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19 初恋の人
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アラスタに連れられ、街中のカフェにやってきた。静かな店で、席同士にもゆとりがある。周囲のテーブルと距離があるからゆっくり話せそうだ。大きな窓の近くの席で、外がよく見えて景観もいい。
紅茶を飲みながら、互いの近況を話した。
「グレイスはレオン様と婚約したって噂で聞いていたよ。あの頃と雰囲気は変わらないけど、とても綺麗になったね」
そんなことを言われて頬が熱くなる。
「そ、そんなことよりアラスタの方はどうなの? リックウッドの領地とは遠いし家同士の付き合いも特になかったから、アラスタの話は全然知らないの。今はどうしてるの?」
初恋の相手ではあるが、会う機会どころか噂すら聞くことがなかった。
社交の場でも見かけることがなかったのだ。恥ずかしい話だが、お父様に聞いてみるということすら念頭になかった。
アラスタは困り顔で笑い、眼鏡に触れた。
「ああ、恥ずかしい話、リックウッド家は随分没落してしまってね。爵位を継いでいるのも僕じゃなくて遠縁の人間なんだ。僕の方は他国に出ていてね、久しぶりにこの国に戻って来たところなんだよ。今は事業をしているんだ」
「そ、そうだったの。何も知らなくて……ごめんなさい」
「いや、いいよ。僕の父が無能な人で、かなりの借金を重ねてしまって。でも今はもう父もいないし、借金も全部返したから自由の身さ。家にいたままだったら出来なかったチャレンジも出来たしね。この国以外の世界を色々見て勉強にもなった。悪いことばかりじゃなかったよ」
アラスタは穏やかにそう言った。しかし彼には自信が満ち溢れている。
「そうなのね。立派だわ」
特に何もせずこの年になってしまった私とは大違いだ。
「そんなことないよ。グレイスも昔から読書家だったし勉強も好きだったよね。今は何か研究でもしているのかい?」
「け、研究なんて、そんなのじゃないのよ。読書好きが高じて気になったことを調べていただけ」
私は慌てて首を横に振る。
変な形のあざが突然消えたと説明しても困るだろうと、私は言葉を濁した。
「それにしても懐かしいよ。オルブライト公爵領にお呼ばれした時は家に縛られる運命にあると思っていたのに、いざ家を離れると思っていたよりずっと順調だったから。グレイスはレオン様からも僕の家のことを何も聞いていなかったんだね」
「ええ、何も……ごめんなさい」
「謝ることじゃないよ。それじゃあ僕に再会したって彼に話したりは?」
私は首を横に振った。
「それも特に伝えていないわ。レオンは今はちょっと仕事が忙しいそうだから……本当は今日も約束してて一緒に出かける予定だったけれど、急に仕事が入ったって連絡が来てしまったの」
「そうだったのか。……じゃあレオン様には内緒にしていてもらおうかな。また石を投げられたくはないからね。グレイスはレオン様に石を投げられたのを覚えてる?」
「え、ええ……」
私はなんとなく気まずくて俯く。
私のせいでアラスタは石を投げられたのだ。あの時、石は当たらなかったとはいえ、申し訳ない気がする。
「……あの時はね、父親からレオン様に取り入るよう命令されていたんだ。借金が焦げついてどうにもならなくなっていたから、オルブライト公爵家にレオン様を経由してよしみを得て、お金を借りられるまで帰ってくるなって言われて」
「……ひどい」
私は眉を寄せた。
「ああ。ひどい父親だった。もちろん、取り入ろうとしてすぐ失敗したんだ。それで強制的に親元に帰されることが決まっていた。だから、帰ったら怒られると思うと辛くて……そんな時に君の無垢さに救われたんだ」
一瞬俯き、再度顔を上げたアラスタは赤い顔をしていた。
「君も僕やレオン様と同じく貴族社会で育って来たはずなのに、無垢で、優しくて、いつもニコニコ微笑んでいて。なんて綺麗な子だろうって思ったんだ。きっと周囲から愛されて、大切に守られてきた子なんだろうなって。あの時、君が僕の初恋だったんだよ」
「え──」
心臓がドキンと高鳴る。
私にとってもアラスタは初恋だった。壊れ物のような温かくて柔らかな思い出の人。
「レオン様が石を投げたのも、きっと僕みたいのが大切にしているグレイスに近付いたから、君を傷付けられるって思ったのかもしれないね」
「あ、あの時はごめんなさい。私と一緒にいたから……」
「そんなのグレイスのせいじゃないってわかってるよ。それにレオン様だって、気に入らないくらいで石を投げるような乱暴な子じゃなかった。レオン様は子供の頃から自分のことに無頓着な人だけど、癇癪持ちなわけじゃない。とても賢い子供だったよ」
「そ、そうかしら。私……昔からレオンに振り回されていたから……あまりそうとは思えなくて」
「それはレオン様が君のことを好きだからだよ。いつも君の関心を引こうとしていたし、そして空回りばかりしていたね。ねえ、もしかしてグレイスは……レオン様と上手くいっていないのかい?」
アラスタは眼鏡の奥の瞳を曇らせて、心配そうに聞いてくる。
「う、上手くいってないわけではないと思うけれど……子供の頃にレオンと色々あったから……」
「そうなのか。てっきり君が幸せでいるとばかり……それじゃあ、ご両親に強制されているのかい? オルブライト公爵家からの縁談なら拒否するのも難しいだろう」
私はなんて答えたらいいのかわからずに黙って俯く。
お父様は嫌なら断るとは言ってくれたけれど、そうした場合家族に多大な迷惑をかけてしまうのはわかりきっていた。
「僕でよければいつでも相談して欲しい。ほら、話って聞いてもらうだけで少しスッキリするだろう?」
「ええ。アラスタ……ありがとう」
アラスタはなんていい人なのだろうか。
「あのね……レオンとは急に婚約が決まって。再会したのは最近なの。それで、私は子供の頃、レオンからいじめられていて、いつも振り回されていたせいで、ずっとレオンを怖いと思っていて……。今は子供の時ほど怖くないけれど……このまま結婚して大丈夫なのか、まだ少し不安で……」
「……そうだったのか」
「あ、ごめんなさい。変な話ばかりしてしまって」
「いいんだよ。僕が話してと言ったんだから」
アラスタはニッコリと微笑む。
「でもアラスタの言う通り、確かに少しスッキリしたかもしれないわ。次はアラスタの話をもっと聞かせて。事業ってどんなことをしているの?」
「今は服飾系の店舗のオーナーをしているよ。女性向けの店舗をいくつか出しているんだ。この近くにもあってね、グレイスにも一度案内したいな」
「わあ、それは行ってみたいわ。是非、お店を教えてちょうだい。友人にとってもお洒落な子がいるの。その子にも教えてあげたいわ」
「うん……それでね、グレイス。僕ははっきり言って、立ち上げた事業も成功していると思う。今はもう貴族じゃないけれど、下手な貴族より収入は上だ。他国にも顔が利く。だから、君さえ良ければ──」
アラスタは私の目をじっと見つめて言った。
「──レオンじゃなく、僕を選んでくれないか?」
紅茶を飲みながら、互いの近況を話した。
「グレイスはレオン様と婚約したって噂で聞いていたよ。あの頃と雰囲気は変わらないけど、とても綺麗になったね」
そんなことを言われて頬が熱くなる。
「そ、そんなことよりアラスタの方はどうなの? リックウッドの領地とは遠いし家同士の付き合いも特になかったから、アラスタの話は全然知らないの。今はどうしてるの?」
初恋の相手ではあるが、会う機会どころか噂すら聞くことがなかった。
社交の場でも見かけることがなかったのだ。恥ずかしい話だが、お父様に聞いてみるということすら念頭になかった。
アラスタは困り顔で笑い、眼鏡に触れた。
「ああ、恥ずかしい話、リックウッド家は随分没落してしまってね。爵位を継いでいるのも僕じゃなくて遠縁の人間なんだ。僕の方は他国に出ていてね、久しぶりにこの国に戻って来たところなんだよ。今は事業をしているんだ」
「そ、そうだったの。何も知らなくて……ごめんなさい」
「いや、いいよ。僕の父が無能な人で、かなりの借金を重ねてしまって。でも今はもう父もいないし、借金も全部返したから自由の身さ。家にいたままだったら出来なかったチャレンジも出来たしね。この国以外の世界を色々見て勉強にもなった。悪いことばかりじゃなかったよ」
アラスタは穏やかにそう言った。しかし彼には自信が満ち溢れている。
「そうなのね。立派だわ」
特に何もせずこの年になってしまった私とは大違いだ。
「そんなことないよ。グレイスも昔から読書家だったし勉強も好きだったよね。今は何か研究でもしているのかい?」
「け、研究なんて、そんなのじゃないのよ。読書好きが高じて気になったことを調べていただけ」
私は慌てて首を横に振る。
変な形のあざが突然消えたと説明しても困るだろうと、私は言葉を濁した。
「それにしても懐かしいよ。オルブライト公爵領にお呼ばれした時は家に縛られる運命にあると思っていたのに、いざ家を離れると思っていたよりずっと順調だったから。グレイスはレオン様からも僕の家のことを何も聞いていなかったんだね」
「ええ、何も……ごめんなさい」
