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マイマイガ・ウォーズ
しおりを挟む虫の描写があります。苦手な方、要注意です。
皆さんはマイマイガを覚えていらっしゃるでしょうか?
マイマイガが大量発生した年は大変でした。
あれはまだ何も知らない私がぼけっと夏の道を(ちなみに仕事帰り)歩いていた時でした。
鞄をふと見ると、黒い幼虫が何匹も…。
ギャー(虫が大嫌いなのです)となりましたが、鞄をあっちに放り投げる訳にもいかず、当時通院していた病院があった為、恥を忍んで(?)入って行き、「すみませんがガムテープか何かわけて頂けませんか…?」と言いました。
心の中は半泣きで、幼虫を取る…。
思い出してもぞわぞわします…。
そんな中で起きていた戦いが。
当時、私の母は某書店に勤めていました。朝の漫画雑誌や雑誌、単行本類の解荷・陳列です。開店前作業ですね。
ある日の事。悲鳴がフロアに響き渡り、自然、人が集まる。
雑誌に産み付けられたマイマイガの卵…そこで恐ろしい発言をしたのが、古参のパートの女性。
「拭き取って、並べといて」
有り得ませんよね…?
ちなみにその古参のパートさんは、ただ古株なだけで、何も指揮・命令権は持っていません。
母達はその雑誌をこっそり(バレたらうるさい為)返本の箱に入れたそうです。
うちにおいても、戦いはありました。とかく連中、びっしり壁にくっついてる。
当時、マイマイガを退治する為に、火で焼こうとして、危うく火事になりかけた事件があったくらいです…。
終いの果てに、ブチ切れた母は「もういい!」と衣料用のブリーチを容器ごと、ばしゃん、と壁にくっつく連中にぶっかけたのです…!
効果はてきめんでした。
味を占めた(?)母は、マイマイガがいなくなるまで、日夜ブリーチをかけ続けたのです。
季節が巡り、自然と収束しましたが、地味に大変だったなぁ。
二度と相まみえたくない敵・マイマイガ。
というか…虫は…苦手&嫌いです。
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どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
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