38 / 43
本懐を遂げる★
しおりを挟む
先端を覆っていた皮を捲られて、さきっぽをくりくりと撫で回されると、蜜がジュワッと溢れ出てきた。
「あっ、熱いよぉ、気持ちい、気持ちいぃっ」
「っく……なんて妖艶なっ」
琉麒はますます中を責め立てて、前も後ろも刺激された白露は、たまらずに白濁液を雄芯から放出した。
「ひ、あっ、あぁ!」
逞しい腕に縋りながら逐情すると、琉麒は今にもはち切れそうに大きく育った自身のモノに手を添えて、孔の表面にぴたりと雄をくっつけた。
彼の欲望を初めて目にした白露は、その大きさに息を呑む。白露の倍は長さがありそうな逸物に、ヒュッと喉が鳴った。
「挿れるよ」
「あ、ぁ……っ」
そんなに大きいの入らないと内心叫んだけれど、白露が予想したほどの抵抗感はなく竿を飲み込んだ。
痛みはないけれど圧迫感はあって、無意識のうちに逃げ腰になり敷布の上をずり上がろうとすると、腰をがっちりと捉えられてしまった。
(おっきいのが、入ってくる、貫かれてる……っ、ああ、琉麒と一つになったんだ)
喘ぐようにはあはあと息を荒げていると、琉麒は眉を苦しげに歪めて腰を振り出した。
いきりたった肉茎でナカを擦られると、僅かばかりの苦しさと共に腰全体が痺れるような快楽を感じて、白露は奔放に喘いだ。
「ひぃ、あぁ! やぁあ、すごい……っ」
「……っ!」
イッたばかりなのに貪欲に快感を求める身体は、腹側のしこりを亀頭で突かれるたびに悦びで跳ねた。
きゅんきゅんナカが疼いて、絡みつくように琉麒の肉棒を締めつけてしまう。琉麒は抽送を繰り返しながら、壮絶な色気を帯びた瞳を細めた。
「もう二度と離さない」
「ん、ぅん……! もう、どこにもっ、いかない……からぁ!」
ますます腰の動きが速くなって、ずっと気持ちいいのが続いている。琉麒に一層強く腰を打ちつけられた瞬間、素早く抜かれた。お尻にピシャリと熱い飛沫をかけられる。
(あ、琉麒、僕で気持ちよくなってくれたんだ……嬉しい)
興奮で背筋がブルリと震える。お腹の底が疼いて、何度でもしてほしくなってしまう。中に子種がほしい、熱いのをかけてほしいと身体が訴えている。
恍惚とした表情で誘う様に彼を見上げると、頬を紅潮させ興奮しきった表情がはっきりとわかった。
「ああ、白露……まだ足りない」
「ふ、ぁえ⁉︎」
ぐるんと体勢を強引にひっくり返され、シーツに突っ伏していると後ろから尻肉を割り開いて琉麒の剛直が侵入してくる。
「あぁあ!」
(これだめ、全然動けないのにすごく気持ちよくされちゃう……!)
白露の口から嬌声がほとばしる。琉麒は熱に浮かされたように肉壁を穿ち続けた。
「や、あぁっ、あ!」
「私の番だ、白露……っ」
「あぁ!」
頸をまた噛まれた。痛みと気持ちよさが同時に押し寄せてきて、頭がおかしくなりそうだ。寝室の中は茉莉花と伽羅の匂いが入り混じり、濃密で淫猥な空間と成り果てていた。
琉麒はしばらくして頸から口を離し、歯を立てた場所を何度も舐めた。番になれたのだろうか、なれているといいなと熱に浮かされながら願う。
「ん、んっ……」
背後から覆い被さられた身体が熱くて、それ以上にナカが熱くて頭がくらくらする。琉麒が汗を流すと、より魅惑の香りが濃くなっていく。白露は甘い声を漏らし続けた。
「ぅやぁ……っこんなに、されたら、あ、赤ちゃんっ、できちゃう……っ」
「怖いか? でももう、止まってやれない……っ」
「あ、ぁあんぅ……っ!」
琉麒は白露の腰を掴んで持ち上げ、腰を高く上げさせた。肌がぶつかる音が寝室に響いて、白露の先端からポタポタと先走りが敷布に染み込んでいく。
大きな手が白露の背中、腰と順に撫でて分身を掴み扱きだす。あまりにも強い快感に翻弄されて、白露は叫んだ。
「ああぁ! 気持ちいいっ、それっ、いく、いく……っ!」
「ああ、一緒に……!」
前を上下に扱かれながら一際激しくしこりを擦り上げられて、白露はなす術もなく果てた。きゅうんと体内が意思とは無関係に絞られ、琉麒の肉茎から熱いものが噴き出す。
「……ぅっん」
「……はあ」
白露は上半身を敷布にくっつけたまま、身体を弛緩させた。むせる様な甘い花の香りに包まれながら息を整えていると、琉麒は白露の身体を抱き上げ膝の上に乗せる。
繋がったまま体勢を変えられ、また硬くなっていく肉棒を感じて白露は目を剥く。
「っえ、りゅう、き?」
「まさかこれで終わるはずがなかろう?」
「へ? あっ、はっぁ、あ!」
琉麒の剛直は白露を貫き続け、声が枯れるほどに啼かされた。
何度も体勢を変えて注がれ、よすぎて壊れちゃうと泣き言を漏らすと濃厚なキスであやされて、やがて発情香に脳髄まで犯され快楽に夢中になっていき、自ら琉麒に跨って腰を振りたくった。
そして最後には、気絶する様にして意識を手放したようだった。
「あっ、熱いよぉ、気持ちい、気持ちいぃっ」
「っく……なんて妖艶なっ」
琉麒はますます中を責め立てて、前も後ろも刺激された白露は、たまらずに白濁液を雄芯から放出した。
「ひ、あっ、あぁ!」
逞しい腕に縋りながら逐情すると、琉麒は今にもはち切れそうに大きく育った自身のモノに手を添えて、孔の表面にぴたりと雄をくっつけた。
彼の欲望を初めて目にした白露は、その大きさに息を呑む。白露の倍は長さがありそうな逸物に、ヒュッと喉が鳴った。
「挿れるよ」
「あ、ぁ……っ」
そんなに大きいの入らないと内心叫んだけれど、白露が予想したほどの抵抗感はなく竿を飲み込んだ。
痛みはないけれど圧迫感はあって、無意識のうちに逃げ腰になり敷布の上をずり上がろうとすると、腰をがっちりと捉えられてしまった。
(おっきいのが、入ってくる、貫かれてる……っ、ああ、琉麒と一つになったんだ)
喘ぐようにはあはあと息を荒げていると、琉麒は眉を苦しげに歪めて腰を振り出した。
いきりたった肉茎でナカを擦られると、僅かばかりの苦しさと共に腰全体が痺れるような快楽を感じて、白露は奔放に喘いだ。
「ひぃ、あぁ! やぁあ、すごい……っ」
「……っ!」
イッたばかりなのに貪欲に快感を求める身体は、腹側のしこりを亀頭で突かれるたびに悦びで跳ねた。
きゅんきゅんナカが疼いて、絡みつくように琉麒の肉棒を締めつけてしまう。琉麒は抽送を繰り返しながら、壮絶な色気を帯びた瞳を細めた。
「もう二度と離さない」
「ん、ぅん……! もう、どこにもっ、いかない……からぁ!」
ますます腰の動きが速くなって、ずっと気持ちいいのが続いている。琉麒に一層強く腰を打ちつけられた瞬間、素早く抜かれた。お尻にピシャリと熱い飛沫をかけられる。
(あ、琉麒、僕で気持ちよくなってくれたんだ……嬉しい)
興奮で背筋がブルリと震える。お腹の底が疼いて、何度でもしてほしくなってしまう。中に子種がほしい、熱いのをかけてほしいと身体が訴えている。
恍惚とした表情で誘う様に彼を見上げると、頬を紅潮させ興奮しきった表情がはっきりとわかった。
「ああ、白露……まだ足りない」
「ふ、ぁえ⁉︎」
ぐるんと体勢を強引にひっくり返され、シーツに突っ伏していると後ろから尻肉を割り開いて琉麒の剛直が侵入してくる。
「あぁあ!」
(これだめ、全然動けないのにすごく気持ちよくされちゃう……!)
白露の口から嬌声がほとばしる。琉麒は熱に浮かされたように肉壁を穿ち続けた。
「や、あぁっ、あ!」
「私の番だ、白露……っ」
「あぁ!」
頸をまた噛まれた。痛みと気持ちよさが同時に押し寄せてきて、頭がおかしくなりそうだ。寝室の中は茉莉花と伽羅の匂いが入り混じり、濃密で淫猥な空間と成り果てていた。
琉麒はしばらくして頸から口を離し、歯を立てた場所を何度も舐めた。番になれたのだろうか、なれているといいなと熱に浮かされながら願う。
「ん、んっ……」
背後から覆い被さられた身体が熱くて、それ以上にナカが熱くて頭がくらくらする。琉麒が汗を流すと、より魅惑の香りが濃くなっていく。白露は甘い声を漏らし続けた。
「ぅやぁ……っこんなに、されたら、あ、赤ちゃんっ、できちゃう……っ」
「怖いか? でももう、止まってやれない……っ」
「あ、ぁあんぅ……っ!」
琉麒は白露の腰を掴んで持ち上げ、腰を高く上げさせた。肌がぶつかる音が寝室に響いて、白露の先端からポタポタと先走りが敷布に染み込んでいく。
大きな手が白露の背中、腰と順に撫でて分身を掴み扱きだす。あまりにも強い快感に翻弄されて、白露は叫んだ。
「ああぁ! 気持ちいいっ、それっ、いく、いく……っ!」
「ああ、一緒に……!」
前を上下に扱かれながら一際激しくしこりを擦り上げられて、白露はなす術もなく果てた。きゅうんと体内が意思とは無関係に絞られ、琉麒の肉茎から熱いものが噴き出す。
「……ぅっん」
「……はあ」
白露は上半身を敷布にくっつけたまま、身体を弛緩させた。むせる様な甘い花の香りに包まれながら息を整えていると、琉麒は白露の身体を抱き上げ膝の上に乗せる。
繋がったまま体勢を変えられ、また硬くなっていく肉棒を感じて白露は目を剥く。
「っえ、りゅう、き?」
「まさかこれで終わるはずがなかろう?」
「へ? あっ、はっぁ、あ!」
琉麒の剛直は白露を貫き続け、声が枯れるほどに啼かされた。
何度も体勢を変えて注がれ、よすぎて壊れちゃうと泣き言を漏らすと濃厚なキスであやされて、やがて発情香に脳髄まで犯され快楽に夢中になっていき、自ら琉麒に跨って腰を振りたくった。
そして最後には、気絶する様にして意識を手放したようだった。
397
あなたにおすすめの小説
【完結】愛されたかった僕の人生
Kanade
BL
✯オメガバース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
✻本作品(オリジナル)の結末をif(運命の番)ルートに入れ替えて、他サイトでの投稿を始めました。タイトルは「一度目の結婚で愛も希望も失くした僕が、移住先で運命と出逢い、二度目の結婚で愛されるまで」に変えてます。
オリジナルの本編結末は完全なハッピーエンドとはいえないかもしれませんが、「一度目の〜…」は琳が幸せな結婚をするハッピーエンド一択です。
あなたと過ごせた日々は幸せでした
蒸しケーキ
BL
結婚から五年後、幸せな日々を過ごしていたシューン・トアは、突然義父に「息子と別れてやってくれ」と冷酷に告げられる。そんな言葉にシューンは、何一つ言い返せず、飲み込むしかなかった。そして、夫であるアインス・キールに離婚を切り出すが、アインスがそう簡単にシューンを手離す訳もなく......。
売れ残りオメガの従僕なる日々
灰鷹
BL
王弟騎士α(23才)× 地方貴族庶子Ω(18才)
※ 第12回BL大賞では、たくさんの応援をありがとうございました!
ユリウスが暮らすシャマラーン帝国では、平民のオメガは18才になると、宮廷で開かれる選定の儀に参加することが義務付けられている。王族の妾となるオメガを選ぶためのその儀式に参加し、誰にも選ばれずに売れ残ったユリウスは、国王陛下から「第3王弟に謀反の疑いがあるため、身辺を探るように」という密命を受け、オメガ嫌いと噂される第3王弟ラインハルトの従僕になった。
無口で無愛想な彼の優しい一面を知り、任務とは裏腹にラインハルトに惹かれていくユリウスであったが、働き始めて3カ月が過ぎたところで第3王弟殿下が辺境伯令嬢の婿養子になるという噂を聞き、従僕も解雇される。
当たり前の幸せ
ヒイロ
BL
結婚4年目で別れを決意する。長い間愛があると思っていた結婚だったが嫌われてるとは気付かずいたから。すれ違いからのハッピーエンド。オメガバース。よくある話。
初投稿なので色々矛盾などご容赦を。
ゆっくり更新します。
すみません名前変えました。
愛を知らない少年たちの番物語。
あゆみん
BL
親から愛されることなく育った不憫な三兄弟が異世界で番に待ち焦がれた獣たちから愛を注がれ、一途な愛に戸惑いながらも幸せになる物語。
*触れ合いシーンは★マークをつけます。
【WEB版】監視が厳しすぎた嫁入り生活から解放されました~冷徹無慈悲と呼ばれた隻眼の伯爵様と呪いの首輪~【BL・オメガバース】
古森きり
BL
【書籍化決定しました!】
詳細が決まりましたら改めてお知らせにあがります!
たくさんの閲覧、お気に入り、しおり、感想ありがとうございました!
アルファポリス様の規約に従い発売日にURL登録に変更、こちらは引き下げ削除させていただきます。
政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。
男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。
自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。
行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。
冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。
カクヨムに書き溜め。
小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる