89 / 127
第4章 おっさん、祭りに参加する
第87話 過去のわたしと今のわたし(2)
私は死んだ。
車に轢かれそうになったおばあちゃんの身代わりとして。
その22年と言う一生に終わりが告げられたのだ。
そう、私は死んだ……そのはずだった。
身体が重い。なんか風邪ひいた時のような怠さに近い感覚だ。
でも手足に感覚はある。動かせるし、特別痛みもなかった。
(あれ……わたし……)
この時、私はすぐに異変に気付いた。
自分は……死んだはず。なのに……
感覚が……神経が通っているのを感じる。そして心臓の細かな鼓動がドクンドクンと強く脳内に響き渡る。
(やっぱり……おかしい)
でも……
生きていた時の鈍りはまだ残っている。
(少し不安……だけど……)
私はその瞑った瞼をそっと開く。
すると目に映ったのは見慣れない天井、そして私はキングサイズのベッドの上で一人ポツンと横になっていた。
(こ、ここは……)
ゆっくりと身体を起き上がらせる。不思議だ、事故に遭ったはずなのに痛み一つない。
傷も、それらしき痕跡も身体のどこを見ても見当たらなかった。
「私は……うっ、頭いたっ!」
ただ少しばかりの頭痛が私を襲うだけ。それ以外は目立った外傷はない。
(一体……どういう)
冷静に考え、一旦情報を整理してみる。
「私は確かあの時おばあちゃんを助けようとして……それで」
撥ねられた。そしてそのまま意識を失ったのだ。
もちろんそれ以後の記憶は微塵も残ってはいない。
ただ今自分脳内にインプットされている記憶は老婆を助け、車に轢かれそうになる直前までのことだった。
「それにしてはここは日本……って感じの家づくりではないわね」
かといって外国であるはずもない。もしかすると天国? と思ったりもしたが死者の世界にしてはリアルなのでそれはないと踏んだ。
ああ、もうどうなってるのぉぉーーーー!
段々頭の中が混乱し、情報の整理ができなくなってくる。
ただ一つ分かるのは誰かに助けられた、ということだけだった。
服もなんだかよくわからないどこかの民族衣装みたいなものに着せ替えられている。
「と、とりあえず今はここがどこかを調べないと……」
身体を横に傾け、ベッドから出ようとしたその時だった。
―――コンコン
扉をたたく音。誰かが部屋に入ってくるようだ。
「は、はーい……」
さすがに無言はまずいかと思い、返事をする。
すると返答と同時に扉がギギギっと開扉し、
「あら、もう目覚めていたのね」
そう言って中へと入ってきたのは一人の女性の姿だった。
サラサラとしてそうなライトブラウンの髪を後ろで一つに束ね、そのサファイアのように碧く澄んだ瞳は私を一瞬で虜にした。
(……き、綺麗な人……)
今時の女優さんですらここまで美麗な人は見たことがなかった。たったコンマ何秒、その女性を見ただけで美しいという感性を一瞬で受け入れた。
いつまで見ていても飽きない……そんな風に表現しても足りないくらいだ。
「気分はいかが?」
その女性は私に尋ねる。
「あ、はははい! だだだ、大丈夫れす!」
なぜか締め付けられるような緊張が私を襲い、一言言うだけで噛んでしまった。
(ああ、もう……なんやっているの私)
恥ずかしくなり、赤面する私を見て女性はうふふと笑う。
笑った姿ももちろん美人……というかどちらかと言うと可愛かった。
「ここは私の所有する屋敷の中だから気楽にしていて大丈夫よ」
「は、はい……」
屋敷ってことはこの人は結構なお金持ちってことなのかな。
確かにお金を持ってそうな雰囲気はあった。
女性は窓際のカーテンを開け、日差しを部屋の中へ入れ込む。
「……それにしても驚いたわ。あんな所で気絶していたものだから」
「き、気絶?」
「ええそうよ。この近くにあるハーバーの森で倒れていたのよ。覚えてないの?」
「は、はい。全く……」
私は首を縦に振り、頷く。
「ということは気絶する前の記憶もなかったりするの?」
「いや、それは。……あれ?」
私はこの時、数分前の自分を疑った。
記憶が……ない? 思い出せない!?
