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第2章 球技を扱う冒険者編
第26話 悪徳ペットショップ
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キングが向かったペットショップは非合法な手で動物を集め売る悪質な店であった。
それを問い詰めるキングだったが、奥から現れた男たちの内、一人が外に出るためのドアを塞ぐように立ち、残った三人の冒険者がキングの正面と左右でそれぞれ足を止め威嚇するように睨みつけてくる。
「は、全くどうせ登録したての冒険者が調子に乗ってこんなところまで来ちまったってとこなんだろうがな」
「しかし登録したてにしちゃ老けてないか?」
「どうせ別の仕事から転職したってとこだろうぜ。冒険者に何夢見てるんだか」
かと思えば今度はキングを嘲るような口ぶり。彼らのセリフはどこか冒険者という職業を揶揄しているかのようでもある。
「はは、こいつらはな、全員俺がスカウトした元冒険者共だ。腕っぷしが強く冒険者時代もかなり評判だった連中なのさ」
ほう、とキングが口にし、そして三人をざっと見回し怪訝そうに問う。
「その元冒険者がなぜこのような悪事に加担する? 元とは言え冒険者だったのならプライドぐらい持ち合わせていないのか?」
「プライド?」
すると、プッ、と一人が吹き出し、ゲラゲラと大口を開けて笑い出した。
「冒険者にプライドだとよこいつ」
「馬鹿じゃなーの?」
「そんなもん最初から持ってるかよ。今どきプライドとか心意気とか、そんなの考えて冒険者やってるのなんていねぇっての」
「全くだ、笑えるおっさんだぜ」
その反応にキングは眉を顰める。キングは常に真剣に冒険者という仕事に取り組んでいた。一度は引退したがそれでも冒険者という仕事には誇りを感じている。それだけに彼らの反応には共感できないものがある。
「キュ~……」
ボールもどこか淋しげだ。
「は、大体スライムなんて連れて歩いている雑魚冒険者が偉そうなんだよ」
「……そうか、それでお前たちはプライドも何も持ち合わせていないと言ったが、ならば何の為に冒険者をやっていたのだ?」
「んなもん金の為に決まってんだろが」
「それ以外に何があるってんだか」
「そうそう、さっきボスが言ってた評判ってのも、他の冒険者をボコって金にしたり、依頼人騙して余計に金引っ張ったりそんなので得た悪評だしな」
「まぁおかげで俺ら揃ってギルドを追放になったんだけどなぁ」
そしてまた一斉に馬鹿笑いを繰り広げる。その態度にキングはうんざりする思いだった。元冒険者や追放されたという意味ではキングに通ずるものがあるが、その理由は全く異なる。
この連中はまさに追放されるべきしてされたといったところだ。そのうえで更に悪事を重ねようというのだから同情の余地もない。
「もういいわかった。ボール」
「キュッ!」
そしてボールが籠球の球に変化しキングの手に収まった。
「お前たちに容赦はしない。俺の球技で叩きのめしてやる」
「はは、口だけは一丁前だな! おいお前たちとっととその馬鹿をやってしまえ! そのために高い金を払ってるんだからな!」
「あ、あぁ、しかしなんだあのスライム……形が変化したぞ?」
「へ、変化と言ってもおかしな玉ころになっただけだろ」
「そうそう雑魚に変わりはないぜ。全くこんなのぶっ殺すだけで冒険者時代の数倍の稼ぎになるってんだからな」
「あ~あ、俺もそいつをぶっ殺してみたかったなぁ」
この店のオーナーが雇った元冒険者達は好き勝手なことを言いながらそれぞれの得物を構えて近づいてこようとする。だが――
「リバウンド!」
「ぐぼらぁあああ!?」
その時、キングの正面にいた男がなにかに弾かれるように飛ばされ、店の奥に繋がるドアを突き破り更に先の壁に叩きつけられ、だらんと首を垂らし動かなくなった。舌も伸び切っていて完全に気を失っているのがわかる。
「「「は?」」」
一様に目を丸くさせ、疑問混じりの声を上げた。見ていたオーナーも何が起きたのか理解が出来ないと言った様子だ。
「どうした? 今のはただの牽制だぞ?」
ダンダンダンダンッとボールのバウンドする音が鳴り響く。キングの手から離れた籠球は、先ず一人をふっとばすと同時にすぐにその手元に戻ってきていた。尤もここにいる連中には誰一人見えていなかったであろうが。
