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観葉植物
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なにかどっかで繋がってる気がする。
「結婚中のこと考えるじゃなく、旦那さんと出会ったときのこと考えてみたら?」
という、九重のアドバイスを貰い
河野さんと出会う前辺りからのこと考えてみた。
「ねぇ、お母さん」
「どうしたの?」
「2年半前に私がなんか、変わったことなかった?」
「え?なによ、急に」
「やりたいこと、したいこと、何か気になったことない?」
うーん、そうねーと
「昔すぎて解らないわよ」
と、言われたが
「確か家に何か飼いたいと言ってたよ」
と、父が言い出した。
「え?」
「賃貸だからな。犬猫とかは無理だから、面倒をあまり見ないの飼うようなこと言ってたな」
「面倒をあまり見ないの?」
「例えば水槽に入ってるのとか、籠に入る鳥とか、観葉植物とか」
あーなるほど
でも、あまり接点はなさそうだなー。
まぁ、とりあえず少し調査してみるか
翌日、凛子に連絡してみた。
〈確かにフリーのときだから、河野さんと付き合う前じゃないかな。1人暮らしなんだから仕方ないのに、家に誰もいないのは辛いとか言い出して、何か飼うって言ってたんだけど、生き物だと死ぬから辛いと言い出して、観葉植物買って一時期ハマってたよ〉
観葉植物かぁー、ますます関係ない気が…
〈なんか、行きつけの店あったみたいよ〉
そんなに私ハマってたの?
でも、そのことも覚えてないしな
賃貸で住んでたアパートは覚えてるので、その周りの店を調べてみることにした。
お花屋さん、観葉植物専門店みたいなところをネットでアパートの近くを探したら5件あった。
とりあえず、1軒1軒行ってみるか…
観葉植物以外に何か他にしたいこと、やってたこととかないのかな?と考えながら次々の店に移動していた。
4軒目で
「あれ?」
入る前に何か覚えがあるのに気がついた。
ここは観葉植物の専門店。
ここ、来たことあるかも
「いらっしゃいませ」
お店に入ると声が聞こえ、緑一色の景色にビックリした。
凄い!なんかいいパワー貰いそう。
中に入ると、手頃な小さいのから、一人では持ち上げられないものまで様々なものがあった。
なんか…
なんか…、探してたな私。ここで
「どんなものをお探しですか?」
と、店員さんに言われた。
「あ、あの一人暮らしなんで、それにあった感じのを」
と、言った途端。
「あっ!」
痛い!頭痛い!!
なに?苦しい。頭痛い!!
私が急に苦しんでるのをみて
「お、お客さん?どうしました?お客さん?」
目の前が急に暗くなった。
「あれ?」
「大丈夫ですか?」
「あっ、はい。」
あっ、私お店で倒れたんだった。
どうやら、お店の人の控室みたいなところのようだ。
「救急車呼びますか?」
「いえ、大丈夫です。ちょっと貧血おこしただけなんで。ご迷惑をお掛けしました」
深く頭さげて
「後日また伺います。今日は失礼します」
「あっ、また来てくだい。お大事に」
そう言って?店を後にした。
そして…
河野さんの恋人と河野さんと3人ではじめて会った場所がここだ!と確信した。
「結婚中のこと考えるじゃなく、旦那さんと出会ったときのこと考えてみたら?」
という、九重のアドバイスを貰い
河野さんと出会う前辺りからのこと考えてみた。
「ねぇ、お母さん」
「どうしたの?」
「2年半前に私がなんか、変わったことなかった?」
「え?なによ、急に」
「やりたいこと、したいこと、何か気になったことない?」
うーん、そうねーと
「昔すぎて解らないわよ」
と、言われたが
「確か家に何か飼いたいと言ってたよ」
と、父が言い出した。
「え?」
「賃貸だからな。犬猫とかは無理だから、面倒をあまり見ないの飼うようなこと言ってたな」
「面倒をあまり見ないの?」
「例えば水槽に入ってるのとか、籠に入る鳥とか、観葉植物とか」
あーなるほど
でも、あまり接点はなさそうだなー。
まぁ、とりあえず少し調査してみるか
翌日、凛子に連絡してみた。
〈確かにフリーのときだから、河野さんと付き合う前じゃないかな。1人暮らしなんだから仕方ないのに、家に誰もいないのは辛いとか言い出して、何か飼うって言ってたんだけど、生き物だと死ぬから辛いと言い出して、観葉植物買って一時期ハマってたよ〉
観葉植物かぁー、ますます関係ない気が…
〈なんか、行きつけの店あったみたいよ〉
そんなに私ハマってたの?
でも、そのことも覚えてないしな
賃貸で住んでたアパートは覚えてるので、その周りの店を調べてみることにした。
お花屋さん、観葉植物専門店みたいなところをネットでアパートの近くを探したら5件あった。
とりあえず、1軒1軒行ってみるか…
観葉植物以外に何か他にしたいこと、やってたこととかないのかな?と考えながら次々の店に移動していた。
4軒目で
「あれ?」
入る前に何か覚えがあるのに気がついた。
ここは観葉植物の専門店。
ここ、来たことあるかも
「いらっしゃいませ」
お店に入ると声が聞こえ、緑一色の景色にビックリした。
凄い!なんかいいパワー貰いそう。
中に入ると、手頃な小さいのから、一人では持ち上げられないものまで様々なものがあった。
なんか…
なんか…、探してたな私。ここで
「どんなものをお探しですか?」
と、店員さんに言われた。
「あ、あの一人暮らしなんで、それにあった感じのを」
と、言った途端。
「あっ!」
痛い!頭痛い!!
なに?苦しい。頭痛い!!
私が急に苦しんでるのをみて
「お、お客さん?どうしました?お客さん?」
目の前が急に暗くなった。
「あれ?」
「大丈夫ですか?」
「あっ、はい。」
あっ、私お店で倒れたんだった。
どうやら、お店の人の控室みたいなところのようだ。
「救急車呼びますか?」
「いえ、大丈夫です。ちょっと貧血おこしただけなんで。ご迷惑をお掛けしました」
深く頭さげて
「後日また伺います。今日は失礼します」
「あっ、また来てくだい。お大事に」
そう言って?店を後にした。
そして…
河野さんの恋人と河野さんと3人ではじめて会った場所がここだ!と確信した。
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