「謝ることじゃないよ。それじゃあ僕に再会したって彼に話したりは?」
私は首を横に振った。
「それも特に伝えていないわ。レオンは今はちょっと仕事が忙しいそうだから……本当は今日も約束してて一緒に出かける予定だったけれど、急に仕事が入ったって連絡が来てしまったの」
「そうだったのか。……じゃあレオン様には内緒にしていてもらおうかな。また石を投げられたくはないからね。グレイスはレオン様に石を投げられたのを覚えてる?」
「え、ええ……」
私はなんとなく気まずくて俯く。
私のせいでアラスタは石を投げられたのだ。あの時、石は当たらなかったとはいえ、申し訳ない気がする。
「……あの時はね、父親からレオン様に取り入るよう命令されていたんだ。借金が焦げついてどうにもならなくなっていたから、オルブライト公爵家にレオン様を経由してよしみを得て、お金を借りられるまで帰ってくるなって言われて」
「……ひどい」
私は眉を寄せた。
「ああ。ひどい父親だった。もちろん、取り入ろうとしてすぐ失敗したんだ。それで強制的に親元に帰されることが決まっていた。だから、帰ったら怒られると思うと辛くて……そんな時に君の無垢さに救われたんだ」
一瞬俯き、再度顔を上げたアラスタは赤い顔をしていた。
「君も僕やレオン様と同じく貴族社会で育って来たはずなのに、無垢で、優しくて、いつもニコニコ微笑んでいて。なんて綺麗な子だろうって思ったんだ。きっと周囲から愛されて、大切に守られてきた子なんだろうなって。あの時、君が僕の初恋だったんだよ」
「え──」
心臓がドキンと高鳴る。
私にとってもアラスタは初恋だった。壊れ物のような温かくて柔らかな思い出の人。
「レオン様が石を投げたのも、きっと僕みたいのが大切にしているグレイスに近付いたから、君を傷付けられるって思ったのかもしれないね」
「あ、あの時はごめんなさい。私と一緒にいたから……」
「そんなのグレイスのせいじゃないってわかってるよ。それにレオン様だって、気に入らないくらいで石を投げるような乱暴な子じゃなかった。レオン様は子供の頃から自分のことに無頓着な人だけど、癇癪持ちなわけじゃない。とても賢い子供だったよ」
「そ、そうかしら。私……昔からレオンに振り回されていたから……あまりそうとは思えなくて」
「それはレオン様が君のことを好きだからだよ。いつも君の関心を引こうとしていたし、そして空回りばかりしていたね。ねえ、もしかしてグレイスは……レオン様と上手くいっていないのかい?」
アラスタは眼鏡の奥の瞳を曇らせて、心配そうに聞いてくる。
「う、上手くいってないわけではないと思うけれど……子供の頃にレオンと色々あったから……」
「そうなのか。てっきり君が幸せでいるとばかり……それじゃあ、ご両親に強制されているのかい? オルブライト公爵家からの縁談なら拒否するのも難しいだろう」
私はなんて答えたらいいのかわからずに黙って俯く。
お父様は嫌なら断るとは言ってくれたけれど、そうした場合家族に多大な迷惑をかけてしまうのはわかりきっていた。
「僕でよければいつでも相談して欲しい。ほら、話って聞いてもらうだけで少しスッキリするだろう?」
「ええ。アラスタ……ありがとう」
アラスタはなんていい人なのだろうか。
「あのね……レオンとは急に婚約が決まって。再会したのは最近なの。それで、私は子供の頃、レオンからいじめられていて、いつも振り回されていたせいで、ずっとレオンを怖いと思っていて……。今は子供の時ほど怖くないけれど……このまま結婚して大丈夫なのか、まだ少し不安で……」
「……そうだったのか」
「あ、ごめんなさい。変な話ばかりしてしまって」
「いいんだよ。僕が話してと言ったんだから」
アラスタはニッコリと微笑む。
「でもアラスタの言う通り、確かに少しスッキリしたかもしれないわ。次はアラスタの話をもっと聞かせて。事業ってどんなことをしているの?」
「今は服飾系の店舗のオーナーをしているよ。女性向けの店舗をいくつか出しているんだ。この近くにもあってね、グレイスにも一度案内したいな」
「わあ、それは行ってみたいわ。是非、お店を教えてちょうだい。友人にとってもお洒落な子がいるの。その子にも教えてあげたいわ」
「うん……それでね、グレイス。僕ははっきり言って、立ち上げた事業も成功していると思う。今はもう貴族じゃないけれど、下手な貴族より収入は上だ。他国にも顔が利く。だから、君さえ良ければ──」
アラスタは私の目をじっと見つめて言った。
「──レオンじゃなく、僕を選んでくれないか?」
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