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咲楽
124.絡み乱れる紫
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明るい紫と昏い紫が二つ、寄せ合うようにして絡み合う。昏い紫が相手を壊さないように、優しく扱いながら。
「かわいいね。ずっと見ていたいよ」
少し低く、響く声は昏い紫。
明るい紫を包み込み優しく、優しく沼へと落としていく。甘く優しい口付けは最初だけ。
嬉々として強く。笑いながら囁く。
反応するところをゆっくり発掘するように優しく触っていく。反応する度に同じところを壊れないように長く伸びた爪で傷つけないように触る。
優しくしてくれているのはわかっているけれど。自分に気を使っているのは嬉しいのだけれど。だからこそとても辛い。我慢は出来なかった。
「強くしてもいいっ・・・からぁ・・・」
「おや、これは小生が悪かったね。じゃあお言葉に甘えて、少し強くしようか」
恐る恐る触っていたような感覚はなくなり容赦なく、壊れるギリギリで止めるけれど強く。やりすぎたと思うことはなく。
「大好き・・・だよ・・・」
「もちろん。小生も大好きさ」
明るい紫は昏い紫の頬を手でそっと撫でるように触る。昏い紫はそれを離したくないように自身の手で頬に触れているそれを繋ぎ止める。
絡み合う紫は混ぜあった。
明るい紫と昏い紫が絡み、互いに歩み寄って産まれたのものはさて、なんだったのだろうか。それはその二つの紫にしか分からない。
分からないけれど混ぜあった二つの紫はとても良い色をしていた事だろう。
「かわいいね。ずっと見ていたいよ」
少し低く、響く声は昏い紫。
明るい紫を包み込み優しく、優しく沼へと落としていく。甘く優しい口付けは最初だけ。
嬉々として強く。笑いながら囁く。
反応するところをゆっくり発掘するように優しく触っていく。反応する度に同じところを壊れないように長く伸びた爪で傷つけないように触る。
優しくしてくれているのはわかっているけれど。自分に気を使っているのは嬉しいのだけれど。だからこそとても辛い。我慢は出来なかった。
「強くしてもいいっ・・・からぁ・・・」
「おや、これは小生が悪かったね。じゃあお言葉に甘えて、少し強くしようか」
恐る恐る触っていたような感覚はなくなり容赦なく、壊れるギリギリで止めるけれど強く。やりすぎたと思うことはなく。
「大好き・・・だよ・・・」
「もちろん。小生も大好きさ」
明るい紫は昏い紫の頬を手でそっと撫でるように触る。昏い紫はそれを離したくないように自身の手で頬に触れているそれを繋ぎ止める。
絡み合う紫は混ぜあった。
明るい紫と昏い紫が絡み、互いに歩み寄って産まれたのものはさて、なんだったのだろうか。それはその二つの紫にしか分からない。
分からないけれど混ぜあった二つの紫はとても良い色をしていた事だろう。
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