1 / 1
暇
しおりを挟む
男は暇を持て余していた
しかし男はそれを訝しむ
「作者のやつ何をやっているんだいつもならもうとっくに、事件の匂いを感じさせてもいい頃なのに
何かあったのだろうか」
一人ごちてみても何も起こらない
「一体作者は何をやっているのだ
もしや作者のやつ病気か
それともスランプとかいうやつか」
男は言うが反応はない
当然だ、作者と登場人物が会話できるはずもない
しかし男は一層怪しむ
「何かあったのだろうか
殺したがりの作者にしては珍しい
いつもならもうとっくに死人が出てもおかしくないはずなのに」
男が考え続けても答えは出ない
作者が出していないんだから、出るはずもない
男は死んだふりをしてみる
作者が何も出さないのだから死にようもない
「いよいよおかしくなってきたな
作者もついにここまでか
そうなると、俺もここまでか
短い人生だったが生まれただけ良しとしよう
それにしてもなんて雑な人生なんだ
やったことと言えば、死んだふりだけ
これなら殺されたほうがまだマシだったな」
しかし男はそれを訝しむ
「作者のやつ何をやっているんだいつもならもうとっくに、事件の匂いを感じさせてもいい頃なのに
何かあったのだろうか」
一人ごちてみても何も起こらない
「一体作者は何をやっているのだ
もしや作者のやつ病気か
それともスランプとかいうやつか」
男は言うが反応はない
当然だ、作者と登場人物が会話できるはずもない
しかし男は一層怪しむ
「何かあったのだろうか
殺したがりの作者にしては珍しい
いつもならもうとっくに死人が出てもおかしくないはずなのに」
男が考え続けても答えは出ない
作者が出していないんだから、出るはずもない
男は死んだふりをしてみる
作者が何も出さないのだから死にようもない
「いよいよおかしくなってきたな
作者もついにここまでか
そうなると、俺もここまでか
短い人生だったが生まれただけ良しとしよう
それにしてもなんて雑な人生なんだ
やったことと言えば、死んだふりだけ
これなら殺されたほうがまだマシだったな」
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
婚約破棄?いいですけど私巨乳ですよ?
無色
恋愛
子爵令嬢のディーカは、衆目の中で婚約破棄を告げられる。
身分差を理由に見下されながらも、彼女は淡々と受け入れようとするが、その時ドレスが破れ、隠していた自慢のそれが解き放たれてしまう。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
婚約破棄が聞こえません
あんど もあ
ファンタジー
私は、真実の愛に目覚めた王子に王立学園の卒業パーティーで婚約破棄を宣言されたらしいです。
私には聞こえないのですが。
王子が目の前にいる? どこに?
どうやら私には王子が見えなくなったみたいです。
※「承石灰」は架空の物質です。実在の消石灰は目に入ると危険ですのでマネしないでね!
友人の結婚式で友人兄嫁がスピーチしてくれたのだけど修羅場だった
海林檎
恋愛
え·····こんな時代錯誤の家まだあったんだ····?
友人の家はまさに嫁は義実家の家政婦と言った風潮の生きた化石でガチで引いた上での修羅場展開になった話を書きます·····(((((´°ω°`*))))))
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる