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下校から始まる日常6

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莉湖
 「平原さん、少しの間だけ1人になってもらって大丈夫ですか?」








 「えぇ!なにするんですかぁ?」






莉湖
 「今、あの人たちがいないのは好都合です。見張りもいないこの隙に非能性を使って助けを呼んできます。外から助け出されれば私たちがあの人たちの前で力を使うこともないでしょう」








 「おぉ~。莉湖先輩、頭良いぃ~」





 望は拍手をしようとしたが、手が縛られているせいでできなかった。







莉湖
 「では数分で戻りますので。失礼します」












 そう言って、莉湖はその場から消えた。



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