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ニート、異世界で就職する
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「ここがあなたの新しい職場です」
「はあ、ここが……」
役人風のおじさんとともに、私は要塞の如く巨大な石造りの門の前に立っていた。
門の上には塔が聳えていて、首が痛くなるほどに見上げないとてっぺんが見えない。塔の一番上には、この王国を建立した初代国王の彫像が鎮座しているのだという解説を聞き逃しながら、私は絶望感を顔に漂わせていた。
騎士たちに部屋まで引き摺られたあと。メイドらしき女性に無理やりに身なりを整えられ、軟禁状態で数日間を過ごした。初日に私と面談した彼は「筆頭魔術師」というこの国で最も偉い魔術師のおじさんらしい。知らんけど。
昨日ふたたび私のもとに現れた彼は、「仕事が決まったので、明日荷物をまとめて出ていってください」と言い放った。勝手に決めるな、せめて選択肢を用意しろ、とごねた私に用意されたのは、「働く」か「処刑」の二つの選択肢。監視下に置かれるのが嫌なら死を選べ、というのが「絶対王政」らしいな、と思いつつ。自分がいかに平和ボケした世の中で生きてきたのかを突きつけられ、落ち込み、メソメソしながら言われるがまま身支度をし、今に至る。
「……それで、私は何をすればいいんでしょうか」
門の前で佇む私の隣に立つ役人に、不貞腐れ気味に尋ねた。
「それは職場の人間に聞いてください。いきますよ」
めんどくさそうにそう言い放つと、役人は私の前を歩いていく。
彼は鼻の下に髭を蓄えていて、ワックスみたいなもので、悪魔の両ツノのようにピンと立たせている。
名前は聞いたが忘れてしまったので、見た目から「ダリ」と名付けた。
私が異世界人であるということは、国王陛下と宰相、筆頭魔術師と王宮魔術師の人たちしか知らないらしい。公には、「外国からやってきた宰相の旧友の娘」というややこしい設定になっているそうだ。今朝私を連れにきたダリも、詳細は知らされていないとぶつくさ言っていた。
ダリの後ろを歩きながら、私は首元にしっかりと嵌められた首輪を弄んでいた。
見た目はアクセサリーのようだが、「召喚の儀」のことを話せば首が捩じ切られる魔法がかけられた代物。賢人を呼び出したはずが、やってきたのはニートだったという失敗を公にすることは、彼らにとっては「国の威信」を傷つける行為らしい。なんでもすでに99回失敗していて、今回が100度目の正直だったのだという。
(そんなもののために、私が首輪をつけられるっておかしいよね……)
元の世界に戻れないのなら、ここでなんとか生きていかなければならない。気は進まないし、正直絶望しかないけれども。
衛兵に話を通すと、私たちは門の内部に案内された。門の上の塔に続く階段を上がっていき、最上階まで登っていくと、そこには一枚の扉があった。
「おい、スティーヴィー! 新人を連れてきたぞ」
ダリはガンガンと扉を叩く。程なくして、奥から誰かが出てきた。
(わあ、背が高いなあ)
「ああ、お久しぶりです。わざわざご足労いただきありがとうございます。そちらが、例の」
低く威厳のある声。エメラルドの如く澄んだ緑の瞳が私の姿を捉えた。
「スティーヴィーだ。ここの門で門番長をしている」
「ああ……」
190センチはあるだろうか。役人よりも頭二つ分高い彼は、まごうことなきイケメンで。肩までありそうな白金の髪は、後ろで一本に縛られている。私は、ぽっかりと口を開けながら、彼の顔を見上げた。
(名前は長くて覚えづらいけど。もう忘れちゃった。ス……なんだっけ)
「お茶でもいかがです?」
いかにも社交辞令といったふうでそう言ったス……なんとかさんだったが。ダリは「忙しいので結構だ」とぶっきらぼうに言い、私に関わる引き継ぎ文書の一式を手渡すと、さっさと出ていってしまった。
ダリが出ていくと、彼の緑色の瞳がこちらに向けられる。
「おい、お前」
「あ、はい」
「あ、はいじゃないだろ。挨拶は。よろしくお願いしますとかないのか」
あまりに整った顔立ちを前にぼんやりと見惚れていたら、うっかり挨拶を忘れていた。
「あ、よろしくお願いします」
「……もういい」
「あのう、すみません、お名前をもう一度伺っても」
「スティーヴィーだ、何度も言わすな。というかお前から名乗るもんだろう普通は」
「すいません、発音しづらいんで、スーさんでいいですか。あ、私の名前は金剛聖良です。セイラでいいです」
「な……!」
(あ、しまった……)
一般的な礼儀作法をすっ飛ばして自分の思うままに喋ってしまうので、結果として相手に無礼を働いてしまう。
新卒で入った会社で早々に村八分になってしまったのも、この癖が原因の一つだった。
(注意された瞬間は、「次は気をつけなきゃ」って思うんだけどなあ)
自分のもっさりとした前髪を撫で付けながら、私は下を向いた。
「なんでこんなやつを、ウチに……! マルタのやつ、押し付けやがったな」
マルタ。そういえばダリはそんな名前だった気がする。興味がないので覚えていなかったけど。もしかして、私、本当はあの人の職場に配属されるはずだったの?
思考を巡らしていると、スーさんはこちらに向き直った。
「お前、門番の仕事を『ただ通行証を見て通すだけ』の仕事だと思ってんだろ。そんな舐め切った態度とっていられるのも今のうちだ。その、ヘラヘラした根性叩き直してやるから覚悟しろ」
「はあ……」
「よろしくお願いしますは?」
「はあ、よろしくお願いします」
ポリポリと頭を掻きながらそう答えると、ものすごく嫌そうな顔をされた。
「先が思いやられる……!」
先が思いやられるのはこっちも一緒なんですけど。
なんせイヤイヤここに流れてきたのだから。
ただ、働かねば食っていけないし、逃げれば殺される。
(家に帰ってゲームしたい……引きこもりたい……)
こうして異世界での私のお仕事生活は幕を開けたのだった。
「はあ、ここが……」
役人風のおじさんとともに、私は要塞の如く巨大な石造りの門の前に立っていた。
門の上には塔が聳えていて、首が痛くなるほどに見上げないとてっぺんが見えない。塔の一番上には、この王国を建立した初代国王の彫像が鎮座しているのだという解説を聞き逃しながら、私は絶望感を顔に漂わせていた。
騎士たちに部屋まで引き摺られたあと。メイドらしき女性に無理やりに身なりを整えられ、軟禁状態で数日間を過ごした。初日に私と面談した彼は「筆頭魔術師」というこの国で最も偉い魔術師のおじさんらしい。知らんけど。
昨日ふたたび私のもとに現れた彼は、「仕事が決まったので、明日荷物をまとめて出ていってください」と言い放った。勝手に決めるな、せめて選択肢を用意しろ、とごねた私に用意されたのは、「働く」か「処刑」の二つの選択肢。監視下に置かれるのが嫌なら死を選べ、というのが「絶対王政」らしいな、と思いつつ。自分がいかに平和ボケした世の中で生きてきたのかを突きつけられ、落ち込み、メソメソしながら言われるがまま身支度をし、今に至る。
「……それで、私は何をすればいいんでしょうか」
門の前で佇む私の隣に立つ役人に、不貞腐れ気味に尋ねた。
「それは職場の人間に聞いてください。いきますよ」
めんどくさそうにそう言い放つと、役人は私の前を歩いていく。
彼は鼻の下に髭を蓄えていて、ワックスみたいなもので、悪魔の両ツノのようにピンと立たせている。
名前は聞いたが忘れてしまったので、見た目から「ダリ」と名付けた。
私が異世界人であるということは、国王陛下と宰相、筆頭魔術師と王宮魔術師の人たちしか知らないらしい。公には、「外国からやってきた宰相の旧友の娘」というややこしい設定になっているそうだ。今朝私を連れにきたダリも、詳細は知らされていないとぶつくさ言っていた。
