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反応の変化
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「っ!? ほ、ほんとうですか? ありがとうございます、王女殿下! ああ、喜びで天にも昇る心地です……!」
ハッと我に返ったダニエルは事前に考えていたであろう台詞を白々しく述べた。
前回は本当に喜んでくれているのだなと愚かにも信じてしまったが、改めて聞いてみると全く心が籠っていない。むしろ大根役者のように棒読みだ。どうしてこんなのを信じてしまったのかと怒りよりも恥ずかしさが湧く。
「そうと決まればすぐにでも貴女を妻に迎えたく存じます! 婚約期間すらもどかしい…。どうかすぐにでも私の元へと嫁いでいただけませんでしょうか?」
美しき貴公子からの熱烈な愛の言葉に謁見の間にいる女性陣は浮足立っていた。
だがジュリアーナは冷めた眼でダニエルを一瞥する。
「それはお断りします」
きっぱりと言い放つジュリアーナにダニエルは呆気にとられた。
まさか断られるとは予想していなかったのか、呆けた顔で「え……」と不思議そうな声を出していている。
「求めてくださるのは嬉しいですけど、通常は最低でも1年の婚約期間を経てから婚姻を結ぶものでしょう? でないとお式の準備も部屋の準備も間に合いませんわ。それとも既にその準備が整っているのでしょうか?」
「え、あ……いや、それは……」
「整っていないのであれば無理ですね。それに……そんなに急ぐ必要もないでしょう(・)? 閣下は先日戦を終えたばかりの身、今は体を休めることに専念なさってください。大丈夫、わたくしは逃げたりいたしませんのでゆっくりと準備を進めましょう?」
戦を終えたばかりのダニエルを気遣うジュリアーナの発言に周囲は感心したような反応を見せる。「流石は王女殿下、深い御配慮だ」と褒め称える声が聞こえる中、ダニエルが焦った顔をしているのをジュリアーナは見逃さなかった。
(焦っているわね。まあ、わたくしにこうやって反論されるなんて思ってもみなかったのでしょう。実際、前回は二つ返事で了承したわけだし……)
どうせ世間知らずのお姫様を言いくるめるなど簡単だと思っていたのだろう。
実際それはその通りで、前回は簡単に言いくるめられてしまったのだから。
それであれよと言う間に一月という短い期間で嫁いでしまい、あんな目に遭わされた。
思い出すだけでも腸が煮えくり返る。
「殿下、貴女を一刻も早く妻としたい男心を理解してはくださらないのですか!?」
白々しい、その一言に尽きる。
お前のは“男心”ではなく“企み”だろうと言ってしまえたらどんなにいいか。
「まあ……貴方こそ花嫁を迎えるには準備が必要だと理解された方がいいわ。何の準備も出来ていないというのに妻を迎えようとするなど愚かな行為だと知りなさい。貴方は戦場で何の準備もしないまま敵兵に突撃するの? しないわよね? それと同じだとは言わないけれど、何事も準備が大切だと思うのよ」
ジュリアーナの辛辣な台詞にダニエルは絶句した。
心なしか女性陣の反応が「素敵……」といううっとりとしたものから「準備もしないで花嫁を迎えるとか正気?」という胡乱気なものに変わっている。
結婚式、新居、ハネムーンの全てが女性にとって人生で一二を争うほど大切なもの。
これを疎かにすると夫は生涯妻に恨まれると言って過言は無いほどこの国の女性が重視するものだ。
その準備すら出来ていないのに花嫁を迎えるとか正気とは思えない。
しかも花嫁に望むのはこの国で最も尊い方のご息女。周囲はダニエルの言動が非常識なものであると気づきひそひそと非難しだした。
「姫様のおっしゃることは最もだ。オーガスタ伯はいったい何を考えている」
「成人を迎えたばかりの子供じゃないのだからそこまでがっつくなどはしたない。いくら姫君との新婚生活を切望するとはいえ些か配慮が足りないのではないか?」
「まあ所詮は気の利かぬ武人だ。女性の扱いなど知らぬのであろうよ」
ここぞとばかりにダニエルを悪くいう者まで出てきた。
戦の英雄と持て囃されている若造に対する嫉妬や憎悪を持ち合わせているなど珍しいことでもない。ジュリアーナもそれを分かったうえで敢えて悪口を引き出させるような言い方を選んだ。この男が悔しがる様を見たいから……。
案の定ダニエルは悔しそうな顔で唇を噛みしめ、憎々し気にジュリアーナを睨みつけた。
まるで小娘風情がこちらを煩わせるなとでも言いたげな態度に嗤いが込み上げる。
「何ですの、その目は……。ご不満があるのでしたら先ほどの求婚を無かったものにしてくれて構いませんことよ」
「あっ……、いえ、不満などございません……!」
指摘され初めて自分が王女に向かって不敬な態度を取っていたことに気づいたダニエルは慌てて取り繕うとする。しかしもう遅い。既に国王含めた周囲が彼の態度のおかしさに気づき始めてしまった。
「オーガスタ伯、王女の言う通り迎える準備を整えてからしか婚姻は認めない。婚約は認めるので全ての準備を整えるように」
本当であれば婚約自体も認めなくはない、と言わんばかりの態度で国王がダニエルに宣言する。何の準備も整えていないくせに王女と早く婚儀を挙げようなどと王家を舐めているのかと怒り心頭だ。
国王の怒りを感じ取った宰相は「それでは謁見はこれまでです。退出なさい」とダニエルに謁見の間から去るよう促す。
「はい……かしこまりました。それでは御前失礼いたします」
トボトボとした足取りで去っていくダニエルに国王夫妻は睨みつけるような鋭い目を向ける。
こうしてダニエルにとっては一度目、ジュリアーナにとっては二度目となる求婚が成されたのであった。
ハッと我に返ったダニエルは事前に考えていたであろう台詞を白々しく述べた。
前回は本当に喜んでくれているのだなと愚かにも信じてしまったが、改めて聞いてみると全く心が籠っていない。むしろ大根役者のように棒読みだ。どうしてこんなのを信じてしまったのかと怒りよりも恥ずかしさが湧く。
「そうと決まればすぐにでも貴女を妻に迎えたく存じます! 婚約期間すらもどかしい…。どうかすぐにでも私の元へと嫁いでいただけませんでしょうか?」
美しき貴公子からの熱烈な愛の言葉に謁見の間にいる女性陣は浮足立っていた。
だがジュリアーナは冷めた眼でダニエルを一瞥する。
「それはお断りします」
きっぱりと言い放つジュリアーナにダニエルは呆気にとられた。
まさか断られるとは予想していなかったのか、呆けた顔で「え……」と不思議そうな声を出していている。
「求めてくださるのは嬉しいですけど、通常は最低でも1年の婚約期間を経てから婚姻を結ぶものでしょう? でないとお式の準備も部屋の準備も間に合いませんわ。それとも既にその準備が整っているのでしょうか?」
「え、あ……いや、それは……」
「整っていないのであれば無理ですね。それに……そんなに急ぐ必要もないでしょう(・)? 閣下は先日戦を終えたばかりの身、今は体を休めることに専念なさってください。大丈夫、わたくしは逃げたりいたしませんのでゆっくりと準備を進めましょう?」
戦を終えたばかりのダニエルを気遣うジュリアーナの発言に周囲は感心したような反応を見せる。「流石は王女殿下、深い御配慮だ」と褒め称える声が聞こえる中、ダニエルが焦った顔をしているのをジュリアーナは見逃さなかった。
(焦っているわね。まあ、わたくしにこうやって反論されるなんて思ってもみなかったのでしょう。実際、前回は二つ返事で了承したわけだし……)
どうせ世間知らずのお姫様を言いくるめるなど簡単だと思っていたのだろう。
実際それはその通りで、前回は簡単に言いくるめられてしまったのだから。
それであれよと言う間に一月という短い期間で嫁いでしまい、あんな目に遭わされた。
思い出すだけでも腸が煮えくり返る。
「殿下、貴女を一刻も早く妻としたい男心を理解してはくださらないのですか!?」
白々しい、その一言に尽きる。
お前のは“男心”ではなく“企み”だろうと言ってしまえたらどんなにいいか。
「まあ……貴方こそ花嫁を迎えるには準備が必要だと理解された方がいいわ。何の準備も出来ていないというのに妻を迎えようとするなど愚かな行為だと知りなさい。貴方は戦場で何の準備もしないまま敵兵に突撃するの? しないわよね? それと同じだとは言わないけれど、何事も準備が大切だと思うのよ」
ジュリアーナの辛辣な台詞にダニエルは絶句した。
心なしか女性陣の反応が「素敵……」といううっとりとしたものから「準備もしないで花嫁を迎えるとか正気?」という胡乱気なものに変わっている。
結婚式、新居、ハネムーンの全てが女性にとって人生で一二を争うほど大切なもの。
これを疎かにすると夫は生涯妻に恨まれると言って過言は無いほどこの国の女性が重視するものだ。
その準備すら出来ていないのに花嫁を迎えるとか正気とは思えない。
しかも花嫁に望むのはこの国で最も尊い方のご息女。周囲はダニエルの言動が非常識なものであると気づきひそひそと非難しだした。
「姫様のおっしゃることは最もだ。オーガスタ伯はいったい何を考えている」
「成人を迎えたばかりの子供じゃないのだからそこまでがっつくなどはしたない。いくら姫君との新婚生活を切望するとはいえ些か配慮が足りないのではないか?」
「まあ所詮は気の利かぬ武人だ。女性の扱いなど知らぬのであろうよ」
ここぞとばかりにダニエルを悪くいう者まで出てきた。
戦の英雄と持て囃されている若造に対する嫉妬や憎悪を持ち合わせているなど珍しいことでもない。ジュリアーナもそれを分かったうえで敢えて悪口を引き出させるような言い方を選んだ。この男が悔しがる様を見たいから……。
案の定ダニエルは悔しそうな顔で唇を噛みしめ、憎々し気にジュリアーナを睨みつけた。
まるで小娘風情がこちらを煩わせるなとでも言いたげな態度に嗤いが込み上げる。
「何ですの、その目は……。ご不満があるのでしたら先ほどの求婚を無かったものにしてくれて構いませんことよ」
「あっ……、いえ、不満などございません……!」
指摘され初めて自分が王女に向かって不敬な態度を取っていたことに気づいたダニエルは慌てて取り繕うとする。しかしもう遅い。既に国王含めた周囲が彼の態度のおかしさに気づき始めてしまった。
「オーガスタ伯、王女の言う通り迎える準備を整えてからしか婚姻は認めない。婚約は認めるので全ての準備を整えるように」
本当であれば婚約自体も認めなくはない、と言わんばかりの態度で国王がダニエルに宣言する。何の準備も整えていないくせに王女と早く婚儀を挙げようなどと王家を舐めているのかと怒り心頭だ。
国王の怒りを感じ取った宰相は「それでは謁見はこれまでです。退出なさい」とダニエルに謁見の間から去るよう促す。
「はい……かしこまりました。それでは御前失礼いたします」
トボトボとした足取りで去っていくダニエルに国王夫妻は睨みつけるような鋭い目を向ける。
こうしてダニエルにとっては一度目、ジュリアーナにとっては二度目となる求婚が成されたのであった。
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