さっきまで脳内に残っていたはずの記憶が綺麗さっぱり失われていた。もう何の記憶ですら覚えてはいない。
ただ何か忘れているような……という不確定な感覚しか残っていなかったのだ。
(あれ……? おかしいな……記憶が)
「どうかしたの?」
顔を覗き込みながら心配そうに見つめる女性を見てとりあえず「いいえ」と答える。
でもどうしてなんだろう……さっきまで確かに残っていたはずのものがもう私の中から消えている。
私……どうなっちゃったの……?
自分の心に恐怖に近いような不安が募っていく。
どこかも分からない場所で目覚め、記憶もない。知識も知恵もないまま真っ暗な暗闇の世界に放り出されたような気分だった。
あまりにも無理がある表現だが他に言葉が見当たらない。
次第に身体が震え、心が衰弱していく。
「あ、あなた大丈夫!? 身体が震えているけど……」
「は、はい……すみません、なんかいきなり怖くなって……」
今の私は一人でいることすらも怖かった。そして本当の孤独というのはこういうものなのかと身に染みて実感する。
すると、
―――ギュッッッ!
「……えっ」
唐突すぎて肌と肌が触れ合うまで気づかなかった。
女性は私の身体をいきなりギュッと強く抱きしめる。
「大丈夫……大丈夫よ」
彼女はひたすらそう私に問いかけ、背中をそっと擦る。
気が付いた時には私の目からは大量の涙で溢れていた。
孤独と言う辛さ、そして言葉で伝えられないほどの暗く先の見えない苦しみ。それを一挙に抱きしめられたかのような安心感に満ちたこの感覚が私の弱った心をそっと抱擁する。
「……ん、んん……」
私はひたすら泣いた。まるで生まれたての赤ん坊のように。
でもそれは今の私にとってはこの上ない幸福だった。闇に閉じ込められた私を光が救ってくれたのだ。
■ ■ ■
「……すみません。取り乱してしまって……」
「気にすることないわ。記憶もなく路頭に迷っていた自分に恐怖を感じるのは恥ずかしいことではないわ」
そういうと女性は優しく微笑みかける。
「……あ、そういえば自己紹介がまだだったわね。私はフィーネ。あなたは?」
「……ミ、ミキです」
互いに自己紹介を済ませる。
フィーネ……さんか。名前も可愛らしいなぁ……
「えっとあの……フィーネさん」
「フィーネでいいわよ」
「えっ……いやさすがに初対面に相手に呼び捨ては……」
「別に気にしないわ。私はお堅いお付き合いよりストレスのないお付き合いの方が好きなのよ」
「そ、そうなんですか……」
その美貌だけじゃなく中身も私の理想とする人物そのものだった。寛大で人との関係に優劣をつけない。そしてこんな身元も知らない女を匿い、助け、砕けて接するよう言う器の大きさ。
私はこの時に彼女への憧れが芽生え始めたのだ。
「あ、あのフィーネさん!」
「どうしたの?」
「あの……その、助けていただいたお礼に何かお手伝いをさせてくれませんか!」
「お手伝い……?」
「はい! なんでもします! 助けられたままじゃなんかスッキリしなくて……」
「あらそう? それなら……」
と言ってフィーネは差し出してきたには一枚の薄っぺらい紙切れだった。
「こ、これは?」
「私が学園長を務める学園の講師と事務員募集の案内よ。今学園の事務員とどの分野の講師も不足していてね。困っているのよ」
「学園長って……フィーネさん先生だったんですか!?」
「ええ。まぁ先生と言っても学園長だから直接生徒に指導したりとかないんだけどね」
なるほど……確かに先生というのはものすごく納得がいく。まさに教育の場の長を務めるにはもってこいの人材。
まだたったの数十分足らずの関係だけどすぐにそう思う事ができた。
「それで……どうかしら? 人に教えるのが苦手なら事務係でも全然いいのだけど」
「や、やらせていただきます! その……私、医療に関しての知識はあるので!」
私はすぐに決断へと至った。医療の知識……これはなぜだが分からないが頭の片隅にひっそりと残っていた。なぜ自分がこんな知識を持っているかは分からない。
ただ……私がいま手元にあった唯一の財産はこの医療と言う名の知識だけだったのだ。
「あらそうなの? それなら医務室の専属講師をお願いできるかしら? ちょうど適任を探していたの!」
「も、もちろんです! 頑張ります!」
「それじゃ、話は決まりね」
「よろしくね、ミキ」
「は、はい。宜しくお願いします!」
こうして私はフィーネの計らいで学園の医療講師に赴任した。
この世界が異世界という自分の生きていた世界とはまた別の時空に存在する場所だと知ったのもそれからずっと後のことだった。
そして現在。私はアロナードという大陸でも名の誇る大規模な総合魔術学園の医務室の番人として沢山の生徒たちの医療に携わっている。
何も知らない世界、死んだはずの自分に新たな居場所を与えてくれたのは紛れもなくフィーネ学園長だった。
数年ほど経った今でもそのことは鮮明に覚えている。
多分一生忘れない……自分の人生の新たな道筋をくれたかけがいのない記憶として私の中に残り続けることだろう。
私、ミキ・カルサワの一生の宝として。
車に轢かれそうになったおばあちゃんの身代わりとして。
その22年と言う一生に終わりが告げられたのだ。
そう、私は死んだ……そのはずだった。
身体が重い。なんか風邪ひいた時のような怠さに近い感覚だ。
でも手足に感覚はある。動かせるし、特別痛みもなかった。
(あれ……わたし……)
この時、私はすぐに異変に気付いた。
自分は……死んだはず。なのに……
感覚が……神経が通っているのを感じる。そして心臓の細かな鼓動がドクンドクンと強く脳内に響き渡る。
(やっぱり……おかしい)
でも……
生きていた時の鈍りはまだ残っている。
(少し不安……だけど……)
私はその瞑った瞼をそっと開く。
すると目に映ったのは見慣れない天井、そして私はキングサイズのベッドの上で一人ポツンと横になっていた。
(こ、ここは……)
ゆっくりと身体を起き上がらせる。不思議だ、事故に遭ったはずなのに痛み一つない。
傷も、それらしき痕跡も身体のどこを見ても見当たらなかった。
「私は……うっ、頭いたっ!」
ただ少しばかりの頭痛が私を襲うだけ。それ以外は目立った外傷はない。
(一体……どういう)
冷静に考え、一旦情報を整理してみる。
「私は確かあの時おばあちゃんを助けようとして……それで」
撥ねられた。そしてそのまま意識を失ったのだ。
もちろんそれ以後の記憶は微塵も残ってはいない。
ただ今自分脳内にインプットされている記憶は老婆を助け、車に轢かれそうになる直前までのことだった。
「それにしてはここは日本……って感じの家づくりではないわね」
かといって外国であるはずもない。もしかすると天国? と思ったりもしたが死者の世界にしてはリアルなのでそれはないと踏んだ。
ああ、もうどうなってるのぉぉーーーー!
段々頭の中が混乱し、情報の整理ができなくなってくる。
ただ一つ分かるのは誰かに助けられた、ということだけだった。
服もなんだかよくわからないどこかの民族衣装みたいなものに着せ替えられている。
「と、とりあえず今はここがどこかを調べないと……」
身体を横に傾け、ベッドから出ようとしたその時だった。
―――コンコン
扉をたたく音。誰かが部屋に入ってくるようだ。
「は、はーい……」
さすがに無言はまずいかと思い、返事をする。
すると返答と同時に扉がギギギっと開扉し、
「あら、もう目覚めていたのね」
そう言って中へと入ってきたのは一人の女性の姿だった。
サラサラとしてそうなライトブラウンの髪を後ろで一つに束ね、そのサファイアのように碧く澄んだ瞳は私を一瞬で虜にした。
(……き、綺麗な人……)
今時の女優さんですらここまで美麗な人は見たことがなかった。たったコンマ何秒、その女性を見ただけで美しいという感性を一瞬で受け入れた。
いつまで見ていても飽きない……そんな風に表現しても足りないくらいだ。
「気分はいかが?」
その女性は私に尋ねる。
「あ、はははい! だだだ、大丈夫れす!」
なぜか締め付けられるような緊張が私を襲い、一言言うだけで噛んでしまった。
(ああ、もう……なんやっているの私)
恥ずかしくなり、赤面する私を見て女性はうふふと笑う。
笑った姿ももちろん美人……というかどちらかと言うと可愛かった。
「ここは私の所有する屋敷の中だから気楽にしていて大丈夫よ」
「は、はい……」
屋敷ってことはこの人は結構なお金持ちってことなのかな。
確かにお金を持ってそうな雰囲気はあった。
女性は窓際のカーテンを開け、日差しを部屋の中へ入れ込む。
「……それにしても驚いたわ。あんな所で気絶していたものだから」
「き、気絶?」
「ええそうよ。この近くにあるハーバーの森で倒れていたのよ。覚えてないの?」
「は、はい。全く……」
私は首を縦に振り、頷く。
「ということは気絶する前の記憶もなかったりするの?」
「いや、それは。……あれ?」
私はこの時、数分前の自分を疑った。
記憶が……ない? 思い出せない!?
さっきまで脳内に残っていたはずの記憶が綺麗さっぱり失われていた。もう何の記憶ですら覚えてはいない。
ただ何か忘れているような……という不確定な感覚しか残っていなかったのだ。
(あれ……? おかしいな……記憶が)
「どうかしたの?」
顔を覗き込みながら心配そうに見つめる女性を見てとりあえず「いいえ」と答える。
でもどうしてなんだろう……さっきまで確かに残っていたはずのものがもう私の中から消えている。
私……どうなっちゃったの……?
自分の心に恐怖に近いような不安が募っていく。
どこかも分からない場所で目覚め、記憶もない。知識も知恵もないまま真っ暗な暗闇の世界に放り出されたような気分だった。
あまりにも無理がある表現だが他に言葉が見当たらない。
次第に身体が震え、心が衰弱していく。
「あ、あなた大丈夫!? 身体が震えているけど……」
「は、はい……すみません、なんかいきなり怖くなって……」
今の私は一人でいることすらも怖かった。そして本当の孤独というのはこういうものなのかと身に染みて実感する。
すると、
―――ギュッッッ!
「……えっ」
唐突すぎて肌と肌が触れ合うまで気づかなかった。
女性は私の身体をいきなりギュッと強く抱きしめる。
「大丈夫……大丈夫よ」
彼女はひたすらそう私に問いかけ、背中をそっと擦る。
気が付いた時には私の目からは大量の涙で溢れていた。
孤独と言う辛さ、そして言葉で伝えられないほどの暗く先の見えない苦しみ。それを一挙に抱きしめられたかのような安心感に満ちたこの感覚が私の弱った心をそっと抱擁する。
「……ん、んん……」
私はひたすら泣いた。まるで生まれたての赤ん坊のように。
でもそれは今の私にとってはこの上ない幸福だった。闇に閉じ込められた私を光が救ってくれたのだ。
■ ■ ■
「……すみません。取り乱してしまって……」
「気にすることないわ。記憶もなく路頭に迷っていた自分に恐怖を感じるのは恥ずかしいことではないわ」
そういうと女性は優しく微笑みかける。
「……あ、そういえば自己紹介がまだだったわね。私はフィーネ。あなたは?」
「……ミ、ミキです」
互いに自己紹介を済ませる。
フィーネ……さんか。名前も可愛らしいなぁ……
「えっとあの……フィーネさん」
「フィーネでいいわよ」
「えっ……いやさすがに初対面に相手に呼び捨ては……」
「別に気にしないわ。私はお堅いお付き合いよりストレスのないお付き合いの方が好きなのよ」
「そ、そうなんですか……」
その美貌だけじゃなく中身も私の理想とする人物そのものだった。寛大で人との関係に優劣をつけない。そしてこんな身元も知らない女を匿い、助け、砕けて接するよう言う器の大きさ。
私はこの時に彼女への憧れが芽生え始めたのだ。
「あ、あのフィーネさん!」
「どうしたの?」
「あの……その、助けていただいたお礼に何かお手伝いをさせてくれませんか!」
「お手伝い……?」
「はい! なんでもします! 助けられたままじゃなんかスッキリしなくて……」
「あらそう? それなら……」
と言ってフィーネは差し出してきたには一枚の薄っぺらい紙切れだった。
「こ、これは?」
「私が学園長を務める学園の講師と事務員募集の案内よ。今学園の事務員とどの分野の講師も不足していてね。困っているのよ」
「学園長って……フィーネさん先生だったんですか!?」
「ええ。まぁ先生と言っても学園長だから直接生徒に指導したりとかないんだけどね」
なるほど……確かに先生というのはものすごく納得がいく。まさに教育の場の長を務めるにはもってこいの人材。
まだたったの数十分足らずの関係だけどすぐにそう思う事ができた。
「それで……どうかしら? 人に教えるのが苦手なら事務係でも全然いいのだけど」
「や、やらせていただきます! その……私、医療に関しての知識はあるので!」
私はすぐに決断へと至った。医療の知識……これはなぜだが分からないが頭の片隅にひっそりと残っていた。なぜ自分がこんな知識を持っているかは分からない。
ただ……私がいま手元にあった唯一の財産はこの医療と言う名の知識だけだったのだ。
「あらそうなの? それなら医務室の専属講師をお願いできるかしら? ちょうど適任を探していたの!」
「も、もちろんです! 頑張ります!」
「それじゃ、話は決まりね」
「よろしくね、ミキ」
「は、はい。宜しくお願いします!」
こうして私はフィーネの計らいで学園の医療講師に赴任した。
この世界が異世界という自分の生きていた世界とはまた別の時空に存在する場所だと知ったのもそれからずっと後のことだった。
そして現在。私はアロナードという大陸でも名の誇る大規模な総合魔術学園の医務室の番人として沢山の生徒たちの医療に携わっている。
何も知らない世界、死んだはずの自分に新たな居場所を与えてくれたのは紛れもなくフィーネ学園長だった。
数年ほど経った今でもそのことは鮮明に覚えている。
多分一生忘れない……自分の人生の新たな道筋をくれたかけがいのない記憶として私の中に残り続けることだろう。
私、ミキ・カルサワの一生の宝として。
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
アルフレッドは平穏に過ごしたい 〜追放されたけど謎のスキル【合成】で生き抜く〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
アルフレッドは貴族の令息であったが天から与えられたスキルと家風の違いで追放される。平民となり冒険者となったが、生活するために竜騎士隊でアルバイトをすることに。
ふとした事でスキルが発動。
使えないスキルではない事に気付いたアルフレッドは様々なものを合成しながら密かに活躍していく。
⭐︎注意⭐︎
女性が多く出てくるため、ハーレム要素がほんの少しあります。特に苦手な方はご遠慮ください。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
最強スライムはぺットであって従魔ではない。ご主人様に仇なす奴は万死に値する。
棚から現ナマ
ファンタジー
スーはペットとして飼われているレベル2のスライムだ。この世界のスライムはレベル2までしか存在しない。それなのにスーは偶然にもワイバーンを食べてレベルアップをしてしまう。スーはこの世界で唯一のレベル2を超えた存在となり、スライムではあり得ない能力を身に付けてしまう。体力や攻撃力は勿論、知能も高くなった。だから自我やプライドも出てきたのだが、自分がペットだということを嫌がるどころか誇りとしている。なんならご主人様LOVEが加速してしまった。そんなスーを飼っているティナは、ひょんなことから王立魔法学園に入学することになってしまう。『違いますっ。私は学園に入学するために来たんじゃありません。下働きとして働くために来たんです!』『はぁ? 俺が従魔だってぇ、馬鹿にするなっ! 俺はご主人様に愛されているペットなんだっ。そこいらの野良と一緒にするんじゃねぇ!』最高レベルのテイマーだと勘違いされてしまうティナと、自分の持てる全ての能力をもって、大好きなご主人様のために頑張る最強スライムスーの物語。他サイトにも投稿しています。
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
魔物に嫌われる「レベル0」の魔物使い。命懸けで仔犬を助けたら―実は神域クラスしかテイムできない規格外でした
たつき
ファンタジー
魔物使いでありながらスライム一匹従えられないカイルは、3年間尽くしたギルドを「無能」として追放される。 同世代のエリートたちに「魔物避けの道具」として危険な遺跡に連れ出され、最後は森の主(ヌシ)を前に囮として見捨てられた。
死を覚悟したカイルが崩落した壁の先で見つけたのは、今にも息絶えそうな一匹の白い仔犬。 「自分と同じように、理不尽に見捨てられたこの子だけは助けたい」 自分の命を顧みず、カイルが全魔力を込めて「テイム」を試みた瞬間、眠っていた真の才能が目覚める。