29 / 45
第9章 再会の時だったが、これじゃあ口喧嘩一本勝負ってか?
9-3
しおりを挟む
「あ~あ、せっかく勇者様が起きてくだされたのに、わたくしは留守番とか酷すぎじゃありません事?これでも2年もの間ずっとお傍にいましたのに、起きてしまえば昔の女などはどうでも良いと言うことなのでしょうか、勇者様の初めてを貰った昔の女などは・・・」
ぐふふん、ふん♪・・・。
そう、これから先に誰が現れたって、もし妹が候補に挙がったとしても、勇者様の初めてはわたくしのもの、誰も奪うことは出来ない、わたくしと勇者様だけの物なのだから。
でも、今や勇者様は遥かとは言わないけれど、遠い空の下へ。
この青の村に彼女からのお知らせが届き、妹が庇護を求めて来ていると判った途端、あの人は誰よりも早く状況を知る為、さらには遮る誰をも屈服させるために行ってしまった。
残されたわたくしたちに出来る事は、あの人を待ちつつ、あの人が託してくれた青の村の発展を忠実こなす事だけ。それさえも出来ないとは思われたくない。
勇者様について行くためには、人を超える常識を持つお方と一緒にいるためには、わたくしたちの様なただの人間は必死の努力を不断に行っていかなければならないのですわ。
ただ一時勇者様と離れたと言う事は、最低でもそれだけの信頼があっての事。
ならば、わたくしは嫉妬の愚痴を言っている暇はないのです。だから
「ドリュー?ハイデル?二人とも近くにいらっしゃるかしら?」
「「はっ、姫様」」
この二人は青肌獣耳一族の兄と妹で、お二人とも優秀な者たちですの。何が優秀って人間の知識などうっすらとしか持っていなかった癖に、危険を冒して勇者様を城から救い出した功労者がこの二人。もしあの時にこのお二人が居なければ、どうなっていた事かと恐ろしくて震えが止まりませんわ。わたくしとエルフは倒れ、勇者様は幽閉されたまま。妹は自らの意思で動いたと思い込まされて、結果は王国を弱体化させているだけの状況。
わたくしだけでなく、勇者様に従おうとするすべての人種の越えたすべての人々の唯一の希望を救い出してくれた事には感謝しかない。
この青の村の発展への協力もさることながら、なんと二人は魔族でありながら、人間の言葉を2年間で概ね習得し、さらには他の魔族にも教師の様に広めている功労者なんですわ。
「わたくしたちが今すべき事として勇者様から命じられた計画、シンダイニカマクラキョウの作業は如何かしら?ちょっと前に外観の為に丘を切り崩して、砦を門に改造してましたわよね」
「はいっ姫様、すでに中心のこの館から、正門までの道は拡張済みです、さらに砦を城門複合型要塞へと改造、オオギガヤツ要塞と、ヒキガヤツ要塞はまもなく完了しますが、残りの2方向のマツバガヤツ要塞とカサイガヤツ要塞にはまだ手うぃつける事も出来ておりません」
大柄なドリュー。口数が少なく必要最低限しかお話しませんの。見た目は筋肉盛りで顔も厳めしいのですけど、冗談の一つも言わないとの評判で、それを妹であるハイデルが心配しているんですって。
「で、でも、それでも丘を城壁代わりにするために、内側削って外側を補強しているから時間がかかって仕方がないの、それにここから四方向に延びる道の整備も進めてるの、だから時間さえあれば、完成はもうすぐなの」
妹のハイデルはまだまだ人間語が不得手で、感情を乗せようとすると舌ったらずな少女が甘えているような話し方になってしまうのですわ。困った子。その喋り方が可愛らしいと、ええと勇者様の言葉でアラフォーのおっきなオトモダチ?が増えているらしいのですけど、本人がまったく気にしていないし、それに彼女は結構強いので、人間族なんかでは太刀打ちできない。わたくしでも難しいかもしれませんわね。とかく人間族と魔族との基礎部分の違いは残酷ですのよ。魔族の少女と成人済みの熟練技鍛冶士が戦うと、魔族の少女が肉体的には圧倒するんですのよ。人間側が勝てるのは知恵比べと言う名のインチキ行為だけなのです。勇者様曰くチート?とか言うようですの。なにやらチーズみたいな響きがあって、美味しそうですわ。チーズをふんだんに小麦のパイにかけて、表面をサクッとさせるために、水で溶いた砂糖をうっすらと塗る、焼きあがったチーズの海の中にはベリーを砕いて煮詰めたソースをかけて、四等分とは言わず丸ごとガブリっ♪
はぁ~お腹すきましたわね
「工事は判りましたわ、それとあちら側とはうまくやっているのかしら?もし諍いを起こすようなら少し考えなければなりません、魔族と人間族、狩人と騎士という違いはございますけれどどちらもこの青の村の関係者ですわ、仲良くは無理でも円滑にいけば良いのですけれど」
魔族側からやってきている狩人団は魔族領から90日程度をこの青の村を中心とした狩りで過ごし、同じ日数をかけて魔族領で商売をしてまた戻ってくる。
彼らは青の村の無料宿泊所を使用するが、たまには皆と一緒だと差し障りがある夜もある。そんな時は青の村の宿に泊り飲食代も消費する良い外貨稼ぎの鴨、となってくれますの。
食料なら余裕が出てきている村ですけれど、食料で得られない物を手配するにはやはり現金と言う物の効果は侮れません、まだそれほど流通はしてませんけど、狩人団にお金と共に仕入れをお願いする伝手も出来まして、皆が少しだけ贅沢を覚えて来たのは悪い事ではありません。
元々この村は共同体の様な側面が多くて、誰もが同じように働いて、同じように食べると言う平等な関係があった。勇者様はそれは最初だけで、必ずほころびが出るとおっしゃいました。人だけでなく思考する知性ある生物の殆んどは平等な関係を好ましく思わず、もしそれを強制された場合、自分の持つ最低限度の努力しかしなくなるのだそうですわ。最後にはだれも努力せずに最低限の仕事に最低限の食や教育で満足し、それ以上を求めない家畜の様な生き物になるとの事でしたわ。
それが本当かどうかは判りませんが、勇者様がおっしゃた事なら、そうなのでしょう、だから贅沢を目指す気持ち、それが制御できる程度であれば、それは望ましいみたいなのですわ。
「どちらかと言うと狩人団の皆は、教皇庁の騎士さん達が居ようがいまいが、関係なく今まで道理に振るまってるの、騎士さん達は各砦を城門つけた要塞に改造するために、大忙しで他との触れ合いまでは出来ていないと思うの」
勇者様に帰伏させられた教皇庁の騎士と従者さんたちは、各四方向の砦を一時的な住居として与えられた関係から、砦の改築改造は自らの仕事と思い立ち、頑張って魔力や力を提供してくれている。だけれども、勇者様が構想なさった適材適所とは程遠くなってしまっているのよ。
彼らは彼等という共同体から出ることなく、共同体として協力してくれても、個人として自発的に協力してくれると言う事はまだないのよね。
だからその共同体の中に、例えば魔力は強いけど使い方が下手な人とか、力は弱いけれど味付けが旨い人が居るかもしれない。だけど今のままじゃあ、そんな人が名乗り出てくることも無いでしょう。なにかきっかけがあれば、この青の村は一つになれるのだけれど。
「仕方がない事、ですけど急いで無理やりに仲良くすると言うのは本末転倒ですわね、勇者様も最初の蟠りは誰だってある物だし、いきなり仲良くなる陽キャばっかりじゃないだろう、むしろそれよりも陰キャが時間かけて仲良くなっていく方が俺はあり、だそうですし、じっくりを仕事を通して交流していきますわよ」
「「はっ承知いたしました」」
その後、狩人団の獲物を教皇庁の元従者が料理をして、皆に振る舞う会を催したりと、わずかな時間を惜しまず、わたくし、頑張りしたわ!ですが、勇者様はそんな私の努力を見てくださっていないのか、もしくはそんな事信頼するお前ならばできて当然あろうと言うお気持ちなのか、久しぶりに届いた手紙には命令しか書いてありませんでしたわ。
魔法少女の郷を見つけ出して、その戦力分析を行う事。出来たらすぐに俺まで知らせる様に、至急だ
こんな事を書かれていたら、ほんのわずか勇者様に名前を出される魔法少女に嫉妬しそうになりますけれど、そんな気持ちはいつだって脇に置いておかなければ勇者様に嫌われてしまいますわ。わたくしが筆頭で、わたくしこそが婚約者で、わたくしだけが夜の勇者様のすべての初めてを頂戴している女だからって油断してはいけませんの。特にこの体になってしまい、前の様にわたくしの胸で勇者様の頭を抱擁して差し上げることが出来ないんですもの。
「ドリュー?ハイデル?お二人とも、勇者様から至急の命令ですわよ、何をおいても、今すぐに寸秒も暇なくおいでなさい!」