ダリの後ろを歩きながら、私は首元にしっかりと嵌められた首輪を弄んでいた。
見た目はアクセサリーのようだが、「召喚の儀」のことを話せば首が捩じ切られる魔法がかけられた代物。賢人を呼び出したはずが、やってきたのはニートだったという失敗を公にすることは、彼らにとっては「国の威信」を傷つける行為らしい。なんでもすでに99回失敗していて、今回が100度目の正直だったのだという。
(そんなもののために、私が首輪をつけられるっておかしいよね……)
元の世界に戻れないのなら、ここでなんとか生きていかなければならない。気は進まないし、正直絶望しかないけれども。
衛兵に話を通すと、私たちは門の内部に案内された。門の上の塔に続く階段を上がっていき、最上階まで登っていくと、そこには一枚の扉があった。
「おい、スティーヴィー! 新人を連れてきたぞ」
ダリはガンガンと扉を叩く。程なくして、奥から誰かが出てきた。
(わあ、背が高いなあ)
「ああ、お久しぶりです。わざわざご足労いただきありがとうございます。そちらが、例の」
低く威厳のある声。エメラルドの如く澄んだ緑の瞳が私の姿を捉えた。
「スティーヴィーだ。ここの門で門番長をしている」
「ああ……」
190センチはあるだろうか。役人よりも頭二つ分高い彼は、まごうことなきイケメンで。肩までありそうな白金の髪は、後ろで一本に縛られている。私は、ぽっかりと口を開けながら、彼の顔を見上げた。
(名前は長くて覚えづらいけど。もう忘れちゃった。ス……なんだっけ)
「お茶でもいかがです?」
いかにも社交辞令といったふうでそう言ったス……なんとかさんだったが。ダリは「忙しいので結構だ」とぶっきらぼうに言い、私に関わる引き継ぎ文書の一式を手渡すと、さっさと出ていってしまった。
ダリが出ていくと、彼の緑色の瞳がこちらに向けられる。
「おい、お前」
「あ、はい」
「あ、はいじゃないだろ。挨拶は。よろしくお願いしますとかないのか」
あまりに整った顔立ちを前にぼんやりと見惚れていたら、うっかり挨拶を忘れていた。
「あ、よろしくお願いします」
「……もういい」
「あのう、すみません、お名前をもう一度伺っても」
「スティーヴィーだ、何度も言わすな。というかお前から名乗るもんだろう普通は」
「すいません、発音しづらいんで、スーさんでいいですか。あ、私の名前は金剛聖良です。セイラでいいです」
「な……!」
(あ、しまった……)
一般的な礼儀作法をすっ飛ばして自分の思うままに喋ってしまうので、結果として相手に無礼を働いてしまう。
新卒で入った会社で早々に村八分になってしまったのも、この癖が原因の一つだった。
(注意された瞬間は、「次は気をつけなきゃ」って思うんだけどなあ)
自分のもっさりとした前髪を撫で付けながら、私は下を向いた。
「なんでこんなやつを、ウチに……! マルタのやつ、押し付けやがったな」
マルタ。そういえばダリはそんな名前だった気がする。興味がないので覚えていなかったけど。もしかして、私、本当はあの人の職場に配属されるはずだったの?
思考を巡らしていると、スーさんはこちらに向き直った。
「お前、門番の仕事を『ただ通行証を見て通すだけ』の仕事だと思ってんだろ。そんな舐め切った態度とっていられるのも今のうちだ。その、ヘラヘラした根性叩き直してやるから覚悟しろ」
「はあ……」
「よろしくお願いしますは?」
「はあ、よろしくお願いします」
ポリポリと頭を掻きながらそう答えると、ものすごく嫌そうな顔をされた。
「先が思いやられる……!」
先が思いやられるのはこっちも一緒なんですけど。
なんせイヤイヤここに流れてきたのだから。
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