奴隷商の俺が隣国で有名な将軍を性奴隷にしたら溺愛される話

yahagi

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奴隷商の俺が隣国で有名な将軍を性奴隷にしたら溺愛される話

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 俺はグロイラン。奴隷商をやっている。
 奴隷を売り買いする仕事だ。
 人には好かれないが、やりがいがある仕事だ。

「よぉ、グロイラン。今日も精が出るな。新入りは二人だぞ」

「ありがとう、キグナス。その二人を見せてくれるか」

 ここは奴隷になった男女を引き渡す待合室だ。
 キグナスは王城の文官で、奴隷窓口を担当してる。
 もう十数年の付き合いなので、お互いの欲しいものがわかる。

 キグナスは奥から一組の男女を連れてきた。
 男はラフなシャツとボトムズ。
 女は首まで覆ったドレスで身を隠しており、表情も優れない。

「二人とも、裸に剥いてくれ」

「あいよ」

 男は諦めたかのように全裸になった。
 女は抵抗したが、ドレスを破かれて全裸となった。
 女の肌には性交の跡がありありと残っていた。

「ケツは処女か?」

 男は頷き、女は首を振った。

「そうか。お前達はうちの奴隷になって貰う。誰とでも寝る淫乱な性奴隷として売りに出す。調教もするが、いいな」

「わ……わたくし、歌が歌えますわ。技能奴隷として売って頂けませんこと?!」

「うちは性奴隷一本でやってるんだ。他の奴隷商に買って貰えなかったんなら、他に道はないぜ。歌はセックスが終わってから子守歌でも歌ってやるんだな」

 女はがっくりとうなだれた。
 この男女には簡素な服を身につけさせ、さっそく調教師ダイダラに渡す。
 
「この二名は貰ってくよ。ウチからは、三人出す。いずれも調教済みの性奴隷で、男だ。年も20歳前後で若い」

 俺が連れてきた男達がずずいと前に出る。

「脱げ」

 俺が命じると、三人共するすると全裸になった。

「ほほう。乳首もぷっくり膨らんで、いい調教具合だな。うちは軍があるから、体力のある性奴隷はいくらいてもいい。交渉成立だ。金はこのくらいでどうだ?」

「あの女は処女じゃないからなぁ。もう少し色をつけてくれ」

「じゃあ、この値段でどうだ。言っておくが、女も男も器量は良い。売り損なう事はないだろうよ」

「わかった。交渉成立だ。この三人はどうする?」

「俺が味見する。三人共、隣のベッドルームに来い。可愛がってやる」

「そうか。じゃあな、うまくやるんだぞ。じゃあ、帰るわ、キグナス。またな」

「ああ。また来いっ! じゃあな!」

 キグナスは奴隷三人を連れて出て行った。
 俺も金貨を懐に入れて、王城を後にする。

「おかえりなさいませ、グロイラン様」

「おう、ダイダラ。あの二人はどうだ?」

「ふふふっ。とても従順ですよ。今は媚薬を摂取させております。今夜が楽しみですね」

「くれぐれも壊さねえようにな。来月、隣の領の貴族に売りつけるからよ」

「おまかせください。では」

 ダイダラはうちの調教師だ。
 俺がぽんぽん買ってくる奴隷を男女関係なく躾けて性奴隷に生まれ変わらせる。
 さながら魔術師のようだ。
 ダイダラの顔には左頬に大きな傷がある。
 だから、整った顔なのに強面になってしまっている。
 初対面の奴隷にはよく怯えられている。
 本人は楽しそうだから、まあいいか。

 


 俺の方針で、男は全員ケツを調教する。
 なんと言っても、俺は同性愛者だ。
 細いのも太いのもマッチョもみんな尻を掘る。
 オーナー特権で俺は好きな男を選んでヤりたい放題ヤっている。
 一日に三人抱き潰した事もあるくらい、俺は性欲旺盛だ。
 さあて、今日はどいつにしようかな。
 檻で出来た奴隷の居住区を歩いて回りながら、男を物色する。

「よし、今夜はヨハネ。君に決めた!」

「ご主人様……僕を抱いてくれるんですか……」

 ヨハネは細く頼りない16歳の少年だ。
 俺は鍵を開けて部屋に連れ込み、ヨハネに口づけた。


「あっ、ああっ、あーーーっ!」

 正常位で一発ヤった後、騎乗位、対面座位で一発ずつ。
 俺の愚息は大変満足した。
 体力のないヨハネはもう夢の中だ。
 俺も寝るか、とベッドに横になる。
 ふっとランプを消すと、優しい暗闇が俺を包み込んで、ゆっくりと眠りに誘った。





