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プロローグ
不死鳥な彼女
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今日は、僕の誕生日!
五歳になると、魔法適性を調べるのがこの【王都・フェニクス】の法律で定められている。
僕は魔法の名門【カシエル】の家に末弟として産まれた。
カシエル家は代々火、風、水の属性の適性者を多く社会に出してきた。
代々当主は天候操作を可能とする優秀な人間がなっている。
僕は産まれた時から才能があり。魔力量が普通の人の五倍はあるらしい。
次代当主か?とも噂されている。
そんな訳で五歳の誕生日なので魔法適性を調べるため、使用人の人が準備をしてくれている。
「クロードは何属性かしらねぇ~♪」
今、僕をクロードと呼んだ人は僕の母【フレイ・カシエル】だ。
「クロードは優秀な子だからもしかすると二つ属性持ってるかもなぁ~」
この百八十センチメートルぐらいの背丈の優男面の男の人が僕の父にしてカシエル家当主の【サン・カシエル】
「(ちっ、調子に乗りやがって)」
「(しっ!聞こえるよ?兄さん)」
影で僕の悪口を言うのは長兄の【シード・カシエル】と次兄の【レイン・カシエル】だ。別に調子に乗ってないのに……
けれどそうは思わないらしく毎回のように嫌がらせを繰り返される。
僕は悪いことしてないのに何故が怒られるし…兄さんがやってるんだろうな…
そんな事を考えていると、準備ができたみたいだ。
目の前に用意された大きな水晶、これに触れると水晶が色を変える仕組みらしい
その色で属性がわかるのだという。
火属性は赤、風属性は緑、水属性は青、光属性は白、闇属性は黒、の色になるらしい。
僕は何になるか、とても楽しみだった。物心付くときからずっと自分の属性が気になってしょうがないぐらいだったからだ。
さっそく、僕が水晶に触れると水晶は……透明のまま変化しなかった。
「……え?」
僕は驚いた。なぜなら人には必ず属性があり、透明など過去の例にはなかったからだ。
水晶が壊れたのだろうか?いや、そんな事は無いはずだ。
何故ならこれはとても高級な物で滅多に壊れない。
使用人の人達が唖然とした顔で僕は見ていた。
後ろを向くと母さんも父さんも兄さん達も驚いていた。
「…………クロード、一度部屋に戻りなさい」
父さんから笑顔が消え、僕を憐れみの目で見つめていた。
どうしてそんな目で見るのか、それが怖くて仕方なかった―――
夜になり父さんが僕を呼び出した。
僕は部屋から出て、階段をおりようとしたら二人の兄達が目の前に塞ぐように立っていることに気付く。
「おい、クロード、さっきのはなんだぁ?」
小馬鹿にするようにシードが聞いてくる。
けれど今回は父さんに呼び出されたから行かなくては……
「えっと、わかんないんだ兄さん、多分そのことで父さんに呼ばれてる」
「そうかよぅ、せいぜい祈る事だな!」
兄さんはとてもニヤニヤしながら言っていた。
何がそんなに嬉しいのだろう?
その言葉を理解出来ずに父さんの部屋に向かった。
コンコン
「入ってくれ」
扉を開けると父さんが難しい顔でこちらを見ている。
眉を寄せており、なんだか嫌な雰囲気だ。
「失礼します」
僕は扉の目の前で一礼した。
「クロード、この紙を渡しておこう」
父さんが僕に向かって紙筒を投げつけた。
投げつけられた事など無いので避けることが出来ずに肩に当たった。
五歳の僕にはとても痛く感じた。ヒリヒリする。
「え……父さん?」
「消えろ……無能……転移」
父さんは転移と唱えた。
すると、地面に魔法陣がすでに敷かれていた。
その瞬間周りの景色がガラリと変わり、豪華な部屋から森に一変した。
僕はすぐに理解した、僕は……
「捨てられた……」
そういえば、父さんに渡された紙筒があった。僕は僅かな希望を紙筒に乗せて紙筒を開けた。
その中の手紙にはこう書いてあった。
『これより、クロード・カシエルを我が家から追放する。故にクロード・カシエルには名を名乗る事を禁ずる』
そして最後に追い撃ちのようにさりげなく添えてある言葉がこうだ。
『ここは死の森中心部、生存確率は……ゼロだ』
死の森とは、伝説上のフェニックスと呼ばれる不死鳥が住む森だ。
そこに入って生きて帰った者はいないと言う。
森には弱い魔物から強力な魔物まで多くいると聞く。
運が悪くて死亡、運が良くても一日持つか、それぐらいだという。
「そっかぁ……ハハッ……」
この時僕は思った。今まで魔力量が多いと言っていたから父さん達は喜んでいた。
そして魔法適性が無ければ追放され、死の森に捨てられ、名前を名乗る事さえ禁じられ……ハハッ僕は才能だけが存在理由って訳か……良いだろうやってやるよ。
「絶対お前らを許せない……」
僕……いや俺は憎しみ、怒り、悲しみに抱かれ森を歩きはじめた。
方角など分からない。ただ生き残る事だけを考えた。
兄はこの事を知っていたのだろう。
だから階段でニヤニヤしていたのだ。
絶対に殺してやる・・・
「きゃーーーーーー!!、助けてええぇぇ!!!」
……俺は生き残る事だけを考えていた……しかしこの時勝手に声がする方角へ走っていた。
もしかするとこの声の主は俺と同じように捨てられた子供かもしれない。
そう思い五歳である俺は死に物狂いで走っていた。
途中で転んだ。しかし自分と同じ状況の人が助けを求めている。
俺は服の汚れなど気にせずすぐに起き上がる。
これは自己満足だ。そんなのはわかっているけど俺は走った。
いくつもの木々を通った先には女の子が魔物に追われていた。
その女の子は俺と同じくらいの歳で朱色の綺麗な髪をしていた。
魔物は……森では中級ほどの力を持つ魔物。
巨大な猿のような魔物で牙が鋭く尖っており、その牙には毒があると言う。
もちろん俺は一瞬で殺されるだろう。
「いやーーーーー!死にたくないーーーーー!!」
ピクッ
俺の眉毛が反応した。何故なら俺は半分死を求めている状態で彼女は死にたくないと心の底からの声に反応した。
どうせ捨てられた体だ……女の子を助けるために死ぬなんて、とてもカッコイイ死にかただ。だから俺は……
その時女の子は転んだ。魔物が女の子を襲い掛かると思い僕は近くに転がる石を拾った。
そして魔物の後ろに走り、魔物に向かって叫んだ。
「待て!!そこの魔物!!」
魔物は声に反応した。俺は手に持った石を魔物の目に目掛けておもいっきり投げた。
魔物の目にちょうど当たり、魔物が怯んだ。
一瞬、一瞬だ。
だけどそれで充分だ。
俺はすぐさま女の子に方に走り、手を掴んだ。
「え?なに?」
女の子は何が起きたか理解出来ない状況だった。
「早くっ!走って!」
俺は女の子を走るように促した。
五メートルほど走るとすぐに魔物は気付き、追いかけてきた。
「ねぇ!貴方は?」
走りながら問う少女。
こんな時に良く質問できるな。
余裕があるように見える。必死に走りながら息を整え答える。
「捨てられた無能者だよ」
俺はどうせ死ぬんだと思い少女に答えた。
何故なら魔物がすぐそこに来ていたからだ。
俺は少女に逃げてと叫び魔物に向かって石を投げた。
さっきは運が良く当たり今回は魔物が手で軽く払い、全く効かない。
「はぁ、俺は死ぬのか……まぁかっこよく死ねるみたいだしこれはこれでいいかな……」
俺は死を決意しせめて盾にはなろうと魔物に背を向け仁王立ちした。
目の前には先ほど逃げたはずの少女がこちらを見ていた。
「え……なんで?」
