1 / 1
小説
しおりを挟む
「昨日は小説を投稿し忘れた
幸せな時間と小説の時間、どちらをとるか」
その時、部屋のドアをノックする音がした
「あなた、いい加減にしてよ
いつも小説ばっかり
私と小説、どっちが好きなのよ」
妻は口をとがらせて言った
「仕方ないじゃないか
これは仕事なんだ
こういう、夫婦あるあるを話にしてもいいんだが、それは君は嫌なんだろう」
「当然よ、私生活をさらされるなんてまっぴら」
妻はそれだけ言うとドアを勢いよく閉め出て行った
「ふう、冷や汗が出た
私か小説だとか言っていたな
当然小説をとる
なんたって、この小説は愛人たち、および愛人予備軍に向けて書いているのだからな」
幸せな時間と小説の時間、どちらをとるか」
その時、部屋のドアをノックする音がした
「あなた、いい加減にしてよ
いつも小説ばっかり
私と小説、どっちが好きなのよ」
妻は口をとがらせて言った
「仕方ないじゃないか
これは仕事なんだ
こういう、夫婦あるあるを話にしてもいいんだが、それは君は嫌なんだろう」
「当然よ、私生活をさらされるなんてまっぴら」
妻はそれだけ言うとドアを勢いよく閉め出て行った
「ふう、冷や汗が出た
私か小説だとか言っていたな
当然小説をとる
なんたって、この小説は愛人たち、および愛人予備軍に向けて書いているのだからな」
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
【完結】精霊に選ばれなかった私は…
まりぃべる
ファンタジー
ここダロックフェイ国では、5歳になると精霊の森へ行く。精霊に選んでもらえれば、将来有望だ。
しかし、キャロル=マフェソン辺境伯爵令嬢は、精霊に選んでもらえなかった。
選ばれた者は、王立学院で将来国の為になるべく通う。
選ばれなかった者は、教会の学校で一般教養を学ぶ。
貴族なら、より高い地位を狙うのがステータスであるが…?
☆世界観は、緩いですのでそこのところご理解のうえ、お読み下さるとありがたいです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる