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第四章
レインの決意(間の話)
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俺達は…怒られた…
理由は昨日、学校を無断で休んだからだ…
俺達は理由を話すと、ガルド先生がシャル・カシエルとレイン・カシエルを呼んで四人で怒られた…
それでも道連れに出来たからよしとしよう!
サン・カシエルとシード・カシエルはまだ正気に戻ってないらしい。
レイン・カシエルに丁度聞きたい事があった俺は呼び止めた。
「レイン副会長、サリアという人ついて言いたい事がある」
シード・カシエルに政略結婚させられるらしいが、あの状態だったら無理だろう。
その事で聞こうとする。
「ん?何で僕の彼女について聞くんだ?」
しかし、質問する前にとんでもない答えが返ってきた。
「・・・は?いや、シードの婚約者だろ?」
「そんな訳ないだろ?そんな話聞いたこともないし…しかもサリアは僕の元を去ってしまったんだ…、サリアは今どうしてるんだろうな…」
俺は驚いた。あの野郎自分の弟の彼女に手を出したのか…
しかも、その事を言ってないとか…
話を聞くと、レイン・カシエルはサリア先輩が男装させられる前の彼氏だったらしい。ちなみに、男装されられている事は知らなかったと言う。
サリア先輩の話によるとシード・カシエルはサリア先輩に毎回しつこく言い寄って来たらしい。
レイン・カシエルの兄だからという事で適当に流していたらしいが、ある日言われたらしい。
お前の家を救えるのは俺でレインではない…と。
サリア先輩は課外活動の時、どんな思いでレイン・カシエルに会ったのだろう…
話をさらに聞くと、恋人関係はサリア先輩から切ったらしい。
その時彼女は「本当に大好きです」と言って別れたのだという。少し彼女を調べたら家が崖っぷちなことを知り、それ以上調べるのは止めたのだと言った。
「そうか……サファイアさんがサリアだったのか……」
「レイン副会長、彼女が来たらしいぞ」
毎回、サリア先輩は俺達と訓練を共にしているのでこの時間にくる。
「あ!…えっと…副会長さんこんにちは…。クロ、ジル、訓練行きましょう」
サリア先輩はレインを見たが、少し目を逸らして、俺たちの声を掛ける。
やっぱり、未練があるらしい…
レイン副会長はサリア先輩(男装状態)に近付いた。
「え?副会長さん、なにか…ッッ!?」
あ、レイン副会長がサリア先輩を抱きしめた。
サリア先輩は突然の出来事に驚くことしかできなかった。
少しすると頬を赤らめ抱きしめ返す。
なにこれ?
「サリア…すまない…君がどんな思いで僕の元を去ったのかも知らずに…」
クラスが騒がしくなる。うん、まぁ普通だよね。
優しくて女子に人気のあるレイン副会長がまさか男子生徒に抱き着く何て…と思っているのだろう。
サリア先輩が顔から涙をこぼす。おそらく、安心の涙だろう。
その時、サリア先輩は隠す必要がないと思ったのか。
髪型を変える魔法が解ける、それを見た生徒が「え!?誰!?」と言っているが、二人は気にしていない…と、いうより周りが見えていない。
「私…怖くて、それで家を潰すぞって…でも、私、レインの事、好きで、それで!それで!」
「もう言わなくていいよ、大丈夫、大丈夫、サリア、僕が絶対君を守るから…」
「…じゃあさ、今、私がレインのものだって証明して…?」
「あぁ、何度でも証明するよ」
レインはサリア先輩にキスをした。
クラスの生徒が「おぉー」と言っているが、それでもキスを止めない。
数秒後、キスをやめると二人は見つめ合って言った。
「好き、大好き、何度でも言いたい」
「サリア」
「なに?」
「君は…僕のもの、僕は君のもの、その約束をしよう」
「どういう事?」
「今はさ、持ってきてないけど家にあるんだ…その…指輪が。…サリア、僕と家族になってくれるかい?」
「…馬鹿」
「サリア?」
「そんな事、聞かないでよ…」
「・・・え?」
「私だって…言いたいんだよ?レイン、私と、結婚してください」
「…サリア。あぁ、結婚しよう、もう離さない…」
「レイン、私を…ずっと、離さないでね」
このあと二人の世界が繰り広げられたのであった。
その日からレイン副会長も俺達の訓練に参加することになった・・・
サリア先輩と一緒にいて、自分にも守れる力が欲しいんだと。
サリア先輩が嬉しそうなのでレイン副会長にこれ以上、俺の嫌がらせをするのは良くないと思った。
さて、サン・カシエルとシード・カシエルが正気に戻ったらどんな苦痛を与えるべきか、楽しみでしょうがない…
理由は昨日、学校を無断で休んだからだ…
俺達は理由を話すと、ガルド先生がシャル・カシエルとレイン・カシエルを呼んで四人で怒られた…
それでも道連れに出来たからよしとしよう!
サン・カシエルとシード・カシエルはまだ正気に戻ってないらしい。
レイン・カシエルに丁度聞きたい事があった俺は呼び止めた。
「レイン副会長、サリアという人ついて言いたい事がある」
シード・カシエルに政略結婚させられるらしいが、あの状態だったら無理だろう。
その事で聞こうとする。
「ん?何で僕の彼女について聞くんだ?」
しかし、質問する前にとんでもない答えが返ってきた。
「・・・は?いや、シードの婚約者だろ?」
「そんな訳ないだろ?そんな話聞いたこともないし…しかもサリアは僕の元を去ってしまったんだ…、サリアは今どうしてるんだろうな…」
俺は驚いた。あの野郎自分の弟の彼女に手を出したのか…
しかも、その事を言ってないとか…
話を聞くと、レイン・カシエルはサリア先輩が男装させられる前の彼氏だったらしい。ちなみに、男装されられている事は知らなかったと言う。
サリア先輩の話によるとシード・カシエルはサリア先輩に毎回しつこく言い寄って来たらしい。
レイン・カシエルの兄だからという事で適当に流していたらしいが、ある日言われたらしい。
お前の家を救えるのは俺でレインではない…と。
サリア先輩は課外活動の時、どんな思いでレイン・カシエルに会ったのだろう…
話をさらに聞くと、恋人関係はサリア先輩から切ったらしい。
その時彼女は「本当に大好きです」と言って別れたのだという。少し彼女を調べたら家が崖っぷちなことを知り、それ以上調べるのは止めたのだと言った。
「そうか……サファイアさんがサリアだったのか……」
「レイン副会長、彼女が来たらしいぞ」
毎回、サリア先輩は俺達と訓練を共にしているのでこの時間にくる。
「あ!…えっと…副会長さんこんにちは…。クロ、ジル、訓練行きましょう」
サリア先輩はレインを見たが、少し目を逸らして、俺たちの声を掛ける。
やっぱり、未練があるらしい…
レイン副会長はサリア先輩(男装状態)に近付いた。
「え?副会長さん、なにか…ッッ!?」
あ、レイン副会長がサリア先輩を抱きしめた。
サリア先輩は突然の出来事に驚くことしかできなかった。
少しすると頬を赤らめ抱きしめ返す。
なにこれ?
「サリア…すまない…君がどんな思いで僕の元を去ったのかも知らずに…」
クラスが騒がしくなる。うん、まぁ普通だよね。
優しくて女子に人気のあるレイン副会長がまさか男子生徒に抱き着く何て…と思っているのだろう。
サリア先輩が顔から涙をこぼす。おそらく、安心の涙だろう。
その時、サリア先輩は隠す必要がないと思ったのか。
髪型を変える魔法が解ける、それを見た生徒が「え!?誰!?」と言っているが、二人は気にしていない…と、いうより周りが見えていない。
「私…怖くて、それで家を潰すぞって…でも、私、レインの事、好きで、それで!それで!」
「もう言わなくていいよ、大丈夫、大丈夫、サリア、僕が絶対君を守るから…」
「…じゃあさ、今、私がレインのものだって証明して…?」
「あぁ、何度でも証明するよ」
レインはサリア先輩にキスをした。
クラスの生徒が「おぉー」と言っているが、それでもキスを止めない。
数秒後、キスをやめると二人は見つめ合って言った。
「好き、大好き、何度でも言いたい」
「サリア」
「なに?」
「君は…僕のもの、僕は君のもの、その約束をしよう」
「どういう事?」
「今はさ、持ってきてないけど家にあるんだ…その…指輪が。…サリア、僕と家族になってくれるかい?」
「…馬鹿」
「サリア?」
「そんな事、聞かないでよ…」
「・・・え?」
「私だって…言いたいんだよ?レイン、私と、結婚してください」
「…サリア。あぁ、結婚しよう、もう離さない…」
「レイン、私を…ずっと、離さないでね」
このあと二人の世界が繰り広げられたのであった。
その日からレイン副会長も俺達の訓練に参加することになった・・・
サリア先輩と一緒にいて、自分にも守れる力が欲しいんだと。
サリア先輩が嬉しそうなのでレイン副会長にこれ以上、俺の嫌がらせをするのは良くないと思った。
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