異世界転移した俺は、高級奴隷となって旦那様に溺愛される

yahagi

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ランドルフ様の出立

 夕方になり、夕飯に呼ばれた。
 俺とランドルフ様が席につき、旦那様も着席した。
 そして、美味しそうな鶏肉のソテーが運ばれてくる。
 トマトソースがかかっていて、チーズがトロリと溶けている。
 その隣には、大亀の唐揚げが3つ、乗っていた。
 サラダと味噌汁、ラメスも配膳され、早速俺は、大亀の唐揚げにかじりついた。

「大亀の唐揚げ、凄く美味しい。じゅわっと肉汁が溢れてきて、うまみが濃い。後味はあっさりしているね」

 次は鶏肉だ。
 ナイフで切り分け、ぱくり。
 ん~、トマトソースとチーズが鶏肉にばっちり合ってて美味しいっ。

「大亀の唐揚げも美味いが、鶏肉のソテーも美味いぞ。トマトソースがこれほど合うとは思わなんだ。溶けたチーズも美味いな」

「大亀は唐揚げにして正解だったな。あっさりしてて、マヨネーズとよく合う。鶏肉のソテーは、トマトソースとチーズがぴったりだ」

 旦那様とランドルフ様も気に入ってくれたみたいだ。
 俺は上機嫌で食事を進めた。
 サラダと味噌汁、ラメスも食べ終えて、食後のお茶を飲む。

「ランドルフ、大亀はたくさんいたのか」

「34体、討伐したよ。村人は2人ほど亡くなっていた」

「そうか。良くやってくれたな」

「出来ることをしたまでだ。後片付けは任せたしな」

「それでもお前がいたから、村は助かったのだ。俺からも礼を言う」

「よせやい。俺は正義感じゃなく、冒険重視で依頼を受けてることを知ってるだろ」

 ランドルフ様は照れているのか、お茶を飲んで立ち上がった。
 俺も席を立ち、食堂を出て、自室に戻る。
 
 ソファでゆっくりしていると、使用人がお風呂の準備をしてくれた。
 お風呂に介助付きで入り、湯船に浸かる。
 お風呂上がりは牛乳を一気飲みした。
 寝室へ行き、手伝い人を呼ぶ。

「お待たせ致しました、奥様」

 今日の手伝い人はウェンディだった。
 ウェンディは服を脱いでベッドに上がった。
 ウェンディは、俺に深いキスをした。
 舌を絡め合い、唾液を飲み込む。
 ウェンディは乳首で俺をイかせた。
 その後、指で尻をほぐし、俺をイかせた。
 俺が快感で脱力していると、ノックの音がして、旦那様が入ってきた。

「愛しいマコト。今日も愛し合おう」

 旦那様は服を脱ぎ、ベッドに上がって俺を貫いた。

「ああああんっ!」

 旦那様は激しく俺を抱いた。
 3発終わっても、旦那様の目はギラギラしていた。
 
「ああ、淫らに喘ぐマコトが可愛くてしょうがない。もっと深くまで俺を誘ってごらん」

 俺は旦那様に鳴かされ続けた。
 6発終わり、俺はグッタリともたれかかる。
 ああ、気持ち良かった。

「可愛いマコト。俺のマコト。愛しているよ」

「俺も旦那様が好き。愛しています」

 俺達は深いキスをして、抱き締め合う。
 俺は旦那様に聞きたいことを思い出した。

「ねえ、旦那様。旦那様が前の奥様と結婚したときに、たくさん付き添い人を連れていたでしょう? 今、付き添い人の人はどうしているの?」

「ほとんどが結婚して家庭を持った。付き添い人のままなのはわずか2人だ。俺の話し相手をしてくれる、大事な友だ。使用人になったり、手に職をつけた者もいる」

「俺がいなくても、付き添い人がいれば、欲を発散させる事は出来たんじゃないの?」

「彼らも俺と同い年だ。尻を掘られて、立ち上がれない毎日を過ごす気になれないと言われた。まあ、3発までなら許してくれるけどね。ふふ、マコト。付き添い人に嫉妬しているのかい?」

「だって、旦那様の性処理は俺がするものと思っていたから……。やっぱり、付き添い人と仲が良いんだね」

「そうだな。苦楽を共に過ごしてきた。大事な友だが、友情だ。俺が他の男と寝るのは許せないか?」

「ううん。俺は6発でいっぱいいっぱいだし。旦那様にも息抜きは必要だと思う。ちょっと妬けるけど、それくらいは許してよ」

「可愛いことを言う。付き添い人は付き添い人だぞ。妻とは違う。俺はマコトだけを愛している」

「ありがとう、旦那様。俺だってランドルフ様が好きなのに、わがまま言って。もっとギュッと抱いて。キスして」

 俺達は深いキスをして、抱き締め合った。
 旦那様は優しく俺を見つめている。

「付き添い人と恋をするのは、結婚の醍醐味だぞ。思う存分楽しむと良い。俺はいつでも見守っている」

「旦那様の奴隷になれて嬉しい。俺は旦那様を愛しています」

 俺は寝る前にミルドレイク神様に祈りを捧げ、眠りにつくのだった。





 それから、一週間が経った。
 俺はランドルフ様とますます仲を深めている。
 しかし、今日からランドルフ様は依頼に出掛けるのだ。
 俺は寂しくて仕方なかったが、しょうがない。
 朝食をもそもそと食べる。

 朝のサラダにはポテトサラダが乗り、朝のスープはコーンスープだ。
 皆、気に入ってくれて、メニューに組み込まれた。
 俺はあんことバターをパンに乗っけて頬張る。
 ジャムだけでなく、粒あんも常備されるようになり、食生活はますます豊かになっていく。
 
「やっぱり、あんことバターを乗っけたパンはうめえな。依頼でしばらく不在にするから、マコトの異国料理が食べられないのが残念だ」

「ランドルフが帰ってきたときは、美味い料理を用意しておくよ。10日に一度くらいは、顔を見せてくれると嬉しい」

 食後のデザートに、苺のショートケーキが出た。
 さっそく苺をフォークで刺し、ぱくりと頬張る。

「このショートケーキは実に美味いな。3日前にも食べたが、ちっとも飽きない。柔らかなスポンジと、苺の酸味が絶妙だ」

 旦那様は、ショートケーキを美味しそうに食べる。

「俺もショートケーキが好きだ。外で食えるようになるまで、随分かかるだろうな」

「マコト。今日は久しぶりに商人を呼ぼう。レシピはかなりの数がある。ゆっくり査定といこうじゃないか」

「うん、旦那様」

 俺はショートケーキを食べ終わり、食後のお茶を飲んだ。
 ランドルフ様が立ち上がり、食堂を出て行く。

「寂しそうだな、マコト。しばらくの辛抱だ。ランドルフはまた帰ってくる」

「うん、わかってる。ランドルフ様の帰りを待つよ」

 俺は自室へ戻り、ソファで寛ぐ。
 俺は小説を手に取り、読み始める。
 しばらくして、ノックの音が響いた。

「奥様、商人が参りました」

 俺は立ち上がり、応接室へ行く。
 応接室には旦那様と商人がいた。

「これはこれは、奥様。この度もたくさんのレシピをお売りいただけるとか。私は期待に胸を高鳴らせておりますぞ!」

「いっぱいあるから、一口ずつ食べるといいと思う。デザートもあるから、お腹をあけておいて」

 ドアが開き、料理が次々と並べられる。

「右から、メンチカツ、コロッケ、カニクリームコロッケ、牛丼、餃子。ムニエルと海老フライ。ドリア、天丼。まずはここまででございます」

「揚げ物は大変な人気ですぞ! メンチカツもコロッケも美味ですな! コロッケはじゃがいもですか。ふむふむ、じゃがいもの人気が出始めておりますぞ。牛丼も素晴らしい。餃子はピリッとしたタレがたまりませんな!」

 商人はどんどん食べていく。

「ムニエルはバターの風味が良いですな。海老フライはボリュームたっぷり。このソースが美味です。ドリアはラメスですな。天丼は素晴らしい豪華な一品です。海老と野菜が見事な一体感を醸し出しておりますな」

 料理が次々に運ばれてきて、商人は次々に食べていく。
 やがて、料理を食べ終えて、デザートが出される。

「こちらは、どら焼きと苺のショートケーキになります」

「どら焼きは香ばしい皮に包まれた粒あんが実に美味です。ショートケーキは見た目が美しい。味は……美味い! 柔らかいスポンジを甘いクリームが覆っており、酸味のある苺とよく合う」

 商人はショートケーキを完食し、旦那様に向き直った。

「特に高値をつけたいのは、揚げ物と餃子とお好み焼きですな。それと甘味。他のレシピも全て買います」

 商人の掲げた値段に、旦那様が頷く。

「前回売ったレシピはどうであった。売れているか?」

「勿論でございます。特に揚げ物が好調ですな。そして、ジャムを忘れてはいけません。たくさんの貴族家が、こぞって買い求めております」

「そうか。喜ばしいことだ」

「本日のショートケーキも、飛ぶように売れるに違いありません。では、私はこのへんで失礼いたします」

「うむ。ご苦労であったな」

 商人は退室していった。
 俺も旦那様も席を立つと、昼食に呼ばれた。
 食堂へ行くと、美味しそうなパスタが配膳された。

「うわあ、パスタだ。完成したんだね」

 俺はパスタの作り方を覚えていなかった。
 ソースならわかるが、乾燥パスタしか扱った事がない。
 それで、料理長に試行錯誤して貰っていた。

「本日のパスタはきのこクリームパスタでございます」

 俺はフォークでパスタを巻き取り、口に運んだ。

「パスタはモチモチしてて、きのこのクリームソースが濃厚で、とっても美味しい」

「不思議な食感だな。モチモチしてて、ソースとよく絡んでいる。昼食にぴったりのボリュームだ」

 旦那様も気に入ってくれたようで、一安心。
 俺はパスタを食べながら、サラダと味噌汁を食べた。
 食後のお茶を飲み干して、席を立つ。
 俺のレシピはだいたい伝えてある。
 あとは、料理長にお任せだ。

 自室に戻り、鈴を鳴らす。
 お茶の準備と、ウェンディを呼び出して貰う。
 お茶とマドレーヌが並べられ、ウェンディがやってきた。

「お待たせ致しました、奥様」

 ウェンディもソファに座り、席に着く。
 俺はお茶に口を付けて、話しかけた。

「エルマーさんとは、その後どう?」

「こないだの休みにデートしたんです。歌劇を見に行って、夜は雰囲気の素敵なレストランで食事して。夜はセックスしました。改めて付き合おうって、言われました」

「良かったねえー! その後、どうなったのかと思ってたんだよ。婚約はまだなんだよね?」

「はい。1年くらいお付き合いしてから、正式にプロポーズする。それまで待ってて欲しいって言われました」

「良かったじゃないか。結婚も望みアリだね。エルマーさんは、ウェンディが気に入ったんだね」

「俺、すっごく嬉しいです。本当に、夢みたいです」

 俺はマドレーヌを食べながら、エルマーさんの話を聞くことにした。

「えっ、もう付き添い人の話が出ているの?」

「エルマーさんのセフレの話です。セフレを切らずに、結婚しても連れて行きたい人がいるって聞いて。勿論オッケーしました」

「結婚する人と付き添い人ってどうやって決めるの?」

「付き添い人は財産を持たない人間であることが多いです。エルマーさんのセフレは使用人で、貴族家の4男だという話です」

「そうなんだね。結婚したかったら、お金を貯めないといけないね」

「はい。俺は稼ぐ気でいっぱいです。奥様のお相手も、頑張りますよ」

 それから、12歳で精通した後の性体験を聞いて過ごした。
 若いのに濃いセックスライフを送ってて、経験人数は3桁に登る。
 3P、4Pも経験済みで、時には庭師に手を出すこともあったという。

「遊ぶのは若いうちだけですよ。俺は付き添い人、思い浮かばないんですよね。抱くときは丁寧に抱いてるんだけど、思い入れは少ないみたいで」

 俺はふむふむと聞いていた。
 ウェンディは貴公子のような美しい少年だ。
 ウェンディに思いを寄せる男性もいそうである。

 やがて、時間が過ぎて、夕方になった。
 使用人に夕食に呼ばれ、食堂へ行く。
 席について腰を下ろすと、旦那様も席に着いた。
 美味しそうなレバニラ炒めと味噌汁、ラメスが運ばれてきた。

「本日のメニューはレバニラ炒めとラメス、味噌汁でございます」

 俺はレバーにかじりついた。
 じゅわっと、肉のうまみが溢れてくる。
 レバーの風味はあるが、臭みはない。
 
「凄く美味しい。レバーのうまみが強いね。ホルモンは大好きなんだ。牛ホルモンをもやしとにんにくの芽で炒めたやつが好きだったなあ」

「うむ、美味い。ホルモン炒めは早速料理長に作らせよう。ホルモンで食べたい料理は他にあるかい?」

「ホルモンは焼き肉以外は鍋で食べたいな。豚もつ(シロコロ)を、キャベツ、もやし、ニラをスープで煮たものだよ。スープは、出汁、酒、みりん、醤油、オイスターソースと味噌」

「オイスターソースとは?」

「牡蠣で作るソースだよ。牡蠣、玉ねぎの薄切り、しょうゆ、日本酒、砂糖を煮込みます。沸騰するまでは中火で、沸騰してからは、軽くポコポコと沸騰する程度の弱火で、フタをせずに15分程度煮込みます」

「ふむふむ」

「15分煮込むと、少し煮詰まって色が濃くなる。火を止め、大きな器に氷水を用意して、鍋ごと一気に冷やします。魔道具でペースト状にし、煮沸消毒した瓶に入れて出来上がり」

「ふむ、美味そうだ」

「オイスターソースでチャーハンも作って欲しい。ネギとハム、卵とラメスを混ぜて炒める。丸い器に入れて、お皿にあける。完成」

「わかった。すぐに試作させよう」

 俺は美味しいレバニラ炒めを堪能し、味噌汁を飲んだ。
 食後のお茶を飲み干して、席を立つ。
 俺は食堂を出て、自室に戻った。

 ソファに座り、ゆったり過ごす。
 しばらくして、使用人がお風呂の準備をしてくれた。
 介助付きでお風呂に入り、湯船に浸かる。
 お風呂上がりは、牛乳を一気飲みした。

 寝室へ行き、鈴を鳴らして手伝い人を呼んだ。

「奥様、お待たせ致しました」

 今日の手伝い人は……新顔だった。
 見事なプラチナブロンドの長髪で、顔は美しく整っている。
 中性的な容姿が愛らしい。

「初めまして、スターリンと申します」

 スターリンは全裸になり、意外と引き締まった身体を俺に晒した。

「俺で宜しいですか?」

「うん、良いよ」

 スターリンはベッドに上がり、俺に口付けた。
 舌を絡め合い、唾液を飲み込む。
 スターリンに服を脱がされながら、キスを続ける。
 まず、乳首でイって、その後、尻をほぐされて、指でイった。
 とても気持ち良くて、俺が脱力していると、ノックの音と共に旦那様がやってきた。

 旦那様は全裸になると、激しく俺を抱いた。
 
「ランドルフがおらず、寂しいだろう。思う存分、俺に甘えるが良い」

「旦那様、大好き!」

 6発ヤって、抱き締め合う。
 俺はグッタリと旦那様にもたれかかった。

「ランドルフ様がいないのは寂しいよ。でも、旦那様がいてくれるから。俺は我慢できるよ」

「可愛いマコト。俺の唯一。お前は一生俺のものだ」

 俺と旦那様は深いキスをして、抱き締め合う。
 旦那様の束縛が少しくすぐったい。
 俺は奴隷で、一生ご主人様のもの。
 何もなくとも、何かあっても、俺は旦那様のものだ。
 
 旦那様を、愛している。
 ミルドレイク神様、愛し合う人の味方なんでしょ?
 俺達のことも宜しくね。
 俺はいつものお祈りを済ませ、目を閉じるのだった。
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