俺は驚き、聞いた。
「貴方は生きたい?それとも死にたい?」
彼女の突然の質問の意図が理解出来ずにとりあえず答えた。
「生きたい……けれど女の子を守って死ねるなら良いかな」
それより魔物は?うしろを振り返ると魔物は動きを止めて何もして来る様子が無い。
魔物だけじゃない、風も、落ちる木の葉も、全てが止まっている。
まるで・・・時が止まってるようだ。
「じゃあ、私と契約して!」
契約?なんの話だろう?しかし半分死を求めている俺にはどちらでも答えはよかった。
「わかった、どうせ死を求めている身だ。何だってやってやるよ」
「契約の承認を確認!これより我、不死鳥フェニックスはこの者と使い魔の契約を交わす!」
「……は?」
五歳になると、魔法適性を調べるのがこの【王都・フェニクス】の法律で定められている。
僕は魔法の名門【カシエル】の家に末弟として産まれた。
カシエル家は代々火、風、水の属性の適性者を多く社会に出してきた。
代々当主は天候操作を可能とする優秀な人間がなっている。
僕は産まれた時から才能があり。魔力量が普通の人の五倍はあるらしい。
次代当主か?とも噂されている。
そんな訳で五歳の誕生日なので魔法適性を調べるため、使用人の人が準備をしてくれている。
「クロードは何属性かしらねぇ~♪」
今、僕をクロードと呼んだ人は僕の母【フレイ・カシエル】だ。
「クロードは優秀な子だからもしかすると二つ属性持ってるかもなぁ~」
この百八十センチメートルぐらいの背丈の優男面の男の人が僕の父にしてカシエル家当主の【サン・カシエル】
「(ちっ、調子に乗りやがって)」
「(しっ!聞こえるよ?兄さん)」
影で僕の悪口を言うのは長兄の【シード・カシエル】と次兄の【レイン・カシエル】だ。別に調子に乗ってないのに……
けれどそうは思わないらしく毎回のように嫌がらせを繰り返される。
僕は悪いことしてないのに何故が怒られるし…兄さんがやってるんだろうな…
そんな事を考えていると、準備ができたみたいだ。
目の前に用意された大きな水晶、これに触れると水晶が色を変える仕組みらしい
その色で属性がわかるのだという。
火属性は赤、風属性は緑、水属性は青、光属性は白、闇属性は黒、の色になるらしい。
僕は何になるか、とても楽しみだった。物心付くときからずっと自分の属性が気になってしょうがないぐらいだったからだ。
さっそく、僕が水晶に触れると水晶は……透明のまま変化しなかった。
「……え?」
僕は驚いた。なぜなら人には必ず属性があり、透明など過去の例にはなかったからだ。
水晶が壊れたのだろうか?いや、そんな事は無いはずだ。
何故ならこれはとても高級な物で滅多に壊れない。
使用人の人達が唖然とした顔で僕は見ていた。
後ろを向くと母さんも父さんも兄さん達も驚いていた。
「…………クロード、一度部屋に戻りなさい」
父さんから笑顔が消え、僕を憐れみの目で見つめていた。
どうしてそんな目で見るのか、それが怖くて仕方なかった―――
夜になり父さんが僕を呼び出した。
僕は部屋から出て、階段をおりようとしたら二人の兄達が目の前に塞ぐように立っていることに気付く。
「おい、クロード、さっきのはなんだぁ?」
小馬鹿にするようにシードが聞いてくる。
けれど今回は父さんに呼び出されたから行かなくては……
「えっと、わかんないんだ兄さん、多分そのことで父さんに呼ばれてる」
「そうかよぅ、せいぜい祈る事だな!」
兄さんはとてもニヤニヤしながら言っていた。
何がそんなに嬉しいのだろう?
その言葉を理解出来ずに父さんの部屋に向かった。
コンコン
「入ってくれ」
扉を開けると父さんが難しい顔でこちらを見ている。
眉を寄せており、なんだか嫌な雰囲気だ。
「失礼します」
僕は扉の目の前で一礼した。
「クロード、この紙を渡しておこう」
父さんが僕に向かって紙筒を投げつけた。
投げつけられた事など無いので避けることが出来ずに肩に当たった。
五歳の僕にはとても痛く感じた。ヒリヒリする。
「え……父さん?」
「消えろ……無能……転移」
父さんは転移と唱えた。
すると、地面に魔法陣がすでに敷かれていた。
その瞬間周りの景色がガラリと変わり、豪華な部屋から森に一変した。
僕はすぐに理解した、僕は……
「捨てられた……」
そういえば、父さんに渡された紙筒があった。僕は僅かな希望を紙筒に乗せて紙筒を開けた。
その中の手紙にはこう書いてあった。
『これより、クロード・カシエルを我が家から追放する。故にクロード・カシエルには名を名乗る事を禁ずる』
そして最後に追い撃ちのようにさりげなく添えてある言葉がこうだ。
『ここは死の森中心部、生存確率は……ゼロだ』
死の森とは、伝説上のフェニックスと呼ばれる不死鳥が住む森だ。
そこに入って生きて帰った者はいないと言う。
森には弱い魔物から強力な魔物まで多くいると聞く。
運が悪くて死亡、運が良くても一日持つか、それぐらいだという。
「そっかぁ……ハハッ……」
この時僕は思った。今まで魔力量が多いと言っていたから父さん達は喜んでいた。
そして魔法適性が無ければ追放され、死の森に捨てられ、名前を名乗る事さえ禁じられ……ハハッ僕は才能だけが存在理由って訳か……良いだろうやってやるよ。
「絶対お前らを許せない……」
僕……いや俺は憎しみ、怒り、悲しみに抱かれ森を歩きはじめた。
方角など分からない。ただ生き残る事だけを考えた。
兄はこの事を知っていたのだろう。
だから階段でニヤニヤしていたのだ。
絶対に殺してやる・・・
「きゃーーーーーー!!、助けてええぇぇ!!!」
……俺は生き残る事だけを考えていた……しかしこの時勝手に声がする方角へ走っていた。
もしかするとこの声の主は俺と同じように捨てられた子供かもしれない。
そう思い五歳である俺は死に物狂いで走っていた。
途中で転んだ。しかし自分と同じ状況の人が助けを求めている。
俺は服の汚れなど気にせずすぐに起き上がる。
これは自己満足だ。そんなのはわかっているけど俺は走った。
いくつもの木々を通った先には女の子が魔物に追われていた。
その女の子は俺と同じくらいの歳で朱色の綺麗な髪をしていた。
魔物は……森では中級ほどの力を持つ魔物。
巨大な猿のような魔物で牙が鋭く尖っており、その牙には毒があると言う。
もちろん俺は一瞬で殺されるだろう。
「いやーーーーー!死にたくないーーーーー!!」
ピクッ
俺の眉毛が反応した。何故なら俺は半分死を求めている状態で彼女は死にたくないと心の底からの声に反応した。
どうせ捨てられた体だ……女の子を助けるために死ぬなんて、とてもカッコイイ死にかただ。だから俺は……
その時女の子は転んだ。魔物が女の子を襲い掛かると思い僕は近くに転がる石を拾った。
そして魔物の後ろに走り、魔物に向かって叫んだ。
「待て!!そこの魔物!!」
魔物は声に反応した。俺は手に持った石を魔物の目に目掛けておもいっきり投げた。
魔物の目にちょうど当たり、魔物が怯んだ。
一瞬、一瞬だ。
だけどそれで充分だ。
俺はすぐさま女の子に方に走り、手を掴んだ。
「え?なに?」
女の子は何が起きたか理解出来ない状況だった。
「早くっ!走って!」
俺は女の子を走るように促した。
五メートルほど走るとすぐに魔物は気付き、追いかけてきた。
「ねぇ!貴方は?」
走りながら問う少女。
こんな時に良く質問できるな。
余裕があるように見える。必死に走りながら息を整え答える。
「捨てられた無能者だよ」
俺はどうせ死ぬんだと思い少女に答えた。
何故なら魔物がすぐそこに来ていたからだ。
俺は少女に逃げてと叫び魔物に向かって石を投げた。
さっきは運が良く当たり今回は魔物が手で軽く払い、全く効かない。
「はぁ、俺は死ぬのか……まぁかっこよく死ねるみたいだしこれはこれでいいかな……」
俺は死を決意しせめて盾にはなろうと魔物に背を向け仁王立ちした。
目の前には先ほど逃げたはずの少女がこちらを見ていた。
「え……なんで?」
俺は驚き、聞いた。
「貴方は生きたい?それとも死にたい?」
彼女の突然の質問の意図が理解出来ずにとりあえず答えた。
「生きたい……けれど女の子を守って死ねるなら良いかな」
それより魔物は?うしろを振り返ると魔物は動きを止めて何もして来る様子が無い。
魔物だけじゃない、風も、落ちる木の葉も、全てが止まっている。
まるで・・・時が止まってるようだ。
「じゃあ、私と契約して!」
契約?なんの話だろう?しかし半分死を求めている俺にはどちらでも答えはよかった。
「わかった、どうせ死を求めている身だ。何だってやってやるよ」
「契約の承認を確認!これより我、不死鳥フェニックスはこの者と使い魔の契約を交わす!」
「……は?」
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