1 / 1
呪い子
しおりを挟む醜い私より、美しいあの子が選ばれる。
当然の事です。
私はしてはいけない恋をしました。そうして敗北した。
私のような呪い子を、何故、両親は育てたのでしょうか?
私は徒花でしかないのに。
以上が、彼女の遺書だ。
彼女が生前、気に入っていた海辺。
遺体は上がらなかった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1
この作品の感想を投稿する
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる