84 / 84
追記 ガシャールの挑戦
EX5 結論
しおりを挟む
勿論ガシャールの意図は、それだけではないだろう。
並列思考を幾つも使って、ガシャールの意図を考えている。
今回の決闘でガシャールが負けた際は、住民を改宗させてトサハタを譲り渡すことになっていた。
ガシャールが勝った際については考えなくていい。
勝つつもりは元々無かったようだから。
勝って、私がトサハタを手に入れた場合、ガシャールに何かプラスになるようなことがあるのだろうか。
そう考えているのと別の並列思考が、私に注意を促す。ガシャールの当初言っていた決闘事由についても考えろと。
書状では、
○ 私が領地の住民ほぼ全員に魔法を付与したこと
○ その領域がミョウドー、フカシュー、セート海域の島嶼部に広がった事
について、脅威を感じたことが理由となっていた。
また決闘前に、ガシャールはこうも言っていた。
『理由はコトーミ殿が領地に導入した、住民の誰もが魔法を使えるという制度にある』
『魔法が使えることで、住民一人一人の力は他と比べ圧倒的に高い。月日が経つごとに、領地と領民が力をつけていくだろう。十年程度で、他の土地神では対抗できない状況となるだろう』
そうだ。キーワードはきっと魔法、それも『住民が魔法を使える』ことだ。
そして勝つつもりが無かったということは『他の土地神では対抗できない状況となる』部分は無視していい。
そしてガシャールが決闘に負けてトサハタが私の領地になった場合。
私はトサハタの住民も、魔法を使えるようにするだろう。
今までの領地もそうしてきたし。
少なくともガシャールは、そう考える可能性が高い。
ならガシャールが決闘を持ちかけた理由は、『トサハタの住民が魔法を使えるようにするため』だ。
自分が負けて消えることは覚悟の上で。
なんだよそれ、惚れてまうやろ。
というのは置いておいて、それならどうするかを私は考えなければならない。
ガシャールを出来るだけ今のままにして、かつトサハタの住民が魔法を使えるようにする方法を。
この決闘の結果を無しにするだけでは駄目だ。
ガシャールは土地神のままでいられても、住民は魔法を使えない。
キンビーラやアルツァーヤに薪を消費して魔法を使う知識を教えて、使えるか試して貰った時のことを思い出す。
直接接触を使って、知識をほぼ全部送り込んだのに使えなかったのだ。
キンビーラはこう分析した。
『おそらく神界においても規定外の方法であったのだろう。禁止となってはいなかったが故に、最初に思いついたコトーミは使用を認めた。しかし全ての神がこの方法を使った場合、世界のバランスが崩れてしまう。故にそれ以外の神には使用を認めなかっのだろう』
一方で、私の領地の住民は魔法を使える。
勿論それは私が授与したからだ。
私が授与しなければ、薪を消費するタイプの魔法は使えない。
その為には私が、ガシャールやトサハタの住民に魔法を授与できる立場にある必要がある。
そういえばタケヤと会った時、何か使えそうな方法があった気がする。
そう思うと同時に、全知が解答を引っ張り出した。
『領地を2国以上持った土地神は、主神として副神を従える事が出来ます。これにより主神は、他の土地神を副神として配下にする事が可能となります。
副神は主神の配下ですので、領民と同様に魔法を授与することが可能です。副神の領民も主神の領民ですので魔法を授与可能ですし、副神に魔法授与の顕現を与えることも可能です』
方法は見つかった。
あとはガシャールが受け入れてくれるかどうかだ。
「正直なところ、私の領地は今の範囲だけで充分以上です。これ以上増やして管理の手間を増やしたくはありません。
ですので住民を改宗してトサハタを私の領地にするつもりはありません。
ですので住民の改宗ではなく、トサハタの土地神ガシャール殿に降伏を勧告します。降伏した場合は、副神として私の代わりにトサハタを治めていただくつもりです。勿論領地を治める為に必要ですから、住民への魔法の授与権も付与します」
おそらくガシャールはアルツァーヤに聞いて、副神のことを知っているだろう。
仮に知らなくとも、今ここで聞いたことによって、全知で情報を得られるようになった筈だ。
あと、これも付け加えておこう。
「領地の権利の割合は、0対10で結構です。先程言ったとおり、これ以上管理するべきものを増やしたくないですから。
この条件でどうでしょうか?」
これならトサハタの住民も魔法を使えるようになる。
私が管理する領地も、実質的には増えずに済む。
私はケカハでうどんをすすりつつ、ロシュやブルージュと一緒に暮らせればそれでいいのだ。
実際にはそんなのんびりした状況、まだまだ遠いようだけれど。
モ・トーの影響のせいでまだまだボロボロなフカシューの援助とか地形再構築なんて作業をしたりとか。
洪水が多いミョウドー南部の河川に手を入れたりとか。
ついにケカハの街その2を作ろうという話になったり、なら今のケカハの街の名前を決めなければという話が出たりとか……
これ以上、業務過多になるのはごめんなんだ。
同時に顕現を幾つも出して同時並行的に作業をするのが普通だなんて日々は、一刻も早く終わらせたいのだ。
今日は決闘ということで、久しぶりに顕現は此処とケカハの街の2箇所だけだけれども。
だから頼む、トサハタの管理まで押しつけないでくれ!
ガシャールは私の方へまっすぐに向き直り、深々と頭を下げた。
「かたじけない。いきなり決闘を申し込むという無礼を働いた我と我の領地に対し、これほどまでの措置を講じていただけるとは。ならば我はこれより先、コトーミ様の副神として日々力を尽くすことをここに誓おう」
いや、そこまで誓う必要は無い。
私はトサハタまで管理したくなかった、それだけだから。
そう思ったところで、通知が入った。
『ガシャールが副神となり、トサハタがコトーミの領地になりました』
とりあえず大急ぎで、面倒事は排除しよう。
「それでは土地神ガシャールを、トサハタの管理者に任命します。管理割合は私が0、ガシャールが10です。同時に私が使用可能な魔法をガシャールに授与します。また住民に対し、トサハタを含む私の領域内で使用可能な魔法を授与する権限も、授与します」
『トサハタにおける管理権の設定と、副神ガシャールへの魔法使用、及び魔法授与権の授与、設定完了しました』
設定という言葉が気になるけれど、これで私の業務は増えずに済んだ。
あ、でもトサハタが領地になるのなら、早明浦ダムを造れる。
あと鰹節も入手出来るようになるかもしれない。
うどんの出汁はいりこが正義だけれど、時に鰹節の強い香りと味が欲しくなることもあるのだ。
今のうちにガシャールに頼んでおくべきだろうか。
そう思ったところで、アルツァーヤとキンビーラの気配を感じた。
私とガシャールの勝負がついたのを知り、戻ってきたようだ。
状況を説明する必要はないだろう。
アルツァーヤは此処の土地神だ。此処で起きたことは全て把握出来る。
ただこの結果に、何か言いたいことはあるかもしれない。
何せガシャールとは夫婦同然の間柄なのだから。
多分この決着で問題ないだろうと、そう私は思っている。
でも大丈夫だろうか、本当に。
アルツァーヤが、口を開いた。
「コトーミに降伏すれば、私とセキテツの住民が魔法を使えるようになる。それでいいのでしょうか?」
えっ!?
◇◇◇
この時の私は気付いていなかった。
一年後には四国だけでなく本州の中国地方部分、更には九州、沖縄までが名目上私の領地になってしまうことを。
(とりあえずEOF)
並列思考を幾つも使って、ガシャールの意図を考えている。
今回の決闘でガシャールが負けた際は、住民を改宗させてトサハタを譲り渡すことになっていた。
ガシャールが勝った際については考えなくていい。
勝つつもりは元々無かったようだから。
勝って、私がトサハタを手に入れた場合、ガシャールに何かプラスになるようなことがあるのだろうか。
そう考えているのと別の並列思考が、私に注意を促す。ガシャールの当初言っていた決闘事由についても考えろと。
書状では、
○ 私が領地の住民ほぼ全員に魔法を付与したこと
○ その領域がミョウドー、フカシュー、セート海域の島嶼部に広がった事
について、脅威を感じたことが理由となっていた。
また決闘前に、ガシャールはこうも言っていた。
『理由はコトーミ殿が領地に導入した、住民の誰もが魔法を使えるという制度にある』
『魔法が使えることで、住民一人一人の力は他と比べ圧倒的に高い。月日が経つごとに、領地と領民が力をつけていくだろう。十年程度で、他の土地神では対抗できない状況となるだろう』
そうだ。キーワードはきっと魔法、それも『住民が魔法を使える』ことだ。
そして勝つつもりが無かったということは『他の土地神では対抗できない状況となる』部分は無視していい。
そしてガシャールが決闘に負けてトサハタが私の領地になった場合。
私はトサハタの住民も、魔法を使えるようにするだろう。
今までの領地もそうしてきたし。
少なくともガシャールは、そう考える可能性が高い。
ならガシャールが決闘を持ちかけた理由は、『トサハタの住民が魔法を使えるようにするため』だ。
自分が負けて消えることは覚悟の上で。
なんだよそれ、惚れてまうやろ。
というのは置いておいて、それならどうするかを私は考えなければならない。
ガシャールを出来るだけ今のままにして、かつトサハタの住民が魔法を使えるようにする方法を。
この決闘の結果を無しにするだけでは駄目だ。
ガシャールは土地神のままでいられても、住民は魔法を使えない。
キンビーラやアルツァーヤに薪を消費して魔法を使う知識を教えて、使えるか試して貰った時のことを思い出す。
直接接触を使って、知識をほぼ全部送り込んだのに使えなかったのだ。
キンビーラはこう分析した。
『おそらく神界においても規定外の方法であったのだろう。禁止となってはいなかったが故に、最初に思いついたコトーミは使用を認めた。しかし全ての神がこの方法を使った場合、世界のバランスが崩れてしまう。故にそれ以外の神には使用を認めなかっのだろう』
一方で、私の領地の住民は魔法を使える。
勿論それは私が授与したからだ。
私が授与しなければ、薪を消費するタイプの魔法は使えない。
その為には私が、ガシャールやトサハタの住民に魔法を授与できる立場にある必要がある。
そういえばタケヤと会った時、何か使えそうな方法があった気がする。
そう思うと同時に、全知が解答を引っ張り出した。
『領地を2国以上持った土地神は、主神として副神を従える事が出来ます。これにより主神は、他の土地神を副神として配下にする事が可能となります。
副神は主神の配下ですので、領民と同様に魔法を授与することが可能です。副神の領民も主神の領民ですので魔法を授与可能ですし、副神に魔法授与の顕現を与えることも可能です』
方法は見つかった。
あとはガシャールが受け入れてくれるかどうかだ。
「正直なところ、私の領地は今の範囲だけで充分以上です。これ以上増やして管理の手間を増やしたくはありません。
ですので住民を改宗してトサハタを私の領地にするつもりはありません。
ですので住民の改宗ではなく、トサハタの土地神ガシャール殿に降伏を勧告します。降伏した場合は、副神として私の代わりにトサハタを治めていただくつもりです。勿論領地を治める為に必要ですから、住民への魔法の授与権も付与します」
おそらくガシャールはアルツァーヤに聞いて、副神のことを知っているだろう。
仮に知らなくとも、今ここで聞いたことによって、全知で情報を得られるようになった筈だ。
あと、これも付け加えておこう。
「領地の権利の割合は、0対10で結構です。先程言ったとおり、これ以上管理するべきものを増やしたくないですから。
この条件でどうでしょうか?」
これならトサハタの住民も魔法を使えるようになる。
私が管理する領地も、実質的には増えずに済む。
私はケカハでうどんをすすりつつ、ロシュやブルージュと一緒に暮らせればそれでいいのだ。
実際にはそんなのんびりした状況、まだまだ遠いようだけれど。
モ・トーの影響のせいでまだまだボロボロなフカシューの援助とか地形再構築なんて作業をしたりとか。
洪水が多いミョウドー南部の河川に手を入れたりとか。
ついにケカハの街その2を作ろうという話になったり、なら今のケカハの街の名前を決めなければという話が出たりとか……
これ以上、業務過多になるのはごめんなんだ。
同時に顕現を幾つも出して同時並行的に作業をするのが普通だなんて日々は、一刻も早く終わらせたいのだ。
今日は決闘ということで、久しぶりに顕現は此処とケカハの街の2箇所だけだけれども。
だから頼む、トサハタの管理まで押しつけないでくれ!
ガシャールは私の方へまっすぐに向き直り、深々と頭を下げた。
「かたじけない。いきなり決闘を申し込むという無礼を働いた我と我の領地に対し、これほどまでの措置を講じていただけるとは。ならば我はこれより先、コトーミ様の副神として日々力を尽くすことをここに誓おう」
いや、そこまで誓う必要は無い。
私はトサハタまで管理したくなかった、それだけだから。
そう思ったところで、通知が入った。
『ガシャールが副神となり、トサハタがコトーミの領地になりました』
とりあえず大急ぎで、面倒事は排除しよう。
「それでは土地神ガシャールを、トサハタの管理者に任命します。管理割合は私が0、ガシャールが10です。同時に私が使用可能な魔法をガシャールに授与します。また住民に対し、トサハタを含む私の領域内で使用可能な魔法を授与する権限も、授与します」
『トサハタにおける管理権の設定と、副神ガシャールへの魔法使用、及び魔法授与権の授与、設定完了しました』
設定という言葉が気になるけれど、これで私の業務は増えずに済んだ。
あ、でもトサハタが領地になるのなら、早明浦ダムを造れる。
あと鰹節も入手出来るようになるかもしれない。
うどんの出汁はいりこが正義だけれど、時に鰹節の強い香りと味が欲しくなることもあるのだ。
今のうちにガシャールに頼んでおくべきだろうか。
そう思ったところで、アルツァーヤとキンビーラの気配を感じた。
私とガシャールの勝負がついたのを知り、戻ってきたようだ。
状況を説明する必要はないだろう。
アルツァーヤは此処の土地神だ。此処で起きたことは全て把握出来る。
ただこの結果に、何か言いたいことはあるかもしれない。
何せガシャールとは夫婦同然の間柄なのだから。
多分この決着で問題ないだろうと、そう私は思っている。
でも大丈夫だろうか、本当に。
アルツァーヤが、口を開いた。
「コトーミに降伏すれば、私とセキテツの住民が魔法を使えるようになる。それでいいのでしょうか?」
えっ!?
◇◇◇
この時の私は気付いていなかった。
一年後には四国だけでなく本州の中国地方部分、更には九州、沖縄までが名目上私の領地になってしまうことを。
(とりあえずEOF)
64
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(7件)
あなたにおすすめの小説
スローライフ 転生したら竜騎士に?
梨香
ファンタジー
『田舎でスローライフをしたい』バカップルの死神に前世の記憶を消去ミスされて赤ちゃんとして転生したユーリは竜を見て異世界だと知る。農家の娘としての生活に不満は無かったが、両親には秘密がありそうだ。魔法が存在する世界だが、普通の農民は狼と話したりしないし、農家の女将さんは植物に働きかけない。ユーリは両親から魔力を受け継いでいた。竜のイリスと絆を結んだユーリは竜騎士を目指す。竜騎士修行や前世の知識を生かして物を売り出したり、忙しいユーリは恋には奥手。スローライフとはかけ離れた人生をおくります。
不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます
天田れおぽん
ファンタジー
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
転生したら神だった。どうすんの?
埼玉ポテチ
ファンタジー
転生した先は何と神様、しかも他の神にお前は神じゃ無いと天界から追放されてしまった。僕はこれからどうすれば良いの?
