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第5章 おっさん、優勝を目指す
第125話 事情を聴くために
長らく更新できず、大変申し訳ございませんでした。
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「不味いな・・・・・・」
俺、レイナード・アーバンクルスは苦戦していた。
「娘一人すら探せないとは。俺も地に落ちたものだな」
俺は今、フィオナ・ミラーフィールドという少女を探している。
レーナと捜索を開始してからざっと3時間くらいが経っただろうか。
街中を探し回ったが、未だに見つけることができずにいた。
「一体どこにいったんだ……」
街中でいそうな場所は粗方探りを入れてみたが、進展はなし。
おかげで疲労感がたまっていく一方だ。
「レイナード~~!」
すると。
進む道の先から手を振りながらこっちに走ってくる人影が見える。
レーナだ。
レーナは息を切らしながら、俺の前で歩みを止めた。
「はぁ……はぁ……」
「その様子だと、かなり街中を走り回ったようだな」
「ええ、そりゃあもう……」
「で、進展は?」
「……」
無言で答えるレーナ。
進展はなかったみたいだ。
「あぁぁぁ~フィオナさんは一体何処へ~~~!?」
「落ち着け、ほら水」
「あ、ありがとうございます……」
レーナは俺から水の入ったボトルを受け取ると、ゴクゴクと飲み始めた。
「ぷはぁぁ~」
「落ち着いたか?」
「はい。もう大丈夫です」
冷静さを取り戻すレーナ。
その上で、俺は確認のため彼女にもう一度質問をした。
「一応聞くが、手がかりとか何か見つかったか?」
「いえ、それが何も……追跡系の魔法も使ったんですが、これといって進展なしで」
「そうか……」
とはいえ、完全に足跡を消すのは一介の学生には不可能だ。
街の人間にも聞いたがこれといって有益な情報はなかった。
となると、行先は人目につかないような場所に――
「あ、レイナード先生!」
「ふぃ、フィオナ!?」
「フィオナさん!?」
ひょっこりと現れるフィオナ。
というかどこから湧いて出てきたんだ?
「フィオナ、お前どこにいって……」
「それよりも先生! このままじゃ先生の身が危ないんです!」
「は? 何を言って――」
「とにかく逃げてください! このままだと先生は……!」
ここでフィオナは言葉を留めた。
どうやら何かあったっぽいな。
普段のフィオナからは想像もつかないほどの乱れっぷりだ。
これは確認をする必要がある。
「レーナ」
「はい」
「先に学園に戻っていてくれ」
「え、でも……」
「フィオナとサシで話がしたい。その間、お前は他の奴らの面倒を見ておいてくれ」
「わ、分かりました……」
少し腑に落ちない……という感じだがレーナは渋々と了解すると、学園の方に戻っていった。
レーナの姿が完全に消えた後、俺は再びフィオナの方に目線を向けると、
「さて、フィオナ。お前の話含め、俺からも聞きたいことがある。ついてきてもらおうか」
「……はい、分かりました」
フィオナは承諾すると、俺は彼女を連れ、近くの喫茶店に入るのだった。
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いつもご愛読、ありがとうございます。
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コメントありがとうございます。
頑張ります!
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ご指摘、ありがとうございます!
申し訳ございません、一部修正をさせていただきました。
見つけ次第随時修正していこうと思います。
祝!100話
もう少し、話の流れを早めてもらうと、幸いです。
祝100話ありがとうございます!
これからも無理せずに投稿していこうかと思います。
話の展開については明確なビジョンができていないと遅くなったりしてしまうことがあります……申し訳ございません。
貴重なご意見として参考にさせていただきます。