すなっくゆみ

ナッツ高美

文字の大きさ
24 / 87

人って..面白いわね..

しおりを挟む
はぁ。 はぁ。  はぁ♡



あ~ん♡ 息切れしちゃうん。



むり、むり、むり、むり、むり、むり、むり、♡




だめだめだめだめだめだめだめだめ....♡




やっだぁーん、できないわよねぇ♡





できないものは、できないんだから、





無理しちゃダメよ♡





できない時は、ごめん、できないって言うことも、大事なことよね。 だって、、本当にできないんだもの。 




それでも、自分を受け入れてくれる人、必ずいるわよ。だから 無理しなくていいのよね。



つい、人って限界まで、我慢したり、無理しちゃったりするじゃない、、。自分でも気づかないうちにね。。



自分に やらしくいないとね。

あっ  間違えちゃった♡  てへぺろ。

自分に 優しくいないとね♡






あとね、車でね、もしも接触しちゃったとするじゃない。 接触しそうだなって思った時、絶対に自分は動いちゃダメなんだって。後で、有利になるため。
そして、謝っちゃダメなんだって。
後で、保険会社が何対何と決める時に、
謝ったら認めたことになるから、穏便にお話するけれど、謝ることだけは、はじめは、しないほうがいいんだって。聞いたことあるわ。




(本当なら、「やっだぁ~~ん、大丈夫ですかぁ?  私ももう少し気をつけてればよかったかも、ごめんなさいね。怪我ないですか?」とか性格的に言いたいんだけどね、すぐ)




でも、少しツンとした顔して、沈黙を貫く、、保険会社同士がやりとりするまで。。





なんなのかしらね、人って、、面白いわね。



でもね、こんなパターンもあったのよ。向こうも動いてて、こっちも動いてて、ぶつかっちゃったのね。でも私の主張としては、ハザードちゃんとたいていたし、バックしてたの。そしたらバックしてたところに、その人が入ってきたようにその時は見えたのだけどね。

それで、穏便に済ませられたらいいなって思って、お怪我はないですか、うちも、わるかったですよぉ。ってこっちが言ったのよ。


車はお互いなんの傷もなくて、その人が「いぇいぇ、こちらこそすみませんでした、お互いに傷もなくて良かったですね」って言ってくれたら良かったのだけど、


「私は動いていませんでした!ここに傷出来ました!(目を凝らしてもよく分からないすっごい小さな傷)」って言ってきたのよ。



あっちゃぁー、、まぁそおね。警察は呼ばないとね。いけないわね。

それで、、 保険会社に連絡して、教科書通りの正当な手続きで、やるのが、まぁ、正しいのよね。でも本当に傷なかったから、ちょっとだけめんどくさって思っちゃった。お互い気をつけましょで済んだと思う。しかし、相手がそう来るなら、対応するしかしかたない。

「私の車に、録画レコーダーついてますから、保険会社に見せて、私が止まってたこと証明しますから」って言うのね。


もう仕方ないわよね、
「はい、わかりました」って言うしかないわよ。


それでね、後日の話があってね、、



動いてたのよ。その人。その人の録画レコーダーに、その人が動いてたの、バッチリ映ってたの。
自分で自分が動いていた事、証明しちゃったのよ。

それで結局、私は何も請求されなかった。
向こうが勝手に、気になる小さな傷を自分で直すことになったみたい。


少し笑っちゃった。


あんだけ動いてなかったって言ってたのに、、動いてた。

私も結構天然だけど、あの人も天然だった。

でも、あの人の気持ちに寄り添うと、怖かったんだと思う。ぶつかった時は、私は動いてないって、言えって日頃から言われてたのかもしれない、だから頑なに私は動いていなかったと言っていたのかもしれない。

ぶつかると気が動転しちゃうもんね、多かれ少なかれ。




そんなこともあったわ。




接触しちゃうと、色々気をもんだり、疲れちゃうわよね。 







なるべくない方がいいし、
自分も相手も怪我しない方が良いし、





だから、いつも慎重に私は進もうと思ってるのよ。


結構、真面目っ子でしょ。あたすぃ。





今日も、安全運転。
グッドドライビングライフでいきたいわね。



ごめんなさいね、なんか、この話、聞くの疲れちゃったでしょ?




今日もお疲れ様です。
どぉぞ。熱くて濃いめのお煎茶よ。




ホッとできました?*ˊᵕˋ*
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

処理中です...