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長月
喉の渇き・売れ残りの回(全2話)
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【喉の渇き】~四元戦士の理~
まだ外は暗いというのに、カツキは暑さで起きてしまった。
時計を確認すると、時刻は4時半を示している。
日曜日だと言うのに、かなり早起きをしてしまった。
まあ、当然二度寝するに決まってるよね。
でもその前に...喉が渇いた。
隣で眠るマリンを起こさないように、慎重にベッドから抜け出す。
物音を立てぬよう暗い廊下を歩き、階段を降りてリビングの扉を開ける。
台所へ向かい冷蔵庫を開けると、そこには運動後に飲むために冷やしていた清涼飲料があった。
カツキ「...これが飲みたい。」
それを手に取り、蓋を開けて口をつける。
ほんのりと甘く、飲みやすかった。
倉庫から同じものを1本取り出し、冷蔵庫にしまった。
そして、残った飲み物を持って再び2階へと上がる。
部屋に戻ると、マリンはまだスヤスヤと眠っていた。
カツキはその隣で横になり、布団に潜り込む。こうして、二度寝に入ったのであった。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【売れ残りの回】~アルスの日常~
サトシ「なに食っとんや」
近藤の家へ向かっていたサトシは、隣でなにかを食べながら歩くアルスに尋ねた。
アルス「さっき買ったグミ」
食べていたのは桃味のグミで、パッケージを見せるとサトシは人差し指を突き出した。
サトシ「1個くれ」
アルス「あぁ、ええよ。」
アルスはサトシの手の平に、グミを1つ転がした。
サトシ「入り口に置いてあったやつか」
アルス「そうそう、大量仕入れのやつな。」
サトシはグミを摘むと「かてぇ」と呟く。
アルス「グミはハードがすきなんよな」
グミを口へと放り込んだサトシは、しばらく噛んだのちに「売れ残りの味や」と言い放った。
アルス「そんなん言うなし」
まだ外は暗いというのに、カツキは暑さで起きてしまった。
時計を確認すると、時刻は4時半を示している。
日曜日だと言うのに、かなり早起きをしてしまった。
まあ、当然二度寝するに決まってるよね。
でもその前に...喉が渇いた。
隣で眠るマリンを起こさないように、慎重にベッドから抜け出す。
物音を立てぬよう暗い廊下を歩き、階段を降りてリビングの扉を開ける。
台所へ向かい冷蔵庫を開けると、そこには運動後に飲むために冷やしていた清涼飲料があった。
カツキ「...これが飲みたい。」
それを手に取り、蓋を開けて口をつける。
ほんのりと甘く、飲みやすかった。
倉庫から同じものを1本取り出し、冷蔵庫にしまった。
そして、残った飲み物を持って再び2階へと上がる。
部屋に戻ると、マリンはまだスヤスヤと眠っていた。
カツキはその隣で横になり、布団に潜り込む。こうして、二度寝に入ったのであった。
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【売れ残りの回】~アルスの日常~
サトシ「なに食っとんや」
近藤の家へ向かっていたサトシは、隣でなにかを食べながら歩くアルスに尋ねた。
アルス「さっき買ったグミ」
食べていたのは桃味のグミで、パッケージを見せるとサトシは人差し指を突き出した。
サトシ「1個くれ」
アルス「あぁ、ええよ。」
アルスはサトシの手の平に、グミを1つ転がした。
サトシ「入り口に置いてあったやつか」
アルス「そうそう、大量仕入れのやつな。」
サトシはグミを摘むと「かてぇ」と呟く。
アルス「グミはハードがすきなんよな」
グミを口へと放り込んだサトシは、しばらく噛んだのちに「売れ残りの味や」と言い放った。
アルス「そんなん言うなし」
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