4 / 9
いざ、石垣基地へ
しおりを挟む
次話投稿 小説編集 部分別レイアウト設定 小説削除
▼この小説のURL
https://ncode.syosetu.com/n7580fx/5/
本文
10/11、出向当日になった。
グランドに班ごとに整列しているが大人しく整列するわけもなくザワザワしている。
すると台の上に校長が立つ。
そうすると騒がしかった生徒が一瞬で静かになった。
それを見た途端校長が喋り出した。
長々と演説した後は満足したかのように降りていった。
「千歳基地行きの輸送ヘリが来た!千歳基地班は2分で乗り込め!ダッシュ!」
急に体育部門の教官が怒鳴り散らした。
すると千歳基地班は石垣基地班の仲間と別れを言い走りだしたが自分に知り合いは居ないため自分にとっては砂煙が舞っただけだった。
「続けて石垣基地行きの輸送ヘリが来たから千歳と同じように2分で乗り込め!」
自分の行く方向の輸送ヘリが来たため周りと同じように走り出す。
「やっとだな。これから1ヶ月楽しくなりそうだ。」
笑いながら一が走り寄ってきた。
「とか言っても最前線だし突然奇襲を受けたりして」
話に割り込むように知恵も走り寄ってきた。
「流石にそんな事はないだろ。多分」
「おい!もうすぐ発進するぞ!走れ!」というような内容の怒声を教官が発してくる。
「あ、やっべ。走るぞ!」
そういい一が走り出す。
それに続いて俺と知恵も走り出した。
なんとか全員乗り込めた。
ここから3時間半の旅路だ。
昨日も周りが騒がしかったのもあって眠れて居らずすぐに意識が落ちた。
寝ていたこともありあっという間に石垣基地に着いた。
ヘリから降りると場の空気は良くなかった。
つい先ほどスクランブルから帰還した部隊が戻ってきたのだ。
それも聞いた話によると最近連続でスクランブルしてるらしく疲労と精神的ストレスで埋め尽くされていた。
「前だけを見ろ。付いてこい。」
教官がそういうと生徒はみんな歩きだした。
「ここが今日から1ヶ月貴様等が生活する寮だ!部屋割りは入り口に貼ってあるからそれを見て判断するように。」
部屋割りを確認すると二人一つの部屋を共同で使用するようだった。
しかし男子が奇数だったため自分は一人部屋となった。
「お前一人部屋か。羨ましいな~」
「これで良かったと思うけどな。二人部屋とか嫌な予感しかしないし。」
「まぁ、お前仲いい奴少ないもんな。確かにお前からすれば二人部屋の方がイヤか。」
「まぁな。お前ほど多くないよ。」
「誉めても何も出ないぜ。まぁ遊びに行くよ。それじゃ行くわ!」
そういい一は同じ部屋の奴と一緒に入り口をくぐって行った。
こういう時いつも知恵がうるさく話しかけてくるが男女別な為近くには居なかった。
別名あるまで待機との事なので部屋に着いてからやることもなく寝た。
それからいつもと同じような訓練や前線で戦っている兵士の話を聞きあっという間に一週間が経った。
二週間目は以前自分達で決めたカリキュラム通りに動くことになっている。
自分は最新の機動歩行機の見学や操縦を主とするカリキュラムになっている。
自分にとって一番楽しみなハズだった・・・。
あんな事にさえならなければ・・・。
▼この小説のURL
https://ncode.syosetu.com/n7580fx/5/
本文
10/11、出向当日になった。
グランドに班ごとに整列しているが大人しく整列するわけもなくザワザワしている。
すると台の上に校長が立つ。
そうすると騒がしかった生徒が一瞬で静かになった。
それを見た途端校長が喋り出した。
長々と演説した後は満足したかのように降りていった。
「千歳基地行きの輸送ヘリが来た!千歳基地班は2分で乗り込め!ダッシュ!」
急に体育部門の教官が怒鳴り散らした。
すると千歳基地班は石垣基地班の仲間と別れを言い走りだしたが自分に知り合いは居ないため自分にとっては砂煙が舞っただけだった。
「続けて石垣基地行きの輸送ヘリが来たから千歳と同じように2分で乗り込め!」
自分の行く方向の輸送ヘリが来たため周りと同じように走り出す。
「やっとだな。これから1ヶ月楽しくなりそうだ。」
笑いながら一が走り寄ってきた。
「とか言っても最前線だし突然奇襲を受けたりして」
話に割り込むように知恵も走り寄ってきた。
「流石にそんな事はないだろ。多分」
「おい!もうすぐ発進するぞ!走れ!」というような内容の怒声を教官が発してくる。
「あ、やっべ。走るぞ!」
そういい一が走り出す。
それに続いて俺と知恵も走り出した。
なんとか全員乗り込めた。
ここから3時間半の旅路だ。
昨日も周りが騒がしかったのもあって眠れて居らずすぐに意識が落ちた。
寝ていたこともありあっという間に石垣基地に着いた。
ヘリから降りると場の空気は良くなかった。
つい先ほどスクランブルから帰還した部隊が戻ってきたのだ。
それも聞いた話によると最近連続でスクランブルしてるらしく疲労と精神的ストレスで埋め尽くされていた。
「前だけを見ろ。付いてこい。」
教官がそういうと生徒はみんな歩きだした。
「ここが今日から1ヶ月貴様等が生活する寮だ!部屋割りは入り口に貼ってあるからそれを見て判断するように。」
部屋割りを確認すると二人一つの部屋を共同で使用するようだった。
しかし男子が奇数だったため自分は一人部屋となった。
「お前一人部屋か。羨ましいな~」
「これで良かったと思うけどな。二人部屋とか嫌な予感しかしないし。」
「まぁ、お前仲いい奴少ないもんな。確かにお前からすれば二人部屋の方がイヤか。」
「まぁな。お前ほど多くないよ。」
「誉めても何も出ないぜ。まぁ遊びに行くよ。それじゃ行くわ!」
そういい一は同じ部屋の奴と一緒に入り口をくぐって行った。
こういう時いつも知恵がうるさく話しかけてくるが男女別な為近くには居なかった。
別名あるまで待機との事なので部屋に着いてからやることもなく寝た。
それからいつもと同じような訓練や前線で戦っている兵士の話を聞きあっという間に一週間が経った。
二週間目は以前自分達で決めたカリキュラム通りに動くことになっている。
自分は最新の機動歩行機の見学や操縦を主とするカリキュラムになっている。
自分にとって一番楽しみなハズだった・・・。
あんな事にさえならなければ・・・。
0
あなたにおすすめの小説
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
悪役令嬢は永眠しました
詩海猫(8/29書籍発売)
ファンタジー
「お前のような女との婚約は破棄だっ、ロザリンダ・ラクシエル!だがお前のような女でも使い道はある、ジルデ公との縁談を調えてやった!感謝して公との間に沢山の子を産むがいい!」
長年の婚約者であった王太子のこの言葉に気を失った公爵令嬢・ロザリンダ。
だが、次に目覚めた時のロザリンダの魂は別人だった。
ロザリンダとして目覚めた木の葉サツキは、ロザリンダの意識がショックのあまり永遠の眠りについてしまったことを知り、「なぜロザリンダはこんなに努力してるのに周りはクズばっかりなの?まかせてロザリンダ!きっちりお返ししてあげるからね!」
*思いつきでプロットなしで書き始めましたが結末は決めています。暗い展開の話を書いているとメンタルにもろに影響して生活に支障が出ることに気付きました。定期的に強気主人公を暴れさせないと(?)書き続けるのは不可能なようなのでメンタル状態に合わせて書けるものから書いていくことにします、ご了承下さいm(_ _)m
魅了が解けた貴男から私へ
砂礫レキ
ファンタジー
貴族学園に通う一人の男爵令嬢が第一王子ダレルに魅了の術をかけた。
彼女に操られたダレルは婚約者のコルネリアを憎み罵り続ける。
そして卒業パーティーでとうとう婚約破棄を宣言した。
しかし魅了の術はその場に運良く居た宮廷魔術師に見破られる。
男爵令嬢は処刑されダレルは正気に戻った。
元凶は裁かれコルネリアへの愛を取り戻したダレル。
しかしそんな彼に半年後、今度はコルネリアが婚約破棄を告げた。
三話完結です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる