京都旅行で仕入れたうんちく

まいすけ

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京都 祇園

祇園 花街芸術資料館にふらっと寄ってみた

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本に記載されていたルートを無視し、
途中で見つけた漢字ミュージアムは休館日。
そうなると時間は足りなくなるし、観光の目玉がいまいち薄い。

飛び込みで「花街芸術資料館」に入ってみた。
古い木造の建物を改修し、舞妓さんや芸妓さんの小道具や着物を中心に展示。
歴史を味わえて追加料金を払えば舞妓さんの踊りを見ることができる。

時間がないので踊りを諦め施設内をうろうろした。
最初は出れないと思っていた庭に出ることができ、しっかり作られた日本庭園を回ることができた。
大満足である。

ただ、舞妓さんの演舞を見て、ファンになってもらうのが本来のシステムのようだった。


館内はいろいろな小道具が置かれている。
芸妓さんが自作するという鬘は、地肌まで作りこまれていてちょっと怖かった。


着物に身を包んだ外国人男性が5人ほど庭ではしゃいでいた。
はるかさんが「何を話しているのか聞ければいいのに」とつぶやいていたので聞き耳を立てたら英語ですらなかった。




最後は歌舞練場本館劇場を見学した。
人が誰もいなかったので、花道を歩いて写真を撮った。
歌舞伎と違い、真ん中ではなく両端に花道があることが特徴なんだとか。
舞台上から見る客席を堪能することができた。
はるかさんの息子さんは映画「国宝」にハマっているので、都合が合えば連れてきたいそうだ。


おみやげが全体的に高くて大きい。
特に一番気になった香りのするインテリアが大きすぎた。
半分の大きさと値段なら考えたのかもしれないが、一人暮らしにあの大きさだと多分臭い。
そんな風に手頃感があまりなくてなんか買っていきたかったのに断念した。
ケチな私以外の人が選べばいいものがたくさんあるのかもしれない。



はるかさんが歴代の舞妓さんや芸妓さんのブロマイドを見て
「こんなに化粧しているのに、年齢って分かるのね」
としきりに口にしていた。

はるかさんは入口に従業員がたくさんいるのに、帰り道に誰もいないことに気づき、
「さすが京都。帰るならご勝手にということね」と感心していた。
私としてはギリギリの従業員にしたいから経費削減じゃないのかなと思ったが真相は不明である。


はるかさんは「そう、古い建物は建付けが悪いのよ。実家みたいで懐かしい!」と
花街と違うところではしゃいでいて、本来の目的でない部分でも楽しめたようだ。


はるかさんの言動に笑いながら鑑賞することができて本当によかった。
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