「だからなあ、こいつは俺が引き取るって! どう見ても戦闘奴隷だろう?」

「元冒険者なのはわかっている。しかしパーティを保持する力量を思えば、知識奴隷も難しくない。やっぱりウチが買う!」

「同業者のおっちゃん達。どうしたんだよ?」

「ああ、この奴隷の行き先で揉めてんのさ。年は30歳でちょっと年増だが、経歴が派手なんだ」

「どれどれ……へえ。戦闘奴隷としても使えそうだな」

「だろ?! やっぱりウチが買う!」

「いや、ウチが買うから!」

「うーん。本人の希望はどんな感じ?」

「本人? そうだな、聞いてみるか」

 件の奴隷は見事な体躯をしていた。
 髪は黒く、こちらを見据える目は深い緑だ。
 
「……希望を聞いて貰えるのなら、性奴隷になりたい」

 それを聞いた奴隷商達はざわめいたが、俺が買うと言ったら落ち着いた。
 うちは性奴隷一本でやってる老舗なんだ。
 こんな時、少し有利に働く。

「お前、名前は?」

「ギーバだ」

「じゃあギーバ。まずは調教師に任せるから、言うこと聞いてね」

「……あんたの俺を見る目は欲に濡れている。ヤるんだろう。俺みたいなのが好みか?」

「鍛え上げられた筋肉を持つ男を犯すのって、興奮するよ。今日、俺の夜伽をするかい?」

「男に抱かれるのは久方ぶりだ。優しくしてくれ……」

 俺は早速ギーバを夜伽に呼び、前戯をして正常位で挿入した。

「んああっ、あんっ、あんっ、あんっ」

「いいか、ギーバ。もっと喘いで見せろっ! お前のケツマンコの具合は良いぞっ」

「あんっ、あんっ、あんっ、ああーっ」

「くそっ、いいっ、そろそろイくぞ。受け取れっ」

「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、イくっ」

 俺達は気持ち良くイった。

 その後後背位、騎乗位、対面座位で一回ずつと、また騎乗位で一回ヤった。
 イきすぎてギーバは潮を噴いていた。

 ギーバは優秀で、1ヶ月みっちり調教するはずが、一週間足らずで調教終了した。
 俺は売る前に楽しもうと、毎夜ギーバを抱いた。

 俺とギーバは随分仲良くなっていた。
 だから、戯れに尻に指を入れられ、前立腺を撫でられても怒らなかった。
 案外気持ち良かった、で終わりだ。

「なぁ、ご主人様。俺にあんたを抱かせてくれねえか。あんたにちんこをぶっ刺したい」

「それは聞けない相談だ。俺は抱かれる側をやる趣味はねえ」

 俺はギーバの願いを叶えてやれない。
 俺は抱く側の人間なのだ。
 尻は気持ち良いかもしれないが、断固拒否する。
 
 そして、気の済むまでギーバを犯した後、王城に売り払った。
 ふう、さっぱりしたぜ。


 それからも俺は男を抱いて抱いて抱きまくった。
 ウチの性奴隷は質が高く、断る事もない。
 昨日はロテウス、今日はアテンゴ、明日は、明日仕入れる奴隷かもしれない。

 そんなヤりまくりの人生を送る俺がメスに成り下がるなど、考えられない。
 俺は自分に自信を持っていた。



 ある日、帝都に激震が走った。
 戦争中の隣の国の将軍がわが国の奴隷となったという。
 奴隷商は色めき立った。
 特に戦闘奴隷を扱う商会は我先にと、王城に向かった。
 俺も一目見てやろうと、えっちらおっちら王城に向かった。

 その男は簡素な服を身に付けているだけで武装していない。
 しかしピリピリとこっちまで感じるプレッシャー。
 艶やかな長い紺色の髪に整った顔立ち。
 所謂殺気を放つ男は奴隷商を近寄らせなかった。

 奴隷商は一人ずつ話し掛けて、玉砕していた。
 戦闘奴隷になる事を了承しなかったのだ。

 困り果てたキグナスがやってきて、お前も話し掛けてみてくれ、と頼まれる。
 俺は最後の方に並んで、順番を待った。

「俺は奴隷商のグロイラン。性奴隷を扱っている。あんたは?」

「俺はダンヒル。ただのダンヒルだ」

「率直に聞くけど、性奴隷やる気ない? セックス三昧の人生が送れるぜ」

「俺はただの抜け殻だ……。それでも良いなら、連れていくが良い」

「おっしゃ! 交渉成立だ。おーい、キグナス。ダンヒル買うよ! 契約書作ってくれ」

「おお、良かった。金額はサービスしてこんだけだ。せいぜい儲けろよ」

「ありがとな、キグナス。じゃあダンヒル、行くぞー!」

 俺はダンヒルを連れて自宅へ戻った。
 
「ダイダラ、こいつはダンヒル。宜しく頼む」

「かしこまりました、ご主人様」

 ダンヒルは大人しく従っている。
 これなら、なんとか調教出来るだろう。
 歴戦の将軍がなんぼのもんじゃい。
 そう思っていた時が俺にもありました……。

「ご主人様、ダンヒルに尻の才能は皆無です。調教は断念致しました」

「な、なんだってー?!」

「抱かれる才能がないと申し上げました。しかしながら、抱く才能は溢れる程ございます。試しに奴隷を抱かせてみたところ、見事昇天させ、抱き潰してしまったのです」

「ほう……」

「性欲旺盛なご主人様にぴったりの奴隷でございます。今宵、夜伽に向かわせますので、その実力をたっぷり味わってみて下さい」

「え? 抱く才能しかないんでしょ? 俺に抱かれろって言ってるの? ダイダラ、俺のケツは新品なんだよ?」

「ダンヒルには細心の注意を払うように言っておきます。ご主人様、奴隷の良し悪しは使ってみなければわかりませんよ。ケツはいつか使うものですから、ご主人様も観念して下さい」

「マジかよ……」

「下準備もダンヒルにやらせますから、ご主人様は部屋でふんぞり返っていて下さい」

「なんか怖いなぁ。気が進まねえなぁ」

「そう言っていられるのは今のうちですよ、ご主人様。ダンヒルは逸材です。我がものにしておくべきですよ」

「そっか。わかった。頑張る……」

 俺は適当に返事をして部屋に戻った。
 やがて夜になり、ダンヒルがやってきた。
 ダンヒルの長い紺色の髪が少し濡れている。
 シャワーを浴びたのだろう。
 整った顔と相まって、大変魅力的だ。
 だが、今日は俺が抱くのではないのだ。
 
「ご主人様、風呂場で浣腸しましょう。行きますよ」

「ああ……」

 ああ、ヤりたくない。
 でも、ダイダラが言うことは大抵合ってるんだ。
 俺の処女くらい、仕事の為ならばーんと散らしてやるぜっ。

 俺はダンヒルに支えられて浣腸をし、優しく洗い上げられた。
 風呂場から出て、ベッドに大の字に寝転がる。

「ダンヒル、俺は寝っ転がったまま、何もしねえからな。後、俺のケツは新品だ。よおっく慣らしてから入れやがれ」

「わかったよ、ご主人様。まずはキスしよう。目を閉じて……」

 ダンヒルの口付けは優しかった。
 何度も啄むように口付けられ、唇を開く。
 ぬるりと舌が入ってきた。
 歯列をなぞられ、上顎をねっとり舐められる。
 いつもと調子の違うキスでゆっくりと溶かされる。
 ダンヒルは俺の身体に大きな手を這わせながら、キスを続けていた。
 ダンヒルのキスは正直気持ち良かった。
 俺も舌を絡めて、ダンヒルを抱き寄せる。
 ダンヒルはキスをしながら、胸を揉んで、乳首を弄ってきた。
 そんなところを弄られるのは初めてだが、勃起した乳首を強く擦られると、じんわりとした快楽が広がる。
 ダンヒルはしつこく乳首を弄り、俺の性感を刺激する。

 ダンヒルが潤滑油を取り出し、指を俺の尻の穴に埋めた。
 痛みはないが、強い違和感が残る。
 そして指を増やしていくダンヒル。
 ダンヒルの横顔は美しく、この顔が俺に欲情しているのかと思うと、いい気分だ。
 俺は指が三本入ったあたりで前立腺を暴かれ、すりすりと撫でられていた。
 
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」

「前立腺は気持ち良いですか、ご主人様。しっかり蕩けるまで前立腺責めをしていきますよ」

「気持ち良いっ、あんっ、あんっ、いいっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」

 俺は甘えた声を出しながら喘いでいた。
 ダンヒルは優しく前立腺を擦り続ける。

「あんっ、あんっ、あんっ、いいっ、気持ち良いっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」

 前立腺を擦り初めてから大分経ち、俺が二度射精した頃、ようやく指が抜かれた。

 真正面のダンヒルは裸だ。
 腹に付きそうな程反り返った性器は硬く勃起しており、血管が浮き出ている。
 その下にぶら下がる陰嚢はずっしりと重そうだ。

 ダンヒルは俺の尻の穴に性器を押し当てて、ぐっと腰を進めた。

 大きすぎてうまく飲み込めないカリを、じっくりと時間をかけてそこに含ませる。
 力任せにしない優しさが嬉しかった。
 カリを飲み込んだ後孔はずるりと竿も飲み込んでいく。
 俺は長くて太いそれを時間をかけて飲み込んだ。

 ダンヒルはゆっくり腰を振り始めた。
 ダンヒルの陰茎は前立腺を押し潰し、奥を穿つ。
 ダンヒルは前立腺を突き上げるのがとても上手だった。

「あっ、あうう、あんっ、あんっ、いいっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」

「ご主人様、気持ち良いか?」

「いいっ、気持ち良いっ、もっと激しくしてっ、あんっ、あんっ、あんっ」

「わかった、激しくする。いくぞっ」

「ああんっ、あんっ、あんっ、あんっ、いいっ、あんっ、あんっ、あんっ」

 ダンヒルの激しい抽挿が俺の快楽を倍増させる。
 俺は高い声で喘ぎ続けた。

「あんっ、あんっ、あんっ、いいっ、気持ち良いっ、あんっ、あんっ、あんっ」

「ご主人様……っ」

「あんっ、あんっ、あんっ、イくっ」

「俺もイくっ」

 どぴゅっ! びゅびゅーっ!
 俺は気持ち良く射精した。
 ダンヒルは、俺の最奥に射精した。

 俺はダンヒルに抱き締められていた。
 ダンヒルの美しい顔が目の前にある。
 俺は頬を撫でられ、口付けられた。

 舌を絡め合い、唾液を飲み込む。
 ダンヒルは俺をひっくり返すと、ゆっくり肉棒を挿入した。
 俺は四つん這いになり、喘ぎ始める。

「あんっ、いいっ、あんっ、あんっ、あんっ、いいっ、あんっ、あんっ、あんっ」

「腰が揺れてるぞ。本当に気持ち良いんだな。ご主人様、激しくするぞっ」

 ダンヒルは上手に前立腺を突き上げる。
 それが気持ち良くて、俺はよだれを垂らして喘いだ。

「あんんっ、あんっ、あんっ、あんっ、いいっ、あんっ、あんっ、あんっ、激しいっ」

「激しい方が好みのようだな。それ、それっ。どうだ? 俺のちんこの味はよぉ!」

「あんっ、あんっ、あんっ、いいっ、ダンヒルのちんこ、気持ち良いっ、あんっ、イくっ」

「俺もイくっ」

 どぴゅっ! びゅびゅーっ!
 俺は気持ち良く射精した。
 ダンヒルは、俺の最奥に射精した。

 俺は抱き締められて、ダンヒルとキスしていた。
 ダンヒルは惚れ惚れするような笑顔で、俺の身体を押し倒した。

「おい、俺は初心者だぞっ。いつまで盛るつもりだっ」

「ちんこが勃たなくなるまでだよ、ご主人様。俺、ご主人様みたいな男がタイプなんだ。優しく犯し尽くしたい。なあ、俺のことどう思う?」

「綺麗な男だなと思う……」

「違うよ。俺と恋愛出来るか聞いてんの。俺はグロイラン。あんたに惚れたよ」

「惚れ?! 俺は……恋愛はよくわからねえ。誰とも付き合った事はねえよ」

「じゃあ俺と付き合おう。セックス三昧の日々を送らせてくれるんでしょ、ご主人様」

「わかった……お前は俺の専属の奴隷にする。うちの用心棒をやってくれ。いいぜ、毎日抱かせてやる。俺も性欲強ええからな」

「やった! 恋人が出来た! はぁ……戦に負けても、良いことあるね」

 その後正常位で二回、後背位で一回ヤった。
 ダンヒルはヤる度に俺を強く抱き締めてキスした。
 あの端正な顔に頬を撫でられ、口付けられると、俺の胸が騒ぎ出す。
 ドキリとする位、ダンヒルは俺の好みだった。
 ……抱かれんのも、悪くねえ。
 俺はダンヒルを抱き締め、キスを強請る。



