ジャックの王道のストーリー

jack 21

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港までの旅

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村に着くとすぐにジャックは自分の家についた。
日が昇るまでにジャックとブライは寝ることにした。
この島から一番近い大きい港までに行くには小舟で2日はかかるので、起きたら小舟の準備と港に着いたときに売ってお金になるものを準備する日をとっておいた方がいいと思ったので出発を一週間後にすることにした。
朝、相棒のブライと一緒村に出たときに、村人全員が驚いてましたがジャックは野生動物を飼いならしたといい村人達はそうかと少しブライを避けるようにしてた。ジャックは、一週間後に出発をすることを親
(ジャックの父親はジャックよりは少し身長はなかったが、体つきはジャックの一回り大きかった。母親は165cmという女性にしては高い人だった。)
に言うと、当然のように反対されたが、親もジャックの好奇心もわかっていたので、彼が少し抗議をしたら許可がもらえたので早速準備に入った。この島に生息するイノシシはとてもレアで港でこう金額になるのでブライに狩りの方を任せて、ジャンクは小舟を作るための木材を集めました。
ブライは狼に変身してるからかはわからないけど1日4匹も狩ることが、ジャックは小舟分の木材を集めることができたから明日から船の組み立てにはいいることにしてまた。イノシシの二匹を村に分けることにした、それでブライは使えるとも証明した。残りの二匹は氷魔法を使って腐らずに保管することにした。氷の魔法はブライから教われながらやっていきました。単純な魔法は数単語で魔法を発動ができて、高度な魔法を使うにはもっと長い詠唱が必要となるが魔法をマスターすると詠唱なしで魔法が発動ができるようになる。魔力は量と質があって、各魔法によってどの量を使うのがもう決まってる、質が良くても必要魔力は変わらない、その魔法の熟練度が上がると必要魔力は減る。魔力の質がいいと魔法の威力が上がる。量も質もあげるんだったら一番の近道は魔法をたくさん使うことだと教えてもらった。イノシシの肉を凍ることができた。初めてにしてはうまくいったと思う。いつの間に日がくれていたので自分の家に帰ろうとしたら、
今日はパーティーだと言われ村全員でキャンプファイヤーに集まってイノシシを焼いていた。
このパーティーはブライを迎えることも兼ねていたようだ、もちろんブライが二匹のイノシシを村に分けたからだろ。パーティーは2時間ほど続いた、イノシシの肉が終わるとジャックとブライは家に帰った。
ジャック自分の部屋につくと、ブライにもっと魔法のことをきいた。

ジャック「魔法は氷しか使えんのか?」
ブライ「そんなことはないぜ、ただ俺は氷魔法を得意としてるから、お前さんも氷魔法が使いやすくなるだけだ。魔法は魔法書と契約しないと人間は魔法を使うとはできないが、一人ひとり自分が使いやすい魔法の属性があるのだ。」
ジャック「そうなのか。じゃあ、俺の使いやすい魔法は氷なのか?」
ブライ「なんだ嫌そうだな?」
ジャック「別に嫌じゃないよ」

がジャックは少しがっかりしていた、魔法はもっと炎とか雷とかだと考えていたからだ。

ブライ「相棒、俺はお前の考えたことわかるんだぞ」
ブライが少し傷ついたように言った。
ジャック「ッゲ、すまんすまん。」
ブライ「まぁ、いいぜ。でもお前さんの得意魔法は凍るとは限らんよ。」
ジャック「そうか!」

とジャックは嬉しいそうに言ったので、それもブライを少し傷つけた。

ブライ「あーあ、魔法には大きく分けて6属性に分かれる、火、水、土、光、闇、無だ。
さらに無以外からの5属性からもっと細かくなる。例えば、俺は、水属性の中でも氷だ。さらに2,3属性…を合わせることですごい魔法ができるのだ。
魔法は無限てことだ。言っちゃえば何でもできるのだ」
ジャック「それはすごい。5属性はなんとなくわかるが無て何?  意味わからん」
ブライ「無は5属性を駆使した魔法だ。例えば俺の使った変身魔法は無の属性に入る。」
ジャック「じゃー、無属性て操りにくいのか?」
ブライ「それは、とても5属性をある程度操れないと無理だ。」
ジャック「ブライはすごいてことか?」
ブライ「そうだよ、俺はスゲんだぜ」

とブライは少し照れながら、嬉しくなりつつ言った。

ブライ「俺の得意属性は水だから火を操るのには苦労したもんだ」
ジャック「で、俺の得意属性はなんだ?」
ブライ「それは簡単な話だ。」

と言い、謎の黒い穴が空間を切り裂くように出て、その穴から一個の拳程度の大きさのある石が出てきた。その石の真ん中には黒い玉があった。

ブライ「この石に魔力を少し送ると中の玉が光るのだ、もし赤色になったら火属性、青なら水属性、緑なら土属性、白と黄色が入り混じった色だったら光属性、黒くなったら闇属性だ。」
ジャック「おお、さっそくやてみようぜ。」
ブライ「いいぜ。それじゃ石を持って。」

言われるままにジャックは石を持った。

ブライ「石に何も考えずに力を送るように集中するのだ。」

ジャックは言われた通りにやったが何も起きなかった。

ジャック「おかしいな、イノシシを凍ることできたのに」
ブライ「それはそうだ、あのときは俺が9割以上力を貸したからだ。が、今はお前さんでやらんと成功しないんだよ」
ジャック「そっか、ありがとな。」
ブライ「あー、それじゃ目を閉じて集中しろ」

ジャックは彼の言う通りにした。石の中の玉が少しずつ光るようになった。それは、ブライも初めて見るような美しい黄色だった。黄色だから光属性だとはわかったが、白が全く入り混じっていなかった。あの黄色からは雷のようなエネルギーさえ感じ取ることができた。

ブライ「お前は、面白いやつだぜ。相棒。お前は光属性だ。」



次回に続く
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