音速を突破する勢いで二人がわたくしの前に現れたのは、甘めに見積もっても4秒は経過していた。
勇者様を敬愛するわたくし達なら、3秒は絶対順守の壁ですのに・・・。
ぐふふん、ふん♪・・・。
そう、これから先に誰が現れたって、もし妹が候補に挙がったとしても、勇者様の初めてはわたくしのもの、誰も奪うことは出来ない、わたくしと勇者様だけの物なのだから。
でも、今や勇者様は遥かとは言わないけれど、遠い空の下へ。
この青の村に彼女からのお知らせが届き、妹が庇護を求めて来ていると判った途端、あの人は誰よりも早く状況を知る為、さらには遮る誰をも屈服させるために行ってしまった。
残されたわたくしたちに出来る事は、あの人を待ちつつ、あの人が託してくれた青の村の発展を忠実こなす事だけ。それさえも出来ないとは思われたくない。
勇者様について行くためには、人を超える常識を持つお方と一緒にいるためには、わたくしたちの様なただの人間は必死の努力を不断に行っていかなければならないのですわ。
ただ一時勇者様と離れたと言う事は、最低でもそれだけの信頼があっての事。
ならば、わたくしは嫉妬の愚痴を言っている暇はないのです。だから
「ドリュー?ハイデル?二人とも近くにいらっしゃるかしら?」
「「はっ、姫様」」
この二人は青肌獣耳一族の兄と妹で、お二人とも優秀な者たちですの。何が優秀って人間の知識などうっすらとしか持っていなかった癖に、危険を冒して勇者様を城から救い出した功労者がこの二人。もしあの時にこのお二人が居なければ、どうなっていた事かと恐ろしくて震えが止まりませんわ。わたくしとエルフは倒れ、勇者様は幽閉されたまま。妹は自らの意思で動いたと思い込まされて、結果は王国を弱体化させているだけの状況。
わたくしだけでなく、勇者様に従おうとするすべての人種の越えたすべての人々の唯一の希望を救い出してくれた事には感謝しかない。
この青の村の発展への協力もさることながら、なんと二人は魔族でありながら、人間の言葉を2年間で概ね習得し、さらには他の魔族にも教師の様に広めている功労者なんですわ。
「わたくしたちが今すべき事として勇者様から命じられた計画、シンダイニカマクラキョウの作業は如何かしら?ちょっと前に外観の為に丘を切り崩して、砦を門に改造してましたわよね」
「はいっ姫様、すでに中心のこの館から、正門までの道は拡張済みです、さらに砦を城門複合型要塞へと改造、オオギガヤツ要塞と、ヒキガヤツ要塞はまもなく完了しますが、残りの2方向のマツバガヤツ要塞とカサイガヤツ要塞にはまだ手うぃつける事も出来ておりません」
大柄なドリュー。口数が少なく必要最低限しかお話しませんの。見た目は筋肉盛りで顔も厳めしいのですけど、冗談の一つも言わないとの評判で、それを妹であるハイデルが心配しているんですって。
「で、でも、それでも丘を城壁代わりにするために、内側削って外側を補強しているから時間がかかって仕方がないの、それにここから四方向に延びる道の整備も進めてるの、だから時間さえあれば、完成はもうすぐなの」
妹のハイデルはまだまだ人間語が不得手で、感情を乗せようとすると舌ったらずな少女が甘えているような話し方になってしまうのですわ。困った子。その喋り方が可愛らしいと、ええと勇者様の言葉でアラフォーのおっきなオトモダチ?が増えているらしいのですけど、本人がまったく気にしていないし、それに彼女は結構強いので、人間族なんかでは太刀打ちできない。わたくしでも難しいかもしれませんわね。とかく人間族と魔族との基礎部分の違いは残酷ですのよ。魔族の少女と成人済みの熟練技鍛冶士が戦うと、魔族の少女が肉体的には圧倒するんですのよ。人間側が勝てるのは知恵比べと言う名のインチキ行為だけなのです。勇者様曰くチート?とか言うようですの。なにやらチーズみたいな響きがあって、美味しそうですわ。チーズをふんだんに小麦のパイにかけて、表面をサクッとさせるために、水で溶いた砂糖をうっすらと塗る、焼きあがったチーズの海の中にはベリーを砕いて煮詰めたソースをかけて、四等分とは言わず丸ごとガブリっ♪
はぁ~お腹すきましたわね
