41 / 274
アーライ神国からの使者
しおりを挟む
いい天気だな。
問題児の母も出かけた事だし今日は何しよう?
玄関先の草むしりをしながら考え事してるアリア。
「たのもう!おっ。貴女がここの主なのか?」
誰か来たみたい!
アリア気づいて!
自分の世界に入ってないで‥
はーい。どちら様かな?主ではなく娘ですけど。
「申し遅れましたな。自分はアーライ神国から主にお話があってきました。ブラッディであります。こちらに我が同朋がお世話になっているはずなんですが‥」
わぁ。来たよ!新しいもふもふだよ。
しかも黒もふ!
ニュータイプきた!
アリアさん興奮のあまり無言。
「あの。どうされました?」
はいっ。貴方もしかしてラビのお知り合い?
「そうです。ラビとデイブ殿にお願いがありまして‥」
ちょっと待ってもらえるかな?
どうやらラビを呼びにいったみたいです。
「ブラッド兄さん?どうしてここへ?
」
「ラビ。久しいな。実はお前に相談があるんだが。ちょっと時間をくれないか?」
「アリアさん。ちょっと外していいですか?」
勿論よ。家に入ってもらえばいいわ。
アリアさん黒もふを確保した模様。
ラビと深刻な顔で話す黒もふ。
白もふと黒もふのコラボヤバい!
ブラッシングしてみたい‥
二人にお茶を出しながらもふりたい願望をこらえているアリアであった。
「アリアさん。女神が何処に行かれたかわかりますか?」
聞いてないけど。どうしたの?
ちょっと女神様のお力を借りないと解決出来ない問題が発生したらしくて
母国から直接女神様に打診があったようなんですが
連絡が取れなくて兄さんが使者としてここに来たみたいで‥
黒もふはラビのお兄さん!
アリアはそこしか聞いてないぞ。
頭は常に筋肉ともふもふに占領されてるぶれない女である。
問題児の母も出かけた事だし今日は何しよう?
玄関先の草むしりをしながら考え事してるアリア。
「たのもう!おっ。貴女がここの主なのか?」
誰か来たみたい!
アリア気づいて!
自分の世界に入ってないで‥
はーい。どちら様かな?主ではなく娘ですけど。
「申し遅れましたな。自分はアーライ神国から主にお話があってきました。ブラッディであります。こちらに我が同朋がお世話になっているはずなんですが‥」
わぁ。来たよ!新しいもふもふだよ。
しかも黒もふ!
ニュータイプきた!
アリアさん興奮のあまり無言。
「あの。どうされました?」
はいっ。貴方もしかしてラビのお知り合い?
「そうです。ラビとデイブ殿にお願いがありまして‥」
ちょっと待ってもらえるかな?
どうやらラビを呼びにいったみたいです。
「ブラッド兄さん?どうしてここへ?
」
「ラビ。久しいな。実はお前に相談があるんだが。ちょっと時間をくれないか?」
「アリアさん。ちょっと外していいですか?」
勿論よ。家に入ってもらえばいいわ。
アリアさん黒もふを確保した模様。
ラビと深刻な顔で話す黒もふ。
白もふと黒もふのコラボヤバい!
ブラッシングしてみたい‥
二人にお茶を出しながらもふりたい願望をこらえているアリアであった。
「アリアさん。女神が何処に行かれたかわかりますか?」
聞いてないけど。どうしたの?
ちょっと女神様のお力を借りないと解決出来ない問題が発生したらしくて
母国から直接女神様に打診があったようなんですが
連絡が取れなくて兄さんが使者としてここに来たみたいで‥
黒もふはラビのお兄さん!
アリアはそこしか聞いてないぞ。
頭は常に筋肉ともふもふに占領されてるぶれない女である。
0
あなたにおすすめの小説
転生幼女は追放先で総愛され生活を満喫中。前世で私を虐げていた姉が異世界から召喚されたので、聖女見習いは不要のようです。
桜城恋詠
ファンタジー
聖女見習いのロルティ(6)は、五月雨瑠衣としての前世の記憶を思い出す。
異世界から召喚された聖女が、自身を虐げてきた前世の姉だと気づいたからだ。
彼女は神官に聖女は2人もいらないと教会から追放。
迷いの森に捨てられるが――そこで重傷のアンゴラウサギと生き別れた実父に出会う。
「絶対、誰にも渡さない」
「君を深く愛している」
「あなたは私の、最愛の娘よ」
公爵家の娘になった幼子は腹違いの兄と血の繋がった父と母、2匹のもふもふにたくさんの愛を注がれて暮らす。
そんな中、養父や前世の姉から命を奪われそうになって……?
命乞いをしたって、もう遅い。
あなたたちは絶対に、許さないんだから!
☆ ☆ ☆
★ベリーズカフェ(別タイトル)・小説家になろう(同タイトル)掲載した作品を加筆修正したものになります。
こちらはトゥルーエンドとなり、内容が異なります。
※9/28 誤字修正
銀眼の左遷王ケントの素人領地開拓&未踏遺跡攻略~だけど、領民はゼロで土地は死んでるし、遺跡は結界で入れない~
雪野湯
ファンタジー
王立錬金研究所の研究員であった元貴族ケントは政治家に転向するも、政争に敗れ左遷された。
左遷先は領民のいない呪われた大地を抱く廃城。
この瓦礫に埋もれた城に、世界で唯一無二の不思議な銀眼を持つ男は夢も希望も埋めて、その謎と共に朽ち果てるつもりでいた。
しかし、運命のいたずらか、彼のもとに素晴らしき仲間が集う。
彼らの力を借り、様々な種族と交流し、呪われた大地の原因である未踏遺跡の攻略を目指す。
その過程で遺跡に眠っていた世界の秘密を知った。
遺跡の力は世界を滅亡へと導くが、彼は銀眼と仲間たちの力を借りて立ち向かう。
様々な苦難を乗り越え、左遷王と揶揄された若き青年は世界に新たな道を示し、本物の王となる。
【完結】スキルを作って習得!僕の趣味になりました
すみ 小桜(sumitan)
ファンタジー
《ファンタジー小説大賞エントリー作品》 どんなスキル持ちかによって、人生が決まる。生まれ持ったスキルは、12歳過ぎから鑑定で見えるようになる。ロマドは、4度目の15歳の歳の鑑定で、『スキル錬金』という優秀なスキルだと鑑定され……たと思ったが、錬金とつくが熟練度が上がらない!結局、使えないスキルとして一般スキル扱いとなってしまった。
どうやったら熟練度が上がるんだと思っていたところで、熟練度の上げ方を発見!
スキルの扱いを錬金にしてもらおうとするも却下された為、仕方なくあきらめた。だが、ふと「作成条件」という文字が目の前に見えて、その条件を達してみると、新しいスキルをゲットした!
天然ロマドと、タメで先輩のユイジュの突っ込みと、チェトの可愛さ(ロマドの主観)で織りなす、スキルと笑いのアドベンチャー。
竜の国のカイラ~前世は、精霊王の愛し子だったんですが、異世界に転生して聖女の騎士になりました~
トモモト ヨシユキ
ファンタジー
辺境で暮らす孤児のカイラは、人には見えないものが見えるために悪魔つき(カイラ)と呼ばれている。
同じ日に拾われた孤児の美少女ルイーズといつも比較されていた。
16歳のとき、神見の儀で炎の神の守護を持つと言われたルイーズに比べて、なんの神の守護も持たないカイラは、ますます肩身が狭くなる。
そんなある日、魔物の住む森に使いに出されたカイラは、魔物の群れに教われている人々に遭遇する。
カイラは、命がけで人々を助けるが重傷を負う。
死に瀕してカイラは、自分が前世で異世界の精霊王の姫であったことを思い出す。
エブリスタにも掲載しています。
転生貴族の移動領地~家族から見捨てられた三子の俺、万能な【スライド】スキルで最強領地とともに旅をする~
名無し
ファンタジー
とある男爵の三子として転生した主人公スラン。美しい海辺の辺境で暮らしていたが、海賊やモンスターを寄せ付けなかった頼りの父が倒れ、意識不明に陥ってしまう。兄姉もまた、スランの得たスキル【スライド】が外れと見るや、彼を見捨ててライバル貴族に寝返る。だが、そこから【スライド】スキルの真価を知ったスランの逆襲が始まるのであった。
【一秒クッキング】追放された転生人は最強スキルより食にしか興味がないようです~元婚約者と子犬と獣人族母娘との旅~
御峰。
ファンタジー
転生を果たした主人公ノアは剣士家系の子爵家三男として生まれる。
十歳に開花するはずの才能だが、ノアは生まれてすぐに才能【アプリ】を開花していた。
剣士家系の家に嫌気がさしていた主人公は、剣士系のアプリではなく【一秒クッキング】をインストールし、好きな食べ物を食べ歩くと決意する。
十歳に才能なしと判断され婚約破棄されたが、元婚約者セレナも才能【暴食】を開花させて、実家から煙たがれるようになった。
紆余曲折から二人は再び出会い、休息日を一緒に過ごすようになる。
十二歳になり成人となったノアは晴れて(?)実家から追放され家を出ることになった。
自由の身となったノアと家出元婚約者セレナと可愛らしい子犬は世界を歩き回りながら、美味しいご飯を食べまくる旅を始める。
その旅はやがて色んな国の色んな事件に巻き込まれるのだが、この物語はまだ始まったばかりだ。
※ファンタジーカップ用に書き下ろし作品となります。アルファポリス優先投稿となっております。
転生チート薬師は巻き込まれやすいのか? ~スローライフと時々騒動~
志位斗 茂家波
ファンタジー
異世界転生という話は聞いたことがあるが、まさかそのような事を実際に経験するとは思わなかった。
けれども、よくあるチートとかで暴れるような事よりも、自由にかつのんびりと適当に過ごしたい。
そう思っていたけれども、そうはいかないのが現実である。
‥‥‥才能はあるのに、無駄遣いが多い、苦労人が増えやすいお話です。
「小説家になろう」でも公開中。興味があればそちらの方でもどうぞ。誤字は出来るだけ無いようにしたいですが、発見次第伝えていただければ幸いです。あと、案があればそれもある程度受け付けたいと思います。
魔物の装蹄師はモフモフに囲まれて暮らしたい ~捨てられた狼を育てたら最強のフェンリルに。それでも俺は甘やかします~
うみ
ファンタジー
馬の装蹄師だった俺は火災事故から馬を救おうとして、命を落とした。
錬金術屋の息子として異世界に転生した俺は、「装蹄師」のスキルを授かる。
スキルを使えば、いつでもどこでも装蹄を作ることができたのだが……使い勝手が悪くお金も稼げないため、冒険者になった。
冒険者となった俺は、カメレオンに似たペットリザードと共に実家へ素材を納品しつつ、夢への資金をためていた。
俺の夢とは街の郊外に牧場を作り、動物や人に懐くモンスターに囲まれて暮らすこと。
ついに資金が集まる目途が立ち意気揚々と街へ向かっていた時、金髪のテイマーに蹴飛ばされ罵られた狼に似たモンスター「ワイルドウルフ」と出会う。
居ても立ってもいられなくなった俺は、金髪のテイマーからワイルドウルフを守り彼を新たな相棒に加える。
爪の欠けていたワイルドウルフのために装蹄師スキルで爪を作ったところ……途端にワイルドウルフが覚醒したんだ!
一週間の修行をするだけで、Eランクのワイルドウルフは最強のフェンリルにまで成長していたのだった。
でも、どれだけ獣魔が強くなろうが俺の夢は変わらない。
そう、モフモフたちに囲まれて暮らす牧場を作るんだ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる