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2nd stage
やっぱりリアルで鬼畜になれない
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滑らかでつやつやとした栞里ちゃんの太ももに、ぼくは手をかざした。
触れるか触れないかギリギリの所で手を止めると、 掌にほんのりとぬくもりが伝わってくる。
それは、冷たいプラスティックなんかじゃない、リアルな少女の発する温度。
頭がぼ~っとしてきて、理性が麻痺してくる。
このまま、栞里ちゃんの 華奢なからだの上に覆いかぶさって、彼女の肌触りと体温を、全身で感じたい。
すっかり昂まって充血したモノを、綺麗なからだにこすりつけ、あわよくば秘部に埋め込み、思いっきりリビドーを放出したい!
昨夜はエッチしたのなら、今夜だっていいんじゃないか?
『いいよ。犯されてあげても』
なんてことさえ、言ってたし、、、
コンドームさんも買ってるし、、、
第一、男ひとりの部屋に泊めてもらうのなら、栞里ちゃんだってそのくらいの覚悟はあるだろう。
股間の奥からの情動に突き動かされるまま、太ももにかざした手を、ゆっくりと近づけていく。
触れるか触れないかまでの距離で、ギュッと 拳を握りしめ、ぼくはその手を引っ込めた。
、、、栞里ちゃんはぼくとのエッチを、心から望んでるわけじゃない。
それなのに、ぼくのこの低レベルな衝動を、彼女の気持ちも考えずにぶつけるのは、自分勝手すぎるだろ。
エッチは、お互いの愛情を確かめあう、神聖な儀式なのだ。
なにより、こんなに清らかで綺麗な14歳の少女を汚すのは、エロマンガの中じゃ鬼畜になれても、リアルじゃ無理だ。心が痛む。
でも彼女…
ヴァージンじゃないんだよな、、、
ぼくとのエッチが初めてかどうかはわからないけど、家出少女なら、もう体験済みかもしれない。
こんな美少女の肌をむさぼった男が、他にいるかもしれないと思うと、胸がぎゅうっと締めつけられて、なんとも切ない気持ちになってくる。
これは、、、
恋…
なのか?
そんなバカな!
彼女とは今日(正確には昨日だけど)、はじめて会ったばかりじゃないか!
しかも14歳。
中学生相手に、恋とかできるわけがない!
結局、、、
ぼくは『いい人』になった。
タオルケットを栞里ちゃんにかけてやったあと、クロゼットの中から秘蔵の、美少女イラスト付抱き枕を引っ張り出し、それを抱きしめ脚に挟みながら、ぼくはフロアに転がった。
ベッドが占領されてる以上、いっしょに寝るのは気が引けるし、なにをしでかすか自分自身わかったもんじゃないから、これがいちばんベターな選択だろう。
だけど、、、
栞里ちゃんの生々しい肢体が、くっきり鮮やかに目に焼きついて…
眠れない。
こんなに近くから女の子のからだを見たのは、生まれて初めての経験だった。
うぶ毛の一本一本まで、今でも脳裏にこびりついててドーパミンが溢れ出し、性欲中枢を刺激してくる。
石鹸やシャンプーの匂いの混じった、なんとも言えない少女の酸っぱい香りが鼻腔をくすぐり、欲望を掻き立てる。
放出したい。
この昂《たか》まった白いマグマを、少女に向けて思いっきり解き放ちたい!
フローリングの固い床に横たわりながらも、無意識のうちに下半身に手が伸び、大きく昂まったモノを握りしめる。
だけど、なんか調子が出ない。
最中に栞里ちゃんが目を醒すんじゃないかと気になって、放出もできゃしない。
「くそっ」
しばらく悶々と床の上をのたうち回った挙げ句、ぼくは起き上がって椅子に座り、テーブルライトを点けて鉛筆をとり、スケッチブックを開いた。
欲望のまま、白い紙を犯すかの様に、美少女の痴態を描きなぐる。
お尻をむき出しにして丸くなった図。
はち切れんばかりのおっぱいをプルプル揺らしながら、両脚を思いっきり開き、スジからは汁が滴り落ちる図。
四つん這いになって可愛い小さなお尻を高く上げ、繁殖行為を誘ってる図。
眠ってる栞里ちゃんを時折盗み見しながら、飽きる事なくペンを動かす。
欲望のリビドーが昂まってる今こそ、チャンスなのだ。
溜まりまくったリビドーを安直に即物的に放出せず、そのパワーを紙に蒸着させて昇華できれば、きっと素晴らしいイラストができる筈だ!
そんな根拠のない理屈で、ぼくは何体もの美少女をスケッチし、その中から気に入ったものを、デッサンの狂いを直したり、ディテールをさらに描き込んだりした後、それを下絵にして別の紙にペンで輪郭線をトレース。スキャナで描いたばかりの線画を取り込み、Photoshopで着色して、『作品』として仕上げていった。
おっぱいや股間の具は、特に念入りに描き込む。
こうやってエロエロの美少女イラストを描いていると、自分の欲望がすべて遂げられていく様な錯覚に陥る。
無数の美少女を従えた 桃源郷の王にでもなった様な気がして、気持ちが大きくなってくる。
ぼくの描く美少女はみな、ぼくに忠実で、淫らで、美しい存在だ。
『こいつらみんな、ぼくの嫁だ。ハーレムだ!』
『キモい』と言われても、二次元はやめられない。
時間を忘れて美少女描きに夢中になり、タブレットペンを握りしめたまま机の上に突っ伏して眠ってしまったのは、もう夏の短い夜が終わろうとしている頃だった。
つづく
触れるか触れないかギリギリの所で手を止めると、 掌にほんのりとぬくもりが伝わってくる。
それは、冷たいプラスティックなんかじゃない、リアルな少女の発する温度。
頭がぼ~っとしてきて、理性が麻痺してくる。
このまま、栞里ちゃんの 華奢なからだの上に覆いかぶさって、彼女の肌触りと体温を、全身で感じたい。
すっかり昂まって充血したモノを、綺麗なからだにこすりつけ、あわよくば秘部に埋め込み、思いっきりリビドーを放出したい!
昨夜はエッチしたのなら、今夜だっていいんじゃないか?
『いいよ。犯されてあげても』
なんてことさえ、言ってたし、、、
コンドームさんも買ってるし、、、
第一、男ひとりの部屋に泊めてもらうのなら、栞里ちゃんだってそのくらいの覚悟はあるだろう。
股間の奥からの情動に突き動かされるまま、太ももにかざした手を、ゆっくりと近づけていく。
触れるか触れないかまでの距離で、ギュッと 拳を握りしめ、ぼくはその手を引っ込めた。
、、、栞里ちゃんはぼくとのエッチを、心から望んでるわけじゃない。
それなのに、ぼくのこの低レベルな衝動を、彼女の気持ちも考えずにぶつけるのは、自分勝手すぎるだろ。
エッチは、お互いの愛情を確かめあう、神聖な儀式なのだ。
なにより、こんなに清らかで綺麗な14歳の少女を汚すのは、エロマンガの中じゃ鬼畜になれても、リアルじゃ無理だ。心が痛む。
でも彼女…
ヴァージンじゃないんだよな、、、
ぼくとのエッチが初めてかどうかはわからないけど、家出少女なら、もう体験済みかもしれない。
こんな美少女の肌をむさぼった男が、他にいるかもしれないと思うと、胸がぎゅうっと締めつけられて、なんとも切ない気持ちになってくる。
これは、、、
恋…
なのか?
そんなバカな!
彼女とは今日(正確には昨日だけど)、はじめて会ったばかりじゃないか!
しかも14歳。
中学生相手に、恋とかできるわけがない!
結局、、、
ぼくは『いい人』になった。
タオルケットを栞里ちゃんにかけてやったあと、クロゼットの中から秘蔵の、美少女イラスト付抱き枕を引っ張り出し、それを抱きしめ脚に挟みながら、ぼくはフロアに転がった。
ベッドが占領されてる以上、いっしょに寝るのは気が引けるし、なにをしでかすか自分自身わかったもんじゃないから、これがいちばんベターな選択だろう。
だけど、、、
栞里ちゃんの生々しい肢体が、くっきり鮮やかに目に焼きついて…
眠れない。
こんなに近くから女の子のからだを見たのは、生まれて初めての経験だった。
うぶ毛の一本一本まで、今でも脳裏にこびりついててドーパミンが溢れ出し、性欲中枢を刺激してくる。
石鹸やシャンプーの匂いの混じった、なんとも言えない少女の酸っぱい香りが鼻腔をくすぐり、欲望を掻き立てる。
放出したい。
この昂《たか》まった白いマグマを、少女に向けて思いっきり解き放ちたい!
フローリングの固い床に横たわりながらも、無意識のうちに下半身に手が伸び、大きく昂まったモノを握りしめる。
だけど、なんか調子が出ない。
最中に栞里ちゃんが目を醒すんじゃないかと気になって、放出もできゃしない。
「くそっ」
しばらく悶々と床の上をのたうち回った挙げ句、ぼくは起き上がって椅子に座り、テーブルライトを点けて鉛筆をとり、スケッチブックを開いた。
欲望のまま、白い紙を犯すかの様に、美少女の痴態を描きなぐる。
お尻をむき出しにして丸くなった図。
はち切れんばかりのおっぱいをプルプル揺らしながら、両脚を思いっきり開き、スジからは汁が滴り落ちる図。
四つん這いになって可愛い小さなお尻を高く上げ、繁殖行為を誘ってる図。
眠ってる栞里ちゃんを時折盗み見しながら、飽きる事なくペンを動かす。
欲望のリビドーが昂まってる今こそ、チャンスなのだ。
溜まりまくったリビドーを安直に即物的に放出せず、そのパワーを紙に蒸着させて昇華できれば、きっと素晴らしいイラストができる筈だ!
そんな根拠のない理屈で、ぼくは何体もの美少女をスケッチし、その中から気に入ったものを、デッサンの狂いを直したり、ディテールをさらに描き込んだりした後、それを下絵にして別の紙にペンで輪郭線をトレース。スキャナで描いたばかりの線画を取り込み、Photoshopで着色して、『作品』として仕上げていった。
おっぱいや股間の具は、特に念入りに描き込む。
こうやってエロエロの美少女イラストを描いていると、自分の欲望がすべて遂げられていく様な錯覚に陥る。
無数の美少女を従えた 桃源郷の王にでもなった様な気がして、気持ちが大きくなってくる。
ぼくの描く美少女はみな、ぼくに忠実で、淫らで、美しい存在だ。
『こいつらみんな、ぼくの嫁だ。ハーレムだ!』
『キモい』と言われても、二次元はやめられない。
時間を忘れて美少女描きに夢中になり、タブレットペンを握りしめたまま机の上に突っ伏して眠ってしまったのは、もう夏の短い夜が終わろうとしている頃だった。
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