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声だけの関係
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何事も無かったかのように
色褪せていく記憶を
ひとつひとつ
手繰り寄せながら
遠く霞んでいく美しい景色を
繋ぎ止めるように
こぼれ落ちたなみだを
小さな両手で掬い集めた
それすらも もう 乾いてしまった
私は夢を見ていたのか
夢の続きは何処にあるのか
微かに残るあたたかさを辿り
彷徨い 狼狽え
行き場をなくし
座り込み
眠り続けた
ひとしきり眠り
微睡みの中で思った
いや
夢は夢でなく
叶えるためにあるんだ
そうだ
夢の続きは現実にあるんだ
声だけの関係が作り出したものが
声だけの関係だからこそ作り出せたものが
枠を飛び出して 広い世界で
喜びとともに形になり
拡がっていくのを見たい
そうなればいいな
そうありたいな
かつて夢物語だと思ったことが
いつか願った 夢が
大切な人も巻き込んで
喜びとともに形になり
現実になっていくのを見たい
絆を信じたい
…
この痛みは学び。
「向こう側には虹がある」
それを信じられたら
不安を抱えながら
安心の中に居られる
今を受け入れながら
未来を楽しみに待てる
この傷は目印。
いつか互いのそれが
自然と塞がる時
ふと振り返ると
不意にあなたが わたしが
立っているのかもしれない
その時
わたしは あなたは
驚くだろうか
それとも
全てお見通しとばかり
目を合わせて
笑うだろうか
色褪せていく記憶を
ひとつひとつ
手繰り寄せながら
遠く霞んでいく美しい景色を
繋ぎ止めるように
こぼれ落ちたなみだを
小さな両手で掬い集めた
それすらも もう 乾いてしまった
私は夢を見ていたのか
夢の続きは何処にあるのか
微かに残るあたたかさを辿り
彷徨い 狼狽え
行き場をなくし
座り込み
眠り続けた
ひとしきり眠り
微睡みの中で思った
いや
夢は夢でなく
叶えるためにあるんだ
そうだ
夢の続きは現実にあるんだ
声だけの関係が作り出したものが
声だけの関係だからこそ作り出せたものが
枠を飛び出して 広い世界で
喜びとともに形になり
拡がっていくのを見たい
そうなればいいな
そうありたいな
かつて夢物語だと思ったことが
いつか願った 夢が
大切な人も巻き込んで
喜びとともに形になり
現実になっていくのを見たい
絆を信じたい
…
この痛みは学び。
「向こう側には虹がある」
それを信じられたら
不安を抱えながら
安心の中に居られる
今を受け入れながら
未来を楽しみに待てる
この傷は目印。
いつか互いのそれが
自然と塞がる時
ふと振り返ると
不意にあなたが わたしが
立っているのかもしれない
その時
わたしは あなたは
驚くだろうか
それとも
全てお見通しとばかり
目を合わせて
笑うだろうか
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