今月の一品

Akira@ショートショーター

文字の大きさ
1 / 1

今月の一品

しおりを挟む
「お代官様、今月の一品でございます」
「おお、ついに来たか
さて、今月はいって何かな」
「それは開けてみてのお楽しみでございます」
代官がフタを開けると箱は爆発した
代官の上半身が吹っ飛ぶ
商人がほくそ笑む
「やった、やっと殺してやった
あの野郎、毎月珍品を集めろなんて無茶なことを言いやがって
しかし、それも今日までだ」
商人は揚々と家に帰る
家でくつろいでいると、外で俺を呼ぶ声がした
「どなたかいらっしゃいますか」
外で待っていたのはよく世話をしてやっている質屋だった
「おお、お前か
今月はどんな珍品が手に入ったのだ」
「それを開けてみてのお楽しみでございます」
商人がフタを開けると、箱は爆発した
質屋は悪態をつく
「全く何てやつだ
珍しいものが入れば必ず買う代わりに2割引しろなど言いやがって
こちら舐めているとしか思えん
しかしそれも今日までだ」
質屋が家に帰り、家にくつろいでいると何者かが外から呼ぶ声が…
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

真実の愛を見つけたとおっしゃるので

あんど もあ
ファンタジー
貴族学院のお昼休みに突然始まった婚約破棄劇。 「真実の愛を見つけた」と言う婚約者にレイチェルは反撃する。

サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします

二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位! ※この物語はフィクションです 流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。 当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。

婚約破棄?いいですけど私巨乳ですよ?

無色
恋愛
 子爵令嬢のディーカは、衆目の中で婚約破棄を告げられる。  身分差を理由に見下されながらも、彼女は淡々と受け入れようとするが、その時ドレスが破れ、隠していた自慢のそれが解き放たれてしまう。

いまさら謝罪など

あかね
ファンタジー
殿下。謝罪したところでもう遅いのです。

婚約破棄が聞こえません

あんど もあ
ファンタジー
私は、真実の愛に目覚めた王子に王立学園の卒業パーティーで婚約破棄を宣言されたらしいです。 私には聞こえないのですが。 王子が目の前にいる? どこに? どうやら私には王子が見えなくなったみたいです。 ※「承石灰」は架空の物質です。実在の消石灰は目に入ると危険ですのでマネしないでね!

悪意のパーティー《完結》

アーエル
ファンタジー
私が目を覚ましたのは王城で行われたパーティーで毒を盛られてから1年になろうかという時期でした。 ある意味でダークな内容です ‪☆他社でも公開

あなたが決めたことよ

アーエル
恋愛
その日は私の誕生日パーティーの三日前のことでした。 前触れもなく「婚約の話は無かったことにしよう」と言われたのです。 ‪✰他社でも公開

悪役断罪?そもそも何かしましたか?

SHIN
恋愛
明日から王城に最終王妃教育のために登城する、懇談会パーティーに参加中の私の目の前では多人数の男性に囲まれてちやほやされている少女がいた。 男性はたしか婚約者がいたり妻がいたりするのだけど、良いのかしら。 あら、あそこに居ますのは第二王子では、ないですか。 えっ、婚約破棄?別に構いませんが、怒られますよ。 勘違い王子と企み少女に巻き込まれたある少女の話し。

処理中です...