詩・夏の終わり

桐原まどか

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詩・夏の終わり

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麦茶のポットを洗う。
だんだん温かいお茶が美味しくなってきた。
コンビニのホットドリンクコーナーが充実してきて、季節の移ろいが手に取るようにわかる。

だんだん冷たいものから遠のいて、暖を求めるようになる。

そんな季節を味わえる。ある意味平和な証拠。
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