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一番乗り・発売日の寝坊(全2話)
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【一番乗り】~Life's~
クレは早朝、とあるカフェへ訪れていた。
新作のためか気分が高まりすぎて、お店が開く20分も前に着いてしまった。
開店と同時に入店し、一番乗りで新作のフラペチーノを2種類注文した。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【発売日の寝坊】~四元戦士の理~
カツキは家を飛び出し、近所のカフェへと向かっていた。
今日は新作メニューの発売日なので、なんとしてでも飲みたかった私は、学校へ行く前にカフェへと向かう。
本来ならもう少し早く出たかったのだが、寝坊をしてしまった。
カフェへ到着し、入口の扉に手を掛ける。
その時、店内から友人のクレが姿を現した。
クレ「お~!カッちゃ~ん!」
片方の腕に紙袋を提げ、空いたもう片方の手で今日発売のフラペチーノを持っていた。
カツキ「クレっち~!」
息を切らす私に、抱きしめるように腕を通すクレ。
柔軟剤のふわっとした香りが私を包み、僅かであるが心が安らいだ。
カツキは「こんな日に寝坊しかけた~!」と嘆くが、クレは「大丈夫だよ~!まだ時間はあるからね!」と優しく懐抱してくれた。
クレは早朝、とあるカフェへ訪れていた。
新作のためか気分が高まりすぎて、お店が開く20分も前に着いてしまった。
開店と同時に入店し、一番乗りで新作のフラペチーノを2種類注文した。
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【発売日の寝坊】~四元戦士の理~
カツキは家を飛び出し、近所のカフェへと向かっていた。
今日は新作メニューの発売日なので、なんとしてでも飲みたかった私は、学校へ行く前にカフェへと向かう。
本来ならもう少し早く出たかったのだが、寝坊をしてしまった。
カフェへ到着し、入口の扉に手を掛ける。
その時、店内から友人のクレが姿を現した。
クレ「お~!カッちゃ~ん!」
片方の腕に紙袋を提げ、空いたもう片方の手で今日発売のフラペチーノを持っていた。
カツキ「クレっち~!」
息を切らす私に、抱きしめるように腕を通すクレ。
柔軟剤のふわっとした香りが私を包み、僅かであるが心が安らいだ。
カツキは「こんな日に寝坊しかけた~!」と嘆くが、クレは「大丈夫だよ~!まだ時間はあるからね!」と優しく懐抱してくれた。
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