「工事は判りましたわ、それとあちら側とはうまくやっているのかしら?もし諍いを起こすようなら少し考えなければなりません、魔族と人間族、狩人と騎士という違いはございますけれどどちらもこの青の村の関係者ですわ、仲良くは無理でも円滑にいけば良いのですけれど」
魔族側からやってきている狩人団は魔族領から90日程度をこの青の村を中心とした狩りで過ごし、同じ日数をかけて魔族領で商売をしてまた戻ってくる。
彼らは青の村の無料宿泊所を使用するが、たまには皆と一緒だと差し障りがある夜もある。そんな時は青の村の宿に泊り飲食代も消費する良い外貨稼ぎの鴨、となってくれますの。
食料なら余裕が出てきている村ですけれど、食料で得られない物を手配するにはやはり現金と言う物の効果は侮れません、まだそれほど流通はしてませんけど、狩人団にお金と共に仕入れをお願いする伝手も出来まして、皆が少しだけ贅沢を覚えて来たのは悪い事ではありません。
元々この村は共同体の様な側面が多くて、誰もが同じように働いて、同じように食べると言う平等な関係があった。勇者様はそれは最初だけで、必ずほころびが出るとおっしゃいました。人だけでなく思考する知性ある生物の殆んどは平等な関係を好ましく思わず、もしそれを強制された場合、自分の持つ最低限度の努力しかしなくなるのだそうですわ。最後にはだれも努力せずに最低限の仕事に最低限の食や教育で満足し、それ以上を求めない家畜の様な生き物になるとの事でしたわ。
それが本当かどうかは判りませんが、勇者様がおっしゃた事なら、そうなのでしょう、だから贅沢を目指す気持ち、それが制御できる程度であれば、それは望ましいみたいなのですわ。
「どちらかと言うと狩人団の皆は、教皇庁の騎士さん達が居ようがいまいが、関係なく今まで道理に振るまってるの、騎士さん達は各砦を城門つけた要塞に改造するために、大忙しで他との触れ合いまでは出来ていないと思うの」
勇者様に帰伏させられた教皇庁の騎士と従者さんたちは、各四方向の砦を一時的な住居として与えられた関係から、砦の改築改造は自らの仕事と思い立ち、頑張って魔力や力を提供してくれている。だけれども、勇者様が構想なさった適材適所とは程遠くなってしまっているのよ。
彼らは彼等という共同体から出ることなく、共同体として協力してくれても、個人として自発的に協力してくれると言う事はまだないのよね。
だからその共同体の中に、例えば魔力は強いけど使い方が下手な人とか、力は弱いけれど味付けが旨い人が居るかもしれない。だけど今のままじゃあ、そんな人が名乗り出てくることも無いでしょう。なにかきっかけがあれば、この青の村は一つになれるのだけれど。
「仕方がない事、ですけど急いで無理やりに仲良くすると言うのは本末転倒ですわね、勇者様も最初の蟠りは誰だってある物だし、いきなり仲良くなる陽キャばっかりじゃないだろう、むしろそれよりも陰キャが時間かけて仲良くなっていく方が俺はあり、だそうですし、じっくりを仕事を通して交流していきますわよ」
「「はっ承知いたしました」」
その後、狩人団の獲物を教皇庁の元従者が料理をして、皆に振る舞う会を催したりと、わずかな時間を惜しまず、わたくし、頑張りしたわ!ですが、勇者様はそんな私の努力を見てくださっていないのか、もしくはそんな事信頼するお前ならばできて当然あろうと言うお気持ちなのか、久しぶりに届いた手紙には命令しか書いてありませんでしたわ。
魔法少女の郷を見つけ出して、その戦力分析を行う事。出来たらすぐに俺まで知らせる様に、至急だ
こんな事を書かれていたら、ほんのわずか勇者様に名前を出される魔法少女に嫉妬しそうになりますけれど、そんな気持ちはいつだって脇に置いておかなければ勇者様に嫌われてしまいますわ。わたくしが筆頭で、わたくしこそが婚約者で、わたくしだけが夜の勇者様のすべての初めてを頂戴している女だからって油断してはいけませんの。特にこの体になってしまい、前の様にわたくしの胸で勇者様の頭を抱擁して差し上げることが出来ないんですもの。
「ドリュー?ハイデル?お二人とも、勇者様から至急の命令ですわよ、何をおいても、今すぐに寸秒も暇なくおいでなさい!」
音速を突破する勢いで二人がわたくしの前に現れたのは、甘めに見積もっても4秒は経過していた。
