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第1章 おっさん、魔術講師になる
第2話 久々の外界、そして学園へ
「はぁ……なんであんなことを言っちまったんだ」
佇むオレ。そして眩しすぎるくらいの太陽光が更に追い討ちをかけてくる。
俺は今、クロード王国の王都にいる。
そして目の前に見えるのはとある学園の正門だ。
「ちくしょう……眠すぎる」
時間帯は早朝。いつもならまだ当たり前のように寝ている時間だ。登校時間と被ったためか沢山の学園生たちが正門を通っていく。
「―――あの人だれ?」
「―――見たことないね」
「―――なんか怖い……」
見たことのない人物に至る所からヒソヒソ話が聞こえてくる。
当たり前だ。こんなしがないおっさんが正門前で佇んでいればそんな会話も出てくることだろう。
髪はボサボサ、髭は不自然に伸びきっていて見た目だけで言えばいかにも怪しい。
うっかり痴漢などに間違えられそうだ。まぁ、俺はなんにも気にしていないのだが。
頭を掻きむしりながら正門をくぐる。
今日が俺の魔術講師としての初出勤。
とてもワクワク……なんてするはずがない。ていうか今すぐにでも帰ってゴロゴロしたい。
怠い、疲れたの一点張りが続く。
学内に入り、まずはフィーネに来るよう言われた学園長室を探す。
「ここか。てかなんだこの豪勢な扉は」
広い校舎に目立つように佇む学園長室。
俺はノックをし、中へと入る。
「よくきたわね。レイナードせ・ん・せ・い」
「ちっ……」
むっとした表情でフィーネを睨みつける。
普段のフィーネはキャスター用の防護服を着ているのだが、学園にいる時はスーツを着用していた。
いつもは見ない姿に新鮮さを感じると共にちゃんと学園長をやっているんだなと改めて思った。
「なにジロジロ見てるのよ」
「なんでもない」
「……そう? もしかして普段と違う姿のワタシに見惚れちゃった?」
「あり得ないな」
「うっそだぁ~?」
「くっ……!」
「冗談だって! そんな顔しないの」
「だったら煽るな。疲れる」
フィーネ・アロナード。歳は俺より一つ上。
年齢に似合わず童顔でひどい時には高等部生に間違われることもあるのだそうだ。
いわゆるロリババアである。
「さて、レイナード。本題に入るけど、あなたには新入生の担任魔術講師として働いてもらうわ」
「は? 担任だと? 非常勤とかじゃ駄目なのか?」
「言ったでしょ。講師が不足してるって」
「拒否権は?」
「ないわ」
「……」
予想外だった。せめて非常勤だろうなと思っていた矢先にこれである。
今まで引きこもりクソニートだった俺に担任をやれなんて死んでくださいと言っているのも同じ。
毎日出勤とか速攻でダウンする自信がある。というか自信しかない。
「悪いがフィーネ、オレには無理だ。帰る」
彼女に背中を向けて立ち去ろうとすると、
「あら、あなたの住む場所がなくなる件についてはもういいのかしら?」
「ヌヌッ……!」
そういえばそうだった。これを断れば俺の住む場所も何もかも失うことになる。
今の俺にとって神魔団は財産そのもの。失うわけにはいかない。
くそ、こんなことなら英雄時代に少しでもいいから人脈を作っておくべきだった。
実家という案もあったのだが、両親が2年前に他界してからその手は無残にも散っていた。
「さぁてどうするのかなぁ?」
背を向けた俺に少し高めの声で返答を待つフィーネ。
ここまで言われたら答えは一つしかない。
「……わかった。やってやるよ」
「ホント! ありがとう!」
あからさまな表情の変化。それがいちいち露骨に出ていて腹が立つ。
「一応聞くが、給料は出るんだよな?」
「それは心配しないで。ちゃんと出すから」
「本当だろうな……? あとでボランティアでした、すみません。なんかほざいたら……」
物凄い剣幕でフィーネを見つめ倒す。
だが、彼女はそうされても冷静に答える。
「大丈夫。約束するわ」
彼女の言葉には偽りはないようだ。
でもまぁ、なにがともあれこうなった以上やることは一つ。
さっさと生活できる分の金を貯めて、引きこもりニート生活を再開する、これが俺の最終的な目標だ。
そうなったら神魔団に属する理由もなくなる。本当のニート生活が始まるのだ。
それまでは……目を瞑って今を過ごすしかない。
ニート生活を夢見ながら……
「それじゃ! ヨロシク~」
「おい、もう一ついいか?」
「ん? なに?」
「オレは一応キャスターだが、人に教えられるかどうか分からんぞ?」
誘われた時から働きたくないの次に思ったのはこれだ。
俺は今まで人の教えをまともに聞いたことがない。全て自己流で世の中を渡ってきた。
学生時代も毎時間のように居眠りをかまし、教えなど聞く耳を持たなかった。
もちろん、教えてもらったこともなければ教えたこともない。
人に魔術を教える日が来るなど俺の歴史上ではあり得ないものだと思っていた。
「それはあなたの好きなように教えればいいわ。特にやり方なんてないし」
「なんでもいいのか?」
「ええ、それは担任のあなたが決めることよ。間違ったことさえ教えなければね」
「……ほう、分かった」
フィーネが重そうな荷物を持ち、部屋を出ようとする。
そして彼女は去り際に、
「あ、そうそう。自分が神魔団の一人だってことと、過去のことはくれぐれも内密にね」
「んなこと言われなくても……」
「あと……」
フィーネが荷物を持ちながら、ジリジリと詰め寄ってくる。
「な、なんだよ」
「そのボサボサの髪と汚い髭をなんとかしなさい! 誇り高きアロナードの魔術講師としてはあるまじき姿だわ」
「仕方ないだろ、時間がなかったんだから」
「職員会議が始まる前になんとかしなさい。分かった?」
「はぁ……はいはい分かりましたよ」
ということで俺は教師用のシャワールームで身だしなみを整えに行くハメになった。
改めて思うが、この学園はどこまで続いているんだ? 王都最大とは言ったものだ。
「はぁー眠い……」
俺があくびをしながら角を曲がると目の前にいきなり人が現れた。
「あ」
「え?」
―――ドーン!
「い、てててて……」
「す、すみません! 大丈夫ですか!?」
目の前に見えたのは大きな谷間……ではなく一人の女性の姿だった。
美麗な銀髪で頭には猫耳? らしきものがついている。顔はまぁ結構な美人だ。
彼女は心配そうな顔をしながら俺にスッと手を差し伸べる。
「あ、はい。大丈夫です……」
俺が顔を上げた瞬間、彼女にはどう見えたのか知らないがいきなり悲鳴を上げる。
「きゃ、きゃーーーーー! 不審者!」
「はぁーー!?」
いきなりのことで俺自身もびっくりする。
てかいきなり不審者呼ばわりとかこの女……
言いたいことは山ほどあるが、とりあえず誤解を解くのに専念する。
「誤解だ。オレは不審者じゃない」
「そ、そそそんな顔で言われても説得力はありません! ね、狙っているのは学園の女の子ですか?」
「だから違う! 学園の女も狙っちゃいない!」
「う、嘘ですね……こうなったら学園長を呼びますよ?」
(はぁ……ダメだこりゃ。完全にパニックになっていやがる)
するとちょうどそこへ学園長、フィーネ・アロナードが姿を現す。
「あ、学園長!」
(お、いいところに)
「あら、レーナ先生。どうしたんですか?」
「ここに不審者がいるんです! 助けてください!」
「不審者……?」
フィーネの目線はオレの方へ。
するとフィーネは笑いを抑えられなかったのか大声で笑いだす。
「ふ、ふふふふ……不審者って……」
「フィーネ学園長?」
「おい、フィーネ。笑っていないでどうにかしてくれ」
「え、学園長を呼び捨てで……」
その後、フィーネの口から事情が話され、事態は収まった。
「ご、ごめんなさい! まさか新任の先生でしたとは」
彼女は申し訳なさそうにペコペコ頭を下げる。
「ま、まぁ不審者に間違われても仕方ないわよね。だって全体的に不審者臭出てるし」
「おい、しばくぞ」
「ごめんごめん。だから早く身だしなみをしっかりしなさいと言っているのよ」
「はぁ……まぁ確かにこんなのが続いたら面倒だ。ちょうどいいシャワールームに案内してくれ」
「悪いけどワタシは用があるの。レーナに案内してもらって」
「ったく……まぁいいや。そうさせてもらう」
フィーネはレーナとかいう銀髪女性の肩をポンと叩き、
「と、いうことなのでレーナ、案内してあげて」
「は、はい! 分かりました!」
(はぁ……前途多難な気がしてならないわ)
今日を持って俺、レイナード・アーバンクルスは生計を立てられるまでの間、魔術講師としての新たな生活が始まる。
佇むオレ。そして眩しすぎるくらいの太陽光が更に追い討ちをかけてくる。
俺は今、クロード王国の王都にいる。
そして目の前に見えるのはとある学園の正門だ。
「ちくしょう……眠すぎる」
時間帯は早朝。いつもならまだ当たり前のように寝ている時間だ。登校時間と被ったためか沢山の学園生たちが正門を通っていく。
「―――あの人だれ?」
「―――見たことないね」
「―――なんか怖い……」
見たことのない人物に至る所からヒソヒソ話が聞こえてくる。
当たり前だ。こんなしがないおっさんが正門前で佇んでいればそんな会話も出てくることだろう。
髪はボサボサ、髭は不自然に伸びきっていて見た目だけで言えばいかにも怪しい。
うっかり痴漢などに間違えられそうだ。まぁ、俺はなんにも気にしていないのだが。
頭を掻きむしりながら正門をくぐる。
今日が俺の魔術講師としての初出勤。
とてもワクワク……なんてするはずがない。ていうか今すぐにでも帰ってゴロゴロしたい。
怠い、疲れたの一点張りが続く。
学内に入り、まずはフィーネに来るよう言われた学園長室を探す。
「ここか。てかなんだこの豪勢な扉は」
広い校舎に目立つように佇む学園長室。
俺はノックをし、中へと入る。
「よくきたわね。レイナードせ・ん・せ・い」
「ちっ……」
むっとした表情でフィーネを睨みつける。
普段のフィーネはキャスター用の防護服を着ているのだが、学園にいる時はスーツを着用していた。
いつもは見ない姿に新鮮さを感じると共にちゃんと学園長をやっているんだなと改めて思った。
「なにジロジロ見てるのよ」
「なんでもない」
「……そう? もしかして普段と違う姿のワタシに見惚れちゃった?」
「あり得ないな」
「うっそだぁ~?」
「くっ……!」
「冗談だって! そんな顔しないの」
「だったら煽るな。疲れる」
フィーネ・アロナード。歳は俺より一つ上。
年齢に似合わず童顔でひどい時には高等部生に間違われることもあるのだそうだ。
いわゆるロリババアである。
「さて、レイナード。本題に入るけど、あなたには新入生の担任魔術講師として働いてもらうわ」
「は? 担任だと? 非常勤とかじゃ駄目なのか?」
「言ったでしょ。講師が不足してるって」
「拒否権は?」
「ないわ」
「……」
予想外だった。せめて非常勤だろうなと思っていた矢先にこれである。
今まで引きこもりクソニートだった俺に担任をやれなんて死んでくださいと言っているのも同じ。
毎日出勤とか速攻でダウンする自信がある。というか自信しかない。
「悪いがフィーネ、オレには無理だ。帰る」
彼女に背中を向けて立ち去ろうとすると、
「あら、あなたの住む場所がなくなる件についてはもういいのかしら?」
「ヌヌッ……!」
そういえばそうだった。これを断れば俺の住む場所も何もかも失うことになる。
今の俺にとって神魔団は財産そのもの。失うわけにはいかない。
くそ、こんなことなら英雄時代に少しでもいいから人脈を作っておくべきだった。
実家という案もあったのだが、両親が2年前に他界してからその手は無残にも散っていた。
「さぁてどうするのかなぁ?」
背を向けた俺に少し高めの声で返答を待つフィーネ。
ここまで言われたら答えは一つしかない。
「……わかった。やってやるよ」
「ホント! ありがとう!」
あからさまな表情の変化。それがいちいち露骨に出ていて腹が立つ。
「一応聞くが、給料は出るんだよな?」
「それは心配しないで。ちゃんと出すから」
「本当だろうな……? あとでボランティアでした、すみません。なんかほざいたら……」
物凄い剣幕でフィーネを見つめ倒す。
だが、彼女はそうされても冷静に答える。
「大丈夫。約束するわ」
彼女の言葉には偽りはないようだ。
でもまぁ、なにがともあれこうなった以上やることは一つ。
さっさと生活できる分の金を貯めて、引きこもりニート生活を再開する、これが俺の最終的な目標だ。
そうなったら神魔団に属する理由もなくなる。本当のニート生活が始まるのだ。
それまでは……目を瞑って今を過ごすしかない。
ニート生活を夢見ながら……
「それじゃ! ヨロシク~」
「おい、もう一ついいか?」
「ん? なに?」
「オレは一応キャスターだが、人に教えられるかどうか分からんぞ?」
誘われた時から働きたくないの次に思ったのはこれだ。
俺は今まで人の教えをまともに聞いたことがない。全て自己流で世の中を渡ってきた。
学生時代も毎時間のように居眠りをかまし、教えなど聞く耳を持たなかった。
もちろん、教えてもらったこともなければ教えたこともない。
人に魔術を教える日が来るなど俺の歴史上ではあり得ないものだと思っていた。
「それはあなたの好きなように教えればいいわ。特にやり方なんてないし」
「なんでもいいのか?」
「ええ、それは担任のあなたが決めることよ。間違ったことさえ教えなければね」
「……ほう、分かった」
フィーネが重そうな荷物を持ち、部屋を出ようとする。
そして彼女は去り際に、
「あ、そうそう。自分が神魔団の一人だってことと、過去のことはくれぐれも内密にね」
「んなこと言われなくても……」
「あと……」
フィーネが荷物を持ちながら、ジリジリと詰め寄ってくる。
「な、なんだよ」
「そのボサボサの髪と汚い髭をなんとかしなさい! 誇り高きアロナードの魔術講師としてはあるまじき姿だわ」
「仕方ないだろ、時間がなかったんだから」
「職員会議が始まる前になんとかしなさい。分かった?」
「はぁ……はいはい分かりましたよ」
ということで俺は教師用のシャワールームで身だしなみを整えに行くハメになった。
改めて思うが、この学園はどこまで続いているんだ? 王都最大とは言ったものだ。
「はぁー眠い……」
俺があくびをしながら角を曲がると目の前にいきなり人が現れた。
「あ」
「え?」
―――ドーン!
「い、てててて……」
「す、すみません! 大丈夫ですか!?」
目の前に見えたのは大きな谷間……ではなく一人の女性の姿だった。
美麗な銀髪で頭には猫耳? らしきものがついている。顔はまぁ結構な美人だ。
彼女は心配そうな顔をしながら俺にスッと手を差し伸べる。
「あ、はい。大丈夫です……」
俺が顔を上げた瞬間、彼女にはどう見えたのか知らないがいきなり悲鳴を上げる。
「きゃ、きゃーーーーー! 不審者!」
「はぁーー!?」
いきなりのことで俺自身もびっくりする。
てかいきなり不審者呼ばわりとかこの女……
言いたいことは山ほどあるが、とりあえず誤解を解くのに専念する。
「誤解だ。オレは不審者じゃない」
「そ、そそそんな顔で言われても説得力はありません! ね、狙っているのは学園の女の子ですか?」
「だから違う! 学園の女も狙っちゃいない!」
「う、嘘ですね……こうなったら学園長を呼びますよ?」
(はぁ……ダメだこりゃ。完全にパニックになっていやがる)
するとちょうどそこへ学園長、フィーネ・アロナードが姿を現す。
「あ、学園長!」
(お、いいところに)
「あら、レーナ先生。どうしたんですか?」
「ここに不審者がいるんです! 助けてください!」
「不審者……?」
フィーネの目線はオレの方へ。
するとフィーネは笑いを抑えられなかったのか大声で笑いだす。
「ふ、ふふふふ……不審者って……」
「フィーネ学園長?」
「おい、フィーネ。笑っていないでどうにかしてくれ」
「え、学園長を呼び捨てで……」
その後、フィーネの口から事情が話され、事態は収まった。
「ご、ごめんなさい! まさか新任の先生でしたとは」
彼女は申し訳なさそうにペコペコ頭を下げる。
「ま、まぁ不審者に間違われても仕方ないわよね。だって全体的に不審者臭出てるし」
「おい、しばくぞ」
「ごめんごめん。だから早く身だしなみをしっかりしなさいと言っているのよ」
「はぁ……まぁ確かにこんなのが続いたら面倒だ。ちょうどいいシャワールームに案内してくれ」
「悪いけどワタシは用があるの。レーナに案内してもらって」
「ったく……まぁいいや。そうさせてもらう」
フィーネはレーナとかいう銀髪女性の肩をポンと叩き、
「と、いうことなのでレーナ、案内してあげて」
「は、はい! 分かりました!」
(はぁ……前途多難な気がしてならないわ)
今日を持って俺、レイナード・アーバンクルスは生計を立てられるまでの間、魔術講師としての新たな生活が始まる。
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