げすれば良いんだよな! 悪い! ツキシマの事を甘く見てた! そこに気付くとはな! やるじゃん!」
とは言うものの、ワタナベは手を叩いて笑ってる。これはあれだ。絶対台本出来てて、こっちの反応関係無しに進めてるやつだ。ただスキルはレベル上がるんだな? これはもう藁にも縋る気持ちでスキル上げするしかない? か?
本当に異世界に行くならスキルの事もっと知っておきたい。
「ツキシマ、わかってる! スキルの事を詳しく聞きたいんだろー?」
とニヤニヤのワタナベ。そして、俺の思いはやっと通じた。
「まず、エアーの魔法は属性原点魔法と言って風や空気を操る。使い方の有名なのは想像力にもよるが、エアーカッターとかエアーシールドだな。他にも応用がきくがスキルレベルを上げてからのお楽しみだな! これは割とチートなスキルだぜ!」
おお? 想像力とか応用がきくと言われると確かにワタナベの言う通り使えるスキルな気がする。
「そして、呼吸による身体強化。呼吸法だな。これはスキルレベルが低いとあれだ。ゲームで見た事あるだろ? 〇〇は力をためた。的なやつ。次の攻撃が大ダメージ系。大ダメージはロマンだよな。」
ウンウンと腕を組み頷くワタナベ。
つーか、身体強化と言いつつ、攻撃特化かよ。スキルレベル上がるとよくある身体強化として進化してくれるのだろうか? とても不安だ。
「後はそうだな。言語とかで苦労するとこ見てもつまらんし、読み書きは出来るようにしておく。それと。これは凄いぞ? これこそチートと言っても過言ではない。」
おお。言語は助かる。それは一種の生命線だ。そして、ワタナベが言う凄いもの? まさかの収納魔法とかか?
「ツキシマ! おまえにワタナベポイントを10万ポイント授けよう! これだけあれば多少は過ごせるだろう。やったな! ツキシマ! 喜んでくれて俺も嬉しいぜ!」
と言いつつもワタナベは俺の肩や腕をバシバシ叩く。
つーか、何だよ! ワタナベポイントって! その説明だけじゃチートかどうかわからん。とりあえず、俺の拠り所はスキルしかない。そんな気持ちだ。
「よし、だいたい決まったからそろそろ異世界生活スタートだな! ツキシマの物語楽しみだ!」
とワタナベは親指を立てて、ひと仕事終わった後のように爽やかな笑顔をしている。
そして、無情にもパチンと指を鳴らされ俺は意識を失うのだった。
エアーという魔法スキルと呼吸による身体強化スキルらしい。
「これからツキシマが生活する世界はファンタジーど定番なやつな! でも、ツキシマ、おまえのレベルは上がらないから注意しろよ!」
ワタナベは俺に指を指してとんでもない事を言い放つ。レベル上がらないなら無理ゲーじゃね? ちょっと魔法とかスキルとかで楽しそうとか優遇されてる感出して釣っといてど定番なファンタジーなら完全に詰むじゃねーか!
「んんんん! んんんー!」と抵抗する。
「流石ツキシマだな! そうだよ、自身のレベルが上がらないならスキルのレベル上げすれば良いんだよな! 悪い! ツキシマの事を甘く見てた! そこに気付くとはな! やるじゃん!」
とは言うものの、ワタナベは手を叩いて笑ってる。これはあれだ。絶対台本出来てて、こっちの反応関係無しに進めてるやつだ。ただスキルはレベル上がるんだな? これはもう藁にも縋る気持ちでスキル上げするしかない? か?
本当に異世界に行くならスキルの事もっと知っておきたい。
「ツキシマ、わかってる! スキルの事を詳しく聞きたいんだろー?」
とニヤニヤのワタナベ。そして、俺の思いはやっと通じた。
「まず、エアーの魔法は属性原点魔法と言って風や空気を操る。使い方の有名なのは想像力にもよるが、エアーカッターとかエアーシールドだな。他にも応用がきくがスキルレベルを上げてからのお楽しみだな! これは割とチートなスキルだぜ!」
おお? 想像力とか応用がきくと言われると確かにワタナベの言う通り使えるスキルな気がする。
「そして、呼吸による身体強化。呼吸法だな。これはスキルレベルが低いとあれだ。ゲームで見た事あるだろ? 〇〇は力をためた。的なやつ。次の攻撃が大ダメージ系。大ダメージはロマンだよな。」
ウンウンと腕を組み頷くワタナベ。
つーか、身体強化と言いつつ、攻撃特化かよ。スキルレベル上がるとよくある身体強化として進化してくれるのだろうか? とても不安だ。
「後はそうだな。言語とかで苦労するとこ見てもつまらんし、読み書きは出来るようにしておく。それと。これは凄いぞ? これこそチートと言っても過言ではない。」
おお。言語は助かる。それは一種の生命線だ。そして、ワタナベが言う凄いもの? まさかの収納魔法とかか?
「ツキシマ! おまえにワタナベポイントを10万ポイント授けよう! これだけあれば多少は過ごせるだろう。やったな! ツキシマ! 喜んでくれて俺も嬉しいぜ!」
と言いつつもワタナベは俺の肩や腕をバシバシ叩く。
つーか、何だよ! ワタナベポイントって! その説明だけじゃチートかどうかわからん。とりあえず、俺の拠り所はスキルしかない。そんな気持ちだ。
「よし、だいたい決まったからそろそろ異世界生活スタートだな! ツキシマの物語楽しみだ!」
とワタナベは親指を立てて、ひと仕事終わった後のように爽やかな笑顔をしている。
そして、無情にもパチンと指を鳴らされ俺は意識を失うのだった。
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