1 / 1
公園で援助交際する話
しおりを挟む
夜の公園に来たのは初めてだった。
わざわざ、受験勉強をするから、友人の家に泊まると嘘をついて。
ハッテン場で有名な公園に電車に乗ってやってきた。
シャワーは家で浴びてきた。
こっそり買った浣腸を使うのは、ドキドキした。
風呂場にローションを持ち込んで、尻の穴を念入りにほぐした。
目安は、指3本分。
噂の前立腺はどこにあるかわからないまま。
俺は丹念に尻をほぐして、ローションを仕込んだ。
100均で買った小さな容器に、ローションを移し替える。
これで持ち歩き出来る。
ローションがないと怪我するって聞くし、予備があるとなんか、安心する。
勉強グッズは駅のコインロッカーにしまい、俺は小さなショルダーバッグ一つで、公園に足を踏み入れた。
いきなり男子トイレに行くものだろうか。
明日は土曜日、人も多いに違いない。
俺は街灯に照らされた散歩道をてくてく歩いた。
思ったより人が少ない。
ちょっと怖くなってきて、男子トイレを目指す。
明かりがついているほうに歩いていくと、やがてぽつぽつと人が見えた。
俺より少し年上の男性が、おじさんと肩を並べて出てきた。
パパ活かな?
どうやって相手を見繕うんだろう。
俺はトイレには入らず、近場のベンチを発見して、腰を下ろした。
季節は夏の終りで、生暖かい風が頬を撫でていく。
他にぽつんと立っている人は、スマホを見ている。
俺もスマホを見るべきだろうか?
スマホを取り出して、ロック画面を解除する。
ハマってるゲームを起動して、スクロールした。
15分ほどゲームに熱中していただろうか。
近くに一人のおじさんがいて、話しかけてきた。
「ゲームが好きなの?」
「うん」
「お小遣い稼ぎかな?」
「うん。2万でいいよ」
「準備はしてある?」
「うん。ローションも仕込んである」
「じゃあ、おじさんとセックスしよう。裏の木のとこで手をついて、お尻を出して」
俺はドキドキする胸をおさえて、スマホをしまった。
ベンチの裏の木の幹に手をついて、後ろを振り向く。
おじさんが陰茎を取り出していた。
肌色のそれを見て、慌ててベルトを外す。
ズボンとパンツを下ろして、おじさんにお尻を向けた。
「もうちょっとお尻を突き出して。いいよ、そのままね。念の為、指を入れるよ」
おじさんの指が、一本尻の穴に入れられた。
ぐりぐりと動かされ、ふとコリッとしたしこりに触れた。
「あっ」
「ここが良いんだね。指を増やすよ」
おじさんは指を2本に増やした。
家であんなにほぐしたのに、2本でキツキツだ。
二本の指で、しこりを引っかかれる。
「あんっ……あんっ……あんっ」
しこりを擦られると、頭が真っ白になるような快楽が襲ってくる。
おじさんは、3本目の指を入れた。
「ここ、気持ち良いね。いつでも、イっていいからね」
おじさんは、しこりを何度も擦り上げた。
俺がびくっとする場所を、ぐりぐりと責め立てる。
俺は触れられていないのに勃起していた。
「あんっ……あんっ……ああっ!」
俺は木の幹に精液をぶちまけた。
「いっぱい出たね。じゃあ、本番だよ」
おじさんは、ゆっくり指を抜いて、ハンカチで手を拭った。
おじさんの陰茎はゴムを被せられており、上を向いている。
俺はごくりと、唾を飲み込んだ。
「ゆっくり入れるからね……」
尻の穴に陰茎が押し当てられ、ぐぐっと力が込められる。
ヌルリとした感触があり、カリが入った。
おじさんは腰を進めて、最後まで押し込んだ。
異物感が凄い。
ほんとにちんぽが入ってしまった。
尻の穴でつい食い締めてしまい、めいっぱい開いた尻の穴を意識する。
「気持ち良いね。動くよ~」
おじさんがゆっくり動く。
おじさんの陰茎が抜けていき、また突き入れられる。
嘘っ、すんごく気持ち良い……!
「あんっ……あんっ……あんっ……あんっ……」
おじさんの陰茎は俺のしこりを擦り、突き上げる。
そこを擦られるとたまらなくて、俺の陰茎はガチガチに勃起している。
おじさんは、グチュッグチュッと音を立てて腰を振り、しこりを擦った。
「あんっ……あんっ……あんっ、イくっ」
俺は木の幹に射精した。
「おじさんは、もうちょっとだよ。もう少し、じっとしててね」
おじさんは、激しく腰を振った。
気持ち良くて、目眩がしそう。
おじさんは奥を抉るように突き刺す。
「くっ……イくっ」
おじさんはイったようだ。
腹の奥でビクビクっと震える。
やがて陰茎を引き抜いたおじさんは、ゴムを外して、口をしばって、ポケットに入っていたビニール袋に入れた。
そして、陰茎をしまって服を整えた。
俺もパンツとズボンを履いて、ベルトをした。
おじさんは鞄の中をごそごそとあさり、一万円札が四つ折りにされたものを、2枚差し出した。
「気持ち良かったよ。じゃあ、またね」
俺はお金をショルダーバッグの内ポケットに入れて、チャックを閉めた。
ベンチに座って、ボーッとする。
初体験してしまった。
しかも、凄く気持ち良かった。
スマホを見ると、夜10時を越えている。
始発で最寄り駅まで帰る予定だから、あと随分時間がある。
俺はゲームのアイコンをタップして、ゲームを起動する。
眠気はなかった。
俺も興奮してるんだと思う。
ゲームの音が静かな公園にやけに大きく聞こえた。
午後11時を回った頃に、一人のおじさんが近付いてきた。
「君、大学生?」
「うん」
本当は高校生だけど、嘘をついた。
おじさんはベンチの隣に座った。
「可愛いね。フェラチオしてくれる?」
「口は5000円。尻は2万だよ」
「じゃあ、フェラチオだけ。これ、お金ね」
おじさんはポケットから財布を取り出して、5000円札を俺に渡した。
俺はお金を受け取って、ショルダーバッグにスマホとお金をしまった。
「ここでする?」
「ああ、ここで良いよ。見られてるかもって思いながらしゃぶられるのも良いもんだよ」
俺は理解できないが、頷いた。
おじさんは陰茎を取り出して、軽く扱いた。
兆し始めた陰茎をそっと掴み、舌でぺろりと舐めた。
ぺろり、ぺろりと舐めていく。
しばらく舐め続け、先走りを舐めとる。
少ししょっぱいそれを、丁寧に舐めとる。
あーんと口を開けて、ぱくりと口に咥えた。
前後に頭を振り、唇で扱く。
俺は懸命に舐めしゃぶった。
「くっ、……出すぞ!」
おじさんの陰茎から、精液が吹き出した。
俺はごくりごくりと飲み込んだ。
青苦い精液は飲みづらかった。
なんとか飲み込んで顔を上げると、おじさんは陰茎をしまって立ち上がった。
「気持ち良かったよ。じゃあね」
おじさんが立ち去ると、また静寂が降りた。
俺はショルダーバッグに入っていたペットボトルの水でうがいをした。
三人目の客は、まだ若そうな男だった。
ゲイなのかもしれない。
対して俺は、女の子も可愛いと思うので、両刀なんだと思う。
「いくら?」
「尻は2万だよ」
「わかった。そこの木に手をついてヤろう。キスは有料?」
「キスは5000円」
「わかった。キスしよう。ディープキスね」
男は俺が木の影に立つと、手をつないできた。
目を閉じると、唇を塞がれた。
これが、俺のファーストキス。
ヌルリと舌が入ってきて、口の中をべろべろ舐められた。
舌を絡められて、唾液を飲まされる。
おずおずと舌を絡めると、更に舌が蠢く。
男は俺のベルトに手をかけた。
ズボンが下ろされ、パンツも下ろされる。
「準備はしてありそうだね。俺は何人目?」
「二人目……っ」
「中出ししたいな。生でヤっていい?」
「駄目。ゴムはつけて。中出しも駄目」
「ちぇっ。まあいいよ。今ゴムつけるから待って」
男は、慣れた様子でゴムのパッケージを開けて、ゴムを取り出した。
ベルトを外し、ジーンズをパンツごとずりおろす。
陰茎は既に勃起していた。
男は軽く扱くと、ゴムを装着した。
俺はお尻を突き出した。
男の手がお尻を揉む。
お尻の穴に陰茎が押し当てられ、ぐぐっと力がこめられた。
ずぶりと陰茎は入ってきた。
奥まで一気に入り、ぐっぐっと腰を進める。
男は腰を振り始めた。
「あんっ……あんっ……あんっ……あんっ」
しこりが擦れて、気持ち良い。
男の腰の動きが段々早くなっていく。
男は服の上から俺の乳首を摘まんだ。
「あんっ、あんっ、あんっ、イくっ」
「俺もイくっ!」
どぴゅっ! びゅびゅーっ!