「て、てめぇ舐めやがって!」
「待て! 油断するな! よくわからねぇが、こいつ、もしかしたらそれなりにやるのかもしれない。だから同時だ! 同時に掛かるんだ!」
「へへ、オッケー。俺とお前で掛かれば、どんな奴だって切り刻まれて終いだ」
どうやらこの二人、連携によほど自信があるようだ。二人そろって刃の短めな剣、いわゆるショートソードを手にしている。こういった建物の中では扱いやすい剣でもあるが。
「いくぜオラッ!」
「切り刻んでやるぜ!」
左右から挟み込むように迫り、攻撃を仕掛けてきた。互いに互いを傷つけないよう考えられた剣筋。確かに言うだけあって中々の腕前ではあるが。
「甘い!」
しかし、なんとキングは籠球を器用に扱い、その攻撃を防いでみせた。球体の特性をいかした見事な受け流し。
「馬鹿な、こいつ球で俺たちの攻撃を?」
「こ、こんな技みたことねぇ、一体何の武術だってんだ!」
「ふっ、なら覚えておくがいい、これは、球技だ!」
「あぎゃぁああああッ!」
キングがボールを振り回し、それによって一人の頭を直撃、床に頭が埋まり、尻を上に向けたままピクピクと痙攣した。
「な、なな、なんだそりゃ!」
「ふっ、籠球は守りだけではない、近接戦においてもその威力を遺憾なく発揮するのだ!」
そう、キングの中では籠球とは近距離戦でも中距離戦でも可能なオールマイティーな球技なのである。しかも籠球は防御面でも役に立つ。
だが勿論、これは本来のバスケットボールの使い方ではないのだが!
「く、くそ、一体どうしたら……」
残った一人はキングとの距離を一旦取るも、かなり焦っていた。ダンダンダンッとボールを打つ音を耳障りにも思っている。いや、むしろ恐怖心を煽っていると言うべきか。
何せそのままじっとしていてもキングのボールが飛んでくるだけ、近づいても鈍器のようにして殴り飛ばされる、どっちに転んでも最悪で、しかも自分には対処のしようがない。
だが、その時男が後ろのドアを守っていた仲間に目配せした。仲間は頷き。
「これでも喰らいやがれ!」
叫び、腰に吊るしていたナイフを数本纏めて投擲してきた。なるほど、この男がドアを塞ぐ役でいたのは、投げナイフという特技を持っていたからなのだろう。
これであればいざとなったらドアの前にいながら援護が出来る。そして数本のナイフが一直線に突き進むが。
「フンッ!」
しかしキングは球を使ってすべてのナイフを弾き飛ばした。
「リバウンド!」
「グハッ!」
しかも、弾き飛ばしてすぐキングは跳弾でナイフ投げの男も一撃で仕留めた。成すすべもなく崩れ落ちていくが。
「馬鹿が! 武器を手放しやがって!」
しかし、しめた! とボールが手元から離れたキングに向けて一人残された男が飛び出した。どうやらこの男、仲間にナイフを投げさせればキングが籠球で反撃し、ボールを手放すと踏んでいたようだ。
そしてその読みが当たった! と意気込んでやってきたのだろうが――だがその時、ナイフの男に当たった球が更に跳ね返り、なんと天井を突き破ってしまった。屋根に大穴があき、絶句し腰を抜かすオーナー。
キングに反撃しようとしていた男も口をあんぐりと上げて天井を見上げていた。
「甘かったな」
そこへ、穴によって広がった空に舞い上がる影。キングであった。そして落ちてきた籠球を空中でキャッチ。両手でしっかり握りしめ。
「な、何をするつもりだテメェ!」
「決まっている! これぞ籠球における大技!」
キングは落下しながら両手に抱えたボールを大きく振り上げ、そして――
「弾空襲闘だぁああぁああ!」
刹那――響く轟音。吹き飛ぶ建物と冒険者、そしてオーナー。とんでもない衝撃で地盤も大きく下がってしまった。
「ふむ…………」
「キュ~……」
そして戦いが終わった後、キングはほぼ瓦礫の山と化したその場に佇み、顎に手を添え短く唸った。スライムもそれに倣うように弱った雰囲気を醸し出し。
「……ちょっと、やりすぎたかな?」
そう、キングの弾空襲闘の威力はあまりに絶大だった。尤もこれでもキングは本気を出したわけではないが……少し力の加減を間違ったかなといったところである。
「ミ~ミ~」
「わんわん」
「チュッチュッ」
「ふむ、とは言え、皆が無事で良かった」
「アオォオオォオオン!」
しかし、キングは無事だった動物たちを見て安堵もしていた。そう、確かにキングは少々やりすぎて建物ごと破壊してはしまったが、しかし動物たちに関してはゲージだけが破壊されるよう上手く調整した為、全くの無傷だったのである――
それを問い詰めるキングだったが、奥から現れた男たちの内、一人が外に出るためのドアを塞ぐように立ち、残った三人の冒険者がキングの正面と左右でそれぞれ足を止め威嚇するように睨みつけてくる。
「は、全くどうせ登録したての冒険者が調子に乗ってこんなところまで来ちまったってとこなんだろうがな」
「しかし登録したてにしちゃ老けてないか?」
「どうせ別の仕事から転職したってとこだろうぜ。冒険者に何夢見てるんだか」
かと思えば今度はキングを嘲るような口ぶり。彼らのセリフはどこか冒険者という職業を揶揄しているかのようでもある。
「はは、こいつらはな、全員俺がスカウトした元冒険者共だ。腕っぷしが強く冒険者時代もかなり評判だった連中なのさ」
ほう、とキングが口にし、そして三人をざっと見回し怪訝そうに問う。
「その元冒険者がなぜこのような悪事に加担する? 元とは言え冒険者だったのならプライドぐらい持ち合わせていないのか?」
「プライド?」
すると、プッ、と一人が吹き出し、ゲラゲラと大口を開けて笑い出した。
「冒険者にプライドだとよこいつ」
「馬鹿じゃなーの?」
「そんなもん最初から持ってるかよ。今どきプライドとか心意気とか、そんなの考えて冒険者やってるのなんていねぇっての」
「全くだ、笑えるおっさんだぜ」
その反応にキングは眉を顰める。キングは常に真剣に冒険者という仕事に取り組んでいた。一度は引退したがそれでも冒険者という仕事には誇りを感じている。それだけに彼らの反応には共感できないものがある。
「キュ~……」
ボールもどこか淋しげだ。
「は、大体スライムなんて連れて歩いている雑魚冒険者が偉そうなんだよ」
「……そうか、それでお前たちはプライドも何も持ち合わせていないと言ったが、ならば何の為に冒険者をやっていたのだ?」
「んなもん金の為に決まってんだろが」
「それ以外に何があるってんだか」
「そうそう、さっきボスが言ってた評判ってのも、他の冒険者をボコって金にしたり、依頼人騙して余計に金引っ張ったりそんなので得た悪評だしな」
「まぁおかげで俺ら揃ってギルドを追放になったんだけどなぁ」
そしてまた一斉に馬鹿笑いを繰り広げる。その態度にキングはうんざりする思いだった。元冒険者や追放されたという意味ではキングに通ずるものがあるが、その理由は全く異なる。
この連中はまさに追放されるべきしてされたといったところだ。そのうえで更に悪事を重ねようというのだから同情の余地もない。
「もういいわかった。ボール」
「キュッ!」
そしてボールが籠球の球に変化しキングの手に収まった。
「お前たちに容赦はしない。俺の球技で叩きのめしてやる」
「はは、口だけは一丁前だな! おいお前たちとっととその馬鹿をやってしまえ! そのために高い金を払ってるんだからな!」
「あ、あぁ、しかしなんだあのスライム……形が変化したぞ?」
「へ、変化と言ってもおかしな玉ころになっただけだろ」
「そうそう雑魚に変わりはないぜ。全くこんなのぶっ殺すだけで冒険者時代の数倍の稼ぎになるってんだからな」
「あ~あ、俺もそいつをぶっ殺してみたかったなぁ」
この店のオーナーが雇った元冒険者達は好き勝手なことを言いながらそれぞれの得物を構えて近づいてこようとする。だが――
「リバウンド!」
「ぐぼらぁあああ!?」
その時、キングの正面にいた男がなにかに弾かれるように飛ばされ、店の奥に繋がるドアを突き破り更に先の壁に叩きつけられ、だらんと首を垂らし動かなくなった。舌も伸び切っていて完全に気を失っているのがわかる。
「「「は?」」」
一様に目を丸くさせ、疑問混じりの声を上げた。見ていたオーナーも何が起きたのか理解が出来ないと言った様子だ。
「どうした? 今のはただの牽制だぞ?」
ダンダンダンダンッとボールのバウンドする音が鳴り響く。キングの手から離れた籠球は、先ず一人をふっとばすと同時にすぐにその手元に戻ってきていた。尤もここにいる連中には誰一人見えていなかったであろうが。
「て、てめぇ舐めやがって!」
「待て! 油断するな! よくわからねぇが、こいつ、もしかしたらそれなりにやるのかもしれない。だから同時だ! 同時に掛かるんだ!」
「へへ、オッケー。俺とお前で掛かれば、どんな奴だって切り刻まれて終いだ」
どうやらこの二人、連携によほど自信があるようだ。二人そろって刃の短めな剣、いわゆるショートソードを手にしている。こういった建物の中では扱いやすい剣でもあるが。
「いくぜオラッ!」
「切り刻んでやるぜ!」
左右から挟み込むように迫り、攻撃を仕掛けてきた。互いに互いを傷つけないよう考えられた剣筋。確かに言うだけあって中々の腕前ではあるが。
「甘い!」
しかし、なんとキングは籠球を器用に扱い、その攻撃を防いでみせた。球体の特性をいかした見事な受け流し。
「馬鹿な、こいつ球で俺たちの攻撃を?」
「こ、こんな技みたことねぇ、一体何の武術だってんだ!」
「ふっ、なら覚えておくがいい、これは、球技だ!」
「あぎゃぁああああッ!」
キングがボールを振り回し、それによって一人の頭を直撃、床に頭が埋まり、尻を上に向けたままピクピクと痙攣した。
「な、なな、なんだそりゃ!」
「ふっ、籠球は守りだけではない、近接戦においてもその威力を遺憾なく発揮するのだ!」
そう、キングの中では籠球とは近距離戦でも中距離戦でも可能なオールマイティーな球技なのである。しかも籠球は防御面でも役に立つ。
だが勿論、これは本来のバスケットボールの使い方ではないのだが!
「く、くそ、一体どうしたら……」
残った一人はキングとの距離を一旦取るも、かなり焦っていた。ダンダンダンッとボールを打つ音を耳障りにも思っている。いや、むしろ恐怖心を煽っていると言うべきか。
何せそのままじっとしていてもキングのボールが飛んでくるだけ、近づいても鈍器のようにして殴り飛ばされる、どっちに転んでも最悪で、しかも自分には対処のしようがない。
だが、その時男が後ろのドアを守っていた仲間に目配せした。仲間は頷き。
「これでも喰らいやがれ!」
叫び、腰に吊るしていたナイフを数本纏めて投擲してきた。なるほど、この男がドアを塞ぐ役でいたのは、投げナイフという特技を持っていたからなのだろう。
これであればいざとなったらドアの前にいながら援護が出来る。そして数本のナイフが一直線に突き進むが。
「フンッ!」
しかしキングは球を使ってすべてのナイフを弾き飛ばした。
「リバウンド!」
「グハッ!」
しかも、弾き飛ばしてすぐキングは跳弾でナイフ投げの男も一撃で仕留めた。成すすべもなく崩れ落ちていくが。
「馬鹿が! 武器を手放しやがって!」
しかし、しめた! とボールが手元から離れたキングに向けて一人残された男が飛び出した。どうやらこの男、仲間にナイフを投げさせればキングが籠球で反撃し、ボールを手放すと踏んでいたようだ。
そしてその読みが当たった! と意気込んでやってきたのだろうが――だがその時、ナイフの男に当たった球が更に跳ね返り、なんと天井を突き破ってしまった。屋根に大穴があき、絶句し腰を抜かすオーナー。
キングに反撃しようとしていた男も口をあんぐりと上げて天井を見上げていた。
「甘かったな」
そこへ、穴によって広がった空に舞い上がる影。キングであった。そして落ちてきた籠球を空中でキャッチ。両手でしっかり握りしめ。
「な、何をするつもりだテメェ!」
「決まっている! これぞ籠球における大技!」
キングは落下しながら両手に抱えたボールを大きく振り上げ、そして――
「弾空襲闘だぁああぁああ!」
刹那――響く轟音。吹き飛ぶ建物と冒険者、そしてオーナー。とんでもない衝撃で地盤も大きく下がってしまった。
「ふむ…………」
「キュ~……」
そして戦いが終わった後、キングはほぼ瓦礫の山と化したその場に佇み、顎に手を添え短く唸った。スライムもそれに倣うように弱った雰囲気を醸し出し。
「……ちょっと、やりすぎたかな?」
そう、キングの弾空襲闘の威力はあまりに絶大だった。尤もこれでもキングは本気を出したわけではないが……少し力の加減を間違ったかなといったところである。
「ミ~ミ~」
「わんわん」
「チュッチュッ」
「ふむ、とは言え、皆が無事で良かった」
「アオォオオォオオン!」
しかし、キングは無事だった動物たちを見て安堵もしていた。そう、確かにキングは少々やりすぎて建物ごと破壊してはしまったが、しかし動物たちに関してはゲージだけが破壊されるよう上手く調整した為、全くの無傷だったのである――
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