あいつに惚れるわけがない

茉莉 佳

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「このきらめきがいつまでも続いてくれますように」(性表現あり)

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しなやかな指先が、首筋から胸、おなか、腰、ふとももをなぞる。

「凛子ちゃんの肌、とってもすべすべしてて、柔らかくて、触り心地最高だ。
いつまでもこうして撫でていたい」

耳元でささやきながら、羽が触れるようにふんわりと、ヨシキさんはわたしのからだを撫でていく。
じれったくなるような快感。
その繊細な指先が、わたしをどんどん昂めていき、からだの底から熱水がこみ上げてくるよう。
しっとりと誘うキスで唇を貪ったヨシキさんは、そのまま首から胸へと唇を這わせ、硬くなった胸先を舌先で愛撫する。
そのかたわらで、下腹部に指を伸ばし、この日のために買ったばかりのシルクのショーツの上から、クレバスをなぞりあげる。
何度も何度も撫でられるうちに、わたしのそこはもうすっかり、熱い蜜をたたえていた。

「こんなに溢れさせちゃって」

そう言いながら、ヨシキさんはショーツを脱がすと、わたしの脚の間に入り込み、唇で蜜を舐めとった。

「あぁっ。い…」

思わず息が漏れる。
口でされるの、好き。

「どんどん溢れてくるよ。凛子ちゃんの蜜、美味しいよ」
「ヨ、ヨシキさん、もっと、、」

生き物のようにわたしのフリルをかきわけながら、ヨシキさんの舌が、泉の奥へと吸い込まれていく。
敏感な突起を優しく舐め、ときには吸いあげて、わたしを快感の海へといざなっていく。

「凛子ちゃんもしてくれよ」

からだをひねって体勢を入れ替え、わたしを四つん這いにしたヨシキさんは、その下に潜り込んだ。
否応なく、猛ったモノが目の前に迫ってくる。
条件反射のようにそれを握りながら、わたしは口に含む。
舌を絡ませる度に、ビクンと、口のなかいっぱいに広がったものが、脈打つ。
それを感じて、わたしのからだの奥がキュウっとなって、泉が溢れ出す。
以前は恥ずかしくてたまらなかった格好だけど、それ以上に刺激的で、この愛し方が好き。

上になったり下になったりするうちに、大きな波押し寄せてくる。
ヨシキさんも我慢できないかのように、わたしを押さえつけて両脚の間にからだを入れると、グッと腰を押しつけてきた。
壁をめくるようにして、熱くて硬いモノがはいってくる。
ヨシキさんのモノに、わたしの形はすっかり馴染み、まるでぴったりと重なる鍵のよう。
両手でわたしの足首を掴んだヨシキさんは、からだを開き、ふたりが繋がってる部分を悦に入ったように目を細めながら見入っている。

「凛子ちゃんのなかに入ってるとこ、いつ見てもいいよ。すごくいやらしくて、可愛い。
オレの宝物だよ」
「あ、、 いいです、ヨシキさん、、 もっと、、、」
「もっと、どうして欲しい?」
「もっと、突いて、、」
「こう?」

腰をギュッと掴んだヨシキさんは、深く激しく、わたしを突いた。
もみくちゃにされて、一気に高まる。

「ああっ。いい。いいっ、、 ヨシキさん!」
「凛子ちゃんは、激しいのが好き?」
「好き、、 激しいの。もっとめちゃめちゃにして!」
「めちゃめちゃにしてやるよ、凛子ちゃん。もっと激しく犯してしてやりたい」
「激しく、犯してしてっ」

何度も何度も、まばゆい光で目の前がきらめき、わたしは絶頂エクスタシーにまで連れ去られていった。
この瞬間、意識が飛んで、なにもかもが真っ白になる。


つかの間の幸せ。
今度こそ。
このきらめきがいつまでも続いてくれますように…

つづく
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