男は俺の最奥で射精したようだ。
ずるりと抜いて、身支度を整える。
男はジーンズを履いて、俺にキスをした。
指は乳首を服の上から摘まみ、ぐりぐりと捏ねる。
「んんっ……んん……ちゅっ……んん……」
俺は木を背に、男と長いキスをした。
舌を絡め合い、唾液を飲み込む。
男は角度を変えて、何度もキスをした。
しばらくして、ようやく男が離れた。
財布から2万5千円を取り出し、俺に渡す。
「どうも」
「またね」
男はゆっくり歩いていった。
俺はベンチに座って、スマホを見た。
一時半。
もう客は来ないかもしれないな。
俺はゲームのアイコンをタップして、ゲームを始める。
まだ夜の闇が濃い時間だ。
俺はゲームの音を聞きながら、時間を潰した。
四人目の客は、酔っ払いと思われるおじさんだった。
「いくらだ?」
「尻は2万だよ。先払いね」
酔っ払いなので、先払いだ。
おじさんは赤い顔をしていたが、財布を取り出して、2万円を俺に差し出した。
俺は受け取り、木の影に立った。
ベルトを外し、ズボンとパンツを足元まで下ろす。
おじさんもズボンを下ろして、陰茎を扱いた。
おじさんの陰茎は徐々に硬くなり、勃起した。
ポケットからゴムを出して、パッケージから出す。
おじさんはゴムを装着して、俺の尻を揉んだ。
「もっと尻を突き出せ」
俺は尻を突き出した。
おじさんは酒の匂いがする。
俺の尻の穴に、陰茎を押し当てたおじさんは、一気に腰を進めた。
「ああんっ!」
しこりが擦られて、気持ち良い。
おじさんは、ゆっくり腰を振り始めた。
突き入れられて、引いていく。
その繰り返しが、凄く気持ち良い。
「あんっ……あんっ……あんっ……あんっ」
「感じてんのかよ、兄ちゃん。オラオラ、イかせてやるぜっ!」
おじさんは、激しく腰を振った。
俺は断続的に喘ぎ声を上げる。
しこりが擦られて、凄く気持ち良い。
「あんっ、あんっ、あんっ、イくっ!」
「俺もイくっ!」
どぴゅっ! びゅびゅーっ!
おじさんは、俺の最奥で射精したようだ。
俺は息を整え、パンツとズボンを履いた。
おじさんは相変わらず酒臭い。
服を整えると、俺に手を振った。
「またな、兄ちゃん」
おじさんは、フラフラしながら、奥の道へ消えていった。
もうそろそろ、空が明るくなってくる。
俺は時間までゲームをしようと、スマホを取り出すのだった。
午前6時に公園を出て、ゆっくり駅まで歩いた。
コインロッカーで荷物を取り出し、電車に乗る。
乗り換えがあって、しばらく乗ったら最寄り駅だ。
最寄り駅の駅ビルに入ってるネカフェに入り、漫画を手に取る。
個室に入って、漫画を読み始めた。
友達の家で受験勉強するって言って出てきたんだ。
少なくとも10時くらいまで時間を潰した方が良いだろう。
気付いたら寝てた。
10時のアラームを止めて、漫画をもとの場所に戻す。
会計をして、外に出た。
外はムカつく位良い天気で、良い気分だ。
昨夜はかなり稼いだ。
これはゲームマネーに変えてしまおう。
受験勉強の合間の息抜き。
それは甘美なセックスだった。
次に行けるのは来月になる。
ああ、今から楽しみだ。
同じ公園でも良いが、違う公園に行ってみるのも良いだろう。
有名なハッテン場にも行ってみたい。
「ただいまー」
俺は何食わぬ顔で家に帰り、自室で寛ぐ。
シャワーを浴びたいが、夜まで我慢だ。
怪しい行動をしたくない。
それにしても、男のちんぽは気持ち良かったな。
あの快感を思い出すと、股間に熱が集まる。
俺は陰茎を取り出して、扱き始める。
突き入れられるときの衝撃、抜けていくときの切なさ。
俺は尻の才能があったんだな。
「うっ……」
俺は自分の出したものを、ティッシュでぬぐった。
服を整えて、ベッドに寝ころぶ。
俺は眠気を覚えて、タオルケットを被る。
「次は、来月か……」
俺はゆっくり眠りに落ちた。
来月まで時間はある。
行きたいハッテン場を絞り込まなければならない。
そしてまた、セックスを楽しむつもりだ。
来月は今は遠く、俺は寝息を立てて眠るのだった。
わざわざ、受験勉強をするから、友人の家に泊まると嘘をついて。
ハッテン場で有名な公園に電車に乗ってやってきた。
シャワーは家で浴びてきた。
こっそり買った浣腸を使うのは、ドキドキした。
風呂場にローションを持ち込んで、尻の穴を念入りにほぐした。
目安は、指3本分。
噂の前立腺はどこにあるかわからないまま。
俺は丹念に尻をほぐして、ローションを仕込んだ。
100均で買った小さな容器に、ローションを移し替える。
これで持ち歩き出来る。
ローションがないと怪我するって聞くし、予備があるとなんか、安心する。
勉強グッズは駅のコインロッカーにしまい、俺は小さなショルダーバッグ一つで、公園に足を踏み入れた。
いきなり男子トイレに行くものだろうか。
明日は土曜日、人も多いに違いない。
俺は街灯に照らされた散歩道をてくてく歩いた。
思ったより人が少ない。
ちょっと怖くなってきて、男子トイレを目指す。
明かりがついているほうに歩いていくと、やがてぽつぽつと人が見えた。
俺より少し年上の男性が、おじさんと肩を並べて出てきた。
パパ活かな?
どうやって相手を見繕うんだろう。
俺はトイレには入らず、近場のベンチを発見して、腰を下ろした。
季節は夏の終りで、生暖かい風が頬を撫でていく。
他にぽつんと立っている人は、スマホを見ている。
俺もスマホを見るべきだろうか?
スマホを取り出して、ロック画面を解除する。
ハマってるゲームを起動して、スクロールした。
15分ほどゲームに熱中していただろうか。
近くに一人のおじさんがいて、話しかけてきた。
「ゲームが好きなの?」
「うん」
「お小遣い稼ぎかな?」
「うん。2万でいいよ」
「準備はしてある?」
「うん。ローションも仕込んである」
「じゃあ、おじさんとセックスしよう。裏の木のとこで手をついて、お尻を出して」
俺はドキドキする胸をおさえて、スマホをしまった。
ベンチの裏の木の幹に手をついて、後ろを振り向く。
おじさんが陰茎を取り出していた。
肌色のそれを見て、慌ててベルトを外す。
ズボンとパンツを下ろして、おじさんにお尻を向けた。
「もうちょっとお尻を突き出して。いいよ、そのままね。念の為、指を入れるよ」
おじさんの指が、一本尻の穴に入れられた。
ぐりぐりと動かされ、ふとコリッとしたしこりに触れた。
「あっ」
「ここが良いんだね。指を増やすよ」
おじさんは指を2本に増やした。
家であんなにほぐしたのに、2本でキツキツだ。
二本の指で、しこりを引っかかれる。
「あんっ……あんっ……あんっ」
しこりを擦られると、頭が真っ白になるような快楽が襲ってくる。
おじさんは、3本目の指を入れた。
「ここ、気持ち良いね。いつでも、イっていいからね」
おじさんは、しこりを何度も擦り上げた。
俺がびくっとする場所を、ぐりぐりと責め立てる。
俺は触れられていないのに勃起していた。
「あんっ……あんっ……ああっ!」
俺は木の幹に精液をぶちまけた。
「いっぱい出たね。じゃあ、本番だよ」
おじさんは、ゆっくり指を抜いて、ハンカチで手を拭った。
おじさんの陰茎はゴムを被せられており、上を向いている。
俺はごくりと、唾を飲み込んだ。
「ゆっくり入れるからね……」
尻の穴に陰茎が押し当てられ、ぐぐっと力が込められる。
ヌルリとした感触があり、カリが入った。
おじさんは腰を進めて、最後まで押し込んだ。
異物感が凄い。
ほんとにちんぽが入ってしまった。
尻の穴でつい食い締めてしまい、めいっぱい開いた尻の穴を意識する。
「気持ち良いね。動くよ~」
おじさんがゆっくり動く。
おじさんの陰茎が抜けていき、また突き入れられる。
嘘っ、すんごく気持ち良い……!
「あんっ……あんっ……あんっ……あんっ……」
おじさんの陰茎は俺のしこりを擦り、突き上げる。
そこを擦られるとたまらなくて、俺の陰茎はガチガチに勃起している。
おじさんは、グチュッグチュッと音を立てて腰を振り、しこりを擦った。
「あんっ……あんっ……あんっ、イくっ」
俺は木の幹に射精した。
「おじさんは、もうちょっとだよ。もう少し、じっとしててね」
おじさんは、激しく腰を振った。
気持ち良くて、目眩がしそう。
おじさんは奥を抉るように突き刺す。
「くっ……イくっ」
おじさんはイったようだ。
腹の奥でビクビクっと震える。
やがて陰茎を引き抜いたおじさんは、ゴムを外して、口をしばって、ポケットに入っていたビニール袋に入れた。
そして、陰茎をしまって服を整えた。
俺もパンツとズボンを履いて、ベルトをした。
おじさんは鞄の中をごそごそとあさり、一万円札が四つ折りにされたものを、2枚差し出した。
「気持ち良かったよ。じゃあ、またね」
俺はお金をショルダーバッグの内ポケットに入れて、チャックを閉めた。
ベンチに座って、ボーッとする。
初体験してしまった。
しかも、凄く気持ち良かった。
スマホを見ると、夜10時を越えている。
始発で最寄り駅まで帰る予定だから、あと随分時間がある。
俺はゲームのアイコンをタップして、ゲームを起動する。
眠気はなかった。
俺も興奮してるんだと思う。
ゲームの音が静かな公園にやけに大きく聞こえた。
午後11時を回った頃に、一人のおじさんが近付いてきた。
「君、大学生?」
「うん」
本当は高校生だけど、嘘をついた。
おじさんはベンチの隣に座った。
「可愛いね。フェラチオしてくれる?」
「口は5000円。尻は2万だよ」
「じゃあ、フェラチオだけ。これ、お金ね」
おじさんはポケットから財布を取り出して、5000円札を俺に渡した。
俺はお金を受け取って、ショルダーバッグにスマホとお金をしまった。
「ここでする?」
「ああ、ここで良いよ。見られてるかもって思いながらしゃぶられるのも良いもんだよ」
俺は理解できないが、頷いた。
おじさんは陰茎を取り出して、軽く扱いた。
兆し始めた陰茎をそっと掴み、舌でぺろりと舐めた。
ぺろり、ぺろりと舐めていく。
しばらく舐め続け、先走りを舐めとる。
少ししょっぱいそれを、丁寧に舐めとる。
あーんと口を開けて、ぱくりと口に咥えた。
前後に頭を振り、唇で扱く。
俺は懸命に舐めしゃぶった。
「くっ、……出すぞ!」
おじさんの陰茎から、精液が吹き出した。
俺はごくりごくりと飲み込んだ。
青苦い精液は飲みづらかった。
なんとか飲み込んで顔を上げると、おじさんは陰茎をしまって立ち上がった。
「気持ち良かったよ。じゃあね」
おじさんが立ち去ると、また静寂が降りた。
俺はショルダーバッグに入っていたペットボトルの水でうがいをした。
三人目の客は、まだ若そうな男だった。
ゲイなのかもしれない。
対して俺は、女の子も可愛いと思うので、両刀なんだと思う。
「いくら?」
「尻は2万だよ」
「わかった。そこの木に手をついてヤろう。キスは有料?」
「キスは5000円」
「わかった。キスしよう。ディープキスね」
男は俺が木の影に立つと、手をつないできた。
目を閉じると、唇を塞がれた。
これが、俺のファーストキス。
ヌルリと舌が入ってきて、口の中をべろべろ舐められた。
舌を絡められて、唾液を飲まされる。
おずおずと舌を絡めると、更に舌が蠢く。
男は俺のベルトに手をかけた。
ズボンが下ろされ、パンツも下ろされる。
「準備はしてありそうだね。俺は何人目?」
「二人目……っ」
「中出ししたいな。生でヤっていい?」
「駄目。ゴムはつけて。中出しも駄目」
「ちぇっ。まあいいよ。今ゴムつけるから待って」
男は、慣れた様子でゴムのパッケージを開けて、ゴムを取り出した。
ベルトを外し、ジーンズをパンツごとずりおろす。
陰茎は既に勃起していた。
男は軽く扱くと、ゴムを装着した。
俺はお尻を突き出した。
男の手がお尻を揉む。
お尻の穴に陰茎が押し当てられ、ぐぐっと力がこめられた。
ずぶりと陰茎は入ってきた。
奥まで一気に入り、ぐっぐっと腰を進める。
男は腰を振り始めた。
「あんっ……あんっ……あんっ……あんっ」
しこりが擦れて、気持ち良い。
男の腰の動きが段々早くなっていく。
男は服の上から俺の乳首を摘まんだ。
「あんっ、あんっ、あんっ、イくっ」
「俺もイくっ!」
どぴゅっ! びゅびゅーっ!
男は俺の最奥で射精したようだ。
ずるりと抜いて、身支度を整える。
男はジーンズを履いて、俺にキスをした。
指は乳首を服の上から摘まみ、ぐりぐりと捏ねる。
「んんっ……んん……ちゅっ……んん……」
俺は木を背に、男と長いキスをした。
舌を絡め合い、唾液を飲み込む。
男は角度を変えて、何度もキスをした。
しばらくして、ようやく男が離れた。
財布から2万5千円を取り出し、俺に渡す。
「どうも」
「またね」
男はゆっくり歩いていった。
俺はベンチに座って、スマホを見た。
一時半。
もう客は来ないかもしれないな。
俺はゲームのアイコンをタップして、ゲームを始める。
まだ夜の闇が濃い時間だ。
俺はゲームの音を聞きながら、時間を潰した。
四人目の客は、酔っ払いと思われるおじさんだった。
「いくらだ?」
「尻は2万だよ。先払いね」
酔っ払いなので、先払いだ。
おじさんは赤い顔をしていたが、財布を取り出して、2万円を俺に差し出した。
俺は受け取り、木の影に立った。
ベルトを外し、ズボンとパンツを足元まで下ろす。
おじさんもズボンを下ろして、陰茎を扱いた。
おじさんの陰茎は徐々に硬くなり、勃起した。
ポケットからゴムを出して、パッケージから出す。
おじさんはゴムを装着して、俺の尻を揉んだ。
「もっと尻を突き出せ」
俺は尻を突き出した。
おじさんは酒の匂いがする。
俺の尻の穴に、陰茎を押し当てたおじさんは、一気に腰を進めた。
「ああんっ!」
しこりが擦られて、気持ち良い。
おじさんは、ゆっくり腰を振り始めた。
突き入れられて、引いていく。
その繰り返しが、凄く気持ち良い。
「あんっ……あんっ……あんっ……あんっ」
「感じてんのかよ、兄ちゃん。オラオラ、イかせてやるぜっ!」
おじさんは、激しく腰を振った。
俺は断続的に喘ぎ声を上げる。
しこりが擦られて、凄く気持ち良い。
「あんっ、あんっ、あんっ、イくっ!」
「俺もイくっ!」
どぴゅっ! びゅびゅーっ!
おじさんは、俺の最奥で射精したようだ。
俺は息を整え、パンツとズボンを履いた。
おじさんは相変わらず酒臭い。
服を整えると、俺に手を振った。
「またな、兄ちゃん」
おじさんは、フラフラしながら、奥の道へ消えていった。
もうそろそろ、空が明るくなってくる。
俺は時間までゲームをしようと、スマホを取り出すのだった。
午前6時に公園を出て、ゆっくり駅まで歩いた。
コインロッカーで荷物を取り出し、電車に乗る。
乗り換えがあって、しばらく乗ったら最寄り駅だ。
最寄り駅の駅ビルに入ってるネカフェに入り、漫画を手に取る。
個室に入って、漫画を読み始めた。
友達の家で受験勉強するって言って出てきたんだ。
少なくとも10時くらいまで時間を潰した方が良いだろう。
気付いたら寝てた。
10時のアラームを止めて、漫画をもとの場所に戻す。
会計をして、外に出た。
外はムカつく位良い天気で、良い気分だ。
昨夜はかなり稼いだ。
これはゲームマネーに変えてしまおう。
受験勉強の合間の息抜き。
それは甘美なセックスだった。
次に行けるのは来月になる。
ああ、今から楽しみだ。
同じ公園でも良いが、違う公園に行ってみるのも良いだろう。
有名なハッテン場にも行ってみたい。
「ただいまー」
俺は何食わぬ顔で家に帰り、自室で寛ぐ。
シャワーを浴びたいが、夜まで我慢だ。
怪しい行動をしたくない。
それにしても、男のちんぽは気持ち良かったな。
あの快感を思い出すと、股間に熱が集まる。
俺は陰茎を取り出して、扱き始める。
突き入れられるときの衝撃、抜けていくときの切なさ。
俺は尻の才能があったんだな。
「うっ……」
俺は自分の出したものを、ティッシュでぬぐった。
服を整えて、ベッドに寝ころぶ。
俺は眠気を覚えて、タオルケットを被る。
「次は、来月か……」
俺はゆっくり眠りに落ちた。
来月まで時間はある。
行きたいハッテン場を絞り込まなければならない。
そしてまた、セックスを楽しむつもりだ。
来月は今は遠く、俺は寝息を立てて眠るのだった。
24
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
過保護な父の歪んだ愛着。旅立ちを控えた俺の身体は、夜ごとに父の形で塗り潰される
中山(ほ)
BL
「パックの中、僕の形になっちゃったね」
夢か現か。耳元で囁かれる甘い声と、内側を執拗に掻き回す熱。翌朝、自室で目覚めたパックに、昨夜の記憶はない。ただ、疼くような下腹部の熱だけが残っていた。
相談しようと向かった相手こそが、自分を侵食している張本人だとも知らずに、パックは父の部屋の扉を開く。
このお話はムーンライトでも投稿してます〜
つまりは相思相愛
nano ひにゃ
BL
ご主人様にイかないように命令された僕はおもちゃの刺激にただ耐えるばかり。
限界まで耐えさせられた後、抱かれるのだが、それもまたしつこく、僕はもう僕でいられない。
とことん甘やかしたいご主人様は目的達成のために僕を追い詰めるだけの短い話です。
最初からR表現です、ご注意ください。
異世界から戻ってきた俺の身体が可笑しい
海林檎
BL
異世界転生で何故か勇者でも剣士でもましてや賢者でもなく【鞘】と、言う職業につかされたんだが
まぁ、色々と省略する。
察してくれた読者なら俺の職業の事は分かってくれるはずだ。
まぁ、そんなこんなで世界が平和になったから異世界から現代に戻ってきたはずなのにだ
俺の身体が変なままなのはどぼじで??
従僕に溺愛されて逃げられない
大の字だい
BL
〈従僕攻め×強気受け〉のラブコメ主従BL!
俺様気質で傲慢、まるで王様のような大学生・煌。
その傍らには、当然のようにリンがいる。
荷物を持ち、帰り道を誘導し、誰より自然に世話を焼く姿は、周囲から「犬みたい」と呼ばれるほど。
高校卒業間近に受けた突然の告白を、煌は「犬として立派になれば考える」とはぐらかした。
けれど大学に進学しても、リンは変わらず隣にいる。
当たり前の存在だったはずなのに、最近どうも心臓がおかしい。
居なくなると落ち着かない自分が、どうしても許せない。
さらに現れた上級生の熱烈なアプローチに、リンの嫉妬は抑えきれず――。
主従なのか、恋人なのか。
境界を越えたその先で、煌は思い知らされる。
従僕の溺愛からは、絶対に逃げられない。
お兄ちゃんができた!!
くものらくえん
BL
ある日お兄ちゃんができた悠は、そのかっこよさに胸を撃ち抜かれた。
お兄ちゃんは律といい、悠を過剰にかわいがる。
「悠くんはえらい子だね。」
「よしよ〜し。悠くん、いい子いい子♡」
「ふふ、かわいいね。」
律のお兄ちゃんな甘さに逃げたり、逃げられなかったりするあまあま義兄弟ラブコメ♡
「お兄ちゃん以外、見ないでね…♡」
ヤンデレ一途兄 律×人見知り純粋弟 悠の純愛ヤンデレラブ。
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる