【R18】祖父の家を譲り受けたらイケオジ吸血鬼も一緒についてきました

チーズたると

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「体はこんなにも悦んでいるというのに、本人は意固地なものだ。これは本格的にしつける必要があるかもしれないな。悪いが、素直になるまで寝かさないぞ」

「そん、な……」

 これ以上続けられたら、本当にどうにかなってしまう。
 弱りきった梨花を嘲笑うように、レオンが深々と腰を押しつけて、昂りの先端で梨花の最奥をぐりぐりと抉るふうにした。

 悲鳴とも嬌声ともつかない声が、梨花の喉から迸る。
 同時に、自分の腰が激しく震えるのもわかった。

 瞼の裏側がチカチカと瞬き、意識が白く染まっていく。
 ――もう、許してほしいと思った。早く解放してほしい。

 こんなのは、梨花の知っているセックスではない。
 そうは思っていても、梨花のくちから溢れるのは嬌声ばかりだった。

 梨花の腰が痙攣しているのもかまわず、レオンは梨花の深奥を刺激し続ける。
 あまりの苦しさに、梨花は泣きわめいた。

「やめっ、もうヤだぁッ! びくびくするの、止まんないぃッ!」
「なんだ、イきっぱなしなのか。ちょうどいい。これで自分の体の淫らさをよく自覚することだな。そら、こうされるのが好きなんだろう?」

 彼は梨花の胸の突起を弄りながら腰を引くと、今度は勢いをつけて突き上げる。

「アぁああアぁあアッ!」
「さぁ、認めるんだ。私にこうされるのが好きだという事実をな」

 快楽の拷問によって、梨花の理性は完全に崩壊した。
 早く楽になりたい。考えられるのは、ただそれだけだった。

 目の焦点を失い、とめどなく涙を流しながら、梨花は屈服の言葉をくちにする。

「あン、あぁっ、やアァああっ! す、き……すきぃ……ッ!」
「なにが好きなんだ」

「レオンさんに抱かれるの、すきぃ……!」
「わかりにくいな。もっとわかりやすく言ってくれないか」

 レオンがまたも腰を押しつけて、梨花の奥をえぐった。

「もう一度言うんだ。私のなにが好きなんだ?」
「アぁっ、ンあああっ! レオンさんの、おちん*ん……ッ」

「ん?」
「レオンさんのおちん*ん、すきぃッ!」

 梨花の台詞に、レオンは満足げに笑う。

「はっ、つい先程まで処女だった娘の言葉とは思えんな」

 そうして、彼は続けた。

「どうされるのが好きなんだ? こうやって擦られるのか――」

 言いながら、レオンは激しく腰を律動させて梨花の粘膜を擦り上げる。

「アッ、あァッ、アアぁあぁアっ!」
「それとも、こうやって奥をえぐられるのか……」

 言うと、次は腰を深く押しつけて、彼は昂りの先端で梨花の最奥を執拗に攻め立てた。

「ひ、ッン! はッ、ああぁッ! どっちもッ、どっちもすきぃ……!」
「どっちも、とは?」
「おちん*んでじゅぼじゅぼされるのも、ぐりぐりされるのも、すきぃッ!」

 この愉悦の地獄から解放されたい一心で、梨花は自分の言っていることが半分も理解できなかった。

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