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19 12月のダイアリー
12月のダイアリー 12月6日
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12月6日(金)雨
今日は小説講座の日。
やっぱりわたしは行けない。
なのに川島君は、ちゃんと出席してるみたい。
それって、悔しい。
どうしてわたしが遠慮することがあるの?
小説講座は、わたしが本当にやりたかったこと。
それなのに、川島君は今でもふつうに出席して、わたしが行けないなんて、おかしいじゃない。
そりゃ、わたしも川島君のことを無視して出席すればいいんだろうけど、それはやっぱり無理そう。
どうしても彼のことが気になってしまうだろうから。
顔を合わせても、まだ平常な気持ちで話しなんてできないだろう。
そんなことで夢をあきらめるなんて、つまらなすぎる。
わたしも勇気出さなきゃ。
いつかはこの経験も自分の糧となって、物語を書くときの役に立つのかなぁ。
それができないと、小説家にはなれないのかもしれない。
つづく
今日は小説講座の日。
やっぱりわたしは行けない。
なのに川島君は、ちゃんと出席してるみたい。
それって、悔しい。
どうしてわたしが遠慮することがあるの?
小説講座は、わたしが本当にやりたかったこと。
それなのに、川島君は今でもふつうに出席して、わたしが行けないなんて、おかしいじゃない。
そりゃ、わたしも川島君のことを無視して出席すればいいんだろうけど、それはやっぱり無理そう。
どうしても彼のことが気になってしまうだろうから。
顔を合わせても、まだ平常な気持ちで話しなんてできないだろう。
そんなことで夢をあきらめるなんて、つまらなすぎる。
わたしも勇気出さなきゃ。
いつかはこの経験も自分の糧となって、物語を書くときの役に立つのかなぁ。
それができないと、小説家にはなれないのかもしれない。
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