最強の糸使い

ゆうり

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依頼

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俺達は必要品を買いそろえ終わり、武器を見に行こうとしていた所
「お~ お前達久しぶりだな」
「ウェイか、久しぶりだな」
団に居た時からの付き合いのある兵士だ
「お前らどうしたのか気になってたんだよ。ここで会えて良かった」
「何か遭ったのか?」
「ああ、この前の戦争結果知ってるだろ?」
「団長が居なくなったからな」
「引き分けの話が他の国も知ってな、弱ったここを落しに連合軍を組んでここと、王国を落とそうとな。 そこで、今回停戦と共同戦線を張ることになったんだ」
共通の敵が出来ればそうなるか
「また盛大だな。何か国だ?」
「六ヵ国だ」
周辺国達だろう。国としての面積が少ないからな
「包囲戦か?」
「ああ」
「兵は足りるのか?物資は?」
「兵が足りん、物資はある」
だろうな、この前の小競り合いで消費しているし、さらに何度か衝突もしているから
「何所が一番敵兵が少ない?」
「下だろうな、あそこが一番国として苦しい場所だからな」
「だとさ、どうするリーゼ?」
「ま、ウェイさんと私達の中だから受けてもいいじゃない?」
「荷物運び役を寄越せよ。傭兵ギルドに指名依頼で出せ」
「分かった。傭兵ギルドの方に依頼を出す」
「いつ出発できる?」
「荷物も詰めなければいけないから、一日待ってくれ、それで準備する」
「分かった。連絡は宿に寄越してくれ 場所は宿り木の宿だ」
「準備が出来たら知らせる」
こうして、俺達は戦場へ行く事になった
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