勇者様を敬愛するわたくし達なら、3秒は絶対順守の壁ですのに・・・。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく
かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。
ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!?
俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。
第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。
「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」
信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。
賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。
様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する!
異世界ざわつき転生譚、ここに開幕!
※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。
※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。
異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。
久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。
事故は、予想外に起こる。
そして、異世界転移? 転生も。
気がつけば、見たことのない森。
「おーい」
と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。
その時どう行動するのか。
また、その先は……。
初期は、サバイバル。
その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。
有名になって、王都へ。
日本人の常識で突き進む。
そんな感じで、進みます。
ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。
異世界側では、少し非常識かもしれない。
面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。
魔道具頼みの異世界でモブ転生したのだがチート魔法がハンパない!~できればスローライフを楽しみたいんだけど周りがほっといてくれません!~
トモモト ヨシユキ
ファンタジー
10才の誕生日に女神に与えられた本。
それは、最強の魔道具だった。
魔道具頼みの異世界で『魔法』を武器に成り上がっていく!
すべては、憧れのスローライフのために!
エブリスタにも掲載しています。
巻き込まれ異世界召喚、なぜか俺だけ竜皇女の推しになった
ノラクラ
ファンタジー
俺、霧島悠斗は筋金入りの陰キャ高校生。
学校が終わったら即帰宅して、ゲームライフを満喫するのが至福の時間――のはずだった。
だがある日の帰り道、玄関前で学園トップスターたちの修羅場に遭遇してしまう。
暴君・赤城獅童、王子様系イケメン・天条院義孝、清楚系美少女・柊奏、その親友・羽里友莉。
よりによって学園の顔ぶれが勢ぞろいして大口論!?
……陰キャ代表の俺に混ざる理由なんて一ミリもない。見なかったことにしてゲームしに帰りたい!
そう願った矢先――空気が変わり、街に巨大な魔法陣が出現。
赤城たちは光に呑まれ、異世界へと召喚されてしまった。
「お~、異世界召喚ね。ラノベあるあるだな」
そう、他人事のように見送った俺だったが……。
直後、俺の足元にも魔法陣が浮かび上がる。
「ちょ、待て待て待て! 俺は陰キャだぞ!? 勇者じゃないんだぞ!?」
――かくして、ゲームライフを愛する陰キャ高校生の異世界行きが始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる