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アルコール飲料とは。
お酒
しおりを挟むさて、まず最初にですが、「酒」というものについての説明をしていきたいと思います。
「そんな誰でも知っていそうなことを、説明してどうするのだ。」
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。ですが、僕は「わからない人がいるであろう。」という考えを軸に、今後小説にしていきたいと思っています。
ですので、僕のポリシーのようなものですが、最初に書かせていただきました。
では、本題に戻るとしましょう。
【酒とは】
実を言うと、「酒」 というのは、米や麹 で醸造 した、日本特有のアルコール分を含む飲料の事を指しています。主に、日本酒のことです。
このことは、若い人達は割と知らない人が多いのではないでしょうか(僕調べですが)。
ただ、上記が本来の意味合いらしいですが、広い範囲で見ると、洋酒やビールなどの事も含む場合があります。
ですのでこれは、その場の雰囲気等で使い分けていただく事をお勧めします。
ただ、大元の意味では日本特有のアルコール分を含む飲料であることは、覚えておいて損は無いと思います(個人的にですが)。
【アルコール飲料について。】
酒(さけ)は、エタノール(アルコールの一種)が含まれた飲料の総称。「お酒」という丁寧な呼び方もよく用いられ、「酒類」や「アルコール飲料」、またソフトドリンクに対して「ハードドリンク」とも呼ばれることがある。西洋ではワインに相当する語彙が総称として用いられることがあるようです。
また、お酒というのは種類が多く、製造方法や原料等多種多様であるが、原材料から発酵によってエタノールを生成することで共通していると言えます。
酒は大きく分けて醸造酒・蒸留酒・混成酒に分けることが出来ます。
また、醸造酒では、単発酵酒と複発酵酒に分けらます。そして、複発酵酒は単行複発酵酒と並行複発酵酒に分けられます。
醸造酒:原料をそのまま、もしくは原料を糖化させたものを発酵させた酒とのこと。
単発酵酒:原料中に糖分が含まれており、直接発酵するもののこと。
複発酵酒:穀物などデンプン質のものを原料とし、糖化の過程があるもののこと。
単行複発酵酒:糖化の過程が終わってからアルコール発酵が行われるもののことで、ビールなどが含まれます。
並行複発酵酒:糖化とアルコール発酵が同時に行われるもののことで、清酒などが含まれる。
蒸留酒:醸造酒を蒸留し、アルコール分を高めた酒。
混成酒:酒(蒸留酒が主に使われる)に他の原料の香り・味をつけ、糖分や色素を加えて造った酒。
蒸留酒のうち、樽熟成を行わないものをホワイトスピリッツ。何年かの樽熟成で着色したものをブラウンスピリッツとする分類法があります。
ただし、テキーラ、ラム、アクアビットなどではホワイトスピリッツとブラウンスピリッツの両方の製品があるので、分類としては本質的なものではないようです。
短いですが、今回はこのくらいがキリが良いかなと思います。
酒についての概要と、種類に軽くですが触れました。
まだまだ、僕自身でも分からないことなどがあるため、本などで新たに学んだことがあれば逐一更新していきたいと思います。
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