人狼と眼鏡男子魔法使い

フェレイル

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人狼と眼鏡男子魔法使い4話

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あっという間に服を剥かれて、裸の胸を探るように触られる。喘ぐ声を調律するかのように、丁寧に僕の乳首に触れてくる、ノヴァの指先。



「……感度良くなったな。いいぞ。」



「あっああっ♡♡♡んな、とこ、ほめられても、うれしく、ないっ!うあっ♡♡♡」



くにくにと、乳首を指の腹でこねられていたが、不意打ちでぎゅっと力を込めて引っ張られる。うわ、もう射精の感覚がきちゃって、どうしようもない。乳首の刺激だけでいってしまうのには抵抗感が半端なく。ぎゅっと足を締めようとするが、あいにく合間にノヴァの体があって、無理で。



「ん、ああああっー♡♡♡」



僕の意思だけでは、ノヴァの指先から生じる快楽に争うことが出来ず、ぎゅっと目を閉じ、射精してしまう。



「よくイケたな。」



「……だから……ほめられてもうれしく、ないって……。なんか……ぼくだけ、イクの、やだ……。」



それが今できる精一杯の、僕なりの誘い方で。ノヴァはどう受け取るんだろうかと、顔を赤くしながら、下を向いて、彼の行動を待つ。

顔も持ち上げられ、僕とノヴァの視線が交わる。向こうも綺麗な顔を赤くしていて。



「……サイラス……その……お前の中に挿れて、いいか?」



「……超直球で、言ったね……。散々、中出ししたくせに……。」



ちょっとだけ詰るように言う。散々僕を振り回している自覚あるのかな、この狼さん。まぁ、合格点を与えよう。僕の慈悲の心が残ってる間に。



「すまん……。」



「中出ししてもいいけど……。綺麗にしてくれるなら。……それに……。」



頬や瞼の上や耳たぶに、くすぐったい軽いキスが落ちて来る間、妙にもじもじしながら、僕は言葉を頭の中で探り探りしながら、紡いでいく。



「……それに……?」



「中出しされると、なんだかノヴァが僕のものになった気もするから……。」



「……!」



あーあ、言っちゃった。でも、こんな雰囲気じゃないと、言えないことは、まぁ、言ったほうが良いかもなって、思って。好きなのに、好きと言えないで、すれ違うのだけはごめんだ。



「……俺は元よりお前のものだ。死すらも俺たちを分つことが出来ない……魂の伴侶だ。」



ぎゅううと抱きしめる力が強くなる。首元に顔を押し当てられて、表情は見えない。



「うん……愛が、重いね……。」



ジーニアスのぼやきで最近多いのが、竜の愛が重いって言うことだけれども、こっちの狼も、言葉数少ないだけで、愛の重量感は負けなさそう。

なんだか、いつの間にやら視界不良になりつつあって、ちょっと困るけど。
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