碧色日和

春瀬湖子

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『王子は私のモノなんです!』

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 2021年11月24日に前作をアップし、早速25日にこちらのプロットを完成させました。
 更新時間を見ると半日ほど空いてるのは、多分寝てるかゲームをしていた……

 ちなみにこの頃の私は完全に昼夜逆転しておりまして。
 家の近くのお寺が朝6時半(……か、5時半←)に鐘を鳴らすんですがその鐘の音を聞いてから

「やばいやばい!」

 と寝る日々ですね。
 とっても不健康……!!
 完全に自堕落を楽しんでおります。

 余談ですが、音にも光にも強いので朝日を浴びながらの睡眠も鐘の音を聞きながらなの睡眠もゴリゴリに取れるタイプ。

 メンタルだけではなく体自体が鈍感……
 体が敏感なヒロインとは正反た……げふんごふん、自重自重~


 起きてすぐキャラ表を作り始め、11月25日15時に完成しております。
 この頃のキャラ表というと、キャラの名前と爵位などの設定、そしてどんな性格なのかを簡単なメモに書きなぐったもの。

 相変わらず使っているのは『小説ノート』というアプリさんで、



 こんな感じで作品ごとにページを作り



 こんな感じで所謂『メモ』部分にキャラの設定などを書いてました。

※『王子は私のモノなんです!』は前のスマホで書いたものだったので今のスマホではスクショが撮れず、別のものですみません!

 この小説ノートは2022年7月まで使い続けてました。
 もちろん今も、ふっと思いついたものをメモするのに使っています。

 シンプルだからこそ立ち上がりが早く、メモとして凄く優秀なんですよね……!!


 ――と、話が逸れたのですが、この『王子は私のモノなんです!』は物凄くRを押した話が書きたくて書き始めました。

 初夜から始めて即Rに突入するような話が書きたい!みたいな下心満さ……いえ、単純な発想。
 あと女の子があまり性格良くなくて~、とか王子はちょっとヤンデレ風で~ともう欲望のままに書きなぐり。

 こちらは11月25日16時43分に執筆完了し、そのまますぐ17時に投稿。

 物語というほど深い何かがなきので8201文字で完結です。

 現在のムーンライトノベルズさまでのブクマは413で4346pになります。

 これ、ほぼ「エロいの書きたい!」くらいのテンションで書きはじめたものの思った以上に自分の中でしっくりきまして、実は誰に望まれた訳でもなく王子目線の続編を書いております。

 途中で別のを挟んでいるので続編の執筆は11月29日の深夜2時半に簡単なプロットを作り、29日の22時に書き上がり。

 これはぶっ続けで書いているのではなく、途中で普通に寝てますね!
 多分朝6時くらいからお昼すぎまで……!


 本編投稿後4日経ってからの続編(ヒーロー目線)の投稿だったのですが、なんと短編ランキングで8位、9位に並んだことが嬉しかった……!



 ちなみにその後3位まで浮上し記念に撮ったスクショが残っているんですが、残念ながら本編の方のスクショは残っていなかったです。

 公開から4日たってまだ8位にいるので、ランキングに入らなかった……訳ではないと思うんですが、普通にSDカードの不調で画像データが消えてるのかも。
 そう思うと少し残念ですね……!
(何故なら今ランキングと無縁の小説ばかり書いてるので……! 過去の栄光にしがみついておりますね……!)

 ちなみに続編タイトルは『歪んだ王子とカテリーナ』で、現在のブクマは400、ポイントは4606Pです。

 本編の内容の、その時間をヒーロー目線で書いたもの、ではなく完全に本編その後の話になります。


 本編では、冷遇されている王位継承権の低いヒーローと、公爵家のわがまま公女。

 何でも与えられていることを自覚しているヒロインで、そしてそれはいつか家の為に政略結婚をするための先行投資であり、自分は家の道具だから――みたいな拗らせた感じ。

 そんなヒロインは、公爵家がこれ以上力を付けすぎないために力のないヒーローのもとへ嫁ぐことに。
 家の道具になる覚悟はしていたのに、家のプラスに何一つならない相手へ嫁がなくちゃいけなくなったヒロインは、「自分はヒーローより立場が上」と開き直っていて。

 そして何故そうなったのか、その上で何故お互いを好きになったのか……という部分をほぼこじつけで膨らませて続編を書き上げました。
 もうね、ほぼこじつけ笑

 こじつけ、といいつつ実はこの続編も気に入っていて。

 そしてこの続編、実は『続編ありがとう』と感想を貰ったんですよ……!

 私が書きたくて書いたので、まさかそんな感想をいただけるだなんて思わなかったので本当に嬉しかったです。

“あ、続編って需要あるんだ……!”

 という感動も。
 実はこのことをキッカケに、謎に続編と言えばヒーロー目線だよね!? みたいな謎理論が私に生まれたり笑


 そして実はこのお話、ヒーローの名前がセルジオというのですが、何故かあらすじには「セルシオ」と誤字っていまして。

 もう本当にね、本当にごめん……という違う意味でも心に残っているお話でもあったりします←
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