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level 25
「女のわたしでさえ、いけない気持ちになります」
「ヨシキさんが初めてだったから、よくわからないですけど、、
もうっ、みっこさん。高校生に手出すなんて、犯罪ですからねっ」
「このことは、だれにもないしょ。ね」
「言いませんっ。絶対! わたしも墓場まで持っていきます」
「ありがと凛子ちゃん、やっぱりあなたのこと、好きよ。あなたにもいろいろ教えてあげたい。手取り足取り、モデル以外のことも」
そう言っていたずらっぽく笑いながら、今度はみっこさんがわたしを抱きしめてきた。
突然のことにびっくりしながらも、わたしも彼女の華奢な腰を抱きしめ、首筋に顔を埋めた。
、、、みっこさんって、とってもいい香りがする。
ふた回りも年上なのに、ちょっとした仕草がいちいちキュートで可愛いし。
それに、なにをしても綺麗で品があって、それでいてクラクラくるほど色香があって、女のわたしでさえ、いけない気持ちになってくる。
、、、この細いうなじに、いっぱいキスしてやりたい。
ゆるやかにドレープを描くルームウェアの胸元を広げて、押し倒して脱がしてやりたい。
細い肩とか、首筋とか、可愛いおっぱいにキスしたりして。
すべすべした脚も撫でまわしたりして…
んむむ、、
なに考えてるんだ、わたし!
これじゃ、ヨシキさんに『惚れるな』って言う方が、無理だわ。
そのあと川島さんが来るまで、みっこさんとヨシキさんの話し(下ネタ多め)でさらに盛り上がった。
いろんな意味で、みっこさんのお話は刺激的で、楽しいものだった。
そりゃ、ヨシキさんとみっこさんは、過去につきあっていたかもしれない。
だけど、そんなことはもう、どうでもいい。
それ以上に、みっこさんとヨシキさんの恋愛話を聞くのは、わたしにとって楽しくて、なによりも興味をそそられるものだった。
おとなの女性の恋愛観って、高校生のわたしとはまるで違う。
話を聞いているだけで、自分もみっこさんみたいないい女になれる気がしてくる。
昼間のドロドロとした気持ちが、まるで万年雪が暖炉で温められて溶けるように、さらさらと消えていくような気がする。
そういえば、まだヨシキさんとつきあいはじめる前、いっしょにショッピングに行ったときに、優花さんに言われたっけ。
『凛子ちゃんはなにぶん、(恋愛の)経験値がまだまだ『レベル5』くらいだからね~。
恋愛レベルって、何回か恋を繰り返して、いろいろ失敗して、相手との距離感をからだでつかまないと、得られないのよね~。
まあ、凛子ちゃんは超絶美少女だし、いい女になる素質はすごくあると思うから、これから頑張って女磨きやれば大丈夫よ!』
って。
みっこさんみたいな、『レベル50』くらいはありそうないい女だって、最初からうまく、恋とつきあえたわけじゃないだろう。
それこそ、たくさんの失敗をして、傷つき、絶望に苛まれ、それを乗り越えてなにかを得て、レベルをあげていったに違いない。
『女磨き』というのがどういうものかは、わたしにはまだわからないけど、少なくとも、別れた相手を憎んだり恨んだりしていては、なにも得るものはないと思う。
そりゃ、ほんとうのことをいうと、やっぱり辛いし、今でも心の片隅がズキズキと痛んでいる。
こんな気持ちを、なんとか紛らせたいと思う。
でも、失恋から逃げたりしてはダメだ。
ヨシキさんとの出会いと別れを最高の経験にするためにも、わたしはこの失恋もポジティブに受け止めたい。
そういう意地が、わたしのプライド。
そして、これからの目標は、恋愛に振り回されることのない、素敵な女性かな。
つづく
もうっ、みっこさん。高校生に手出すなんて、犯罪ですからねっ」
「このことは、だれにもないしょ。ね」
「言いませんっ。絶対! わたしも墓場まで持っていきます」
「ありがと凛子ちゃん、やっぱりあなたのこと、好きよ。あなたにもいろいろ教えてあげたい。手取り足取り、モデル以外のことも」
そう言っていたずらっぽく笑いながら、今度はみっこさんがわたしを抱きしめてきた。
突然のことにびっくりしながらも、わたしも彼女の華奢な腰を抱きしめ、首筋に顔を埋めた。
、、、みっこさんって、とってもいい香りがする。
ふた回りも年上なのに、ちょっとした仕草がいちいちキュートで可愛いし。
それに、なにをしても綺麗で品があって、それでいてクラクラくるほど色香があって、女のわたしでさえ、いけない気持ちになってくる。
、、、この細いうなじに、いっぱいキスしてやりたい。
ゆるやかにドレープを描くルームウェアの胸元を広げて、押し倒して脱がしてやりたい。
細い肩とか、首筋とか、可愛いおっぱいにキスしたりして。
すべすべした脚も撫でまわしたりして…
んむむ、、
なに考えてるんだ、わたし!
これじゃ、ヨシキさんに『惚れるな』って言う方が、無理だわ。
そのあと川島さんが来るまで、みっこさんとヨシキさんの話し(下ネタ多め)でさらに盛り上がった。
いろんな意味で、みっこさんのお話は刺激的で、楽しいものだった。
そりゃ、ヨシキさんとみっこさんは、過去につきあっていたかもしれない。
だけど、そんなことはもう、どうでもいい。
それ以上に、みっこさんとヨシキさんの恋愛話を聞くのは、わたしにとって楽しくて、なによりも興味をそそられるものだった。
おとなの女性の恋愛観って、高校生のわたしとはまるで違う。
話を聞いているだけで、自分もみっこさんみたいないい女になれる気がしてくる。
昼間のドロドロとした気持ちが、まるで万年雪が暖炉で温められて溶けるように、さらさらと消えていくような気がする。
そういえば、まだヨシキさんとつきあいはじめる前、いっしょにショッピングに行ったときに、優花さんに言われたっけ。
『凛子ちゃんはなにぶん、(恋愛の)経験値がまだまだ『レベル5』くらいだからね~。
恋愛レベルって、何回か恋を繰り返して、いろいろ失敗して、相手との距離感をからだでつかまないと、得られないのよね~。
まあ、凛子ちゃんは超絶美少女だし、いい女になる素質はすごくあると思うから、これから頑張って女磨きやれば大丈夫よ!』
って。
みっこさんみたいな、『レベル50』くらいはありそうないい女だって、最初からうまく、恋とつきあえたわけじゃないだろう。
それこそ、たくさんの失敗をして、傷つき、絶望に苛まれ、それを乗り越えてなにかを得て、レベルをあげていったに違いない。
『女磨き』というのがどういうものかは、わたしにはまだわからないけど、少なくとも、別れた相手を憎んだり恨んだりしていては、なにも得るものはないと思う。
そりゃ、ほんとうのことをいうと、やっぱり辛いし、今でも心の片隅がズキズキと痛んでいる。
こんな気持ちを、なんとか紛らせたいと思う。
でも、失恋から逃げたりしてはダメだ。
ヨシキさんとの出会いと別れを最高の経験にするためにも、わたしはこの失恋もポジティブに受け止めたい。
そういう意地が、わたしのプライド。
そして、これからの目標は、恋愛に振り回されることのない、素敵な女性かな。
つづく
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