 ダンヒルは俺から離れず、用心棒の仕事を果たしている。
 そう、昼間っから俺はダンヒルの膝の上で腰を振っていた。

「あんっ、あんっ、あんっ、いいっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」

「ご主人様……もっと淫らに腰を振れ。ああ、可愛いな。もうイきそうなのか?」

「う、んっ、イきそうっ、あんっ、あんっ、あんっ、いいっ、あんっ、あんっ、イくっ」

「俺もイくっ」

 どぴゅっ! びゅびゅーっ!
 俺は気持ち良く射精した。
 ダンヒルは俺の最奥に射精した。


「はぁ、はぁ、はぁ、気持ち良かった……。っておい、乳首を摘まむな。またヤりたくなるだろう」

「次は後背位でヤろっか。乳首もちゃあんと可愛がってあげるからね」

「んっ、あっ、あんっ、あんっ、まだ仕事があるんだよっ、あんっ、あんっ、あんっ」

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「俺が初めての男だもんね? ああ、嬉しい! 俺、嫉妬深いから処女を貰えて最高に嬉しいよ!」

「あんっ、あんっ、いいっ、気持ち良い、ダンヒル、もっとぉ、あんっ、あんっ、イくっ」

「俺もイくっ」

 どぴゅっ! びゅびゅーっ!
 俺は気持ち良く射精した。
 ダンヒルは俺の最奥に射精した。

 ダンヒルは俺をぎゅっと抱き締める。

「俺を離さないでね、ご主人様。大好きだよ」

 ダンヒルにキスをされながら、俺は満足感でいっぱいだった。
 
「ん……。一緒に風呂入ろうか。その後、仕事する」

「はぁい、ご主人様」

 ダンヒルといると胸がドキドキして止まらない。
 好みの男はこれまでの奴隷にもいたが、これほど近しい関係になるのは初めてだった。
 ダンヒルが好きだ。
 いつも側に置いておきたい。

 そんな俺の頭を吹き飛ばすような出来事が起きた。
 俺の奴隷商が襲われたのだ。
 しかも、ただの破落戸ではなく、隣国から落ち延びた軍人達だ。
 彼等はダンヒル将軍の事を尊敬しており、性奴隷である現状を知ると、将軍をお助けする! とばかりに突撃をしかけてくる。
 かかってきた軍人は全員ダンヒルがこてんぱんにして、牢屋行きだ。

「ダンヒル将軍……なんと不憫な……っ」

「将軍っ、いつかお助け申します!」

「ダンヒル将軍っ! なぜ我等を攻撃するのですかぁっ」

「将軍! 我等の戦争に帰ってきて下さい!」

 などなど、悲哀こもごも様々な声明が俺に届いた。
 俺のいる場所にはダンヒルもいる。
 ダンヒルはじっと考え込んでいるようだった。

 夜、情熱的な愛撫で三発セックスをした後、俺はダンヒルの胸に抱かれながら尋ねた。

「国に帰りたいのか? ずっと今日気落ちしてたろ」

「違うよ、ご主人様。俺のせいでご主人様を危険な目にあわせた。これが続くかもしれない。そうすると、ご主人様も嫌になって俺を手放すかも。そう考えたら、どうしても気落ちしてしまったんだよ」

「お前は高かったんだぞ。手放すわけねえだろうが。お前を取り戻しにもっとたくさん追っ手がくるかもしれない。でも、そいつらはダンヒルが全員叩きのめせ。いいな」

「わかったよ、ご主人様。グロイランはいい男だね。惚れ惚れするよ」

「俺から離れるんじゃねえぞ。誘拐しようって奴もいるかもしれねえ。ただの破落戸なら俺でも戦える」

「注意しておくよ。何より大事なのは、ご主人様の安全だ。だいたい腰に力が入らないくせに、戦うも何もないでしょ。安全な場所にいてよ」

「お前がヤりすぎなんじゃねえ? まあ、俺は自分の部屋に引っ込んでるからさ。なんとかやってみてくれ」

 その夜は何もなく過ぎた。


 それから、将軍奪還部隊は時折突撃してきたり、ダンヒルを誘拐しようとして失敗したりしていた。
 ダンヒルは勘が鋭く、動作も早い。
 あっという間に敵をなぎ倒し、司令官を捕らえる。
 詰め所の衛兵が言うには、まだまだ隣国の残党はいるそうだ。
 それをまとめて一網打尽にしているので、助かっているらしい。
 これからも頑張ってくれと言われた。



 真っ昼間からセックスを楽しむ俺を止める奴など一人もいない。
 騎乗位から後背位、その後に対面座位でヤって、一緒に風呂に入った。

 風呂あがりにチュッチュしていると、ダイダラが恭しく部屋に入ってきた。

「ご主人様、隣領レーゼンテーグ男爵がお越しです。応接室にお通ししました」

「ありがとう。茶を出しておいてくれ」

 俺は身支度を済ませると、ダンヒルと共に応接室に向かった。
 
「お待たせした。レーゼンテーグ男爵におかれましては、ご機嫌もよろしいようで。本日はどのような奴隷をお求めですか?」

「器量の良い女を三人と、男を四人欲しい。揃えられるか?」

「勿論でございます。すぐにお連れ致します」

「あと、ダンヒル将軍を用心棒にしているのだな。売らないのか?」

「ええ、売りません。私個人の持ち物にしてあります。さあ、奴隷が来ましたよ。味見なさるならベッドルームもございます」

「いや、連れ帰る。金はいつものように払う。これぐらいでどうだ?」

「ええ、結構ですよ。毎度ありがとうございました」

 レーゼンテーグ男爵は奴隷を連れて帰って行った。
 奴隷を買うついでにダンヒルを見に来たのかな?
 
「今の男、俺をジロジロと見ていたな」

「欲しかったのかもしれないね。でも、ダンヒルは俺のものだから、売ってあげられない」

「お前は、俺のこと好きか?」

「今更だね。ダンヒルが好きだ。大好きだよ」

「俺もご主人様が大好きだ。どうか末永く側にいさせてくれ」

「一生手放さないよ。ずーっと一緒にいてね」

 俺達は抱き締め会い、キスをした。




 それからも戦争は続いたし、隣国の残党がダンヒルを狙ってやってくる。
 でも、いつだってダンヒルは側にいて、俺を助けてくれた。
 
 俺はいつものように昼間っからセックスをしていた。
 ある理由があり、ダンヒルに抱き潰された俺は私室のベッドで寝込んでいた。

「俺以外とセックスしようだなんて、いつものセックスが足りなかったんだね。任せて、溢れる位注いであげる」

 そう言ったダンヒルが有言実行した結果、こうなった。
 
「しかしだな、商品の品質を確認するのも俺の仕事ではあるんだぞ」

「俺が来てから全然手をつけてなかったじゃん。あの男が気に入ったの?」

「いや、逆だ。なんとも思ってないから、商品になりうるのか確かめようとしていたんだ。でも、そんなに怒らせちまうなら、俺はもうやらないよ。ごめんな、ダンヒル」

「わかればいいよ。俺は嫉妬深いって言ってたでしょう。これからもずーっと俺だけだよ、グロイラン。ご主人様、愛してるよ」

「俺も愛してる。ダンヒルを欲しがる客も多いけど、売らない。一生俺に縛り付けてやるからな」

「上等だよ。ずっとずーっと、愛してる。一生俺の恋人だね、ご主人様」

 俺達はいつもこんな調子で、共にいられる幸せを噛みしめていた。
 愛を誓い合い、またセックスに雪崩れ込む。
 ダンヒルは誘ったとおりセックス三昧の日々を過ごしたし、俺も大満足だ。
 ダイダラの予告はやっぱり当たる。

 俺は竿の立派な男はケツじゃなく竿を使う奴隷として調教し始めた。
 これが大当たりして、俺は随分儲けた。
 これを味見しようとして、ダンヒルにはぶち切れられたわけだが、評判は良い。
 
 俺は老舗の奴隷商としてやれることはすべてやった。
 奴隷商もいくぶんか大規模になり、ダイダラの他にエンドネスという調教師も雇った。
 うちはますます栄えた。
 世代交代で養子に店を譲った後も、ダイダラは俺についてきた。
 一生愛してると誓った言葉は嘘ではない。
 俺は隠居先でダンヒルと幸せに暮らした。

 おしまい。
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