精霊術学院の死霊魔術使い

ワガドゥー男子

文字の大きさ
128 / 196

第127話:接吻という最大なトラウマ、そして床から蠢動する女性の決意

しおりを挟む
「フォほほははははははーーーーーー!舐めた真似をしたからにはきっちりとその身体に返してやるから、覚悟するんだね、【呪われた不潔なるゴミ隷女】くん!」



ビュウウウゥゥーーーーーーーーーーー!!!!

「させないー!」



「邪魔だ、お主!」



ゴドーーーーーーーーーーーーッ!!

「あがああぁッーー!?」



不覚を狙ったマックミュレーンは空中にいる彼らの方に飛び上がって、魔神の背後から【舌好き雌の無名ちゃん】を持ちながら襲い掛かろうとしたが、難なく把握されたアフォロ―メロによって強烈な頭部への打撃を負い、それで脳震盪を激しく起こして気絶させられているマックミュレーンが沈んでいったー!



「フォははははははーーーーーー!お主がまだまだ【共同使用の精霊魔術】を上手く使いこなせてない所為で、特殊な戦闘服に変身したこの子も十分に力を振るうことができずに、長く持たなかったのだー!お主を頼りにしている女の子を絶望させたことを後悔した方がいい、そこの弱者で罪深き男の無能な精霊使いがー!」



ター!

「離してよ、魔神さんーーー!!」



「それはできない相談だねぇ~フォははひひひひひ~~!」



にゅるにゅると変な踊りを開始しながら着地したアフォロ―メロは引き寄せているジュディの腕も引っ張って気絶したマックミュレーンの前に連れてきた魔神は、



「良く見ろー!お主の頼りにしている男の精霊使いー!ついに敗れたぞ!……これでお主が希望を託した者にも頼れなくなり、ついに吾輩から逃げられる手立てがないぐらい分かったはず!そしてー!」



ブワアアーーーーーーー!!!



いきなり魔神の身体を禍々しい紫色の濃い霧が彼の両足から頭部まで沸き上がっては3秒後で早く消えたー!そしてー!



見る見るうちに、さっきジュディが魔神を襲っていて負わせた傷がすべて塞がって完全に癒えた!



「【混沌回復霧(アングア=ネゼドット)だ!吾輩が負った傷を3秒だけで全て回復させられる【第3階梯の混沌術】だ!これでお主の今までの善戦が無駄になったな、フォはははひひひ~~!」



「うぅぅぅ……うぅぅ……離してよぉ……パパとママのところへ………帰してよ~!(こういう時はヒーローであるはずのマックミュレーンさんが何とかしてくれると信じてたのに、結局は……しくしく……うぅぅう……)」



潤んでいる目をしているジュディが悲しく苦境に対して理不尽に思い、やっと救世主が現れたかと思えば結局はそいつも敗れてまたもあの汚すぎる牢屋へと戻されるかと思うと耐えられなくなったジュディは泣き出そうかという場面になったらー



「そうは言わずに、まずはいいものを見せてやろう」



ガサガサー!



自分のポケットをジュディの腕握ってない方の左手で探りながら何かを取り出した魔神は、それをジュディに見せる!



「フォはは!どうだいー?これ?」



「うぅぅ……そ、それぇ、はー?」



泣きながらも見てしまうジュディ。



魔神の左手で握り持っているものは、一つの手袋のようで、今まで両手でつけていた黒い手袋と違って白い色しているようだ!



そしてー!



「良く見てみろー!この手袋の掌が見せる中心的な部分にー!」



「んんー?えええーッ?」



驚愕に見開かれたジュディの両目!

それも無理のないこと!



だって、アフォロ―メロが見せているその白い手袋の掌部分には、生々しく本物の口のように開閉する、赤いリップスティックがついている唇もある口腔みたいなものがあるからだー!



「これにて、吾輩自身が直接に呪われた身であるお主と口づけをしなくても、お主の本当の姿、本来の素顔を鏡の前で見せ、お主が如何に醜くて不細工な生き物であるかという事実をやっと突き付けて、自覚させられるというものだー!フォはははははははーーーーーー!!」



「うぅうぅ…だ…だ、駄目ーー!!」



本能が訴えるのか、あるいは魔神の言葉を真に受けたのか、いきなり危険満載な物体として見えてしまうその手袋を見て恐怖を覚えてしまうジュディー!



「これにて、吾輩に感謝するが良いぞー?これからお主が自分の本来の姿と自ら対面し、如何に最醜な存在であるお主に誰とも愛する資格がないことを直ぐに分かるようになるんだから!フォひひひひははははああああーーーーーーーー!!!」



ぐいーッ!

「痛いーーーー!?」



甲高く高笑いしたアフォロ―メロがジュディをもっと近く引き寄せると、そして右手で彼女の頭にある髪の毛を引っ張りながら見上げさせるようにすると、



「では、これにキスしてもらおうー!」



口腔に唇もついている口らしきモノのついてる白い手袋をジュディの顔に近づかせるーー!



「い、いやああああああああああーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」



半狂乱になったジュディが大量な涙を垂れ流しながらそんな悍ましい口みたいなものと口づけされるのを大いに嫌がったジュディだったけど、



「くちゅッ!」



結局、……成す術もなく、一瞬だけで唇同士が触れ合った時には既に遅し、行為が終わったところ!



「フォはははははははーーーーーー!!!!人生にとってのお主のファストキスは手袋が相手だった!気分はどうかねー!?フォひひひひ~~~!!」



「うぐッ!うえーーッ!!」



悍ましいものと唇を触れ合わせなければならなかった事実、...そして行為が終わった今の不快感、.....まだ気持ち悪い感覚を口元に感じるジュディが唾液を吐いて少しでもその不快な行為に伴う痕跡を排除しようとした!



バサー!



「フォひひひ……本物の地獄はこれからだぞ」



乱暴にジュディの頭を手放して床へと放り出したアフォロ―メロがニヤニヤと気持ち悪い笑みを見せながら見下ろすと、『それ』が始まった!



「うぅぅ………うう?ぎー!?ぎぎぎぎーー!?ああがあああーーーッ!?がががががッ………」



何か痙攣するような痛み、何者かによってお腹の奥から抉られるような激痛を感じたみたいな顔しているジュディだった。そしてー!



「うぎゃあああーーーーーーーーーーー!!?」



身体中の体内から炸裂した感覚みたいになったジュディは、その異質な感覚と同時に不快感極まりなくて、電撃でも浴びせられている痛みを感じながら叫んでしまったジュディ!



「うああああああーーーーーーー!!?」



みるみる内に、口づけされたばかりのジュディの身体が変貌していったー!



まず、顔面のところどころに皺が出来ているだけじゃなくて、紫色に変わった皮膚が徐々にジュディの容姿を歪なお化けみたいな両目が突き出ているような見た目にし、鼻も変なところへ曲がったようになった!



口から突き出てしまったのは一本の『舌らしきもの』なんだけど、本当は唇から垂れ下がった伸ばされてる赤色の皮っぽいものだけ!



そしてーー!



それだけじゃなくて、2本の角も頭の両側から生え出てきて、オレンジ色の髪の毛がお化けみたくあらぬ方向へと流れたりは風に揺られるように何かの力によって一房、またも二房や何房までも蠢きだす!



「ウワアアア………ドウイウコトデスカ、コレ……」



声帯もホラー小説みたいに変質しているジュディがやっと激痛から回復して、痛みを感じなくなった代わりに変貌を遂げた姿では異変に気付いた彼女がそれを言うとー



「フォはははひひひ~~!やっぱり予想以上に醜い顔して滑稽だな、フォははー!やっぱりあの【不潔なる醜顔悪臭クエラドリアス】って古の魔神の呪いにかかっているだけあって、それも惨めな格好になったものだことー!フォははははははははははああああああーーーーーーーー!!!!!」



どうやら、古の魔神クエラドリアスの呪いに引っかかった者には誰かと唇同士を触れ合わせたり、接吻とかあらゆる粘膜同士の交換と接触を行えば、呪われた者がジュディのように醜い姿として変貌される!



無論、ここでいう粘膜同士というのは、唾液、水分のある個所(唇とか)、血液同士の接触と交換とか。



後、【あれの行為】のこととか。



まあ、稀には他の原因では発生せず、キスのみで発生する現象でもあるが、果たしてジュディの場合は前者か後者かまだ定かではないようだ!



「ウウゥゥゥ…………モトニィ…………モドシテエエエー」



声を発することも困難になったか、消え入りそうな声色で漏らしたジュディに追い打ちをかけるように、



「戻すも何も、それが『お主の本当の姿』なんだってー!受けいれた方が身のためだぞー?ほれー!」



無慈悲にも【異空間収納魔術】に似ている混沌術である【異次元格納四角陣】という四角い魔法陣っぽいものを出現させたアフォロ―メロがその中から小さな鏡を取り出すと、



「ウワアアアアアアーーー!!!ソレダレデスヨーーーーーーーーー!!!!!??????」



衝撃な事実を前にして、……自分自身の【今の顔】を『見てしまった』ジュディは暴れ出すようにして顔を両手で覆って魔神から鏡を奪い取ろうと慌てふためいて取り乱すとー



ボコ―――――!

「グワアツー!」



容赦なくアフォロ―メロに蹴られたジュディがそこで倒れていると、



「お主が大人しくそこでおねんねしろー!もう直ぐ豚箱に戻してやろうかと思ったが、まずは起き上がるであろうこいつにも今のお主の姿を見せてやりたいものだな、フォはははひひひ~~~!!」



にゅるにゅると変な踊りを見せている魔神アフォロ―メロがはしゃぎながら蹴っていったジュディの方に進むとー



「うーん?うー!?うわあああーーーーー!!?なにこの異臭はーーーーーー!!?」



突然としてそれが『巻き起こった』。



ジュディの変貌した姿と身体からでは、その紫色に変色している皮膚が滲み出させているものは強烈な臭い匂いと汗であり、それを空気中を渡ってついに魔神の鼻に届いているようだ!



「こんなの思ったより臭ええぞーーー!?寄るな近づくな病気が移るわ、この呪われた不潔なゴミ隷女がー!」



さすがの魔神も引いているのか、ジュディから遠ざかろうとしたアフォロ―メロ!



それを見て、地面で転がされているジュディも起き上がる気力も気分もなしに、



「コンナノ…………ウウウウゥゥゥゥゥ………コンナ、ノ………ヒドイです!......リフジンデスッ……ウワアアアアアアアーーーーーーーーーーー!!!!!」



遂に大きな声で泣き出した幼女が醜くなった容姿と臭すぎる身体になったことという耐えられない気分になったのが忍びなかったのか、現実から逃げ出したいと強く望んだジュディに希望がもうないと悟り、悲しみでいっぱいになった!



自分を助けるべくして助けにきたマックミュレーンが敗れて、そこで気絶させられている。



そして、自分なりに【高貴女心至高戦服】を使って奮闘しても、結局負けたー!



希望も光もなく、闇に満ちていこうかと彼ら二人の運命が待つであろうその瞬間にーーー!



がしーーーーーーッ!

「なにーー!?」



いきなり、見えぬ状態からの何もない床から、波紋のごとく揺れ出してる地面が水のようになってるその中から『両手が生え出てきた』のだー!



魔神の両足を後ろから力強く鷲掴んでいるその白い両手はーーー!



「やっとミカゼー大始祖様の残してくれた、この【混沌波力莫大守護防装(アヴグリエール・ヴァルンクレスタ=ナイトガード)】を使えるようになったんだー!ジュディーーーーーー!!!」



シェリアの顔がその地面から出ているー!

半身まで出てきた彼女が魔神の両脚を握る力をいっそう強くするとー!



「ウウゥゥゥ…………」



まだ放心状態にあるジュディだけど、構わずにシェリアが、



「ジュディーーーーーーーーーーーー!!!!!!」



「ウゥゥゥ……ウ?エー?ソコニイルノ、…シェリアサンデスカーーー!?」



「そうだ!後、そこにいる男も寝転がってないで、ジュディと共にここから脱出する準備をして下さいよーー!!」



ピカアーーーーーーーーッ!!



そう叫んだシェリアは自分の纏っている【混沌波力莫大守護防装(アヴグリエール・ヴァルンクレスタ=ナイトガード)】という神話級の【神器】を発光させると同時に、マックミュレーンの身体全体を青白い光で包んだー!



「うぅぅ……うん?ここは…………ああッー!た、確かに僕はさっきから魔神と戦って、……そして、頭を強く打たれ、それで意識が……あー!ジュディはーーーーー!!?」



守るべき対象を思い出したか、慌てて起き上がったマックミュレーンに、



「男の精霊使いーー!!ここだ!自分はシェリアといって、ジュディの味方だ!今できる限りアフォロ―メロ『元旦那様』を抑えてみせるから、その間にそちらはあそこで、……姿の変貌してしまったジュディを連れて逃げろ――――!ほらー!」



パチー―――――――――!!

「うわあー!?これはーー!?」



いきなりマックミュレーンの全身に紫色の光が弾けたかと思えば次には紫色のとても淡い霧が彼の身体に纏われついてきたー!



「強烈で激しい凶臭を嗅げなくなるような【混沌術】をそちらにかけてやったんだー!これも【蛇人族】の始祖たるミカゼー様がこの鎧を通して残してくれた大切なものだから、ありがたく使えー!」



「お、おう、分かったん…だけど、ジュディはどこにー?はあああーー!?」



どうやら、姿こそ変わったけど聖魔力の識別波長が同じままのジュディの位置まで辿ってみれば、マックミュレーンがやっと『今のジュディ』の姿に気づいたー!



「ダメデス、マックミュレーンサンーーーー!!!ワ、ワタシノコトヲミナイデクダサイーーーーーーーーーー!!!」



慌てた様子のジュディが自分の変貌した醜い顔をイケメンと称しても良いはずのマックミュレーンに見つめられるのが恥ずかしいのか、耐えられないとばかりにそう叫んだジュディだったが、



「……概ねの事情は分かっているつもり。『そのために助けにきたんだから』。………3年前に、変な入れ墨が身体に突如として現れたんだろう?呪いの一種できみをそういう姿に変えさせたんだ!『何かのきっかけがある時に』、ね?」



「ミ、ミナイデクダサイデス……………」



ジュディの方に向かって歩いていくマックミュレーンを未だに直視できずにいるのか、まだ両手を顔面に持っていって隠している最中だ!



「お主らー!調子にのるーうぐー!?うぐあああああーーーーーーー!!?」



シェリアの両足への拘束から脱出したい魔神は暴れて彼らの方へと駆け出してみるが、シェリアを振り解けないどころか、いきなり雷撃のような甚大なびりびりって衝撃ダメージが全身に行き渡り、魔神の全身を耐えられない激痛に包んでいる!



「伝説によれば、ミカゼー大始祖様が我々【蛇人族(ゾクラハ族】や【純粋なる人間】にお残しになってくれている【魔神界の書】にも【不潔なる醜顔悪臭クエラドリアス】という古の魔神についての情報が書かれていたのだ!」



説明を始めるシェリアがつづくと、



「だから、『10年前に両親とまだ住んでいた頃』でそれを読んでいた自分がジュディの変貌の原因に関してもさっきは察することができたんだー!でも、24時間後にその変貌が解けて元通りの姿に戻るから、このシェリアがさっき、精霊使いの男にかけた【混沌術】にて【聖魔力量】の全てを全回復させたんだから、今のそちらなら簡単に【次元転移魔法陣ヴィヴァルシア=エクトゥスメラーッハ】を使って【人間界】へ戻れるはずー!だから早くジュディを連れて帰るんだー!その間に自分が絶対に元旦那様のことを押さえつけてみせるからー!」



自分の役目とマックミュレーンのやるべきことも伝え終えたシェリアに、



「...分かった!なんとしてもジュディを絶対に家へ帰れるように連れていくから、きみにも………ご武運をー!」



「ええ、そして、またもそちらと出会える機会が訪れるならば嬉しいね、『初めての男の精霊術使い』?」



ウインクしてみせたシェリアだったので、マックミュレーンもつられて、



「うん、【来世】でね」



軽くそう返事したのだった!



「では、行くよジュディちゃん!今回は強引にいっくよー!」



今度は前回と同じで手つないでる状態から【空中浮遊魔術】を最初から集中してかけるのではなく、それもかけながらジュディを力強く肩まで全身を担ぎ上げて乱暴に両手で抱きかかえるとー



「最初から飛ばしていくから捕まっててね?まあ、僕の握力の元からきみが落ちていく訳ないけどね」



ダ―――――――――――――!!!



それだけいったマックミュレーンは、ジュディを強い握力で担ぎ上げながら跳躍して、その大魔城から飛んでいったのだった!





________________________________________________
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件

こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。

旧校舎の地下室

守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

学年一可愛いS級の美少女の令嬢三姉妹が、何故かやたらと俺の部屋に入り浸ってくる件について

沢田美
恋愛
名門・雄幸高校で目立たず生きる一年生、神谷悠真。 クラスでは影が薄く、青春とは無縁の平凡な日々を送っていた。だがある放課後、街で不良に絡まれていた女子生徒を助けたことで、その日常は一変する。救った相手は、学年一の美少女三姉妹として知られる西園寺家の次女・優里だった。さらに家に帰れば、三姉妹の長女・龍華がなぜか当然のように悠真の部屋に入り浸っている。名門令嬢三姉妹に振り回されながら、静かだったはずの悠真の青春は少しずつ騒がしく揺れ始める。

【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~

エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】 【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】 ~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~  ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。  学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。  何か実力を隠す特別な理由があるのか。  いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。  そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。  貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。  オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。    世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな! ※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。

陰キャ幼馴染に振られた負けヒロインは俺がいる限り絶対に勝つ!

みずがめ
恋愛
★講談社ラノベ文庫新人賞佳作を受賞しました!  杉藤千夏はツンデレ少女である。  そんな彼女は誤解から好意を抱いていた幼馴染に軽蔑されてしまう。その場面を偶然目撃した佐野将隆は絶好のチャンスだと立ち上がった。  千夏に好意を寄せていた将隆だったが、彼女には生まれた頃から幼馴染の男子がいた。半ば諦めていたのに突然転がり込んできた好機。それを逃すことなく、将隆は千夏の弱った心に容赦なくつけ込んでいくのであった。  徐々に解されていく千夏の心。いつしか彼女は将隆なしではいられなくなっていく…。口うるさいツンデレ女子が優しい美少女幼馴染だと気づいても、今さらもう遅い! ※他サイトにも投稿しています。 ※表紙絵イラストはおしつじさん、ロゴはあっきコタロウさんに作っていただきました。

処理中です...