男女比1対99の世界に召喚された絶倫勇者

梅田遼介

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38話 ☆☆


 目の前にさらけ出された乳房の美しさに、俺は顔を埋めずにはいられない。
 これは俺だけじゃない、全宇宙のオッパイ星人なら誰もが抱く感情だろう。
 俺の頬を包み込む、押せば沈みこむほど柔らかな感触。
 ああここが我らが母星、母なる大地。

 俺は夢中で乳房に顔を埋め、舐めまわし、その先端を甘く噛んだ。
 ベルモアはそんな俺の頭を左手で優しく撫でながら、同時に指先で股間を甘く刺激してくる。
 頬に当たる至高の柔らかさと、股間に伝わるむず痒いようなじれったいような微妙な快感。

「本番はこれからよ」

 ベルモアは俺をゆっくりと押し倒してベッドに寝かせると、服に手を掛けた。
 まずは俺の上着を脱がせ、次はベルトに手を伸ばす。
 ズボンを脱がせると下着の上から息子をそっと握りしめてきた。
 その間も口で俺の上半身を優しく責めることを忘れない。
 なんて出来るお姉さんなんだ。
 柔らかな舌を伸ばして俺の胸を舐めながら、息子をリズミカルに扱き始める。
 あくまでソフトに。




 ――なんなのコレ。

 ベルモアは自分が握った物の質量に驚いていた。
 布越しだが、その大きさは想像を絶する。
 今まで自分が経験してきた男たちとはあまりに異なるその太さと長さ。

 ――こんなのアソコに入るのかしら。
 
 女淫魔サキュバスの血を引くベルモアにとって、相手が男であろうが女であろうが関係ない。
 どちらもただベルモアに捕食されるだけの哀れな存在。
 その手管に掛かればただひたすら快感に悶え、苦しみ、溺れるだけ。
 この世でただ一人身も心も委ねる相手は女王レズリスだけ、そのはずだった。

 ――でもこの男は、どこか違うのよねぇ。

 初めて見た時から感じる、違和感。
 いままで出会った他の男とも女とも違う「匂い」のようなもの。
 それはどこか自分と似ているようでもあり、同時に全く違うような物でもある。
 だからこそ当初ベルモアはこの男に警戒心を抱いた。
 レズリスに害をなす為送り込まれた魔王の刺客なのではないかと。

 ――それは取り越し苦労だったみたいね……でも。

 肌を合わせた相手の感情を読み取る能力を持つベルモアは、彼への警戒を解いた。
 レズリスやこの国に対し、この男は害意を抱いていない。
 その事は断言できる。
 だが一方、この男と触れ合う事で自分の感情が揺らいでいる事にも気付いていた。

 ――なんでアタシがこんなにドキドキしてるのよ。

 たしかにこの男は他の誰とも違う特殊な力を持っているようだ。
 ならばこそ自分の名誉にかけて、この男を骨抜きにしてやる。
 そうすればこの男は自分の命令に喜んで従うようになるだろう。

 ――見てなさい、全身全霊をかけてメロメロにしてあげるわ。

 ちょっとモノが大きいくらいで、男に負ける訳にはいかないのだ。



 
 上半身をすみずみまで舐めまわされ、俺の性感は限界まで高まった。
 その間にも息子は片手で緩やかにしごかれていて、快感が途切れる事はない。
 
「ああっ」

 思わず声が出る。

「いいのよ、感じて。もっと感じて」

 ベルモアが耳元で囁いてくる。
 その吐息が俺の性感をさらに刺激する。
 下着の上から俺の息子を握っていた手が一旦離れる。
 ゆっくりと下着が脱がされて、俺はとうとう丸裸にされた。

「凄い……なんて物持ってるのよ」

 一瞬目を丸くしたベルモアだったが、今度は自分の服に手を掛けた。
 すべてを脱ぎ捨て、俺の前に現れた裸身。
 豊かな膨らみ、くびれたウエスト、筋肉質で締った美しい脚。
 こりゃ、リアルにフジコちゃんだ。
 俺の目は捕われて視線を外すことは出来ない。
 思わずゴクリと息を呑むと、フジコちゃんは妖艶に微笑んだ。

「楽しませてあげるから、ジッとしててね」

 ベッドに腰掛ける形になっている俺の両足の間にベルモアが座り込む。
 俺のギンギンの息子を指先でスウッとなで上げる。
 俺はそれを見つめ、その微かだが強い刺激に思わずのけぞった。

 柔らかく握られた肉棒をしごかれる。
 俺は唇を噛んでその快感に耐える。
 絶倫のスキルがなかったら、ここで暴発していたに違いない。
 俺の息子の先端に、透明な雫が丸い玉を作った。
 ベルモアは柔らかくて長い舌を出すと、それをゆっくりと舌先ですくい上げる。
 その雫は糸を引いてベルモアの口の中に消えていった。

「うふ、美味しい」

 そう言ってベルモアは舌で唇を舐める。
 そのまま俺の肉棒の根本に顔を寄せ、袋を柔らかく舐め始めた。





 ――ハア、ハア、ハア

 ベルモアの口技に翻弄され、俺はひたすら絶え続ける。
 柔らかくて温かなベルモアの口内に包まれる。
 口の中でも舌は柔らかく先端を舐め回してくる。
 喉の奥まで深く咥えられ、ゆっくりと顔を上下する。
 どこまでも優しく、それでいて深い快感。
 俺はずっと目を閉じてその快感を味わい、耐えていた。
 
 ベルモアはゆっくりと顔を引き上げ、肉棒から口を離す。
 やっと快感と苦しみから開放され、俺は目を開いた。
 俺と目を合わせたベルモアが意味深なほほ笑みを浮かべる。
 そのままチュッと先端にキスをすると、ゆっくりと姿勢を起こした。
 膝立ちになって自分の胸に両手を添える。
 そして――肉棒はベルモアの胸の谷間に挟まれた。
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