人間界に落とされた神が天界に戻るのかはたまた、地上でスローライフを送るのか?ちょっと変わった異世界ファンタジーです。
10歳で記憶喪失になったけど、チート従魔たちと異世界ライフを楽しみます(リメイク版)
犬社護
ファンタジー
10歳の咲耶(さや)は家族とのキャンプ旅行で就寝中、豪雨の影響で発生した土石流に巻き込まれてしまう。
意識が浮上して目覚めると、そこは森の中。
彼女は10歳の見知らぬ少女となっており、その子の記憶も喪失していたことで、自分が異世界に転生していることにも気づかず、何故深い森の中にいるのかもわからないまま途方に暮れてしまう。
そんな状況の中、森で知り合った冒険者ベイツと霊鳥ルウリと出会ったことで、彼女は徐々に自分の置かれている状況を把握していく。持ち前の明るくてのほほんとしたマイペースな性格もあって、咲耶は前世の知識を駆使して、徐々に異世界にも慣れていくのだが、そんな彼女に転機が訪れる。それ以降、これまで不明だった咲耶自身の力も解放され、様々な人々や精霊、魔物たちと出会い愛されていく。
これは、ちょっぴり天然な《咲耶》とチート従魔たちとのまったり異世界物語。
○○○
旧版を基に再編集しています。
第二章(16話付近)以降、完全オリジナルとなります。
旧版に関しては、8月1日に削除予定なのでご注意ください。
この作品は、ノベルアップ+にも投稿しています。
勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。
克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
元勇者パーティーの雑用係だけど、実は最強だった〜無能と罵られ追放されたので、真の実力を隠してスローライフします〜
一ノ瀬 彩音
ファンタジー
元勇者パーティーで雑用係をしていたが、追放されてしまった。
しかし彼は本当は最強でしかも、真の実力を隠していた!
今は辺境の小さな村でひっそりと暮らしている。
そうしていると……?
※第3回HJ小説大賞一次通過作品です!
【完結】帝国から追放された最強のチーム、リミッター外して無双する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
スペイゴール大陸最強の帝国、ユハ帝国。
帝国に仕え、最強の戦力を誇っていたチーム、『デイブレイク』は、突然議会から追放を言い渡される。
しかし帝国は気づいていなかった。彼らの力が帝国を拡大し、恐るべき戦力を誇示していたことに。
自由になった『デイブレイク』のメンバー、エルフのクリス、バランス型のアキラ、強大な魔力を宿すジャック、杖さばきの達人ランラン、絶世の美女シエナは、今まで抑えていた実力を完全開放し、ゼロからユハ帝国を超える国を建国していく。
※この世界では、杖と魔法を使って戦闘を行います。しかし、あの稲妻型の傷を持つメガネの少年のように戦うわけではありません。どうやって戦うのかは、本文を読んでのお楽しみです。杖で戦う戦士のことを、本文では杖士(ブレイカー)と描写しています。
※舞台の雰囲気は中世ヨーロッパ〜近世ヨーロッパに近いです。
〜『デイブレイク』のメンバー紹介〜
・クリス(男・エルフ・570歳)
チームのリーダー。もともとはエルフの貴族の家系だったため、上品で高潔。白く透明感のある肌に、整った顔立ちである。エルフ特有のとがった耳も特徴的。メンバーからも信頼されているが……
・アキラ(男・人間・29歳)
杖術、身体能力、頭脳、魔力など、あらゆる面のバランスが取れたチームの主力。独特なユーモアのセンスがあり、ムードメーカーでもある。唯一の弱点が……
・ジャック(男・人間・34歳)
怪物級の魔力を持つ杖士。その魔力が強大すぎるがゆえに、普段はその魔力を抑え込んでいるため、感情をあまり出さない。チームで唯一の黒人で、ドレッドヘアが特徴的。戦闘で右腕を失って以来義手を装着しているが……
・ランラン(女・人間・25歳)
優れた杖の腕前を持ち、チームを支える杖士。陽気でチャレンジャーな一面もあり、可愛さも武器である。性格の共通点から、アキラと親しく、親友である。しかし実は……
・シエナ(女・人間・28歳)
絶世の美女。とはいっても杖士としての実力も高く、アキラと同じくバランス型である。誰もが羨む美貌をもっているが、本人はあまり自信がないらしく、相手の反応を確認しながら静かに話す。あるメンバーのことが……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
とっても楽しめました
ありがとうございました
やった〜
まったりうどん生活が
ハラハラ スプラトゥーン戦でした
それもまた楽しい
ええ。反則技という気がしないでもないですが、とりあえず勝ちました。
ただここで終わりというわけではなく、もう少しばかりここで……
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
そんな方法 気がつかないよね〜
ゲーム攻略みたい
>ゲーム攻略みたい
ぎくっ。実は……
(この辺は物語の最後の方で。『実はこの世界はゲームだった」という終わりではないので念のため』)
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。